JP3090662U - 胡椒粉砕器 - Google Patents

胡椒粉砕器

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JP3090662U JP2002003526U JP2002003526U JP3090662U JP 3090662 U JP3090662 U JP 3090662U JP 2002003526 U JP2002003526 U JP 2002003526U JP 2002003526 U JP2002003526 U JP 2002003526U JP 3090662 U JP3090662 U JP 3090662U
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クウオン ウオン ヤン
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クウオン ウオン ヤン
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    • A47J42/32Coffee mills; Spice mills with other grinding or pulverising members
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  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 片手で容易に操作し、粉砕された胡椒の粉末
度を制御することができる、胡椒粉砕器を提供するこ
と。 【解決手段】 本体と、本体の頂部に配置されたトップ
・カバーと、粉砕板とを備える胡椒粉砕器であって、前
記胡椒粉砕器が、本体上に枢動式に取り付けられたハン
ドルをさらに備えること。ハンドル上には、弓形ばねが
配置され、ハンドルの上方には、曲がった部片が設けら
れている。本体内部には、歯車駆動機構および粉末度制
御機構が設けられており、ここで、前記歯車駆動機構が
粉砕板と協働し、前記粉末度制御機構が粉砕板とリンク
している。本体内部にはまた、半円形の壁を有するベー
クライト板が配置されており、弓形ばねがベークライト
板の半円形の壁を押圧している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、粉砕器、特に胡椒粉砕器(ペッパー・ミル)に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、適用されている胡椒粉砕器の構造は、通常円筒形の本体およびトップ・ カバーから成る、長い円筒の形状のものである。操作中、使用者は、一方の手で 本体を保持し、もう一方の手でカバーを360°回転させて、押して、捻りとっ て、トップ・カバーの下に置かれた粉砕板によって胡椒を粉砕しなければならな い。このような設計が、長い間市場で利用されているが、このような胡椒粉砕器 には、以下のような明らかな欠点がある。 1)操作のために両手を同時に協働させることが必要であり、適用が不便で、 特に身体障害者に適用できない。 2)トップ・カバーを押して捻り取るためにより強い力が必要であり、したが って、弱い人々に適切ではない。 3)粉砕された胡椒の粉末度が、手がトップ・カバーに及ぼした力の強さによ って決定され、手の感覚に依存する。したがって、要求した粉末度の粉砕された 胡椒を得るのが不可能であることがよくあり、粉砕された胡椒の粉末度が、同じ 操作で不ぞろいであることになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、上記で述べた問題の観点で、本考案は、片手で容易に操作し、粉砕さ れた胡椒の粉末度を制御することができる、胡椒粉砕器を提供することを目的と するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記に述べた目的を達成するために、本考案は、本体と、本体の頂部に配置さ れたトップ・カバーと、粉砕板とを備える胡椒粉砕器であって、前記胡椒粉砕器 が、本体上に枢動式に取り付けられたハンドルをさらに備えることを特徴とする 胡椒粉砕器を提供する。ハンドル上には、弓形ばねが配置され、ハンドルの上方 には、曲がった部片が設けられている。本体内部には、歯車駆動機構および粉末 度制御機構が設けられており、ここで、前記歯車駆動機構が粉砕板と協働し、前 記粉末度制御機構が粉砕板とリンクしている。本体内部にはまた、半円形の壁を 有するベークライト板が配置されており、弓形ばねがベークライト板の半円形の 壁を押圧している。
