JP3090131U - ディスクローディング装置 - Google Patents
ディスクローディング装置Info
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- JP3090131U JP3090131U JP2002002949U JP2002002949U JP3090131U JP 3090131 U JP3090131 U JP 3090131U JP 2002002949 U JP2002002949 U JP 2002002949U JP 2002002949 U JP2002002949 U JP 2002002949U JP 3090131 U JP3090131 U JP 3090131U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクトレイの引き込み時、光ディスクの
載置状態を検出して、ディスクトレイとディスクトレイ
筐体開口部との間に光ディスクが挟み込まれるのを防止
できるようにする。 【解決手段】 ディスクトレイのディスク載置面に光デ
ィスクの有無を検出する複数のディスク検出手段を配設
し、ディスクトレイの引き込み時、複数のディスク検出
手段の全てが光ディスクを検出した場合、ディスクトレ
イを引き込むように制御し、複数のディスク検出手段の
少なくとも1つが光ディスクを検出し、且つ複数のディ
スク検出手段の少なくとも1つが光ディスクを検出しな
い場合、ディスクトレイを引き込まないように制御する
ようにする。
載置状態を検出して、ディスクトレイとディスクトレイ
筐体開口部との間に光ディスクが挟み込まれるのを防止
できるようにする。 【解決手段】 ディスクトレイのディスク載置面に光デ
ィスクの有無を検出する複数のディスク検出手段を配設
し、ディスクトレイの引き込み時、複数のディスク検出
手段の全てが光ディスクを検出した場合、ディスクトレ
イを引き込むように制御し、複数のディスク検出手段の
少なくとも1つが光ディスクを検出し、且つ複数のディ
スク検出手段の少なくとも1つが光ディスクを検出しな
い場合、ディスクトレイを引き込まないように制御する
ようにする。
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、光ディスクに記録された情報を記録再生す る光ディスク装置のディスクローディング装置に係り、特にディスクトレイの引 き込み時、光ディスクの載置状態を検出して、ディスクトレイの引き込み制御可 能なディスクローディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、例えば、特開平8−279227号公報に記載さ れているように、ディスクトレイのベース側に設けられた2個の反射型光センサ により、ディスクトレイに載置された光ディスクに光を照射し、その反射光の有 無によりディスクトレイに載置された光ディスクの傾斜有無を検出するようにし たものがあった。
【0003】また、例えば、特開2000−306318号公報に記載されてい るように、ターンテーブルに装着された光ディスクの種類を光センサにより判別 し、光ディスクに照射する照射光を調整して、照射光を光ディスクに照射し、そ の反射光の光量を計測して光ディスクの傾斜有無を検出するようにしたものがあ った。
【0004】また、例えば、特開平4−335251号公報に記載されているよ うに、1個又は複数個の光源により光ディスクに光を照射して、光ディスクの半 径方向に配設された2個の光センサと光ディスクの円周方向に配設された2個の センサとによってその反射光を検出し、その反射光の有無によりターンテーブル に装着された光ディスクの傾斜有無を検出するようにしたものがあった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の技術で述べたもののうち 最初のものにおいては、ディスクトレイのベース側に設けられた2個の反射型光 センサにより、ディスクトレイに載置された光ディスクに光を照射し、その反射 光の有無によりディスクトレイに載置された光ディスクの傾斜有無を検出するこ とができたが、光ディスクからの反射光の有無により光ディスクの傾斜有無を検 出するため、光ディスクがディスクトレイからはみ出すように載置され、反射型 光センサの検出距離から外れた場合、2個の反射型光センサが共に反射光の無を 検出するという問題点があった。
