JP3090936U - クイズ機能付きテレビ受像機 - Google Patents

クイズ機能付きテレビ受像機

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JP3090936U JP2002003816U JP2002003816U JP3090936U JP 3090936 U JP3090936 U JP 3090936U JP 2002003816 U JP2002003816 U JP 2002003816U JP 2002003816 U JP2002003816 U JP 2002003816U JP 3090936 U JP3090936 U JP 3090936U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】映像と音声を楽しみつつ、併せてクイズをも楽
しむことができるようにする。 【解決手段】複数の番組を記録する番組記録手段3と、
番組情報を記憶する番組情報記憶手段5と、番組選択手
段4により選択された番組に関する情報を答える問題を
クイズとして作成すると共にクイズの解答を作成するク
イズ作成手段15とを備え、表示制御手段16は、番組
選択手段4によってランダムに選択された番組を番組記
録手段3から出力させてCRT2に表示させる。且つ、
この状態において、クイズをCRT2に表示させる。そ
して後、作成された解答をCRT2に表示させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、文字放送の受信が可能なテレビ受像機に係り、より詳細には、文字 放送の受信により得られた番組情報に基づいて記録した番組を再生表示した状態 において、表示された番組に関するクイズを出題するクイズ機能付きテレビ受像 機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
クイズ機能を有する装置の1つに、特開平9−28918号として提案された 技術がある。すなわち、この技術においては、ハードディスクに多数の楽曲デー タを記憶させている。また、記憶させた楽曲に対応して、曲名、発表された年代 、演奏しているアーティストの人数や性別を記憶させている。また、曲名が、漢 字のみ、平仮名のみ、カタカナのみ、漢字と平仮名、あるいは、ローマ字のみか らなっている、等という、曲名の形式をも併せて記憶させている。そして、クイ ズを出題するときには、乱数等に基づいて選択された楽曲の演奏をスピーカから 出力させるとともに、正解の曲名を含む複数の曲名を画面に表示させている。そ して、ユーザが正解と思う曲名を選択すると、その選択に対する正否を表示する ようになっている。なお、選択肢として表示する複数の曲名のうち、正解以外の 曲名としては、出題された楽曲と同じ年に発表された異なる楽曲の曲名、または 、同じアーティストの他の楽曲の曲名、あるいは、実在しない類似した曲名(例 えば、正解の曲名が3文字の漢字のみからなるときには、同様に3文字の漢字の みからなるその他の曲名)等を表示している(第1の従来技術とする)。
【0003】 また、複数の番組を記録するとともに、記録した番組に対応するデータを記憶 する装置の1つに、特開2001−103402号として提案された従来技術が ある。すなわち、この技術においては、番組をハードディスクに記録させるとと もに、記録させた番組に対応して、ハードディスクにおける番組の記録位置、記 録を行った日付と時刻、番組のカテゴリー(映画、ニュース、あるいは、気象情 報、等といった番組の分類情報)、出演した俳優名や監督名、および、ユーザが 特に付加したデータ等の情報を記憶するようになっている。そして、ユーザが、 記録された番組の1つを再生したいと望むときには、ユーザの音声による指示に 従い、上記情報を参照することによって、再生対象となる番組を、広い範囲から 狭い範囲に段階的に絞り込むようになっている。このため、最終的には、ユーザ が望む番組に辿り着くこととなり、辿り着いた番組が再生される。つまり、ユー ザは、再生したいと望む番組に、簡単に辿り着くことでできるようになっている (第2の従来技術とする)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、クイズについては、家庭内において最も身近となるもの、すな わち、毎日のように視聴している商用放送の番組に関してクイズを作成し、出題 することができる場合には、このクイズは、家庭の誰もが楽しむことができるも のとなる。このようなクイズを可能にする装置という観点から見る場合、第1の 従来技術は、クイズの内容が、再生された楽曲の曲名を答えるものなので、適用 が困難となっている。また、第2の従来技術は、ハードディスクに記録された商 用放送の番組群から、ユーザが再生を希望する番組を容易に見つけだせるように するための技術となっているので、商用放送の番組に関するクイズを作成し、出 題するための装置に適用することは困難となっている。
【0005】 本考案は上記課題を解決するため創案されたものであって、その目的は、記録 された番組の映像と音声を楽しみつつ、併せてクイズをも楽しむことのでき、且 つ、クイズの作成を容易にすることのでき、且つ、自動的に解答を表示させるこ とのでき、且つ、ユーザの好みのタイミングにおいて解答を表示させることので きるクイズ機能付きテレビ受像機を提供することにある。