【0005】 好ましくは、歯車駆動機構は、駆動歯車と、小歯車および大歯車からなる。そ の中で、駆動歯車はハンドルのシャフトに接続され、小歯車および大歯車は同軸 に取り付けられ、駆動歯車は小歯車と係合し、小歯車は大歯車と係合している。 大歯車は、粉砕板と協働して作動する。好ましくは、小歯車は、1方向で大歯車 と係合する。
【0006】 また、粉砕板の背部には、好ましくは突出部が設けられている。粉末度制御機 構は、制御板およびノブから成る粉末度制御機構であって、ノブの頭部が本体内 に埋め込まれており、その端部に隣接する位置には、カム形のベークライト板が 配置されている粉末度制御機構である。前記ノブ用にも、ベークライト板と接合 した円筒、および円筒に偏心して取り付けられた偏心シャフトが設けられている 。制御板の一方の端部には楕円形の穴が設けられ、他方の端部には突出した部分 が設けられ、この突出した部分が粉砕板の背部に設けられた突出部と係合する。 ノブの円筒は、制御板の楕円形の穴に入れ込まれており、偏心シャフトは、本体 の指定された位置に取り付けられている。
【0007】 現在の技術と比べると、本考案の胡椒粉砕器の独特な構造のため、上記に述べ た胡椒粉砕器の適用例では、使用者は片手で胡椒を粉砕する動作をすることがで きる。さらに、本考案の適用例では、粉砕工程全体が、歯車駆動機構を用いて駆 動され、したがって、使用者は、ほとんど力を消費せずに容易に胡椒を粉砕する ことができる。一方、歯車駆動機構および粉砕板は全体として、本体の様々な形 状に適用させることができるように、ケース内で事前にアセンブリし、その後本 体内に配置することができる。また、本考案では粉末度制御機構が設けられてお り、したがって、粉砕された胡椒の粉末度を制御することができる。一般に、本 考案の胡椒粉砕器は、適用に便利なだけでなく、時間と労力を節約するものでも ある。
【0008】 好ましい実施形態についての以下の図面の説明を参照して、本考案はよりよく 理解されるであろう。
【0009】
【考案の実施の形態】
最初に、図1は、本考案の胡椒粉砕器1の実施形態の断面図を示している。前 記胡椒粉砕器1は、本体2と、前記本体に枢動式に取り付けられたハンドル3と を備える。本体2は、ねじなどの留め具を用いて互いに固定された、2つの同じ 本体半分から成る。わかりやすくするために、図は、前記胡椒粉砕器の内部機械 部品が主に中に取り付けられている、1つの本体半分のみを示している。前記胡 椒粉砕器の中には、同時にこれらの留め具の取付けのための取付け部分2aがあ る。ハンドル3は、その上端部を通り抜けている円筒形のピンを有し、前記円筒 形のピンの2つの端部は、ハンドル3が本体上に枢動式に固定されるように、本 体2の指定された位置(図示せず)に収容されている。また、弓形ばね5がハン ドル3上に設けられており、前記弓形ばねは、ハンドル3を、本体2のほうへ引 張られた後、その初期位置に戻すことができる。
【0010】 本体2の頂部には、振り上げることが可能なトップ・カバー6が設けられてい る。前記トップ・カバー6の尾部の突出した部分を親指で押圧すると、トップ・ カバーは振り上がり、粉砕しようとする胡椒を粉砕器の内室に充填することがで きる。本体2の上半部分の中央には、中空の円筒が設けられており、その周縁部 は、ばね(図示せず)に嵌合されただけであり、前記円筒の中空部分内に、円筒 形のシャフト8が挿入され、小歯車9および大歯車10の取付けに使用されてい る。前記円筒形のシャフト8の2つの端部は、小歯車9および大歯車10を適切 な位置に枢動式に取り付けることができるように、本体2の指定された位置(図 示せず)に収容されている。
