JP3093191U - 多年用カレンダー帳 - Google Patents

多年用カレンダー帳

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JP3093191U JP2002006252U JP2002006252U JP3093191U JP 3093191 U JP3093191 U JP 3093191U JP 2002006252 U JP2002006252 U JP 2002006252U JP 2002006252 U JP2002006252 U JP 2002006252U JP 3093191 U JP3093191 U JP 3093191U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一冊の手帳や日誌帳などのカレンダー帳におけ
る各ページを複数年にわたって、あるいは任意の年のカ
レンダー帳として使用でき、しかも各年度ごとに月日に
対応する曜日の表示も可能とする。 【解決手段】元旦から大晦日まで、日付け順にページを
設けたカレンダー帳において、全部の月日毎に全曜日5
を表示してあり、使用する年度の各月日に対応する曜日
を選択して使用可能としてある。前記の曜日の識別のた
めに、日付け順に1日毎に同じ識別印6・7・8を曜日
の文字に表示してあり、同じ識別印の文字を見れば、各
日にちに対応する曜日が一目で識別できるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一冊の手帳や日誌帳などが複数年にわたって使用できる多年用のカ レンダー帳に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常の手帳や日記帳、カレンダーは、該当する年度のみしか使用できない。す なわち、1年限りしか使用できない。
【0003】これに対し、特開平8−258462号公報に記載のように 、単一の手帳において、各ページを6等分して、6年間にわたって使用できるよ うにした物がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このように各ページを複数等分した場合でも、等分したそれぞれの 欄は、該当する年度しか使用できない。そのため、使用しない年度に該当する欄 は無駄になってしまう。
【0005】また、年度を表示してなくて、任意の年度の手帳として使用 できるようになっていたとしても、各月日に対応する曜日が表示されていないた め、何曜日に該当するのか分からず、使いづらい。
【0006】本考案の技術的課題は、このような問題に着目し、一冊の手 帳や日誌帳などのカレンダー帳において、各年度ごとに月日に対応する曜日も表 示でき、しかも各ページを複数年にわたって、あるいは任意の年のカレンダー帳 として使用可能とすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の技術的課題は次のような手段によって解決される。請求項1は、元旦 から大晦日まで、日付け順にページを設けたカレンダー帳において、全部の月日 毎に全曜日を表示してあり、使用する年度の各月日に対応する曜日を選択して使 用可能としてあることを特徴とするカレンダー帳である。
【0008】このように、元旦から大晦日まで、日付け順にページを設け た手帳や日誌帳などにおいて、全部の月日毎に全曜日を表示してあるので、使用 する年度の各月日に対応する曜日を選択して使用することによって、その年度の 手帳や日誌帳として使用できる。その結果、一冊の手帳や日誌帳を複数の年度に 渡って共用でき、毎年手帳や日誌帳を買い換える必要がない。あるいは、任意の 年度の手帳や日誌帳として使用でき、去年以前の古い年度の手帳や日誌帳である ため、今年度以降は使用できない、といった問題も解消される。
【0009】請求項2は、請求項1に記載の曜日の表示が、日付け順に1 日毎に同じ形態で表示してあり、同じ形態の表示を見れば、当該年度の各日にち に対応する曜日が一目で分かるようにしてあることを特徴とする請求項1に記載 のカレンダー帳である。
【0010】このように、曜日の表示が、日付け順に1日毎に同じ形態で 表示してあるので、同じ形態の表示を見れば、七曜表示のうちの、当該年度の各 日にちに対応する曜日が一目で識別でき、月日に対応する曜日を容易に視認でき る。