【0006】 また本考案の目的は、商用放送の番組を複数分記録する手段を備え、記録され た複数の番組の1つをランダムに選択して表示するとともに、表示された番組に 関する情報を答える問題をクイズとして出題することにより、映像と音声を楽し みつつ、併せてクイズをも楽しむことのできるクイズ機能付きテレビ受像機を提 供することにある。
【0007】 また上記目的に加え、クイズを、番組名を答える、あるいは、放送の曜日や時 刻やチャンネルを答える形式とすることにより、クイズの作成を容易にすること のできるクイズ機能付きテレビ受像機を提供することにある。
【0008】 また本考案の目的は、商用放送の番組を複数分記録する手段を備え、記録され た複数の番組の1つをランダムに選択して表示するとともに、表示された番組の 番組名を、複数の番組名から選択する問題をクイズとして出題することにより、 映像と音声を楽しみつつ、併せてクイズをも楽しむことのできるクイズ機能付き テレビ受像機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案に係るクイズ機能付きテレビ受像機は、解答の 表示を指示する解答表示キーと、クイズモードへの移行を指示するクイズキーと 、番組選択手段により選択された番組についての番組名と放送曜日と時刻とチャ ンネルとを答える問題をクイズとして作成するとともに、選択された番組につい ての番組名と放送曜日と時刻とチャンネルとを解答として作成するクイズ作成手 段とを備え、クイズキーが操作されたときには、番組選択手段は、番組記録手段 に記録された複数の番組のうちから1つの番組をランダムに選択し、表示制御手 段は、番組選択手段によって選択された番組を番組記録手段から出力させて表示 器に表示させると共にクイズ作成手段において作成されたクイズを表示器に表示 させたときから所定時間が経過したとき、または、前記所定時間内において解答 表示キーが操作されたときには、クイズ作成手段において作成された解答を表示 器に表示させるようになっている。
【0010】 すなわち、記録された複数の番組のうちから、ランダムに選択された番組が表 示器に表示された状態において、表示された番組についての番組名と放送曜日と 時刻とチャンネルとを答える問題がクイズとして表示される。また、番組を記録 するときに、記録した番組についての番組名と放送曜日と時刻とチャンネルとを 示す番組情報を取得し、記憶するのみで、クイズを作成できる。また、所定時間 が経過したときには、自動的にクイズの解答が表示される。また、ユーザの好み のタイミングにおいて解答を表示させることができる。
【0011】 また本考案に係るクイズ機能付きテレビ受像機は、番組選択手段により選択さ れた番組に関する問題をクイズとして作成するとともに、番組情報記憶手段に記 憶された番組情報を参照することによって、前記クイズに対する解答を作成する クイズ作成手段を備え、クイズモードとなるときには、番組選択手段は、番組記 録手段に記録された複数の番組のうちから1つの番組をランダムに選択し、表示 制御手段は、番組選択手段によって選択された番組を番組記録手段から出力させ て表示器に表示させるとともにクイズ作成手段において作成されたクイズを表示 器に表示させた後には、クイズ作成手段において作成された解答を表示器に表示 させるようになっている。すなわち、記録された複数の番組のうちから、ランダ ムに選択された番組が表示器に表示された状態において、表示された番組に関す るクイズが表示される。
【0012】 また上記構成に加え、クイズ作成手段は、表示された番組の番組名を答える問 題をクイズとして作成するとともに、表示された番組の番組名を解答として作成 する。すなわち、番組を記録するときに、記録した番組の番組名を示す番組情報 を取得し、記憶するのみで、クイズを作成できる。
【0013】 また上記構成に加え、クイズ作成手段は、表示された番組についての放送曜日 と時刻とチャンネルとを答える問題をクイズとして作成するとともに、表示され た番組についての放送曜日と時刻とチャンネルとを解答として作成する。すなわ ち、番組を記録するときに、記録した番組についての放送曜日と時刻とチャンネ ルとを示す番組情報を取得し、記憶するのみで、クイズを作成できる。
【0014】 また上記構成に加え、表示制御手段がクイズ作成手段により作成されたクイズ を表示器に表示させた後に解答を表示するタイミングは、クイズを表示器に表示 させたときから所定時間が経過したときとなっている。すなわち、所定時間が経 過したときには、自動的にクイズの解答が表示される。
【0015】 また上記構成に加え、解答の表示を指示する解答表示キーを備え、表示制御手 段は、クイズ作成手段により作成されたクイズを表示器に表示させたときから前 記所定時間が経過しないときにも、解答表示キーが操作されたときには解答を表 示させる。すなわち、クイズの答えを、ユーザの好みのタイミングにおいて表示 させることができる。