【0011】 図3に示すように、小歯車9は、一方が平坦で滑らかであり、もう一方の面が 、45°傾斜した側部表面を有する複数の(前記実施形態では4部片の)突出し た歯(図示せず)を有する、2つの端面を有する。小歯車の取り付け中、円筒形 のピンが小歯車9の中央穴内に通され、このときに突出した歯を有する面は上向 きに固定されなければならないが、もう一方の歯車は、前記小歯車をばねに押し 付けるように、中空の円筒7の周縁部に嵌合されたばねと衝合する。図5に示す ように、小歯車9の取り付け後、半円形の壁を有するベークライト板11が取り 付けられることになる。前記ベークライト板11の底部には、本体2内の対応す る収容穴(図示せず)内に挿入することができる、複数の(前記実施形態では3 個の部片の)突出した部分が設けられている。ベークライト板11の取付けが完 了した後、ハンドル3の弓形ばね5がベークライト板11の半円形壁を押圧し、 ハンドル3が、弓形ばね5の外側へ押す力のために、本体2から離れる方向に出 されることになる。ハンドルが元の位置から押し出されるのを防ぐために、ハン ドル3が弓形ばね5によって本体2からある位置まで押し出されたときに本体2 の外壁と衝合する、曲線状の部片12がハンドルの上方に設けられている。前記 大歯車10の一方の端部は、平坦で滑らかであり、歯車10のもう一方の端部に は、45°(45°に限定されない)傾斜した側部表面を有する突出した歯の全 体に配置された円筒形の部分が設けられている。大歯車10の取り付け中、円筒 形の部分は、前記円筒形の部分の突出した歯が、小歯車9の突出した歯と係合す るように、下向きでなければならない。
【0012】 大歯車の円筒形の部分と、小歯車9の突出した歯との特別な対合構造のため、 2つの対合部品を一方向のみに係合することができる。すなわち、小歯車が時計 方向に回転して大歯車を駆動すると、大歯車の円筒形の部分の突出した歯と小歯 車9の突出した歯が互いに係合して、小歯車が大歯車を駆動して時計方向に回転 させることができる。しかし、小歯車9が反時計方向に回転すると、小歯車9の 突出した歯はもはや大歯車の円筒形の部分の突出した歯と係合せず、突出した歯 の傾斜した側部上でスリップし、大歯車は、小歯車の反時計方向の回転とともに は回転しないことになり、静止したままである。
【0013】 ハンドル3の円筒形のピン4上にもまた、小歯車9と係合している扇歯車13 がある。使用者がハンドル3を本体2のほうへ引くと、前記扇歯車13が、ハン ドル3の枢動とともに反時計方向に揺れて、小歯車9を時計方向に回転させ、前 記小歯車も、大歯車を駆動して時計方向に回転させる。したがって、これら3つ の歯車が本考案の歯車駆動機構を構成している。本考案の観点では、2セットの 伝動装置を使用して粉砕工程全体を駆動しており、使用者は大きな力を使うこと なく胡椒を粉砕することができる。
【0014】 また、本体2内に、鋸歯を有する円弧形状の粉砕板14と、粉末度制御機構と が設けられている。図6に示すように、前記機構は、粉砕された胡椒の粉末度を 制御するための粉末度制御板15および制御板の調節のためのノブ16から構成 されている。本体2内には、使用者の回転操作のためのノブ16を収容する、く ぼみ17が設けられている。粉砕板14の一方の端部には、本体2内の所定の穴 に収容される、2つの円筒形のピンが一体に配置されて、粉砕板を適切な位置に 枢動式に固定することができる。また、前記粉砕板の背部には、半円形の突出部 14bが設けられている。前記粉砕板14の(鋸歯のある)前面は、大歯車10 を押圧して胡椒を粉砕する。制御板15は、ほぼ「V」字形を示しており、その 上端には、楕円形の穴(図示せず)が設けられており、下端には、45°傾斜し た突出した部分15bが設けられていて、粉砕板の背部で半円形の突出部14b と係合している。図4に示すように、ノブ16の構成は、その端部の近くにカム 様のベークライト・ディスク16aが設けられているようにされている。ディス クの機能は、前記カム様のベークライト部片を本体の内部壁面上に衝合させるこ とによって、使用者によるノブの回転を5〜180°の範囲に限定し、ノブが過 度に回転するのを防ぐことである。ベークライト部片16aと、制御板15内の 楕円形の穴15aよりも小さい、円筒形本体16bが、接合されている。前記円 筒形本体16bの頂部には、円筒形本体16bに対して偏心して配置された、偏 心シャフト16cがさらに配置されている。円筒形本体16bは、楕円形の穴1 5a内に挿入され、偏心シャフト16cは、本体2内の指定された位置に取り付 けられている。
