JP3090759B2 - 水硬性成形物の製造方法 - Google Patents

水硬性成形物の製造方法

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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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    • C04B16/06Macromolecular compounds fibrous

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、架橋処理された合成繊
維を補強材として用いたオートクレーブ養生を行う水硬
性成形物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、石綿による健康障害が明らかにさ
れ、その使用規制がすすんでいるが、当該分野における
代替素材としては、一部で炭素繊維が用いられてはいる
が、繊維の伸度が低いため曲げタフネスが得難く、また
非常に高価であるため極くわずかな量しか用いられてい
ないのが実情である。
【0003】一方、比較的安価な汎用の合成繊維を該目
的に用いるという試みがなされ、特開平2−12905
3号公報や特開平3−207606号公報に開示されて
いる。
【0004】該特開平2−129053号では、高分子
量のアクリロニトリル系ポリマー(以下PANと略記)
からなる高強度・高配向のアクリル繊維を用い、180
℃で養生したことが示されているが、得られた繊維は強
度が高い割りにはコンクリート板の曲げ強度が低い。ま
た、本発明者らは、かかる繊維を160℃のセメント抽
出液(pH約12.5)中に1時間浸漬したところ完全
に溶解することをつきとめている。したがってかかる繊
維は、本質的にはセメントのオートクレーブ養生に耐え
るものでなく、特開平2−129053号の記載は偶然
良好なデータが得られたものと解釈せざるを得ない。
【0005】また特開平3−207606号では、ポリ
プロピレン繊維、ポリエチレン繊維、ポリビニルアルコ
ール(以下PVAと略記)繊維を用い、成形物をまず1
〜3atmG(120〜143℃)でオートクレーブ養
生し、続いて15日間以上水中養生したのち乾燥させる
方法が示されている。該方法は、繊維の溶融劣化を生じ
させない製造方法を提供することを目的とするものであ
り、そのためオートクレーブ養生条件を緩和し、水中養
生を組合せているのであるが、少なくとも140℃以上
の高温でのオートクレーブ養生の大きな特長であるとこ
ろの養生時間の短縮が不可能であるばかりでなく、得ら
れた製品の寸法安定性も得がたい。140℃以上としな
ければ酸化カルシウムとシリカが十分に反応し得ずトバ
モライトが生成しないため満足な寸法安定性が得られな
いのである。
【0006】またオートクレーブ養生に耐え、十分な補
強効果を得るには、繊維に架橋を導入することが有効で
あることが、PVA系繊維については特開平3−213
510号公報、PAN系繊維については特開昭60−8
1309号公報に示されている。しかし共に強度、耐水
性、耐アルカリ性といった繊維物性が示されているのみ
で、オートクレーブ養生する水硬性成形物に補強材とし
て用いた場合、どの程度その効果があったかという最も
重要な要件はおろか、どの様な方法で水硬性成形物を製
造しうるかといった具体的な記載は全くない。
【0007】以上の如く、従来の汎用繊維又はその架橋
物が現実に少なくとも140℃のオートクレーブ養生に
耐え、かつ十分な補強効果を有するという例はなく、又
かかる繊維を用いてオートクレーブ養生する水硬性成形
物を製造する例もないのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、低コストで
しかも寸法安定性や強度の優れた水硬性成形物の製造方
法を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】優れた寸法安定性を得る