【0016】 また本考案に係るクイズ機能付きテレビ受像機は、番組情報を参照することに よって、番組選択手段により選択された番組の番組名と、複数の誤った番組名と から1つの番組名を選択する問題をクイズとして作成するとともに、前記問題の 答えを解答として作成するクイズ作成手段と、複数の選択肢のうちの1つが答と して入力される解答入力手段と、クイズ作成手段において作成された解答に基づ き、解答入力手段に入力された答えの正否を判定する解答判定手段とを備え、ク イズモードとなるときには、番組選択手段は、番組記録手段に記録された複数の 番組のうちから1つの番組をランダムに選択し、表示制御手段は、番組選択手段 によって選択された番組を番組記録手段から出力させて表示器に表示させるとと もにクイズ作成手段において作成されたクイズを表示器に表示させた後、解答入 力手段に答えが入力されたときには、解答判定手段における判定結果を表示器に 表示させるようになっている。すなわち、記録された複数の番組のうちから、ラ ンダムに選択された番組が再生された状態において、表示された複数の番組名か ら、再生されている番組名を選択するクイズが表示される。
【0017】 また上記構成に加え、クイズ作成手段は、番組情報を参照することによって、 表示された番組の放送された時刻または曜日またはチャンネルの3種の条件の少 なくとも1つの条件が異なる複数の番組の番組名を、前記複数の誤った番組名と して取り出す。すなわち、複数の番組についての番組名、放送された曜日、時刻 、チャンネルを示す番組情報を取得し、記憶するのみで、複数の番組名から1つ の番組名を選択するクイズを作成することができる。
【0018】 また上記構成に加え、クイズ作成手段は、番組情報を参照することによって、 表示された番組とは異なり且つ表示された番組とジャンルが同一となる複数の番 組の番組名を、前記複数の誤った番組名として取り出す。すなわち、選択の対象 として表示される誤った番組名は、表示された番組の番組名と取り違え易いもの となる。
【0019】 また上記構成に加え、クイズ作成手段は、出題される番組として選択された番 組の番組名に数値が含まれているときには、前記数値のみを変更した番組名を、 前記誤った複数の番組名に含ませる。すなわち、選択の対象として表示される誤 った番組名は、表示された番組の番組名と取り違え易いものとなる。
【0020】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。 図1は、本考案に係るクイズ機能付きテレビ受像機の第1の実施形態の電気的 構成を示すブロック線図である。
【0021】 図において、テレビ受信回路1は、文字放送が受信可能なテレビ受像機の主要 動作を実行する回路となっており、図示されないアンテナの信号31から、テレ ビ制御手段6により指示されたチャンネルの信号を受信する。そして、受信によ り得られた映像をCRT(請求項記載の表示器)2に表示する。また、文字放送 のデータを番組情報記憶手段5に送出する。また、表示制御手段16から指示さ れた文字、あるいは、テレビ制御手段6から指示された文字等をCRT2にオン スクリーン表示する。このため、文字放送から文字データを取り出すための文字 信号デコーダ11と、文字等を映像信号に重畳するオンスクリーン表示回路(以 下ではOSD回路と称する)12を備えている。なお、テレビ受信回路1により 受信される文字放送は、垂直帰線期間中に映像信号に挿入される文字信号からな る放送、あるいは、衛星放送における受信データ中に含まれた文字信号からなる 放送、等となっている。
【0022】 入力手段7は、装置本体(図示を省略)の前面パネルに設けられた複数のキー スイッチや、リモートコントローラ9からの赤外線を受光する受光部等を備えた ブロックとなっており、ユーザからの指示が入力される。なお、上記した複数の キースイッチは、電源キー、チャンネルのアップダウンキー、音量のアップダウ ンキー(図示を省略)、および、クイズモードへの移行を指示するクイズキー8 等からなっている。また、リモートコントローラ9には、図2に示したように、 クイズモードへの移行を指示するためのクイズキー91、および、クイズに対す る解答の表示を指示する解答表示キー92が設けられている。
【0023】 テレビ制御手段6は、テレビ受像機としての主要動作を制御するためのブロッ クとなっている。このため、テレビ受信回路1の動作を制御する。また、クイズ キー8,91が操作されたときには、クイズモードへの移行を番組選択手段4に 指示する。そして、クイズモードとなるときには、入力手段7やリモートコント ローラ9に入力された操作を表示制御手段16に知らせる。
【0024】 番組情報記憶手段5は、テレビ受信回路1より送出される文字放送のデータか ら番組情報を取得し、記憶するブロックとなっている。なお、このとき取得する 番組情報は、番組名、放送される曜日や時刻やチャンネル、等となっている。ま た、番組情報が、番組のジャンル分けを示す情報を含んでいる場合には、併せて 、そのジャンルをも記憶する。なお、番組情報については、RAMに記憶させる 構成、あるいは、ハードディスクに記憶させる構成、等とすることができる。
