JP3191118U - 月間カレンダー頁を含む手帳 - Google Patents

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Abstract

【課題】 手帳における月間カレンダー頁で、書き込みスペースを広くできると共に、日付の文字を認識しやすくできる手帳を提供する。【解決手段】 一週間を単位として複数段、日付の枠を見開きの頁に配置し、見開きの左の頁10aには、週の前半が、見開きの右の頁10bには、週の後半が印刷され、前半と後半との間には、綴じしろのスペースが設けられ、日付の文字11が、枠内に配置され、日付の文字11は、内部を塗れるよう輪郭のみが薄く印刷され、当月のミニカレンダー14が印刷されている手帳である。【選択図】 図1

Description

本考案は、月間カレンダー頁を含む手帳に係り、特に、月間カレンダー頁で書き込みスペースを広くし、日付の文字を認識し易くする月間カレンダー頁を含む手帳に関する。
[先行技術の説明]
ジャケットの内ポケットやシャツの胸ポケットに納まる名刺サイズの手帳が人気である。
ただ、手帳のサイズが名刺サイズと小さいために、記入できる領域(スペース)も小さく、書き込める領域(スペース)を確保することが課題となっていた。
[従来の月間カレンダー頁:図2]
例えば、従来の名刺サイズの手帳の月間カレンダー(月間ブロック式カレンダー)頁は、図2に示すように、見開きの左頁20aと右頁20bにおいて、日付の枠(ブロック)内で、日付の文字21を小さく印刷して書き込みスペース22をできるだけ広くするようになっていた。図2は、従来の名刺サイズの手帳における月間カレンダー頁を示す図である。
図2に示す月間カレンダー頁は、具体的には、横方向に一週間の枠(ブロック)が複数段印刷され、その枠の左上に小さく日付の文字21が印刷されている。枠内で日付の文字21が印刷されていない部分が予定等を書き込むための書き込みスペース22となっている。
図2では、左頁20aに月曜、火曜、水曜の日付枠が印刷され、右頁20bに木曜、金曜、土曜、日曜の日付が印刷されている。更に、一番下のスペースに先月と来月のミニカレンダーが掲載されている。
[関連技術]
尚、関連する先行技術としては、特開2003−063172号公報「ビジネス手帳および手帳セット」(株式会社タナベ経営)[特許文献1]、特開2010−006059号公報「システム手帳」(岡壽士)[特許文献2]、実用新案登録第3142312号公報「書込み可能月極カレンダー」(香川岩美)[特許文献3]がある。
特許文献1には、ビジネス手帳の月間カレンダー頁において、日付のブロック内で日付文字を小さく印刷したものが記載されている。
また、特許文献2も、システム手帳の月間カレンダー頁において、日付のブロック内で日付文字を小さく印刷したものが記載されている。
特許文献3は、手帳ではないが、一般的な月極カレンダーで日付の文字を枠内で大きくして薄くし、枠内で日付の上から行事等のスケジュールを書き込みできるものである。
尚、特許文献3では、休日は予め日付の文字に着色されている。
特開2003−063172号公報 特開2010−006059号公報 実用新案登録第3142312号公報
しかしながら、特許文献1,2に示す従来の手帳における月間カレンダーでは、日付の文字を小さくして書き込みスペースを広くするか、特許文献3を応用して枠内に日付の文字を大きく薄く印刷して、日付の文字の上からスケジュールを書き込めるようにしたものが考えられるが、日付の文字が小さい場合には、日付の文字が読みづらく、日付の文字が大きく薄い場合には、行事等のスケジュールを書き込むと日付の数字が見づらくなるという問題点があった。
また、特許文献3では、日付表示文字を薄く表記するとの記載はあるが、日付文字を輪郭のみで表記すること、その輪郭をも薄くすることまでは記載がない。
更に、休日が既に着色されているため、利用者が自由に休日を設定することができないものとなっている。
本考案は上記実状に鑑みて為されたもので、手帳における月間カレンダー頁で、書き込みスペースを広くできると共に、日付の文字を認識しやすくできる手帳を提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本考案は、月間カレンダーを含む手帳において、一週間を単位として複数段、日付の枠を見開きの頁に配置するものであり、見開きの左の頁には、週の前半が、見開きの右の頁には、週の後半が印刷され、前半と後半との間には、綴じしろのスペースが設けられ、日付の文字が、枠内に配置され、日付の文字は、内部を塗れるよう輪郭が印刷されていることを特徴とする。
