JP3006582U - カレンダー - Google Patents

カレンダー

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JP3006582U
JP3006582U JP1994009568U JP956894U JP3006582U JP 3006582 U JP3006582 U JP 3006582U JP 1994009568 U JP1994009568 U JP 1994009568U JP 956894 U JP956894 U JP 956894U JP 3006582 U JP3006582 U JP 3006582U
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JP1994009568U
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English (en)
Inventor
裕介 平河
Original Assignee
株式会社九州開発企画
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記念日から翌年の記念日まで、あるいは記念
日から一年間の日付が通して判るカレンダーの提供。 【構成】 記念となる月5から翌年の前記記念となる月
6まで日付が表示されている構成。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はカレンダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の一年分の日付を表示したカレンダーは、1月からスタートして12月で 終了している。また、いずれの月も第1日から記載されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のカレンダーでは、前記のような表示であるから、例えば 、6月15日が結婚する日付であって、その日付をスタートして翌年の丁度同じ 日付となる月までの表示がなく、この記念日から記念日まで、つまり、結婚した 日から二年目の記念日まで通して見ることはできないという問題があった。
【0004】 また、例えば、1月1日以外の日に子供の誕生日があって、その日付をスター トして丁度1年後となる日付までは表示がなく、この子供の誕生記念日から一年 間を通した日付が判らないという問題があった。
【0005】 本考案は、かかる従来の問題点を解決するためになされたものであって、その 目的とするところは、記念日から翌年の記念日まで、あるいは一年間の日付が判 るカレンダーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための手段として本考案請求項1記載のカレンダーでは、 記念となる月から翌年の前記記念となる月まで日付が表示されている構成とした 。
【0007】 請求項2記載のカレンダーでは、記念日がある月から翌年の前記記念日がある 月に該当する月まで表示され、かつ前記記念日がある最初の月は該記念日から日 付が表示されると共に、翌年の最後の月は前記記念日の当日まで日付が表示され ている構成とした。
【0008】 請求項3記載のカレンダーでは、1月2日から12月31日までの期間であっ て記念日がある月から翌年の前記記念日がある月に該当する月まで表示され、か つ前記記念日がある最初の月は該記念日から日付が表示されると共に、翌年の最 後の月は前記記念日の前日まで日付が表示されている構成とした。
【0009】 請求項4記載のカレンダーでは、請求項1,2または3記載のカレンダー表示 面に記念日と係わりのある文字や写真等によって表示した図柄部を有している構 成とした。
【0010】
【作用】
請求項1記載のカレンダーでは、最初に表示された月が記念となる月であり、 最後に表示された月が翌年に跨がった二年目の記念となる月である。 つまり、本発明のカレンダーは記念日に当る月が2回表示される。
【0011】 請求項2記載のカレンダーでは、最初に表示された月は記念日がある月であり 、その月に表示された最初の日が記念日である。つまりその月は記念日から月末 までの日付が表示されている。 最後に表示された月は、翌年に跨がった二年目の記念日がある月であり、その 月に表示された最後の日が記念日である。 つまり本考案のカレンダーは記念日に当る月と日が2回表示される。
【0012】 請求項3記載のカレンダーでは、最初に表示された月は記念日がある月であり 、その月に表示された最初の日が記念日である。その月は記念日から月末までの 日付が表示されている。 最後に表示された月は、翌年に跨がった二年目を示す月であり、その月の最後 の日が一年目終了を示す日である。
【0013】 請求項4記載のカレンダーでは、例えば私的な記念日として子供の誕生、入園 や入学、就職、結婚等があり、この記念日のために設けた写真、寄せ書き、電報 、銘等を前記カレンダー表示面に有しており、記念日の内容を強調しカレンダー の特殊性を良く表現する。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は第1実施例のカレンダーを示す平面図である。 本実施例のカレンダーAは、日付部1と、図柄部2と、枠部3とを主要な構成 としている。
【0015】 前記日付部1は、6月15日が記念日4であるため6月を最初の月5として、 表示面となるシート10の左上部から表示し始め、この6月から7月,8月・・ ・12月と連続させ、かつその年を超して翌年の6月が最後の月6となるまで表 示している。 前記最初の月5は、記念日4の15日に丸印13を付している。 前記最後の月6は、1年経過した翌年の記念日4a、つまり15日に丸印13 aを付している。
【0016】 前記図柄部2は、本実施例では結婚式当日の写真8を使用し、中央ハートマー ク9内に配置させている。
【0017】 前記枠部3は、日付部1と図柄部2とを表示したシート10を壁掛用に仕上げ るものであって、厚紙を裏当てしたシート10の周縁部を前記厚紙の周縁部ごと 嵌込んで固定しており、上縁中央部には、穴11にピン等を挿通する係止片12 が設けられている。
