JP3089999U - 故人の写真を貼付した会葬礼状 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、故人に関係する膨大な情報を会葬
礼状に貼付することにおいて、故人の写真を使用し、効
率的に出力ができるものを提供するものである。 【解決手段】パーソナルコンピュータ上の会葬礼状の版
下１に故人の写真２を貼り付け、さらに面付けをし、各
種プリンタで出力する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は印刷業、葬祭業等のものが会葬礼状をつくることに関する。

【０００２】

【従来の技術】

市販の単カード、二つ折りカードに文字、又は故人には関係のない、雰囲気を醸 し出す画像を使って印刷機、プリンタ等を使って一面で出力されていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

しかしながら、文字、又は故人には関係のない、雰囲気を醸し出す画像だけでは 、会葬礼状をもらっても、故人の思い出は感じられず、すぐに捨てられていた。 また、一面での出力では時間的に非効率であった。

【０００４】

【考案が解決するための手段】

本考案は、会葬礼状をつくることにおいて、故人の写真を一緒に配置し、出力す る。また、面付け出力をすることにより、上記課題を解決するものである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

図１に示すように、パーソナルコンピュータで会葬礼状の版下１をつくる場合に おいて、あらかじめ故人の写真をスキャナで取り込んでおき、写真２を張り付け る。次に、図２に示すように版下１を面付けをする。

【０００６】 次に各種プリンタを使って出力をし、断裁する。

【０００７】

【考案の効果】

本考案は、会葬礼状をつくることにおいて、故人の写真を一緒に配置し、出力す ることによって、故人の写真から感じ取れる膨大な情報量により、故人の思い出 も浮かび上がり、故人の思い出の品の一品として、残る可能性がある。また、面 付け出力をすることにより、効率的に出力ができることになる。

【００１０】

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案に係るパソコン画面上での会葬礼状の写
真添付の図である。

【図２】本考案に係るパソコン画面上での面付けされた
図である。

【符号の説明】

１・・・会葬礼状の版下 ２・・・故人の写真

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【手続補正書】

【提出日】平成１４年６月８日（２００２．６．８）

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】パーソナルコンピュータで会葬礼状をつく
   ることにあたって、故人の写真をスキャナで取り込み、
   モノクロもしくはカラーの写真を配置して、二面または
   四面の面付け後に各種プリンタで出力をすること。