本考案は、上記手帳において、日付の文字が、枠内の中央に配置され、日付の文字の輪郭が、曜日の文字よりも薄い色で印刷されていることを特徴とする。
本考案は、上記手帳において、週の前半が、月曜日から水曜日であり、週の後半が、木曜日から日曜日であることを特徴とする。
本考案は、上記手帳において、見開きの頁には、翌月のミニカレンダーに加えて当月のミニカレンダーが印刷されていることを特徴とする。
本考案は、上記手帳において、休日の日付が、赤色で印刷されていることを特徴とする
本考案は、上記手帳において、日付の文字の幅が、蛍光ペンの幅程度として塗り易くしたことを特徴とする。
本考案は、一週間を単位として複数段、日付の枠を見開きの頁に配置するものであり、見開きの左の頁には、週の前半が、見開きの右の頁には、週の後半が印刷され、前半と後半との間には、綴じしろのスペースが設けられ、日付の文字が、枠内に配置され、日付の文字は、内部を塗れるよう輪郭が印刷されている手帳としているので、手帳における月間カレンダー頁で、書き込みスペースを広くできると共に、日付の文字を認識しやすくできる効果がある。
本実施の形態に係る手帳の月間カレンダー頁を示す図である。 従来の名刺サイズの手帳における月間カレンダー頁を示す図である。
本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本考案の実施の形態に係る手帳は、一週間を単位として複数段、日付の枠を見開きの頁に配置し、見開きの左の頁には、週の前半が、見開きの右の頁には、週の後半が印刷され、前半と後半との間には、綴じしろのスペースが設けられ、日付の文字が、枠内に配置され、日付の文字は、内部を塗れるよう輪郭のみが印刷されるようにしているので、手帳における月間カレンダー頁で、書き込みスペースを広くできると共に、日付の文字を認識し易くできるものである。
[本手帳の月間カレンダー頁:図1]
本考案の実施の形態に係る手帳(本手帳)について図1を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態に係る手帳の月間カレンダー頁を示す図である。
本手帳の月間カレンダー頁は、見開きの頁において、一週間を単位として横方向に日付の枠(ブロック)が複数配置され、更に一週間のブロックが複数段配置され、左の頁10aには月曜日から水曜日までの週の前半を、右の頁10bには木曜日から日曜日までの後半を印刷し、週の前半と後半との間に綴じしろのスペースを設けたものである。
本手帳では、綴じしろ部分の中央縦方向で、頁が糸綴じされている。
尚、本手帳では、綴じしろ部分において糸綴じしているが、頁をリフィルにして、バインダーで綴じる形式であってもよい。
また、日付のブロック内には、日付の文字11が中央に全体的に大きく、文字の輪郭のみが曜日の文字(例えば、Mon,Tue,Wed等の文字)よりも薄い色で印刷されている。この薄い日付の文字11の上に行事等のスケジュールを記入するものとしているので、ブロック内全体が書き込みスペース12となる。
また、日付の文字11は、輪郭のみを薄く印刷されているので、蛍光ペン(ラインマーカー)30又は色鉛筆等で日付の文字11の輪郭内を着色できる(塗れる)ようになっている。つまり、使用者は、アルバイトやレッスン等の予定のある日を蛍光ペン等で好きな色で塗ることができ、休日の色とは異なる色でアルバイト等の特定日を目立たせることができる。
図1では、「21」日は、日付の文字11の輪郭内を塗られた文字13であり、それ以外は、「1,7,8,15,22,28,29」日も日付の文字11の輪郭内を塗られた文字となっている。
尚、カレンダー通りの休日については、平日と区別できるように赤又はピンク等の暖色系で輪郭を着色している。
平日に限らず休日についても、蛍光ペン等で日付の文字11の輪郭内を塗ることができるようにしているのは、近年、勤務形態が個々人で異なっているという状況に柔軟に対応するためである。これにより、手帳の利用者は、各自の勤務形態に応じて休日に休日の色のマークを付することができることになる。
更に、見開きの頁の空きスペースには翌月のミニカレンダーが印刷されると共に、その月のミニカレンダー14も印刷されている。その月(当月)のミニカレンダー14は、翌月のミニカレンダーと区別できるように、例えば、下線(アンダーライン)が付されている。翌月のものと区別するには、枠で囲んだり、背景色を変化させたり、少し大きくすることなどが考えられる。
