JP3088139U - セルフアンローダ船の防塵構造 - Google Patents

セルフアンローダ船の防塵構造

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JP3088139U JP2002000866U JP2002000866U JP3088139U JP 3088139 U JP3088139 U JP 3088139U JP 2002000866 U JP2002000866 U JP 2002000866U JP 2002000866 U JP2002000866 U JP 2002000866U JP 3088139 U JP3088139 U JP 3088139U
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conveyor
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龍明 堀
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Oshima Shipbuilding Co Ltd
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Oshima Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】粉塵対策を有効ならしめると共に、船体重量の
増大を抑えたセルフアンローダ船を提供する。 【解決手段】甲板上に貨物倉区画A〜Aを船体長さ
方向に走行するガントリー1bを設け、該ガントリー1
bにリクレーマー装置1と呼ばれるエスカレータ方式の
バケットエレベーター1aを装備して、横走りコンベ
ア,ロンジコンベア3,傾斜又は垂直コンベア4,ブー
ムコンベア5を介して荷揚げするセルフアンローダ船S
において、前記リクレーマー装置1のみを囲む防塵覆い
6を、甲板上に同装置の移動と共に移動可能に設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は石灰岩や鉄鉱石、とりわけ、より防塵が必要であるセメントや石炭 等のばら物を積み込んだセルフアンローダ船の粉塵飛散防止構造に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来、貨物船に積み込まれた石灰岩や鉄鉱石等のばら物、とりわけ、より防塵 が必要な貨物である、例えばセメントや石炭等を荷揚げするためには貨物船の船 倉内にあるばら物を岸壁に設置したアンローダクレーンのクラブバスケットによ り掴持して受け入れ用ホッパに投入し、コンベアにより搬送して陸揚げしていた が、極めて非能率であるところから、近時、船体に荷揚げ設備が設置されたセル フアンローダ船が用いられるようになって来た。
【0003】 図5〜図7は従来のセルフアンローダ船の各構造例であり、図5に示すものは 、甲板21上に貨物倉区画A〜Aを船体長さ方向に走行するガントリー22 に装備されたクラブバケット23を用いて貨物倉の荷物を掴み上げて荷揚げする ものである。
【0004】 このセルフアンローダ船はセルフアンローダ装置自体を通常の船舶の上に載せ る方式であり、船自体の構造は簡単で、貨物倉の容積を大とすることが出来る利 点がある反面、セルフアンローダ船においては荷物の中に荷揚げの時に著しく大 気中に粉塵(ダスト)がまき散らされるに拘わらず、粉塵に対する対策は全く講 じられていない。
【0005】 環境問題がクローズアップされている現在、港湾の近郊にまで住宅地が拡がっ てきており、粉塵が住宅地にまで拡がることは、特に西欧諸国においては問題視 されており、我が国においてもセルフアンローダ船から粉塵を出さないよう強く 求められている。
【0006】 図6に示すものは、かかる粉塵対策を配慮し、該対策を容易ならしめたセルフ アンローダ船であり、貨物倉A内下部に設置された船体長さ方向の水平コンベア 31から垂直荷揚げコンベア32,ブームコンベア33を介して荷揚げする方式 の、俗にグラビティタイプ(Gravity type)と呼ばれるセルフアン ローダ船であって、貨物倉内の貨物は倉内に配置された斜板34の助けによりそ れ自体の自重で倉内下部のコンベア31に達し、荷揚げされるものである。
【0007】 この方式のセルフアンローダ船は粉塵に対する対策は容易であるメリットがあ る反面、特殊な貨物倉断面となり、構造が複雑である、貨物容積を大きくするこ とができない、セルフアンローダ装置が船体内部に配置されており、工作的に難 しい、船体構造重量が大きく、コスト大となる、船体内に垂直コンベア用のスペ ースが必要など、種々のデメリットを有している。