【0025】 番組記録手段3は、テレビ受信回路1により受信された番組を記録するブロッ クとなっている。すなわち、番組情報記憶手段5に記憶された番組情報を参照す ることによって、例えば、一定の曜日毎などのように、定期的に放送されている 番組名を複数個取得する。そして、取得した複数個の番組名の番組における1分 間分(あるいは30秒分等)の映像信号を、ハードディスク等の、ランダムアク セスが可能な記録手段に記録する。且つ、記録した番組については、記録の機会 が生じる毎に、古い内容を最新の内容で更新する。なお、記録する番組について は、定期的に放送される番組に限定されず、番組情報に基づき、ランダムに決定 された曜日や時刻やチャンネルの放送とすることもできる。
【0026】 番組選択手段4は、番組記録手段3に記録された複数の番組から、クイズとし て出題するための1つの番組を選択するブロックとなっている。すなわち、クイ ズモードとなるときには、乱数を発生する。そして、番組記録手段3に記録され た複数の番組から、発生した乱数に対応して定まる番組を選択し、選択した番組 をクイズ作成手段15と表示制御手段16とに知らせる。
【0027】 クイズ作成手段15は、番組選択手段4により選択され、CRT2に表示され る番組に関する問題をクイズとして作成するブロックとなっている。また、番組 情報記憶手段5に記憶された番組情報を参照することによって、クイズに対する 解答を作成する。そして、作成したクイズと、クイズに対する解答とを表示制御 手段16に送出する。なお、生成されるクイズは、選択されてCRT2に映像が 表示される番組について、その番組名を答える問題、あるいは、放送された曜日 や時刻やチャンネルを答える問題となっている。また、番組情報を参照すること によって、作成したクイズの解答となる番組名、あるいは、曜日や時刻やチャン ネル等を表示制御手段16に知らせる。
【0028】 表示制御手段16は、番組選択手段4によって選択された番組の再生信号を番 組記録手段3からテレビ受信回路1に出力させることによって、選択された番組 をCRT2に表示させる。また、同時に、クイズ作成手段15において作成され たクイズをCRT2に表示させる。そして後、所定時間が経過したとき(番組記 録手段3における番組の記録時間が1分間であるときには、例えば、40秒等が 経過したとき)に、クイズ作成手段15において作成された解答をCRT2に表 示させる。また、所定時間である40秒が経過しないときにも、解答表示キー9 2が操作されると、クイズ作成手段15において作成された解答をCRT2に表 示させる。
【0029】 図3は、クイズモードとなるときの実施形態の主要動作を示すフローチャート 、図4は、番組情報を取得し、記憶するときの主要動作を示すフローチャート、 図5は、番組の映像信号を記録するときの主要動作を示すフローチャートである 。必要に応じてこれらの図を参照しつつ、実施形態の動作を説明する。
【0030】 テレビ受信回路1が文字放送を受信すると、文字信号デコーダ11は、受信さ れた文字放送から文字データを復調し、番組情報記憶手段5に出力する(ステッ プS11)。番組情報記憶手段5は、復調された文字データから、番組に関する 情報(番組情報)を取得するとともに、取得した情報を記憶する。このとき記憶 される番組情報は、番組名、放送される曜日、放送の開始時刻と終了時刻、放送 のチャンネル等となっている(ステップS12)。なお、上記した番組情報を取 得し、記憶する動作は、記憶した番組情報の内容を、常に最新のものに更新する ため、一定の周期で行われるようになっている。
【0031】 番組記録手段3は、番組情報記憶手段5に記憶された番組情報から、毎週放送 されるドラマ等のように、定期的に放送される番組を抽出する(ステップS16 )。そして、抽出した番組の放送時間となったとき、その番組を受信し(ステッ プS17)、受信した番組の1分間分の映像信号を、ハードディスクに記録する (ステップS18)。なお、記録する番組の数は、ハードディスクの容量に応じ て設定されるが、本実施形態では、10番組分としている。また、記録した内容 が常に最新の内容となるように、機会がある毎に、記録内容の更新を行う。
【0032】 上記した動作によって、番組情報記憶手段5には番組情報が記憶され、番組記 録手段3には複数の番組が記録された状態において、クイズキー8,91の一方 を操作するとクイズモードとなる。クイズモードになると、番組選択手段4は、 内部において発生した乱数に基づき、番組記録手段3に記録された複数の番組か ら、クイズとしてCRT2に表示する番組を選択するし、クイズ作成手段15と 表示制御手段16とに知らせる(ステップS1)。
【0033】 クイズ作成手段15は、CRT2に表示される番組の番組名や、放送された曜 日や時刻やチャンネルを答えることを求めるメッセージをクイズとして作成し、 表示制御手段16に出力する。また、番組情報記憶手段5に記憶された番組情報 から、番組選択手段4において選択された番組の番組名や、放送される曜日や時 刻やチャンネルのデータを取り出す。そして、取り出したデータを、解答として 表示制御手段16に出力する(ステップS2)。