【0006】また、次のものにおいては、ターンテーブルに装着された光ディス クの種類を光センサにより判別し、光ディスクに照射する照射光を調整して、照 射光を光ディスクに照射し、その反射光の光量を計測して光ディスクの傾斜有無 を検出することができたが、ターンテーブルに装着された光ディスクに記録され た情報を読み出したときの反射光の光量の減少により光ディスクの傾斜有無を検 出するようにしていたため、ディスクトレイ筐体から引き出されたディスクトレ イに載置された光ディスクの載置状態を検出することができなかった。
【0007】また、更に次のものにおいては、1個又は複数個の光源により光デ ィスクに光を照射して、光ディスクの半径方向に配設された2個の光センサと光 ディスクの円周方向に配設された2個のセンサとによってその反射光を検出し、 その反射光の有無によりターンテーブルに装着された光ディスクの傾斜有無を検 出することができたが、ターンテーブルに装着された光ディスクの傾斜有無を光 センサにより検出するようになっていたため、ディスクトレイ筐体から引き出さ れたディスクトレイに載置された光ディスクの載置状態を検出することができな かった。
【0008】本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされた ものであり、その目的とするところは、ディスクトレイの引き込み時、光ディス クの載置状態を検出して、ディスクトレイとディスクトレイ筐体開口部との間に 光ディスクが挟み込まれ、光ディスクの記録面が損傷を受けないようにすること ができるディスクローディング装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本考案におけるディ スクローディング装置は、光ディスクに記録された情報を記録再生する光ディス ク装置のディスクローディング装置であって、ディスクトレイのディスク載置面 に配設され、光ディスクの有無を検出する複数のディスク検出手段と、前記ディ スクトレイを駆動する駆動手段と、ディスクトレイの引き込み時、前記複数のデ ィスク検出手段の全てが光ディスクを検出した場合、前記駆動手段を制御してデ ィスクトレイの引き込み、前記複数のディスク検出手段の少なくとも1つが光デ ィスクを検出し、且つ前記複数のディスク検出手段の少なくとも1つが光ディス クを検出しない場合、ディスクトレイを引き込まないように制御する制御手段と を備える。
【0010】また、光ディスクの異常載置を報知する報知手段を設け、前記複数 のディスク検出手段の少なくとも1つが光ディスクを検出し、且つ前記複数のデ ィスク検出手段の少なくとも1つが光ディスクを検出しない場合、前記制御手段 は前記報知手段を制御して光ディスクの異常載置を報知するように構成する。
【0011】また、前記複数のディスク検出手段は、ディスクトレイの移送方向 と移送方向に直交した方向との光ディスクの内周、又はディスクトレイの移送方 向に対し45度回転した互いに直交する方向の光ディスクの内周に配設するよい 。
【0012】上記のように構成することにより、ディスクトレイの引き込み時、 光ディスクの載置状態を検出して、ディスクトレイとディスクトレイ筐体開口部 との間に光ディスクが挟み込まれ、光ディスクの記録面が損傷を受けないように することができる。
【0013】
【考案の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本考案の実施の形態を詳述 する。図1は本考案の実施の形態に係るディスクローディング装置のディスクト レイを示す概略図であり、図2は本考案の実施の形態に係るディスクローディン グ装置の光ディスク載置状態を示す説明図であり、図3は本考案の実施の形態に 係るディスクローディング装置の構成を示すブロック図であり、図4は本考案の 実施の形態に係るディスクローディング装置の動作を示すフローチャートである 。
【0014】まず、図1の本考案の実施の形態に係るディスクローディング装置 のディスクトレイを示す概略図を基に説明する。
