JP3089602U - カレンダー - Google Patents

カレンダー

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JP3089602U
JP3089602U JP2002002413U JP2002002413U JP3089602U JP 3089602 U JP3089602 U JP 3089602U JP 2002002413 U JP2002002413 U JP 2002002413U JP 2002002413 U JP2002002413 U JP 2002002413U JP 3089602 U JP3089602 U JP 3089602U
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幸信 伊藤
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Sun Star Stationery Co Ltd
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Sun Star Stationery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プライベートなスケジュール等と、仕事上の
スケジュール等を分けて記入することができて、後で確
認するときに明確に区別できて混同を防止でき、また、
どちらも一緒に視認できるカレンダーを提供する。 【解決手段】 マンスリーもしくはウィークリーのカレ
ンダーであって、各月もしくは各週ごとにプライベート
用のカレンダー用紙と仕事用のカレンダー用紙の２枚を
セットで重ね合わせ状態で備えていて、その表側に重ね
合わせたカレンダー用紙が、裏側のカレンダー用紙に記
入した文字等が透けて見えるように透明性を有している
ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案はカレンダーに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、マンスリーもしくはウィークリーのカレンダーが各種存在するが、各月 もしくは各週のカレンダー用紙はそれぞれ１枚であった。例えば、マンスリーの カレンダーの場合は、カレンダー用紙が各月１枚で、１年で１２枚となっていた 。
【０００３】 ところで、一般的なマンスリーもしくはウィークリーのカレンダーには、メモ やスケジュール等を日毎に記入できる空白部を設けている。そして、使用者の多 くは、この空白部に、プライベートなスケジュール等と仕事上のスケジュール等 を一緒に記入していた。したがって、プライベートなスケジュール等と仕事上の スケジュール等が混じって錯綜してしまうので、後で確認するときに区別しにく く混同しやすいという問題があった。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は上記の問題を解決すること、すなわち、プライベートなスケジ ュール等と、仕事上のスケジュール等を分けて記入することができて、後で確認 するときに明確に区別できて混同を防止でき、また、どちらも一緒に視認できる という利便性を有するカレンダーの提供を課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案のカレンダーは、マンスリーもしくはウィ ークリーのカレンダーであって、各月もしくは各週ごとにプライベート用のカレ ンダー用紙と仕事用のカレンダー用紙の２枚をセットで重ね合わせ状態で備えて いて、その表側に重ね合わせたカレンダー用紙が、裏側のカレンダー用紙に記入 した文字等が透けて見えるように透明性を有していることを特徴とする、という 構成を採るものである。
【０００６】
【考案の実施の形態】
以下、図示した本考案の一実施例に基づき、本考案の実施の形態について説明 する。この実施例のカレンダーはマンスリーのカレンダーであって、各月ごとに それぞれ２枚のカレンダー用紙を備えている。すなわち、１年で計２４枚のカレ ンダー用紙を備えている。
【０００７】 各月の２枚のカレンダー用紙は、構成及びデザインが同一で、その１枚はプラ イベート用のカレンダー用紙１とし、もう１枚は仕事用のカレンダー用紙２とし ている。２枚のカレンダー用紙はそれぞれメモやスケジュール等を日毎に記入で きる空白部３，４を設けている。
【０００８】 プライベート用のカレンダー用紙１と、仕事用のカレンダー用紙２は互いに重 ね合わせ状態で綴じられていて、その表側に重ね合わせたカレンダー用紙は透明 になっている。したがって、図２に示すように、裏側のカレンダー用紙に記入し た文字等は透けて見え、表側のカレンダー用紙に記入した文字等と一緒に見るこ とができる。なお、図示した実施例では、表側に透明なプライベート用のカレン ダー用紙１を配し、その裏側に仕事用のカレンダー用紙２を配しているが、これ を逆にして、表側に透明な仕事用のカレンダー用紙２を配し、裏側にプライベー ト用のカレンダー用紙１を配することも可能である。透明なカレンダー用紙には 、例えばトレーシングペーパーなどを使用することができる。
【０００９】 上記の実施例はマンスリーのカレンダーであるが、本考案はもちろんウィーク リーのカレンダーに実施することも可能である。
【００１０】
【考案の効果】
本考案のカレンダーは上記の通りであり、各月もしくは各週ごとにプライベー ト用のカレンダー用紙と仕事用のカレンダー用紙の２枚をセットで重ね合わせ状 態で備えているので、プライベートなスケジュール等と、仕事上のスケジュール 等を分けて記入することができ、後で確認するときにプライベートに関するもの か又は仕事に関するものかを明確に区別できて混同を防止することができる。 また、表側に重ね合わせたカレンダー用紙が透明なので、裏側のカレンダー用 紙に記入した文字等が透けて見え、表側のカレンダー用紙に記入した文字等と一 緒に見ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】斜視図である。
【図２】使用状態を示す一部正面図である。
【符号の説明】
１ プライベート用のカレンダー用紙 ２ 仕事用のカレンダー用紙 ３ 空白部 ４ 空白部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 マンスリーもしくはウィークリーのカレ
    ンダーであって、各月もしくは各週ごとにプライベート
    用のカレンダー用紙と仕事用のカレンダー用紙の２枚を
    セットで重ね合わせ状態で備えていて、その表側に重ね
    合わせたカレンダー用紙が、裏側のカレンダー用紙に記
    入した文字等が透けて見えるように透明性を有している
    ことを特徴とするカレンダー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723402U (ja) * 1993-10-06 1995-05-02 朝紀 池田 長 靴

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723402U (ja) * 1993-10-06 1995-05-02 朝紀 池田 長 靴

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