ためには、少なくとも140℃以上でオートクレーブ養
生を行うことが必要である。したがって補強繊維はかか
る養生に耐えねばならない。本発明者らは、種々の合成
繊維を用いて詳細なる条件検討を行なった結果、以下の
2つの重大な要件を見出し本発明に至ったのである。
【0010】1つは、補強成分として架橋処理された合
成繊維を用いることであり、もう1つは、かかる繊維を
用いて成形した後オートクレーブ養生を行う前にその表
面硬度が80%以上となるまで一次養生を行うことであ
る。
【0011】架橋処理が行なわれていない合成繊維はア
ルカリ及び湿熱による劣化が激しく、やはり140℃以
上の養生には耐えることができない。繊維の結晶化度が
高ければある程度の耐アルカリ及び耐湿熱性は得られる
ものの、オートクレーブという過酷な条件では溶解溶融
又は分解してしまう。かかる現象を、架橋を導入し水や
アルカリの侵入を防ぐことによってあるいは融点を高め
ることによって回避しうるのである。
【0012】一次養生は、かかる繊維を用いる上で極め
て重要である。この一次養生が不十分な場合、オートク
レーブ養生中に繊維が劣化し、補強効果を喪失してしま
うのである。その理由については詳細は不明であるが、
一次養生でマトリックスがある程度硬化し、繊維をしっ
かり接着することが繊維の劣化を防止するものと考えら
れる。
【0013】本発明で用いる架橋処理した合成繊維と
は、PAN系、PVA系の他にポリプロピレンやポリエ
チレンなどのオレフィン系合成繊維の架橋物を用いるこ
とができるが、強度及びマトリックスとの接着性の点で
PAN系及びPVA系が特に好ましい。
【0014】架橋処理は特に限定するものではないが、
放射線や電子線の如くラジカルを発生するような方法で
は主鎖の切断が生じ強度が低下するため、化学反応を利
用した架橋が好ましい。
【0015】PAN系では、架橋性のビニールモノマー
とアクリロニトリルを共重合し繊維化した後、架橋せし
める方法が有効である。架橋性ビニールモノマーとして
は、例えばアクリルアミド、N−メチルアクリルアミ
ド、N−メチロールアクリルアミドなどが好適で、1〜
20重量%程度共重合する。かかるポリマーを常法に従
って紡糸延伸した後、アクリルアミドはホルマリン、そ
してN−メチルアクリルアミドやN−メチロールアクリ
ルアミドの場合は主として酸を付与して熱固定すればよ
い。また架橋助剤として、ジメチロールジヒドロキシエ
チレン尿素やジメチロールメラミンなどを繊維に付与す
ることも可能である。
【0016】一方PVA系については、これも特に限定
するものではないが、リン酸や塩酸などの酸やリン酸ア
ンモン、硫酸アンモニウムなどの塩を繊維に付与し熱処
理する方法あるいはホルムアルデヒド100g/l以
上、硫酸100g/l以下という特殊な条件でのアセタ
ール化、あるいはジアルデヒドとモノアルデヒドを併用
してアセタール化する方法があるが、特にジアルデヒド
とモノアルデヒドを併用する方法、より具体的には繊維
に対してまず第1段でグルタルアルデヒドとホルムアル
デヒドの混合液を繊維に付与し、第2段でホルムアルデ
ヒドと硫酸の混合浴で架橋処理する方法が好ましい。
【0017】かかる繊維は、成形物の製法や工法等に応
じていかなる形態においても利用できる。例えば、ショ
ートカットした短繊維やチョップドストランドでもよい
し、フィラメントヤーン状または集束したフィラメント
ヤーンを長繊維状で利用したり、或いはいわゆるファイ
バーロッドで利用してもよい。さらに、不織布、マット
状物、メッシュ状物、ニット状物、二次元或いは三次元
織物等として用いることもできる。またかかる合成繊維
は例えば炭素繊維や鉄筋などの他の補強材と併用するこ
とも可能である。尚、繊維をショートカットして短繊維
として用いる場合繊維が均一にマトリックス中に分散し
て分布することが補強効果を十分に発揮させるために必
要であるが、そのためには短繊維のアスペクト比(繊維
の平均直径に対する繊維長の比)を150〜1500、
特に300〜800とすることが望ましい。
【0018】本発明の水硬性成形物における該合成繊維