【0034】 表示制御手段16は、番組記録手段3に対し、番組選択手段4において選択さ れた番組を再生させるための指示を与えることによって、クイズの対象となる番 組をCRT2に表示させる(ステップS3)。また、OSD回路12を制御する ことによって、クイズ作成手段15において作成されたクイズをCRT2に表示 させる(ステップS4)。その結果、CRT2には、クイズの対象となる番組が 映像として表示されるとともに、表示された番組の番組名、放送された曜日や時 刻やチャンネルを答えることを求めるメッセージが、クイズとしてオンスクリー ン表示される。
【0035】 次いで、表示制御手段16は、40秒が経過したかどうか(ステップS5)、 または、リモートコントローラ9の解答表示キー92が操作されたかどうか(ス テップS6)を調べる。解答表示キー92が操作されることなく40秒が経過し たとき、または、40秒が経過する前に解答表示キー92が操作されたときには 、クイズのオンスクリーン表示を停止し、クイズ作成手段15において作成され た解答をオンスクリーン表示する(ステップS7)。すなわち、CRT2に表示 されている番組の番組名、放送された曜日や時刻やチャンネルが解答として示さ れる。
【0036】 解答が表示され、選択された番組の再生が終了したときには、クイズキー8, 91が操作されたかどうかを調べる(ステップS8)。クイズキー8,91が操 作されたときにはクイズモードを終了する。しかし、クイズキー8,91が操作 されなかったときには、再び、異なる番組について、クイズを再開するため、動 作をステップS1に移行する。そして、以後では、上記した動作と同様の動作が 再開される。
【0037】 図6は、第2の実施形態の電気的構成を示すブロック線図であり、第1の実施 形態と同一となるブロックについては、図1における符号と同一符号を付与し、 説明を省略する。
【0038】 本実施形態においては、リモートコントローラ9の数字キー90が、複数(例 えば4つ)の番組名のうちの1つを、クイズに対する答えとして選択するための 解答入力手段として使用されるようになっている。また、解答判定手段23は、 クイズ作成手段21において作成された解答に基づき、解答入力手段90に入力 された答えの正否を判定するブロックとなっており、判定結果を表示制御手段2 2に出力する。
【0039】 クイズ作成手段21は、番組選択手段4により選択され、CRT2に表示され る番組に関するクイズとして、番組選択手段4により選択された番組の番組名と 、複数の誤った番組名とのうちから1つの番組名を選択する問題をクイズとして 作成する。また、作成したクイズの答えを解答として作成し、表示制御手段22 と解答判定手段23とに出力する。
【0040】 なお、上記した誤った番組名については、番組情報を参照することによって、 選択された番組の放送された時刻または曜日またはチャンネルの3種の条件のう ち、少なくとも1つの条件が異なる3つの番組の番組名を、誤った番組名として 取り出す。すなわち、選択された番組の放送の曜日とチャンネルが同一で、放送 された時刻が1時間後あるいは2時間後となる番組名、あるいは、放送の時刻と チャンネルが同一で、放送の曜日が異なる番組名、等が取り出される。なお、番 組情報に、番組のジャンルを示すデータが付加されているときには、選択された 番組とは異なるが、ジャンルが同一となる番組名も、誤った番組名として取り出 す。また、選択された番組の番組名が、例えば『7人の刑事』等のように、数値 を含む番組名となっているときには、数値のみを変更した番組名(例えば『6人 の刑事』等)を、誤った複数の番組名に含ませる。
【0041】 表示制御手段22は、番組選択手段4によって選択された番組を番組記録手段 3から出力させてCRT2に表示させるとともに、クイズ作成手段21において 作成されたクイズをCRT2に表示させる。そして、解答入力手段である数字キ ー90に答えが入力されたときには、解答判定手段23における判定結果をCR T2に表示させる。
【0042】 図7は、クイズが出題されるときの第2の実施形態の主要動作を示すフローチ ャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、第2の実施形態の動作を説明す る。
【0043】 番組情報記憶手段5が番組情報を記憶する動作、番組記録手段3が番組を記録 する動作、番組選択手段4が番組を選択する動作は、第1の実施形態の場合と同 様に行われる。従って、クイズモードとなるときには、番組選択手段4において クイズの対象となる番組が選択されるとともに、選択された番組が、クイズ作成 手段21と表示制御手段22とに知らされる(ステップS21)。
【0044】 クイズ作成手段21は、上記において説明した方法によって3つの誤った番組 名を得た(ステップS22)後には、誤った3つの番組名と正解である番組名と の4つの番組名を表示制御手段22に知らせる。表示制御手段22は、正解であ る番組名に基づき、選択された番組を番組記録手段3に再生させることによって 、選択された番組をCRT2に表示させる(ステップS23)。また、同時に、 誤った3つの番組名と正解となる番組名との4つの番組名を、選択肢としてCR T2に表示させる(ステップS24)。
