JP3006779U - 写真付賞状 - Google Patents

写真付賞状

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JP3006779U
JP3006779U JP1994009569U JP956994U JP3006779U JP 3006779 U JP3006779 U JP 3006779U JP 1994009569 U JP1994009569 U JP 1994009569U JP 956994 U JP956994 U JP 956994U JP 3006779 U JP3006779 U JP 3006779U
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JP1994009569U
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Inventor
裕介 平河
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株式会社九州開発企画
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 団体名で貫った賞状と同じ内容のものを個人
で所有しておくことができ、しかも参加したメンバーと
その様子が判ると共に、永い期間に亘って価値観が薄れ
ない技術の提供。 【構成】 授与された賞状のコピー2に、前記賞状を授
与する行事に参加してその賞状を獲得した人の写真のコ
ピー3が一体に設けられている構成。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、行事に参加して獲得した賞状に、その人、またはその人達の写真が 一体に設けられている写真付賞状に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一定の成績を達成した場合等に授与される賞状は多数あるが、ある団体 を代表して複数のメンバーで参加しても授与される賞状は大抵一枚であり、しか もそれには団体名や代表者名等が記入されている。このような場合、その賞状は 団体側に帰属し適宜保管される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
努力した結果授与された賞状は、個人的に所有して記念にしておきたい気持ち がある。 しかしながら、授与された賞状が団体等に保管されるため、個人的に所有でき ないという問題があった。
【0004】 この場合、賞状をコピーして各人に配布すると良いが、前記のような賞状には 表彰される名前は個人名ではなく団体名が記入されているから、このような賞状 を所有しても、年が経つとどのようなメンバーだったか、忘れてしまう場合があ るという問題があった。 また、個人の名前の記入の有無に拘らず、その賞状を貫った当時の様子は日々 に疎くなり、賞状だけでは価値観が薄れてくるという問題があった。
【0005】 本考案は、かかる従来の問題点を解決するためになされたものであって、その 目的とするところは、団体名で貫った賞状と同じ内容のものを個人で所有してお くことができ、しかも参加したメンバーとその様子が判ると共に、永い期間に亘 って価値観が薄れないようにした写真付賞状を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための手段として本考案の写真付賞状では、授与された賞 状のコピーに、前記賞状を授与する行事に参加してその賞状を獲得した人の写真 または該写真のコピーが一体に設けられている構成とした。
【0007】
【作用】
本考案では、賞状を団体側で保管しても、それと同一内容のものを個人で所有 しておくことができる。 個人で所有する賞状には、その賞状を獲得するために参加したメンバーの写真 、またはそのコピーが一体に設けられているため、賞状には団体名しかなくても メンバーが判るし、その様子も判る。また、写真が当時の印象を強めるため、永 い期間に亘って価値観を薄れさせることがない。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案の実施例の写真付賞状を示す正面図、図2は同上の一枚だけ授与 された賞状を示す正面図、図3は同上の賞状を獲得するのに参加したメンバーの 写真を示す正面図である。
【0009】 図中1はコピー紙であり、その上部にはカラーコピーされた賞状2が配置され 、下部にはその賞状2を獲得したときのメンバーのカラー写真3が配置されてい る。 前記コピー紙1の表面は、透明樹脂フィルムによるラミネート層が設けられて いる。
【0010】 また、図中6は前記コピー紙1を額縁に入れた状態の写真付賞状Aに形成する 枠体であって、前記コピー紙1の裏面側に厚紙(図示せず)を添え、この厚紙と コピー紙1の周縁を嵌込むことにより固定している。図中7は穴8にピン等を通 して壁掛用とする係止片である。
【0011】 前記コピー紙1は、授与された賞状4を枠状模様のある用紙の上半分にカラー コピーし、この用紙の下半分にメンバーの写真5のカラーコピー写真3を貼付け て製作したものである。または、これに代えて写真5を貼付けて製作してもよい (尚、この場合、用紙の下半分に適宜窓を設けてその部分に裏貼りしてもよい) 。または、カラーコピー機に接続あるいは備えたコンピュータにより、授与され た賞状4と写真5とをバランスよく合成してカラーコピー機でコピーすることに より、製作してもよい。 その後、透明フィルムで表面をラミネート加工する。
【0012】 次に実施例の作用および効果を説明する。 本実施例の写真付賞状Aは、額縁に飾られた状態となっており、その中の上の 方には一枚だけ授与された賞状4をコピーした賞状2がある。 また、その賞状2の下には、その賞状を獲得したときのメンバーを写したもの をコピーしたカラー写真3がある。
【0013】 後日、この写真付賞状Aを見ると、中学生時代に男子駅伝に優勝したこと、そ のときのメンバーは10人であったこと、この時代に長髪が許されていたこと・ ・・等様々なことが判る。また、カラー写真をカラーコピーしたものであるから 、チームのユニホームが何色であったか等も判る。
【0014】 以上のように授与された賞状4が一枚でも、駅伝に出場したメンバー10人共 同一内容の賞状を個人的に所有して記念にしておくことができる。 その賞状には個人名がなくても下のカラー写真3によって確かに自分もその賞 状を獲得した一人であることが判る。また、その時の様子が色々判る。
【0015】 以上、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明してきたが、本考案の具体 的な構成はこの実施例に限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲 の設計変更等があっても本考案に含まれる。
【0016】 実施例では、賞状2の下にはコピーしたカラー写真3を貼付けることで説明し たが、前記のように、カラー写真5を直接貼付け、あるいは賞状4とこのカラー 写真5とを同時カラーコピーしたものでも同一の効果が得られる。
【0017】 写真付賞状Aは額縁状にしたもので説明したが、これに限らず、コピー紙1の 裏面側に添えた厚紙または枠体6に脚部を設けてスタンド式にしてもよい。
【0018】 コピー紙1を厚紙と共に枠体6で固定して額縁に入れた状態にするとしたが、 これに限らずコピー紙1の前面を覆うと共に上下縁を折曲げた透明ケースに入れ たものでもよい。
【0019】 コピー紙1は、必ずしも額縁に入れた状態、あるいは透明ケースに入れた状態 にしなくてもよく、コピー紙1の表面をラミネートした状態、あるいはこのラミ ネートもせずコピー紙1のままの状態としてもよい。
【0020】
【考案の効果】
以上、説明してきたように、本考案の写真付賞状にあっては、前記構成とした ため、団体名で貫った一枚の賞状と同じ内容のものを個人で所有しておくことが でき、しかも参加したメンバーとその様子が判ると共に、永い期間に亘って価値 観が薄れることがない等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の写真付賞状を示す正面図であ
る。
【図2】実施例の一枚だけ授与された賞状を示す正面図
である。
【図3】実施例の賞状を獲得するのに参加したメンバー
の写真を示す正面図である。
【符号の説明】
A 写真付賞状 1 賞状を上半分にコピーし下半分にカラー写真を有し
たコピー紙 2 カラーコピーされた賞状 3 カラーコピーされたメンバーの写真 4 授与された一枚の賞状 5 メンバーのカラー写真

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 授与された賞状のコピーに、前記賞状を
    授与する行事に参加してその賞状を獲得した人の写真ま
    たは該写真のコピーが一体に設けられていることを特徴
    とした写真付賞状。
JP1994009569U 1994-07-12 1994-07-12 写真付賞状 Expired - Lifetime JP3006779U (ja)

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ID=43142636

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