【0015】 偏心シャフト16cが片側に偏心しているため、ノブ16を回転させたとき、 前記偏心シャフトが、制御板15の楕円形の穴15a内に挿入された円筒形本体 16bを駆動して、楕円形の経路に沿って回転させ、円筒形本体16bが、楕円 形の穴15aの上端および下端のどちらかの近くに移動して、制御板15を上昇 または下降させることができる。具体的に言うと、ノブ16が上向きに回転する とき、制御板15の楕円形の穴15a内に挿入された円筒形本体16bが、制御 板15を楕円形の穴15aの上端のほうへ上向きに引張る。制御板が上向きに引 張られるため、制御板15の下端にある45°傾斜した突出した部分15bが、 粉砕板14の背部に配置された半円形の突出部14bを押圧して、粉砕板を押し て、大歯車により近づかせ、粉砕板14と大歯車10の間の隙間を小さくし、胡 椒がより細かく粉砕される。反対に、ノブ16を逆方向に回転させるとき、円筒 形本体16bが制御板15を楕円形の穴15aの下端のほうへ下向きに引張る、 すなわち、制御板を下向きに押して、突出した部分15bはもはや粉砕板14の 背部に配置された半円形の突出部14bを押圧しなくなり、粉砕板14と大歯車 10の間の隙間がより大きくなり、胡椒の受ける圧力がより小さくなり、胡椒は あまり細かくは粉砕されないことになる。
【0016】 胡椒粉砕器全体の構造を理解した後、本考案の胡椒粉砕器の作動原理を以下で 説明することにする。使用中、使用者は、胡椒粉砕器を一方の手で保持し、まず トップ・カバー6の尾部の突出した部分を親指で押圧して前記トップ・カバーを 上向きに振り上げ、砕こうとする胡椒を粉砕器の内部室内に充填する。その後、 胡椒は、開口18を通って粉砕板14と大歯車10の間の隙間内に落ちる。使用 者は、ノブ16を回転させることによって、粉砕された胡椒の所要の粉末度をあ らかじめ設定することができる。使用者がハンドルを、図2に示すように本体の ほうへ手で引張るとき、ハンドル3が時計方向に枢動回転して、ハンドルとリン クした扇形の歯車13を駆動して、反時計方向に回転させる。その際、前記扇形 の歯車13が、それと係合している小歯車9を駆動して時計方向に回転させる。 小歯車上の突出した歯が、大歯車の円筒形の部分上の突出した歯と互いに係合し ているため、小歯車は大歯車を駆動して、また時計方向に回転させることができ 、隙間内の胡椒は砕かれ、粉砕された胡椒は通路19を通って落ちて出る。いっ たん使用者が上記に述べたようにハンドルを離すと、ハンドルは、弓形ばね5の 動作によって元の位置に戻り、同時に前記ハンドルが扇形の歯車13を駆動して 、その元の位置に時計方向に戻らせる。扇形の歯車を駆動させる動作下で、小歯 車9もまた、反時計方向にその元の位置に戻る。しかし、以前に述べたように、 そのとき小歯車9上の突出した歯は、大歯車10の円筒形部分の突出した歯とも はや係合せず、歯は、大歯車10の突出した歯の傾斜した側面上でスリップする 。したがって、大歯車10は、小歯車の反時計方向の回転とともには回転しない ことになり、静止したままで、粉砕工程の圧力の連続性と程度が保証される。
【0017】 本考案の目的、構造の特徴および効果を、好ましい実施形態を通じて上記で具 体的に説明してきたが、本技術分野の一般の技術者は、上記の実施形態は、本考 案を限定するためではなく、説明のためにのみに使用したものであることを認識 されよう。本考案の精神および本質を害しない限り、上記に述べた実施形態の様 々な修正は、本考案の請求の範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の胡椒粉砕器の実施形態の断面図であ
る。
【図2】ハンドルが本体のほうへ引かれた好ましい本実
施形態の断面図である。
【図3】小歯車および大歯車の透視図である。
【図4】制御板の調節用のノブの透視図である。
【図5】ハンドルおよびベークライト板の概略取付図で
ある。
【図6】粉砕板および粉末度制御機構の分解概略図であ
る。
【符号の説明】