の添加率は0.3〜10重量%、好ましくは0.5〜5
重量%、更に好ましくは1.0〜3.0重量%である。
これより低添加域では補強性に乏しく、高添加域では分
散性が悪く、補強効果が得られにくい。また成形助材と
してパルプを用いる場合は、成形の容易さ、一次養生に
おける硬化速度向上及び成形物の不燃性保持のため、3
重量%以下が望ましい。
【0019】本発明の水硬性物質としては、セメントが
典型的なものであり、ポルトランドセメントやその他各
種のセメントを用いることができる。また、石灰質原料
とシリカ質原料を混合して用いることもできる。寸法安
定性の優れたトバモライト結晶をマトリックスとしてつ
くるにはシリカ質原料は必要不可欠であり、そのブレー
ン比表面積は2000cm↑2/g以上、好ましくは4
000cm↑2/g以上、更に好ましくは6000cm
↑2/g以上で、高ブレーン値のものほどトバモライト
結晶ができやすく、マトリックス強度が高くなると共
に、繊維の補強効果も顕著となる。また、これらの水硬
性物質と砂や砂利を混合してモルタルやコンクリートと
して用いることもできる。その他の水硬性物質としてセ
ッコウ、セッコウスラグ、マグネシア等を加えてもよ
い。また、マイカ、セピオライト、アタバルジャイト、
パーライト等の助材を用いることができる。
【0020】成形物の製法は何等特別な方法をとる必要
はなく、一般的なFRCの製法でよく、例えば、薄板の
場合はハチェック法等の湿式抄造法があり、また、モル
タルやコンクリート等の場合振動成形、遠心力成形、押
出成形法等がある。
【0021】成形した後に成形物の表面硬度が80%以
上となるまで、一次養生を行う、その温度や時間といっ
た条件は、成形方法によって適宜選択すればよいが、2
0℃〜60℃が好適である。繊維の補強効果をひき出す
ためには、あくまで成形物の表面硬度が80%以上とな
るまで一次養生しなければならない。ただし、一次養生
で硬化がすすみすぎるとオートクレーブ養生を行なって
も、トバモライトが生成し難くなる恐れがあるので過度
に行なう必要はない。
【0022】ひき続いてオートクレーブ養生を行う。オ
ートクレーブ養生では、シリカ質と石灰質とで水熱反応
をおこさせることが必要であり、140℃以上好ましく
は155℃以上で養生を行なう。また、高温とする程反
応速度が高くなるので時間を短縮しうるので好ましい。
【0023】実施例 以下実施例を以て本発明を説明する。なお例中、%は特
にことわりがない限り重量に基づく値である。また、例
中では、オートクレーブ養生の効果を寸法安定性、繊維
の補強効果をオートクレーブ養生後の成形物のタフネス
比で表現するが、これらは以下の方法で測定するものと
する。 成形物の表面硬度;京都高分子計器製 Hardnes
Tester Type C Asker にて測定 寸法安定性;JIS A−5418の吸水による長さ変
化試験にしたがって測定 タフネス比;JIS K−6911に準拠して、湿潤状
態(3日間水中に浸漬後)での曲げ強度をスパン5cm
で測定し、曲げ強度−たわみ曲線の立ち上がりの直線関
係が維持される最高点をLOPとし、その後繊維の補強
によって引き出される曲げ強度の極大点をMORとした
際、それぞれの点における曲げ強度とたわみの積をそれ
ぞれLOPのタフネス、MORのタフネスとし、LOP
とMORのタフネス比=(MORのタフネス)/(LO
Pのタフネス)とした。尚、乾燥状態もさることなが
ら、湿潤状態の方がLOPとMORのタフネス比が大と
なるので、本発明では湿潤状態でのLOPとMORのタ
フネス比を測定した。該数値が、1.0の場合は全く補
強効果なし。
【0024】実施例1、2、比較例1 アクリルアミド5重量%とアクリロニトリル95重量%
からなる共重合物を65重量%の硝酸水溶液にポリマー
濃度が20重量%となるよう溶解して、紡糸原液を調製
した。該原液を33重量%の硝酸水溶液中に、ノズルか
ら押し出し、凝固させ、水洗、沸水及び蒸気下でそれぞ
れ4.0、3.5倍延伸した。ひき続いてホルムアルデ
ヒドを繊維に含浸した後、150℃の空気浴にて乾燥と
同時に架橋反応を起こさしめ、更に、230℃で熱処理