【0015】図1(a)は、ディスクローディング装置のディスクトレイ2の平 面を示す概略図であり、図1(b)は、その断面を示す概略図である。ディスク ローディング装置のディスクトレイ2には、光ディスク3を載置するディスク載 置面2aが設けられていて、ディスク載置面2aは、ディスクトレイ周辺部2b より低く形成され、断面略コ字状の凹部となっていて、ディスク載置面2aに載 置された光ディスク3をディスクトレイ筐体開口部2c内に引き込み、光ディス ク3がターンテーブル(図示せず)に装着されるようになっている。
【0016】ディスクトレイ2のディスク載置面2aには、光ディスク3の自重 により作動するディスク検出スイッチ4a、4b、4c、4dが、ディスクトレ イ2の移送方向と移送方向に直交した方向との光ディスクの内周にそれぞれ配設 されていて、光ディスク3の載置状態を検出するようになっている。光ディスク 3がディスクトレイ2のディスク載置面2aに正常載置されたとき、即ち光ディ スク3がディスクトレイ2の周辺部2bに懸かることなくディスク載置面2aに 載置されたとき、ディスク検出スイッチ4a、4b、4c、4dの全てが作動し て、光ディスクを検出されるようになっている。
【0017】また、光ディスク3がディスクトレイ2に異常載置されたとき、即 ち光ディスク3がディスクトレイ2のディスク載置部2aからはみ出して、ディ スクトレイ2の周辺部2bに懸かるように載置されたとき、ディスク検出スイッ チ4a、4b、4c、4dの少なくとも1つのディスク検出スイッチが作動し、 反対側の少なくとも1つのディスク検出スイッチが作動しないため、光ディスク 3がディスクトレイ2に載置されているが、正常載置されていないことが検出さ れるようになっている。即ち、光ディスク3がディスクトレイ2の周辺部2bに 懸かり、光ディスク3がディスクトレイ2のディスク載置面2aから浮上した側 のディスク検出スイッチが作動しないようにディスク検出スイッチの検出位置が 調整され、且つ光ディスク3がディスク載置面2aに接した側のディスク検出ス イッチが作動するように光ディスク3の内周に配設されている。
【0018】また、図2の本考案の実施の形態に係るディスクローディング装置 の光ディスク載置状態を示す説明図を基に説明する。
【0019】図2(a)は、光ディスク3がディスクトレイ2に正常載置された 場合を示す説明図であり、図2(b)は、図2(a)の断面を示す説明図である 。また、図2(c)は、光ディスク3がディスクトレイ2に異常載置された場合 を示す説明図であり、図2(d)は、図2(c)の断面を示す説明図である。
【0020】光ディスク3がディスクトレイ2に正常載置された場合、図2(a )、(b)に示すように、ディスクトレイ2のディスク載置面2aに載置された 光ディスク3の自重により、ディスク載置面2aに設けられたディスク検出スイ ッチ4a、4b、4c、4dの全てが作動する。ディスク検出スイッチ4a、4 b、4c、4dの全てが作動していることを検出することにより、光ディスク3 がディスクトレイ2の周辺部2bに懸かることなく、ディスク載置面2aに正常 載置されていることを検出することができる。
【0021】しかし、光ディスク3がディスクトレイ2に異常載置された場合、 図2(c)、(d)に示すように、ディスクトレイ2のディスク載置面2aに設 けられたディスク検出スイッチ4a、4b、4c、4dの内、光ディスク3がデ ィスク載置面2aに接した側のディスク検出スイッチ4aは作動するが、光ディ スク3がディスクトレイ2の周辺部2bに懸かり、光ディスク3がディスクトレ イ2のディスク載置面2aから浮上した側のディスク検出スイッチ4cが作動し ない。ディスク検出スイッチ4a、4b、4c、4dの少なくとも1つが作動し 、少なくとも1つが作動しないことを検出することにより、光ディスク3がディ スクトレイ2のディスク載置部2aからはみ出して、ディスクトレイ2の周辺部 2bに懸かるように載置されたことを検出することができる。そして、図2(c )のように光ディスク3がディスクトレイ2に載置されていることを検出したと き、ディスクトレイ2の引き込みを中止するようにして、ディスクトレイ2とデ ィスクトレイ筐体開口部2cとの間に光ディスク3が挟み込まれ、光ディスク3 の記録面が損傷を受けないようにすることができる。