【0045】 次いで、表示制御手段22は、映像信号の再生可能な時間である1分が経過し たかどうか(ステップS25)、または、リモートコントローラ9の解答入力手 段90である数字キーに操作が入力されたかどうか(ステップS26)を調べる 。解答入力手段90に操作が入力されることなく1分が経過したときには、正解 である番組名を点滅表示とすることによって、ユーザに正解を知らせる(ステッ プS29)。一方、1分が経過する前に、解答入力手段90に解答を示す操作が 入力されると、解答判定手段23は、入力された解答の正否を判定し、表示制御 手段22に知らせる。このため、表示制御手段22は、入力された解答の正否を CRT2に表示する(ステップS27)。
【0046】 ステップS27、または、ステップS29の動作が終了した後には、クイズキ ー8,91が操作されたかどうかを調べる(ステップS28)。クイズキー8, 91が操作されたときにはクイズモードを終了する。しかし、クイズキー8,9 1が操作されなかったときには、再び、異なる番組について、クイズを再開する ため、動作をステップS21に移行する。そして、以後では、上記した動作と同 様の動作が再開される。
【0047】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案では、番組選択手段により選択された番組につい ての番組名と放送曜日と時刻とチャンネルとを答える問題をクイズとして作成す るとともに、作成したクイズの解答を作成するクイズ作成手段を備え、クイズキ ーが操作されたときには、番組選択手段は、記録された複数の番組のうちから1 つの番組をランダムに選択し、表示制御手段は、番組選択手段によって選択され た番組を番組記録手段から出力させて表示器に表示させると共にクイズ作成手段 において作成されたクイズを表示器に表示させたときから所定時間が経過したと き、または、前記所定時間内において解答表示キーが操作されたときには、クイ ズ作成手段において作成された解答を表示器に表示させるようになっている。従 って、番組が表示器に表示された状態において、表示された番組についての番組 名と放送曜日と時刻とチャンネルとを答える問題がクイズとして表示される。ま た、番組を記録するときに、記録した番組についての番組名と放送曜日と時刻と チャンネルとを示す番組情報を取得し、記憶するのみで、クイズを作成できる。 また、所定時間が経過したときには、自動でクイズの解答が表示される。また、 ユーザの好みのタイミングにおいて解答を表示させることができる。このため、 記録された映像と音声を楽しみつつ、併せてクイズをも楽しむことができ、且つ 、クイズの作成を容易にすることができ、且つ、自動的に解答を表示させること ができ、且つ、ユーザの好みのタイミングにおいて解答を表示させることができ る。
【0048】 また本考案では、番組選択手段により選択された番組に関する情報を答える問 題をクイズとして作成するとともにクイズの解答を作成するクイズ作成手段を備 え、表示制御手段は、番組選択手段によってランダムに選択された番組を番組記 録手段から出力させて表示器に表示させた状態において、クイズを表示器に表示 させた後には、作成された解答を表示器に表示させるようになっている。従って 、ランダムに選択された番組が表示器に表示された状態において、表示された番 組に関するクイズが表示されるので、記録された映像と音声を楽しみつつ、併せ てクイズをも楽しむことができる。
【0049】 またさらに、クイズ作成手段は、表示された番組の番組名を答える問題をクイ ズとして作成するとともに、その解答を作成する。従って、記録した番組の番組 名を示す番組情報を取得し、記憶するのみで、クイズを作成できるので、クイズ の作成を容易にすることができる。
【0050】 またさらに、クイズ作成手段は、表示された番組についての放送曜日と時刻と チャンネルとを答える問題をクイズとして作成するとともに、その解答を作成す る。従って、記録した番組についての放送曜日と時刻とチャンネルとを示す番組 情報を取得し、記憶するのみで、クイズを作成できるので、クイズの作成を容易 にすることができる。
【0051】 またさらに、表示制御手段がクイズ作成手段により作成されたクイズを表示器 に表示させた後に解答を表示するタイミングは、クイズを表示器に表示させたと きから所定時間が経過したときとなっている。従って、所定時間が経過したとき には、自動的にクイズの解答を表示させることができる。
【0052】 またさらに、表示制御手段は、クイズ作成手段により作成されたクイズを表示 器に表示させたときから所定時間が経過しないときにも、解答表示キーが操作さ れたときには解答を表示させるので、クイズの答えを、ユーザの好みのタイミン グにおいて表示させることができる。
【0053】 また本考案では、選択された番組の番組名と、複数の誤った番組名とから1つ の番組名を選択する問題をクイズとして作成するとともに、その解答を作成する クイズ作成手段と、解答入力手段に入力された答えの正否を判定する解答判定手 段とを備え、番組選択手段は、複数の番組のうちから1つの番組をランダムに選 択し、表示制御手段は、選択された番組を番組記録手段から出力させて表示器に 表示させるとともにクイズ作成手段において作成されたクイズを表示器に表示さ せた後、解答入力手段に答えが入力されたときには、解答判定手段における判定 結果を表示器に表示させるようになっている。従って、ランダムに選択された番 組が再生された状態において、表示された複数の番組名から、再生されている番 組名を選択するクイズが表示されるので、記録された映像と音声を楽しみつつ、 併せてクイズをも楽しむことができる。