【0008】 図7に示すセルフアンローダ船は上記における夫々のメリット,デメリットを 勘案して作られた第3の船型であり、甲板41上に貨物倉区画A〜Aを船体 長さ方向に走行するガントリー42にリクレーマー装置と呼ばれるエスカレータ 方式のバケットコンベア43を装備して横走りコンベア44,ロンジコンベア4 5,垂直荷揚げコンベア46,ブームコンベア47を介して荷揚げする構成とな っている。 そして、この船の場合には粉塵対策としてリクレーマー装置の走行範囲をすべ て覆うように甲板上を完全に閉囲した鋼製の覆い48を設けている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この図7に示す船においては粉塵対策の面では遙かに改善が見られ るが、船体内に垂直コンベア用の専用スペースが必要である外、貨物倉全域上方 にわたり、鋼製の覆いを配する必要がある関係上、船の重心が上がり復元性を悪 化させると共に、船体重量が大きくなり、コストの増加を来すデメリットが存在 する。
【0010】 本考案は上述の如き各実状に対処し、更に荷揚げ時の粉塵対策に新しいコンセ プトを持ち込むことにより、上記のデメリットを解消し、粉塵対策を有効ならし めると共に、船体重量の軽減化を達成することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
即ち、上記目的に適合する本考案の特徴は、甲板上に貨物倉区画を船体長さ方 向に走行するガントリーを設け、該ガントリーにリクレーマー装置と呼ばれるエ スカレータ方式のバケットコンベアを装備して、該バケットコンベアで貨物倉内 のばら物を取り上げ、横走りコンベア,ロンジコンベア,傾斜又は垂直コンベア ,ブームコンベアを介して荷揚げするセルフアンローダ船において、上記リクレ ーマー装置のみを囲む防塵覆いを、甲板上に同装置の移動と共に移動可能に取り 付け、設けたことにある。 なお、上記リクレーマー装置におけるエスカレータ方式のバケットコンベアは 荷揚げを効率よくするため、船体巾方向に移動可能で、かつガントリー取り付け 部を支点にして船体前後方向に揺動可能に構成される。
【0012】
【作用】
本考案セルフアンローダ船より、該船に積み込まれたばら物を荷揚げするにあ たっては、ガントリーと共にリクレーマー装置を甲板上でレールを介して所定の 貨物倉区画上に位置させ、他の貨物倉のハッチカバーは適宜閉じておいて該区画 内でリクレーマー装置を作動させてバケットコンベアにより該区画内のばら物を 採取して横送りコンベアよりメインロンジコンベア上に移し、傾斜コンベア等を 経てブームコンベアを介して荷揚げする。 リクレーマー装置は所定の貨物倉内で順次、横方向に移動して、該区画内のば ら物を夫々、上記各コンベアを介して荷揚げする。
【0013】 そして1つの貨物倉区画より次の貨物倉区画へと順次、ガントリーと共に、ガ ントリーに装備されたリクレーマー装置を走行、移動させて各区画のばら物を荷 揚げするが、このとき、適宜荷役対象以外の貨物倉のハッチカバーは閉じておく ことができ、リクレーマー装置にはガレージと呼ばれる防塵覆いがガントリー及 びリクレーマー装置を覆って、それら装置と共に移動可能に取り付けられている ので、ばら物採取,荷揚げする位置にあるガントリーとリクレーマー装置は常に ガレージに覆われて荷揚げに伴う粉塵の飛散は阻止される。 しかもガントリーとリクレーマー装置は作業が行われる位置のみで防塵されて いるだけであるから、船体重量は従前のリクレーマー装置の走行範囲全域をカバ ーするのに比べて遙かに軽く済む。
【0014】
【考案の実施の形態】
以下、更に本考案の具体的な形態を添付図面にもとづいて説明する。
【0015】 図1〜図4は本考案に係るセルフアンローダ船の1例を示し、図1は側面図、 図2は平面図、図3は断面図、図4は要部をなす防塵覆い部(以下、ガレージと 略記する)の詳細図である。
【0016】 これら図に示すようにセルフアンローダ船Sの船体内部は石炭,石灰岩,鉄鉱 石等のばら物を積載するため複数の、図では5つに区画された貨物倉A〜A が形成されており、各貨物倉A〜Aの上部開口にはハッチカバーa〜a が夫々配設されている。 そして、該船体の甲板上には上記貨物倉の区画を船体長さ方向に走行するガン トリー1bがレールに沿って走行可能に設けられ、該ガントリー1bに設けられ た支点1cを中心として所要の範囲で回動するエスカレータ方式のバケットコン ベア1aを含むリクレーマー装置1がガイド(図示せず)により船体の巾方向移 動可能に取り付けられていると共に、更に該移動方向に並行して横送りコンベア 2が設けられていて、バケットコンベア1cで取り上げて来たばら物を横送りコ ンベア2上に移して該コンベアにより舷側に船体長さ方向に配設されているロン ジコンベア3上に移送し、該ロンジコンベアを介して後方の傾斜コンベア4等へ 搬送するように構成されている。
【0017】 ロンジコンベア3は図1の矢示の如く船尾方向に向け走行し得るようになって おり、ばら物をその上に載せて船尾の傾斜コンベア4上に送り、該傾斜コンベア 4を経て上下方向及び水平方向に所要角度回動可能なブームコンベア5を介して 順次荷揚げされるようになっている。
【0018】 かくして区画された貨物倉A〜Aの所要1つの貨物倉Aにおいて、その 一側でリクレーマー装置1を作動させて倉中のばら物を取り出し、横送りコンベ ア上に移すと共に、順次、横方向に移動させて1つの貨物倉内のばら物を引き上 げた後、次の貨物倉に移動して同様の操作を繰り返し、かくて全貨物倉のばら物 を引き上げ搬送して、これらを夫々、ロンジコンベア3,傾斜コンベア4を介し ブームコンベア5を経て荷揚げする。 なお、上記において搬送用のコンベア中、傾斜コンベアに代えて垂直コンベア を用いる場合もあり、同様に本考案に含まれる。