1 胡椒粉砕器 2 本体 2a 取付け部分 3 ハンドル 4 円筒形のピン 5 弓形ばね 6 トップ・カバー 7 中空の円筒 8 円筒形のシャフト 9 小歯車 10 大歯車 11 ベークライト板 12 曲線状の部片 13 扇歯車 14 粉砕板 14b 半円形の突出部 15 粉砕制御板 15a 楕円形の穴 15b 突出した部分 16 ノブ 16a ベークライト・ディスク 16b 円筒形本体 16c 偏心シャフト 17 くぼみ 18 開口 19 通路

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、前記本体の頂部に配置されたト
    ップ・カバーと、粉砕板とを備える胡椒粉砕器であっ
    て、 前記胡椒粉砕器が、本体上に枢動式に取り付けられたハ
    ンドルをさらに備え、前記ハンドル上に弓形ばねが設け
    られ、ハンドルの上方に、曲がった部片が設けられてい
    ること、 前記本体内に、歯車駆動機構および粉末度制御機構が設
    けられ、そこで前記歯車駆動機構が粉砕板と協働し、前
    記粉末度制御装置が前記粉砕板とリンクしていること、 前記本体内に、半円形の壁を有するベークライト板もま
    た設けられていること、および、 前記弓形ばねが前記ベークライト板の半円形の壁を押圧
    していることを特徴とする胡椒粉砕器。
  2. 【請求項2】 前記歯車駆動機構が、駆動歯車と、小歯
    車および大歯車から成る歯車駆動機構であって、前記駆
    動歯車が前記ハンドルの円筒形のシャフトに接続されて
    おり、前記小歯車および大歯車が同軸に取り付けられて
    おり、前記駆動歯車が前記小歯車と係合しており、前記
    小歯車が前記大歯車と係合しており、前記大歯車が粉砕
    板と協働して作動することを特徴とする請求項1に記載
    の胡椒粉砕器。
  3. 【請求項3】 本体の上半部分の中央に、中空の円筒が
    設けられており、その周縁部がばねに嵌合しており、前
    記円筒の中空部分内に円筒形のシャフトが挿入されてお
    り、前記小歯車および大歯車が前記円筒形のシャフト上
    に連続して取り付けられており、前記小歯車が前記ばね
    を押圧していることを特徴とする請求項2に記載の胡椒
    粉砕器。
  4. 【請求項4】 前記小歯車の一方の端面上に、複数の突
    出した歯が設けられ、前記大小歯車の一方の端面上に突
    出した歯が設けられ、前記前者の突出した歯が、前記後
    者の突出した歯と一方向にのみ係合していることを特徴
    とする請求項2に記載の胡椒粉砕器。
  5. 【請求項5】 前記粉砕板の背部に突出部が設けられ、
    前記粉末度制御機構が制御板およびノブを備え、前記ノ
    ブの頭部が本体内に埋め込まれており、本体内のノブの
    端部に隣接した部分に、カム状のベークライト板が設け
    られており、前記ノブ用にも、ベークライト板と接合さ
    れた円筒および、円筒上に偏心して取り付けられた偏心
    板が設けられており、前記制御板の一方の端部に楕円形
    の穴が設けられており、前記粉砕板の背部に設けられた
    突出部と係合する、突出した部分が他方の端部に設けら
    れており、ノブの前記円筒が、前記制御板の楕円形の穴
    に入り込み、前記偏心シャフトが本体上の指定された位
    置に取り付けられていることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の胡椒粉砕器。
  6. 【請求項6】 前記トップ・カバーが、突出した部分を
    有する尾部を備え、振り上がることができることを特徴
    とする請求項1に記載の胡椒粉砕器。
  7. 【請求項7】 前記本体が、固定具を用いて互いに固定
    された2つの同じ本体半分から成ることを特徴とする請
    求項1に記載の胡椒粉砕器。
  8. 【請求項8】 前記ベークライト板の底部に、本体内の
    対応する収容穴内に挿入することができる、複数の突出
    した部分が設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の胡椒粉砕器。
  9. 【請求項9】 前記駆動歯車が、扇形の形状であること
    を特徴とする請求項2に記載の胡椒粉砕器。
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