【0054】 またさらに、クイズ作成手段は、番組情報を参照することによって、表示され た番組の放送された時刻または曜日またはチャンネルの3種の条件の少なくとも 1つの条件が異なる複数の番組の番組名を、前記複数の誤った番組名として取り 出す。従って、複数の番組についての番組名、放送された曜日、時刻、チャンネ ルを示す番組情報を取得し、記憶するのみで、複数の番組名から1つの番組名を 選択するクイズを作成することができるので、選択の対象として表示される複数 の誤った番組名の作成を容易にすることができる。
【0055】 またさらに、クイズ作成手段は、表示された番組とジャンルが同一となる複数 の番組の番組名を、複数の誤った番組名として取り出す。従って、誤った番組名 を、表示された番組の番組名と取り違え易いものとすることができ、クイズをよ り楽しめるものとすることができる。
【0056】 またさらに、クイズ作成手段は、出題される番組として選択された番組の番組 名に数値が含まれているときには、前記数値のみを変更した番組名を、前記誤っ た複数の番組名に含ませる。従って、選択の対象として表示される誤った番組名 を、表示された番組の番組名と取り違え易いものとすることができ、クイズをよ り楽しめるものとすることができる。。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るクイズ機能付きテレビ受像機の第
1の実施形態の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】リモートコントローラのキースイッチを示す説
明図である。
【図3】クイズモードとなるときの第1の実施形態の主
要動作を示すフローチャートである。
【図4】番組情報を取得し、記憶するときの主要動作を
示すフローチャートである。
【図5】番組の映像信号を記録するときの主要動作を示
すフローチャートである。
【図6】第2の実施形態の電気的構成を示すブロック線
図である。
【図7】クイズモードとなるときの第2の実施形態の主
要動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 CRT(表示器) 3 番組記録手段 4 番組選択手段 5 番組情報記憶手段 8,91 クイズキー 15,21 クイズ作成手段 16,22 表示制御手段 23 解答判定手段 90 数字キー(解答入力手段) 92 解答表示キー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 7/035

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字放送のデータから番組情報を取得
    し、記憶する番組情報記憶手段と、 商用放送の番組の少なくとも一部を、複数の番組につい
    て記録する番組記録手段と、 番組記録手段に記録された複数の番組から1つの番組を
    選択する番組選択手段と、 番組記録手段に記録された番組のうち、番組選択手段に
    よって選択された番組を番組記録手段から出力させて表
    示器に表示させる表示制御手段とを備えたクイズ機能付
    きテレビ受像機において、 解答の表示を指示する解答表示キーと、 クイズモードへの移行を指示するクイズキーと、 番組選択手段により選択された番組についての番組名と
    放送曜日と放送時刻と放送チャンネルとを答える問題を
    クイズとして作成するとともに、前記選択された番組に
    ついての番組名と放送曜日と放送時刻と放送チャンネル
    とを解答として作成するクイズ作成手段とを備え、 クイズキーが操作されたときには、 番組選択手段は、番組記録手段に記録された複数の番組
    のうちから1つの番組をランダムに選択し、 表示制御手段は、番組選択手段によって選択された番組
    を番組記録手段から出力させて表示器に表示させると共
    にクイズ作成手段において作成されたクイズを表示器に
    表示させたときから所定時間が経過したとき、または、
    前記所定時間内において解答表示キーが操作されたとき
    には、クイズ作成手段において作成された解答を表示器
    に表示させることを特徴とするクイズ機能付きテレビ受
    像機。
  2. 【請求項2】 文字放送のデータから番組情報を取得
    し、記憶する番組情報記憶手段と、 商用放送の番組の少なくとも一部を、複数の番組につい
    て記録する番組記録手段と、 番組記録手段に記録された複数の番組から1つの番組を
    選択する番組選択手段と、 番組記録手段に記録された番組のうち、番組選択手段に
    よって選択された番組を番組記録手段から出力させて表
    示器に表示させる表示制御手段とを備えたクイズ機能付
    きテレビ受像機において、 番組選択手段により選択された番組に関する情報を答え
    る問題をクイズとして作成するとともに、番組情報記憶
    手段に記憶された番組情報を参照することによって、前