【0011】請求項3は、請求項1または請求項2に記載の識別のために 、曜日の表示に異なる識別印が付されていることを特徴とするカレンダー帳であ る。この識別印は、曜日の文字の間近に表示しておいてもよいし、図示例のよう に識別印で曜日の文字を囲ってもよい。
【0012】このように、七つある曜日の表示に異なる識別印が付されて いるため、各年度ごとに、同じ識別印の付された曜日だけを見ればよく、日付け に対応する曜日を容易に識別できる。
【0013】請求項4は、請求項1、請求項2または請求項3に記載の識 別のために、曜日の文字が色分け印刷されていることを特徴とするカレンダー帳 である。
【0014】このように、七つある曜日の文字の識別のために、曜日の文 字が色分け印刷されているため、各年度ごとに、同じ色で表示された曜日だけを 見ればよく、日付けに対応する曜日を容易に視認できる。
【0015】請求項5は、請求項1、請求項2、請求項3または請求項4 に記載の識別のために、曜日の文字が異なる色で囲って印刷されていることを特 徴とするカレンダー帳である。
【0016】このように、七つある曜日の表示の識別のために、曜日の文 字が異なる色で囲って印刷されているため、各年度ごとに、同じ色で囲まれた曜 日だけを見ればよく、日付けに対応する曜日を容易に視認できる。
【0017】
【考案の実施の形態】
次に本考案による多年用カレンダー帳が実際上どのように具体化されるか実施 形態を説明する。図1は本考案による多年手帳の任意のページを見開きにして図 示したものてあり、9月20日と21日のページの例である。図2は、9月22 日から27日までのページを縮小表示した例である。
【0018】図1において、左側のページ1の日付け欄2には「9月20 日」と表示されており、右側のページ3の日付け欄4には、「9月21日」と表 示されている。そして、それぞれの日付け欄2、4における各日付けの表示の後 が曜日表示欄5となっていて、「(日月火水木金土)」と表示されている。この ように、七曜全部を表示してある。
【0019】図2に示す9月22日から27日までのページも、全く同様 に、各日付けの表示の後の曜日表示欄5に、「(日月火水木金土)」というよう に七曜全部を表示してある。
【0020】この多年手帳の使用に際しては、「日月火水木金土」の文字 の中の任意の曜日を選択して使用する。すなわち、西暦2002年の9月20日 は金曜日であるから、「金」の文字に識別用の印を付けておく。例えば、金の文 字を○6で囲っておくと、○で囲まれた曜日の表示を見るだけで、今日9月20 日は金曜日であることが一目でわかる。したがって、通常の手帳を使用する場合 と変わりなく、カレンダーとして機能する。
【0021】9月20日が金曜日であれば、翌日の9月の21日は土曜日 であり、22日は日曜日、23日は月曜日、24日は火曜日、25日は水曜日、 26日は木曜日、27日は金曜日である。したがって、9月21日以降も、日付 け順に、対応する曜日すなわち「土日月火水木金土…」の順に同じ目印である○ で囲っておく。
【0022】その結果、西暦2002年度は、各日付けの表示ごとに、○ で囲まれた曜日の表示を見るだけで、何曜日であるかが容易に識別できる。した がって、通常の手帳と同様に、日付けと曜日との対応が容易に理解できる。なお 、曜日の文字を囲む○は、多年手帳の印刷時に同時に印刷することは言うまでも ない。
【0023】日付けと対応する曜日の識別手段は、全ての曜日に表示して おくのが望ましい。したがって、日付け順に、対応する曜日に、○以外の識別手 段を表示しておく。例えば、▽7などで囲ったり、☆印8などで囲ったりする。 このように、各種の識別用の印を付けておくが、残った一つの曜日だけは、識別 印を付けないことによって、識別印の付いた他の曜日と容易に区別できる。
【0024】なお、これらの識別印○▽☆…で曜日の文字を囲むのでなく 、曜日の文字の間近に付しておくだけでもよい。
【0025】以上の識別印は、各曜日ごとに形状の異なる印を付け、形状 の違いによって識別しているが、色分けも有効である。例えば、「日月火…」の 文字を色違いで印刷しておく。あるいは、曜日の表示「日月火…」の文字は同じ 色で印刷しておき、各文字を色の異なる○などで囲むこともできる。