【0022】また、光ディスク3がディスクトレイ2のディスク載置面2aに載 置されていない場合、ディスクトレイ2のディスク載置面2aに配設されたディ スク検出スイッチ4a、4b、4c、4dの全てが作動しないので、光ディスク 3がディスクトレイ2に載置されていないことを検出することができる。
【0023】また、図3の本考案の実施の形態に係るディスクローディング装置 の構成を示すブロック図を基に説明する。
【0024】ディスクローディング装置1は、光ディスク3が載置されたディス クトレイ2と、光ディスク3の載置状態を検出するディスク検出スイッチ4a、 4b、4c、4dと、ディスクトレイ2の引き出し或いは引き込みを指令するデ ィスク取出キー5と、ディスクトレイ2を駆動するトレイ用モータ8と、トレイ 用モータ8を駆動する駆動回路7と、光ディスク3の異常載置を報知するブザー 9と、ディスクローディング装置1の動作を制御するマイコン6とで構成されて いる。
【0025】光ディスク3がディスクトレイ2に載置され、ディスク取出キー5 が操作されると、マイコン6は、ディスク検出スイッチ4a、4b、4c、4d が作動しているか否かを判断して、ディスク検出スイッチ4a、4b、4c、4 dの全てが作動している場合、光ディスク3がディスクトレイ2に正常載置され ていると判断して、駆動回路7に制御信号を送出し、トレイ用モータ8を駆動し て、光ディスク3が載置されたディスクトレイ2をディスクトレイ筐体開口部内 に引き込むように制御する。
【0026】しかし、ディスク取出キー5が操作されたとき、ディスク検出スイ ッチ4a、4b、4c、4dの少なくとも1つが作動し、少なくとも1つが作動 していない場合、マイコン6は、光ディスク3がディスクトレイ2に異常載置さ れていると判断して、ディスクトレイ2とディスクトレイ筐体開口部との間に光 ディスク3が挟み込まれ、光ディスクの記録面が損傷を受けないように、駆動回 路7にトレイ用モータ8を駆動する制御信号を送出せず、ブザー9を鳴動させて 、光ディスク3がディスクトレイ2に異常載置されていることを報知し、ユーザ に光ディスク3の再載置を促す。
【0027】これにより、光ディスク3がディスクトレイ2に正常載置され、デ ィスク検出スイッチ4a、4b、4c、4dの全てが作動した場合、ディスクト レイ2を駆動して、光ディスク3をディスクトレイ筐体開口部内に引き込むこと ができる。また、光ディスク3がディスクトレイ2に異常載置され、ディスク検 出スイッチ4a、4b、4c、4dの少なくとも1つが作動し、少なくとも1つ が作動しない場合、ディスクトレイ2が駆動されないため、ディスクトレイ2と ディスクトレイ筐体開口部との間に光ディスク3が挟み込まれ、光ディスクの記 録面が損傷を受けないようにすることができる。また、光ディスク3がディスク トレイ2に載置されず、ディスク検出スイッチ4a、4b、4c、4dのいずれ もが作動しない場合、ディスクトレイ2をディスクトレイ筐体開口部内に引き込 むことができる。
【0028】また、図4の本考案の実施の形態に係るディスクローディング装置 の動作を示すフローチャートを基に説明する。
【0029】ディスク取出キーが操作されディスクトレイの引き込みが指令され ると、ステップS1からステップS2に進み、ディスク検出スイッチのいずれか 1つが作動し、いずれか1つが作動していないか否かが判断され、ディスク検出 スイッチの全てが作動している場合、或いはディスク検出スイッチのいずれも作 動していない場合、ステップS3に進み、ディスク検出スイッチのいずれか1つ が作動し、いずれか1つが作動していない場合、ステップS4に進む。
【0030】ステップS3で、駆動回路に制御信号が送出され、トレイ用モータ が駆動されて、ディスクトレイがディスクトレイ筐体開口部内に引き込まれ、ス テップS5に進んで処理を終了する。
【0031】ステップS4で、ブザーを鳴動して、光ディスクがディスクトレイ に異常載置されていることが報知され、ディスクトレイが引き込まれずにステッ プS5に進んで処理を終了する。この場合、ユーザは、光ディスクをディスクト レイに再載置して、ディスク取出キーを操作し、ディスクトレイの引き込みを再 度指令する。