    記クイズに対する解答を作成するクイズ作成手段を備
    え、 クイズモードとなるときには、 番組選択手段は、番組記録手段に記録された複数の番組
    のうちから1つの番組をランダムに選択し、 表示制御手段は、番組選択手段によって選択された番組
    を番組記録手段から出力させて表示器に表示させるとと
    もにクイズ作成手段において作成されたクイズを表示器
    に表示させた後には、クイズ作成手段において作成され
    た解答を表示器に表示させることを特徴とするクイズ機
    能付きテレビ受像機。
  3. 【請求項3】 クイズ作成手段は、前記選択された番組
    の番組名を答える問題をクイズとして作成するととも
    に、前記選択された番組の番組名を解答として作成する
    ことを特徴とする請求項2記載のクイズ機能付きテレビ
    受像機。
  4. 【請求項4】 クイズ作成手段は、前記選択された番組
    についての放送曜日と放送時刻と放送チャンネルとを答
    える問題をクイズとして作成するとともに、前記選択さ
    れた番組についての放送曜日と放送時刻と放送チャンネ
    ルとを解答として作成することを特徴とする請求項2ま
    たは請求項3記載のクイズ機能付きテレビ受像機。
  5. 【請求項5】 表示制御手段がクイズ作成手段により作
    成されたクイズを表示器に表示させた後に解答を表示す
    るタイミングは、クイズを表示器に表示させたときから
    所定時間が経過したときであることを特徴とする請求項
    3または請求項4記載のクイズ機能付きテレビ受像機。
  6. 【請求項6】 解答の表示を指示する解答表示キーを備
    え、 表示制御手段は、クイズ作成手段により作成されたクイ
    ズを表示器に表示させたときから前記所定時間が経過し
    ないときにも、解答表示キーが操作されたときには解答
    を表示させることを特徴とする請求項5記載のクイズ機
    能付きテレビ受像機。
  7. 【請求項7】 文字放送のデータから番組情報を取得
    し、記憶する番組情報記憶手段と、 商用放送の番組の少なくとも一部を、複数の番組につい
    て記録する番組記録手段と、 番組記録手段に記録された複数の番組から1つの番組を
    選択する番組選択手段と、 番組記録手段に記録された番組のうち、番組選択手段に
    よって選択された番組を番組記録手段から出力させて表
    示器に表示させる表示制御手段とを備えたクイズ機能付
    きテレビ受像機において、 番組情報を参照することによって、番組選択手段により
    選択された番組の番組名と、複数の誤った番組名とから
    1つの番組名を選択する問題をクイズとして作成すると
    ともに、前記問題の答えを解答として作成するクイズ作
    成手段と、 クイズ作成手段により作成されたクイズの答が入力され
    る解答入力手段と、 クイズ作成手段において作成された解答に基づき、解答
    入力手段に入力された答えの正否を判定する解答判定手
    段とを備え、 クイズモードとなるときには、 番組選択手段は、番組記録手段に記録された複数の番組
    のうちから1つの番組をランダムに選択し、 表示制御手段は、番組選択手段によって選択された番組
    を番組記録手段から出力させて表示器に表示させるとと
    もにクイズ作成手段において作成されたクイズを表示器
    に表示させた後、解答入力手段に答えが入力されたとき
    には、解答判定手段における判定結果を表示器に表示さ
    せることを特徴とするクイズ機能付きテレビ受像機。
  8. 【請求項8】 クイズ作成手段は、番組情報を参照する
    ことによって、前記選択された番組の放送時刻または放
    送曜日または放送チャンネルの3種の条件の少なくとも
    1つの条件が異なる複数の番組の番組名を、前記複数の
    誤った番組名として取得することを特徴とする請求項7
    記載のクイズ機能付きテレビ受像機。
  9. 【請求項9】 クイズ作成手段は、番組情報を参照する
    ことによって、前記選択された番組とは異なり且つ前記
    選択された番組とジャンルが同一となる複数の番組の番
    組名を、前記複数の誤った番組名として取得することを
    特徴とする請求項7記載のクイズ機能付きテレビ受像
    機。
  10. 【請求項10】 クイズ作成手段は、前記選択された番
    組の番組名に数値が含まれているときには、前記数値の
    みを変更した番組名を、前記誤った複数の番組名に含ま
    せることを特徴とする請求項8または請求項9記載のク
    イズ機能付きテレビ受像機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014531952A (ja) * 2011-10-13 2014-12-04 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 自動メディアファイルベースクイズ出題システム及び方法

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