通常、前月と翌月のミニカレンダーを掲載することはあるが、本手帳において、当月のミニカレンダー14を掲載するのは、行事の予定等を日付の文字の上に書き込んでしまうと、薄い日付の文字11が見づらくなるため、当月全体の日付を当月のミニカレンダーで認識し易くするためである。
次に、本手帳の使用方法について説明する。
本手帳は、利用者にとって特定の日をラインマーカー等で日付の文字の輪郭内を塗る。特定の日としては、利用者にとっての休日やイベントがあり、イベントの内容によって色を使い分けることも可能である。そして、日付の枠内で日付の文字11上に行事等を書き込むようにする。
日付の枠内に行事等が書き込まれて、日付の文字11が見づらくなれば、ラインマーカー等で日付の文字の枠内を塗って文字11を目立つようにすることもできるし、当月のミニカレンダーを参照して、日付を確認することも可能である。
通常、手帳のカレンダー頁は、10月の頁からスタートし、翌年の12月の頁で終了するが、12月の頁からスタートし、翌年の3月の頁で終了するものであってもよい。
そして、見開きの左側の頁の裏面には、先月の右側の頁が印刷され、見開きの右側の頁の裏面には、翌月の左側の頁が印刷されている。
尚、本手帳は、名刺サイズを想定しているが、月間カレンダー頁をバイブルサイズ、A5サイズの手帳、更に大きいサイズの手帳に適用してもよい。
[実施の形態の効果]
本手帳によれば、一週間を単位として複数段、日付の枠を見開きの頁に配置し、見開きの左の頁10aには、週の前半が、見開きの右の頁10bには、週の後半が印刷され、前半と後半との間には、綴じしろのスペースが設けられ、日付の文字11が、枠内に配置され、日付の文字11は、内部を塗れるよう輪郭のみが印刷されるようにしているので、手帳における月間カレンダー頁で、書き込みスペースを広くできると共に、日付の文字11の輪郭内を塗れるようにすることで、日付の文字を認識しやすくできる効果がある。
本手帳によれば、上記日付の文字11は日付の枠内の中央に配置され、その文字11の輪郭は、曜日の文字より薄い色で印刷されるようにしているので、日付の文字11の上から予定を書き込んでも、当該予定が見づらくなるということを避けることができる効果がある。また、蛍光ペン30で着色した場合に、日付の文字11の輪郭が薄いため、その色を際立たせることができる効果がある。
また、本手帳によれば、見開き頁に当月のミニカレンダー14を掲載するようにしているので、日付の文字11の上に予定等を記入して日付の文字11が見づらくなっても、当月のミニカレンダー14を参照することで、当月全体の日付を認識できる効果がある。
本考案は、手帳における月間カレンダー頁で、書き込みスペースを広くできると共に、日付の文字を認識しやすくできる手帳に適している。
10a,20a...左の頁、 10b,20b...右の頁、 11,21...日付の文字、 12,22...書き込みスペース、 13...日付の文字の輪郭内を塗られた文字、 14...当月のミニカレンダー、 30...蛍光ペン

Claims (6)

  1. 月間カレンダーを含む手帳において、
    一週間を単位として複数段、日付の枠を見開きの頁に配置するものであり、
    前記見開きの左の頁には、週の前半が、前記見開きの右の頁には、週の後半が印刷され、
    前記前半と前記後半との間には、綴じしろのスペースが設けられ、
    日付の文字が、前記枠内に配置され、
    前記日付の文字は、内部を塗れるよう輪郭が印刷されていることを特徴とする手帳。
  2. 日付の文字は、枠内の中央に配置され、前記日付の文字の輪郭は、曜日の文字よりも薄い色で印刷されていることを特徴とする請求項1記載の手帳。
  3. 週の前半は、月曜日から水曜日であり、週の後半は、木曜日から日曜日であることを特徴とする請求項1又は2記載の手帳。
  4. 見開きの頁には、翌月のミニカレンダーに加えて当月のミニカレンダーが印刷されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の手帳。
  5. 休日の日付は、赤色で印刷されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の手帳。
  6. 日付の文字の幅は、蛍光ペンの幅程度として塗り易くしたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の手帳。
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