【0032】以上、本考案の実施の形態について詳述したが、本考案はこれに限 らず、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能である。例えば、デ ィスクトレイの移送方向と移送方向に直交した方向との光ディスクの内周にディ スク検出スイッチを配設することを説明したが、ディスクトレイの移送方向に対 し45度回転した互いに直交する方向の光ディスクの内周にディスク検出スイッ チを配設してもよい。
【0033】
【考案の効果】以上説明してきたように、本考案によるディスクローディング装 置によれば、ディスクトレイのディスク載置面に光ディスクの載置状態を検出す る複数のディスク検出スイッチを配設し、ディスクトレイの引き込み時、複数の ディスク検出スイッチの全てにより光ディスクが検出された場合、ディスクトレ イの引き込み、複数のディスク検出スイッチの少なくとも1つにより光ディスク が検出され、且つ複数のディスク検出手段の少なくとも1つにより光ディスクが 検出されない場合、ディスクトレイを引き込まないようにすることができる。ま た、複数のディスク検出スイッチの少なくとも1つにより光ディスクが検出され 、且つ複数のディスク検出スイッチの少なくとも1つにより光ディスクが検出さ れない場合、光ディスクの異常載置を報知することができる。このことにより、 ディスクトレイの引き込み時、光ディスクの載置状態を検出して、ディスクトレ イとディスクトレイ筐体開口部との間に光ディスクが挟み込まれ、光ディスクの 記録面が損傷を受けないようにすることができる。
【0034】請求項1記載の考案に係るディスクローディング装置は、ディスク トレイの移送方向と移送方向に直交した方向との光ディスクの内周のディスク載 置面、又はディスクトレイの移送方向に対し45度回転した互いに直交する方向 の光ディスクの内周のディスク載置面に、光ディスクの有無を検出する複数のデ ィスク検出手段を配設し、ディスクトレイの引き込み時、複数のディスク検出手 段の全てが光ディスクを検出した場合、ディスクトレイを引き込み、複数のディ スク検出手段の少なくとも1つが光ディスクを検出し、且つ複数のディスク検出 手段の少なくとも1つが光ディスクを検出しない場合、光ディスクの異常載置を 報知するようにしている。
【0035】請求項2記載の考案に係るディスクローディング装置は、光ディス クの有無を検出する複数のディスク検出手段をディスクトレイのディスク載置面 に配設し、複数のディスク検出手段の全てが光ディスクを検出した場合、駆動手 段を制御してディスクトレイの引き込み、複数のディスク検出手段の少なくとも 1つが光ディスクを検出し、且つ複数のディスク検出手段の少なくとも1つが光 ディスクを検出しない場合、ディスクトレイを引き込まないようにしている。
【0036】請求項3記載の考案に係るディスクローディング装置は、複数のデ ィスク検出手段の少なくとも1つが光ディスクを検出し、且つ複数のディスク検 出手段の少なくとも1つが光ディスクを検出しない場合、光ディスクの異常載置 を報知するようにしている。
【0037】請求項4記載の考案に係るディスクローディング装置は、ディスク トレイの移送方向と移送方向に直交した方向との光ディスクの内周に複数のディ スク検出手段を配設して、光ディスクの載置状態を検出するようにしている。
【0038】請求項5記載の考案に係るディスクローディング装置は、ディスク トレイの移送方向に対し45度回転した互いに直交する方向の光ディスクの内周 に複数のディスク検出手段を配設して、光ディスクの載置状態を検出するように している。
【図1】 本考案の実施の形態に係るディスクローディ
ング装置のディスクトレイを示す概略図である。
ング装置のディスクトレイを示す概略図である。
【図2】 本考案の実施の形態に係るディスクローディ
ング装置の構成を示すブロック図である。
ング装置の構成を示すブロック図である。
【図3】 本考案の実施の形態に係るディスクローディ
ング装置の光ディスク載置状態を示す説明図である。
ング装置の光ディスク載置状態を示す説明図である。
【図4】 本考案の実施の形態に係るディスクローディ
ング装置の動作を示すフローチャートである。
ング装置の動作を示すフローチャートである。