【0026】このとき、○などの囲みのみを色違いで印刷しておいてもよ いし、その内側全面を色違いで印刷しておいてもよい。なお、日付け順に同じ色 で印刷することは言うまでもない。したがって、曜日の文字の色や○などの囲み の色を見るだけで、何曜日であるかが容易に識別できる。すなわち、同じ色の曜 日のみを見れば、当該年度の曜日が分かるので、今年は例えば赤色の曜日のみを 見ればよく、次の年度に使用する際は、例えば青色の曜日のみを見ればよい。
【0027】このような色分けによる曜日識別と図示のような識別印の形 状による曜日識別とを併用できることは言うまでもない。
【0028】なお、日付け表示欄2、4は、ページのどの位置に設けても よく、曜日表示欄5もページのどの位置に設けてもよい。また、必ずしも、日付 け表示欄2、4の後に曜日表示欄5を設ける必要性もなく、離れた位置に表示す ることも可能である。ただし、日付けと曜日は間近に表示しておく方が見やすく 、便利である。
【0029】以上の実施形態は、手帳の例になっているが、日誌帳や卓上 カレンダー、日めくりカレンダー等のあらゆるカレンダー帳に適用できることは 言うまでもない。
【0030】
【考案の効果】
請求項1のように、元旦から大晦日まで、日付け順にページを設けたカレンダ ー帳において、全部の月日毎に全曜日を表示してあるので、使用する年度の各月 日に対応する曜日を選択して使用することによって、その年度の手帳や日誌帳と して使用できる。その結果、一冊の手帳や日誌帳を複数の年度に渡って共用でき 、毎年手帳や日誌帳を買い換える必要がない。あるいは、任意の年度の手帳や日 誌帳として使用でき、去年以前の古い年度の手帳や日誌帳であるため、今年度以 降は使用できない、といった問題も解消される。
【0031】請求項2のように、曜日の表示が、日付け順に1日毎に同じ 形態で表示してあるので、同じ形態の表示を見れば、七曜表示のうちの、当該年 度の各日にちに対応する曜日が一目で識別でき、月日に対応する曜日を容易に視 認できる。
【0032】請求項3のように、七つある曜日の表示に異なる識別印が付 されているため、各年度ごとに、同じ識別印の付された曜日だけを見ればよく、 日付けに対応する曜日を容易に識別できる。
【0033】請求項4のように、七つある曜日の文字の識別のために、曜 日の文字が色分け印刷されているため、各年度ごとに、同じ色で表示された曜日 だけを見ればよく、日付けに対応する曜日を容易に視認できる。
【0034】請求項5のように、七つある曜日の表示の識別のために、曜 日の文字が異なる色で囲って印刷されているため、各年度ごとに、同じ色で囲ま れた曜日だけを見ればよく、日付けに対応する曜日を容易に視認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案による多年手帳の任意のページを見開
きにして図示したものてある。
【図2】 前記のページの次ページ以降を縮小表示した
例である。
【符号の説明】
1 左側のページ 2 日付け欄 3 右側のページ 4 付け欄 5 曜日表示欄 6 ○印 7 ▽印 8 ☆印

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 元旦から大晦日まで、日付け順にページ
    を設けたカレンダー帳において、全部の月日毎に全曜日
    を表示してあり、使用する年度の各月日に対応する曜日
    を選択して使用可能としてあることを特徴とするカレン
    ダー帳。
  2. 【請求項2】 前記の曜日の表示が、日付け順に1日毎
    に同じ形態で表示してあり、同じ形態の表示を見れば、
    各日にちに対応する曜日が一目で識別できるようにして
    あることを特徴とする請求項1に記載のカレンダー帳。
  3. 【請求項3】 前記の識別のために、曜日の表示に異な
    る識別印が付されていることを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載のカレンダー帳。
  4. 【請求項4】 前記の識別のために、曜日の文字が色分
    け印刷されていることを特徴とする請求項1、請求項2
    または請求項3に記載のカレンダー帳。
  5. 【請求項5】 前記の識別のために、曜日の文字が異な
    る色で囲って印刷されていることを特徴とする請求項
    1、請求項2、請求項3または請求項4に記載のカレン
    ダー帳。
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