【0019】 しかして、本考案は上記の如きセルフアンローダ船において、特にその特徴と して貨物倉全域上方にわたって従前配設されていた防塵対策の覆いを廃止して、 リクレーマー装置1のみを完全に囲むよう1つの貨物倉のハッチより稍、大きく 、図では1つの貨物倉の長さの1.5倍位の長さをもって、即ち、リクレーマー 装置の作動に支障を来さない範囲の拡がりでガレージと称する走行式防塵覆い6 を設けている。
【0020】 このガレージ6は前記の如くリクレーマー装置を完全に囲み、覆うものであれ ば特にその材質,構造は問わないが、リクレーマー装置1の順次移動に合わせて 、該移動と共に同じく移動し得るよう滑車7を有し舷側に船体長さ方向に配設さ れたレール8に沿って走行可能となっている。 なお、ガレージは前述の如く図示例では貨物倉のハッチに対し1.5倍位の大 きさとしているが、これは作動に支障を与えない範囲で可及的船体の重量を軽く するためであり、多少の改変が許されることは勿論である。
【0021】 かくして、リクレーマー装置1による前述のばら物の荷揚げの進行に伴って、 リクレーマー装置1を移動させるたびにその移動に合わせてガレージ6を移動さ せ、粉塵の飛散の激しい同部分を常に局所的に完全に防塵状態として防塵効果を 奏し、環境への悪影響を阻止する。
【0022】
【考案の効果】
本考案は以上のように、甲板上に貨物倉区画を船体長さ方向に走行するガント リーを設け、該ガントリーにリクレーマー装置と呼ばれるエスカレータ方式のバ ケットエレベーターを装備して、横走りコンベア,ロンジコンベア,傾斜又は垂 直コンベア,ブームコンベアを介して荷揚げするセルフアンローダ船において、 前記リクレーマー装置のみを囲む防塵覆いを、甲板上に同装置の移動と共に移動 可能に設けたものであり、ばら物荷揚げ時には大気中に粉塵がまき散らされるが 、防塵覆いであるガレージの存在により粉塵はガレージにより阻止されて大気中 に拡散することがなく、従って、港湾の近郊にまで住宅地が拡がって来た場合に おいても粉塵が住宅地に拡がることがなく、環境上の問題は全く解消される。 しかも本考案のガレージはリクレーマー装置のみを囲み、同装置の移動と共に 同じように移動するが、従来の貨物倉全域の上方にわたり鋼製の覆いを配したよ うな構造に比し船体重量,コスト共に低減することができる格段の効果を有して いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るセルフアンローダ船の1例を示す
正面概要図である。
【図2】上記セルフアンローダ船の平面概要図である。
【図3】上記セルフアンローダ船の断面概要図である。
【図4】本考案セルフアンローダ船におけるリクレーマ
ー装置及びガレージの拡大図である。
【図5】従来のバッチ式の荷揚げ装置を備えた船を示す
正面概要図である。
【図6】従来のセルフアンローダ船の他の例を示す正面
概要図である。
【図7】従来のセルフアンローダ船の更に他の例を示す
図で、(イ)は正面概要図、(ロ)は要部縦断面におけ
る詳細図である。
【符号の説明】
S セルフアンローダ船 A〜A 貨物倉区画 1 リクレーマー装置 1a バケットコンベア 1b ガントリー 2 横送りコンベア 3 ロンジコンベア 4 傾斜又は垂直コンベア 5 ブームコンベア 6 ガレージ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】甲板上に貨物倉区画を船体長さ方向に走行
    するガントリーを設け、該ガントリーにリクレーマー装
    置と呼ばれるエスカレータ方式のバケットコンベアを装
    備して、貨物倉内のばら物をバケットコンベアで取り上
    げ、横走りコンベア,ロンジコンベア,傾斜又は垂直コ
    ンベア,ブームコンベアを介して荷揚げするセルフアン
    ローダ船において、前記リクレーマー装置のみを囲む防
    塵覆いを、甲板上に同装置の移動と共に移動可能に取り
    付け、設けたことを特徴とするセルフアンローダ船の防
    塵構造。
  2. 【請求項2】エスカレータ方式のバケットコンベアが船
    体巾方向に移動可能で、ガントリー取り付け部を支点に
    して船体前後方向に揺動可能である請求項1記載のセル
    フアンローダ船の防塵構造。
JP2002000866U 2002-02-22 2002-02-22 セルフアンローダ船の防塵構造 Expired - Lifetime JP3088139U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110395359A (zh) * 2019-08-16 2019-11-01 杭州云天港口机械装备有限公司 一种自装自卸船及其装船卸船方法

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