【0018】 前記シート10は、各月をカードにして2年分用意していたものを、記念日と して要求があった6月15日に丸印13を付すると共に、翌年の6月15日に丸 印13を付し、かつ翌年の6月15日に丸印13aを付して6月から翌年の6月 まで配置し、これをカラーコピーして写真8を貼付けて製作する。あるいは写真 も一体にカラーコピーして製作してもよい。または、カラーコピー機に接続ある いは備えたコンピュータにより、日付部1を前記のようにレイアウトすると共に 、該日付部1と写真8とをバランスよく合成してカラーコピー機でコピーするこ とにより、製作してもよい。その後、透明フィルムで表面をラミネート加工する 。
【0019】 次に第1実施例の作用および効果を説明する。 本実施例のカレンダーAは、通常12か月を一括表示したカレンダーにおいて 1月が配置される位置に記念の月である6月を配置しており、また、15日に丸 印を付したので、15日を記念日として見ることになる。 そして、翌年の6月15日にも丸印を付したので、一年間を記念の月から月ま で、さらに記念日から記念日まで通して見るオリジナルなものとなっている。 その上、写真8がその記念日の内容を確実に伝え、結婚を記念するのにふさわ しいものとなっている。
【0020】 次に図2に基づいて第2実施例を説明する。 尚、本実施例において、前記第1実施例と同一構成部分は第1実施例と同一の 符号を付してその具体的な説明は省略する。 本実施例のカレンダーBは、最初の月5は記念日4を6月15日として15日 から表示し、その前の日付は表示せず空欄7としている。 最後の月6は1年経過した翌年の記念日4a、つまり15日までを表示し、そ の後の日付は表示せずに空欄7aとしている。
【0021】 シート10は、記念日として要求があった6月および翌年の6月のカードにお いて、不要な部分は目隠しして配置し、これに写真8を添えて一体にカラーコピ ーして製作する。
【0022】 本実施例のカレンダーBは、一年間を記念日から記念日までを通して見ること ができ、しかも記念日が6月15日ということが一目で判るオリジナルなものと なっている。
【0023】 次に図3に基づいて第3実施例を説明する。 尚、本実施例においても、前記第1実施例と同一構成部分は第1実施例と同一 の符号を付してその具体的な説明は省略する。 本実施例のカレンダーCは、前記同様に6月15日を結婚記念日4として表示 するものであるが、翌年6月を記念日の前日4b、つまり14日まで表示するこ とにより、記念日4から正味1年間を示すものである。
【0024】 本実施例のカレンダーCは、一年間を記念日から記念日の前日までで見るオリ ジナルなものとなっている。 この場合、前記記念日4を1月2日から12月31日までに適用することによ って、何れの期日を記念日としてもオリジナル性を持たせることができる。
【0025】 以上、本考案の実施例を図面に基づいて説明してきたが、本考案の具体的な構 成はこの実施例に限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲の設計 変更等があっても本考案に含まれる。
【0026】 例えば、実施例では、枠体3はシート10を壁掛用に仕上げるもので説明した が、これに限らず、裏当用の厚紙や枠自体に脚部を設けてスタンド式にしてもよ い。
【0027】 また、枠体3は、シート10の表示面および上下縁部を覆う透明カバーで形成 してもよい。
【0028】 シート10のラミネート加工は必ずしも必要ではない。
【0029】 記念日4のある月を表示面の左上部に配置するとしたが、その月が最初の月で あることとその後に続く月が容易に判れば配置場所は任意に設定することができ る。
【0030】 図柄部2は写真に限定されるものではなく、詩や銘、寄せ書き、似顔絵等任意 に設定することができる。また、記念日に関係ないものでも適用することができ る。また、写真を含めそれ等をカラーコピー等したものでもよい。
【0031】 記念日としては、私的なものの他、スポーツ関係(開催日等)、安全衛生関係 (強化期間等)、学校関係(入試や進学等)、農業関係等公的なものに使用する ことができる。
【0032】
【考案の効果】
以上、説明してきたように本考案請求項1記載のカレンダーにあっては、前記 構成としたため、最初の月を記念の月とし、その月から二年目の記念の月までを 通して見るオリジナル性を与え、また記念の月を強調することができる。
【0033】 請求項2記載のカレンダーにあっては、前記構成としたため、記念日のある日 を最初の月とし、一年間をこの月の記念日から翌年の記念日まで通して見るオリ ジナル性を与え、また、記念日を強調することができる等の効果が得られる。
【0034】 請求項3記載のカレンダーでは、前記構成としたため、記念日のある月を最初 の月とし、この月の記念日から正味一年間を見るオリジナル性を与え、また、記 念日を強調することができる等の効果が得られる。
【0035】 請求項4記載のカレンダーでは、前記構成としたため、記念日の内容を強調し カレンダーの特殊性を良く表現する等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案第1実施例のカレンダーを示す平面図で
ある。
【図2】第2実施例のカレンダーを示す平面図である。
【図3】第3実施例のカレンダーを示す平面図である。
【符号の説明】
A,B,C カレンダー 1 日付部 2 図柄部 4 記念日 4a 翌年の記念日 5 最初の月 6 最後の月 8 写真(図柄部)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記念となる月から翌年の前記記念となる
    月まで日付が表示されていることを特徴としたカレンダ
    ー。
  2. 【請求項2】 記念日がある月から翌年の前記記念日が
    ある月に該当する月まで表示され、かつ前記記念日があ
    る最初の月は該記念日から日付が表示されると共に、翌
    年の最後の月は前記記念日の当日まで日付が表示されて
    いることを特徴としたカレンダー。
  3. 【請求項3】 1月2日から12月31日までの期間で
    あって記念日がある月から翌年の前記記念日がある月に
    該当する月まで表示され、かつ前記記念日がある最初の
    月は該記念日から日付が表示されると共に、翌年の最後
    の月は前記記念日の前日まで日付が表示されていること
    を特徴としたカレンダー。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3記載のカレンダー
    表示面に記念日と係わりのある文字や写真等によって表
    示した図柄部を有していることを特徴としたカレンダ
    ー。
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