した。得られた繊維は2dで強度10.3g/dであ
り、pH11.5のポルトランドセメントの濾液中で、
100℃で24時間処理しても、10.1g/dの強度
を保持するまでに架橋が行なわれていた。該繊維を6m
mにカットし、ハチェックマシンにて該繊維2重量%、
パルプ3重量%、ポルトランドセメント55重量%、ブ
レーン値5400cm↑2/gのシリカ粉末40重量%
の配合で湿式抄造し、50℃で時間をかえて一次養生し
たのち160℃で10時間オートクレーブ養生を行い、
厚さ4mmのスレート板を得た。各条件で得られた成形
物の物性を表1に示す。
【0025】
【表1】 表1の如く、一次養生が不十分である場合繊維のタフネ
スへの寄与(補強効果)は全くみられない。
【0026】比較例2 架橋処理を施さない繊維を用いること以外は、実施例1
と全く同様の方法で繊維を得、スレート板を作成した。
繊維の強度は、10.5g/dであったが、前記アルカ
リ処理により6.2g/dにまで低下していた。また、
スレート板のタフネス比は1.1と低いものであった。
【0027】実施例3、4、比較例3、4 重合度1800の完全ケン化PVAを15%の濃度で水
に溶解し、PVAに対してホウ酸及びノニルフェノール
エチレンオキサイド40モル付加物をそれぞれ1.5
%、3.0%添加して紡糸原液とした。該紡糸原液を水
酸化ナトリウム15g/l、芒硝350g/lからなる
60℃の凝固浴中へ湿式紡糸し、常法に従ってローラー
延伸、中和、湿熱延伸、水洗後、3g/lのリン酸浴に
浸漬し、乾燥した。続いて230℃で全延伸率が23倍
となるよう乾熱延伸して巻とった。続いて該繊維をカセ
状で、グルタルアルデヒド2g/l、ホルムアルデヒド
50g/l、70℃の浴に浸漬し、適度に搾液したのち
ホルムアルデヒド100g/l、硫酸70g/l、芒硝
30g/l、80℃の浴で処理した。かくして得られた
繊維は、1.5d、強度15.1g/d、前記アルカリ
処理後の強度は14.9g/dであった。これを6mm
にカットし、添加率を0.1重量%(比較例3)、0.
5重量%(実施例3)、5.0重量%(実施例4)、1
1重量%(比較例4)にして実施例1と同様にスレート
板を作成した。繊維の分散性、スレート板の物性を表2
に示す。
【0028】
【表2】
【0029】繊維の添加率が本発明の範囲より低すぎる
とタフネスの向上に寄与せず、高すぎると分散性が悪
く、寸法安定性もタフネスも向上しない。
【0030】実施例5、6、比較例5 実施例1においてオートクレーブ養生条件を変更した。
各条件とスレート物性を表3に示す。
【0031】
【表3】
【0032】表から明らかなように、養生温度が低い場
合、たとえ時間を長くしても、寸法安定性は不十分であ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明により安価な合成繊維を用い寸法
安定性、強度等の性能の優れた水硬性成形物を低コスト
で製造することが可能となり、石綿の使用規制に対応し
うる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−300229(JP,A) 特開 平1−252562(JP,A) 特開 平3−207606(JP,A) 特開 平3−213510(JP,A) 特開 平2−129053(JP,A) 特開 昭60−81309(JP,A) 特開 昭60−112658(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 28/18 C04B 16/06 C04B 32/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架橋処理された合成繊維を補強成分とし
    て0.3〜10重量%混入して成形し、成形物の表面硬
    度が80%以上となるよう一次養生を行なった後、14
    0℃以上でオートクレーブ養生を行なうことを特徴とす
    る水硬性成形物の製造方法。
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