1 ディスクローディング装置 2 ディスクトレイ 3 光ディスク 4a、4b、4c、4d ディスク検出スイッチ 5 ディスク取出キー 6 マイコン 7 駆動回路 8 トレイ用モータ 9 ブザー
Claims (5)
- 【請求項1】 光ディスクに記録された情報を記録再生
する光ディスク装置のディスクローディング装置であっ
て、ディスクトレイのディスク載置面に配設され、光デ
ィスクの有無を検出する複数のディスク検出手段であっ
て、ディスクトレイの移送方向と移送方向に直交した方
向との光ディスクの内周、又はディスクトレイの移送方
向に対し45度回転した互いに直交する方向の光ディス
クの内周に配設された複数のディスク検出手段と、前記
ディスクトレイを駆動する駆動手段と、光ディスクの異
常載置を報知する報知手段と、ディスクトレイの引き込
み時、前記複数のディスク検出手段の全てが光ディスク
を検出した場合、前記駆動手段を制御してディスクトレ
イを引き込み、前記複数のディスク検出手段の少なくと
も1つが光ディスクを検出し、且つ前記複数のディスク
検出手段の少なくとも1つが光ディスクを検出しない場
合、前記報知手段を制御して光ディスクの異常載置を報
知する制御手段とを備えたことを特徴とするディスクロ
ーディング装置。 - 【請求項2】 光ディスクに記録された情報を記録再生
する光ディスク装置のディスクローディング装置であっ
て、ディスクトレイのディスク載置面に配設され、光デ
ィスクの有無を検出する複数のディスク検出手段と、前
記ディスクトレイを駆動する駆動手段と、ディスクトレ
イの引き込み時、前記複数のディスク検出手段の全てが
光ディスクを検出した場合、前記駆動手段を制御してデ
ィスクトレイの引き込み、前記複数のディスク検出手段
の少なくとも1つが光ディスクを検出し、且つ前記複数
のディスク検出手段の少なくとも1つが光ディスクを検
出しない場合、ディスクトレイを引き込まないように制
御する制御手段とを備えたことを特徴とするディスクロ
ーディング装置。 - 【請求項3】 光ディスクの異常載置を報知する報知手
段を設け、前記複数のディスク検出手段の少なくとも1
つが光ディスクを検出し、且つ前記複数のディスク検出
手段の少なくとも1つが光ディスクを検出しない場合、
前記制御手段は前記報知手段を制御して光ディスクの異
常載置を報知するように構成したことを特徴とする請求
項2記載のディスクローディング装置。 - 【請求項4】 前記複数のディスク検出手段は、ディス
クトレイの移送方向と移送方向に直交した方向との光デ
ィスクの内周に配設されていることを特徴とする請求項
2記載のディスクローディング装置。 - 【請求項5】 前記複数のディスク検出手段は、ディス
クトレイの移送方向に対し45度回転した互いに直交す
る方向の光ディスクの内周に配設されていることを特徴
とする請求項2記載のディスクローディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002949U JP3090131U (ja) | 2002-05-21 | 2002-05-21 | ディスクローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002002949U JP3090131U (ja) | 2002-05-21 | 2002-05-21 | ディスクローディング装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3090131U true JP3090131U (ja) | 2002-11-29 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010003334A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Alpine Electronics Inc | ディスク装置 |
-
2002
- 2002-05-21 JP JP2002002949U patent/JP3090131U/ja not_active Expired - Fee Related
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |