JP3087414U - 多方向に回転するトレーニング器 - Google Patents

多方向に回転するトレーニング器

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JP3087414U
JP3087414U JP2002000211U JP2002000211U JP3087414U JP 3087414 U JP3087414 U JP 3087414U JP 2002000211 U JP2002000211 U JP 2002000211U JP 2002000211 U JP2002000211 U JP 2002000211U JP 3087414 U JP3087414 U JP 3087414U
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bar
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JP2002000211U
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Inventor
余惠南
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蕭雅曲
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来のトレーニング器は、単一スプリン
グの湾曲によって使用するので、再び使用する時は、湾
曲の角度が小さ過ぎるという問題が発生する。その結
果、使用者をはさんでしまう場合がある。 【解決手段】 多方向に回転するトレーニング器は、湾
曲バーの、接続管の外側の端に固定穴が、外縁にはめ込
み溝がある。接続管の内部にある固定パーツ3は、底部
が突き出た接続管の固定穴にはまり込むようになった突
起がある。接続管外側の端は、握りバーに結合するはめ
込み部分21で、数個の調整固定穴211が開いてい
る。はめ込み部分が接続管に接続される際、固定パーツ
3の突起31が調整固定穴の中に固定され、固定パーツ
を押すと握りバー2が突起点の位置で、はめ込み溝を移
動し、握りバーが角度を変え、調整固定穴と固定パーツ
が固定接続されて握りバーの角度が調整できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は多方向に回転するトレーニング器に関する。本考案の多方向に回転す るトレーニング器は、優れた湾曲性を持ち、握りバーが多様な角度に変化する構 造をしている。したがって、両手でも、片手でも操作が可能で、簡単に回転させ ることができるという特徴を持つ。
【0002】
【従来の技術】
従来の握力トレーニング器は、握りバーの中間に、スプリングがあって、両手 で力を入れてトレーニング器を折り曲げて、手の筋肉を訓練するようになってい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のトレーニング器は、単一スプリングの湾曲によって使用 するので、再び使用する時は、湾曲の角度が小さ過ぎるという問題が発生する。 その結果、使用者をはさんでしまう場合がある。また、その長さが比較的短く、 操作時の動作が小さいので、使用者の体格によって調節することができず、人体 工学の観点から見ても問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の多方向に回転するトレーニング器は、湾曲バーの、接続管の外側の端 に固定穴が、外縁にはめ込み溝がある。接続管の内部にある固定パーツは、底部 が突き出た接続管の固定穴にはまり込むようになった突起がある。接続管外側の 端は、握りバーに結合するはめ込み部分で、数個の調整固定穴が開いている。は め込み部分が接続管に接続される際、固定パーツの突起が調整固定穴の中に固定 され、はめ込み部分の内側にある突起点が接続管のはめ込み溝内にはまり込むよ うになっているので、固定パーツを押すと握りバーが突起点の位置で、はめ込み 溝を移動し、握りバーが角度を変え、調整固定穴と固定パーツが固定接続されて 握りバーの角度が調整できる。握りバー後部は接続固定軸によって回転ホイール を軸接続して固定するようになっている。回転ホイールを持って動かすと、円を 描くように握りバーが湾曲バーを回転させる。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1から図3を参照いただきたい。本考案の多方向に回転するトレーニング器 は、湾曲バー1、二つの握りバー2、二つの固定パーツ3、二つの回転ホイール 4、及び、カバー6からなる。そのうち、湾曲バー1は、両端が内側に曲がって いて、それぞれスプリング11が取り付けられている。スプリング11はそれぞ れ接続管12に接続されている。湾曲バー1のスプリング11に至る部分までは 、外部にカバー6が取り付けられていて、スプリング11が力を受けて曲げ伸ば しされる時に保護して、はさまれないようにしている。湾曲バー1の、接続管1 2の外側の端には固定穴121が、外縁にははめ込み溝122があって、接続管 12内に固定パーツ3を取り付けて固定するようになっている。 上述の固定パーツ3の底部には突起31があって、接続管12の固定穴121 内にはまり込むようになっている。接続管12の外側の端には、握りバー2を取 り付けるためのはめ込み部分21がある。このはめ込み部分21には、数個の調 節固定穴211があって、はめ込み部分21が接続管12にはめ込まれる際に、 固定パーツ3の突起31がそのうちの1つの調節固定穴211にはまり込む。さ らに、はめ込み部分21内側の突起点212が接続管12のはめ込み溝122内 にはまり込み、固定パーツ3の突起31を押すと、握りバー2が突起点212で 、はめ込み溝122の上を移動し、握りバー2が角度を変え、調節固定穴211 によって、固定パーツ3と結合して固定されて、握りバー2の使用角度を調節す る。 握りバー2後部は接続固定軸5に軸接続されていて、回転ホイール4に固定さ れている。その回転ホイール4は、内側の接続軸41と握りバー2の間にある程 度距離があって、手で持ちやすいようになっている。 図4から図8を参照いただきたい。二つの握りバー2は、多方向に変化して各 種の角度を形成することができる。したがって、さまざまな負荷の程度によって 、腕のトレーニング、胸筋運動、手の筋肉の曲線トレーニング、腹部トレーニン グ等、各種の使用法が実施可能である。二つの握りバー2を、1つは湾曲させ、 もう1つはまっすぐにすると、湾曲させた方は、かかる力が軽く、まっすぐな方 はかかる力が大きくなる。故に、握りバー2の多方向の角度変化を利用して、い ろいろな使用法が考えられ、個人の体力、習慣に応じて調整が可能である。 図9を参照いただきたい。本考案のトレーニング器が完全に内側に向かって湾 曲した時、湾曲バー1のスプリング11は矯められて、ほぼ円形に近い曲線状態 になる。したがって、首や腰などの部位に使用しても、はさむことがないので安 全に使用することが可能である。 図10を参照いただきたい。二つの握りバー2を同じ角度にし、回転ホイール 4を手で持って、接続固定軸5と回転ホイール4の間の軸接続作用を利用して、 両手で動かすと、握りバー2が湾曲バー1を動かし、回転状態を作り出す。そし て、湾曲バー1の中心が偏った性質により、回転時に生じた遠心力の慣性によっ て連続回転させる。
【0006】
【考案の効果】
本考案の多方向に回転するトレーニング器は、二つの握りバーの角度が調整で きるようになっているので、必要に応じて調節が可能であるため、全身性の運動 効果が望める。また、湾曲バーの両側に、それぞれスプリングが取り付けられて いて、湾曲バーが滑らかに曲線を描くようになっているので、はさまれてけがを することがなく、安全であるため、どの部位にも使用可能である。 本考案の多方向に回転するトレーニング器は、握りバー後部が接続固定軸によ って回転ホイールを取り付けてある。その回転ホイールは、内側の接続軸と握り バーの間に、ある程度の距離をおいているので、手で持ちやすくなっている。再 び両手で動かす時、握りバーが湾曲バーを動かし、回転状態を作り出す。そして 、湾曲バーの中心が偏った設計により、再び、回転する際に、遠心力の慣性によ って回転を繰り返すという特徴を持つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の多方向に回転するトレーニング器
の、立体外観図である。
【図2】 本考案の多方向に回転するトレーニング器
の、立体分解図である。
【図3】 本考案の多方向に回転するトレーニング器
の、接続部分の断面図である。
【図4】 本考案の多方向に回転するトレーニング器
の、角度が変化した様子を示した図の1である。
【図5】 本考案の多方向に回転するトレーニング器
の、角度が変化した様子を示した図の2である。
【図6】 本考案の多方向に回転するトレーニング器
の、角度が変化した様子を示した図の3である。
【図7】 本考案の多方向に回転するトレーニング器
の、角度が変化した様子を示した図の4である。
【図8】 本考案の多方向に回転するトレーニング器
の、角度が変化した様子を示した図の5である。
【図9】 本考案の多方向に回転するトレーニング器を
最大にまで湾曲させた状態を示した図である。
【図10】 本考案の多方向に回転するトレーニング器
を回転させている状態を示した図である。
【符号の説明】
1 湾曲バー 11 スプリング 12 接続管 121 固定穴 122 はめこみ溝 2 握りバー 21 はめ込み部分 211 調整固定穴 212 突起点 22 固定接続部分 3 固定パーツ 31 突起 4 回転ホイール 41 接続軸 5 接続固定軸 6 カバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に、湾曲バー、二つの握りバー、二つ
    の固定パーツ、二つの回転ホイールからなり、そのう
    ち、湾曲バーは、両端にそれぞれスプリングが取り付け
    られていて、スプリングがそれぞれ接続管に接続されて
    いて、湾曲バーのスプリングに至る部分までは、外部に
    カバーが取り付けられていて、 湾曲バーの、接続管の外側の端に固定穴が、外縁にはめ
    込み溝があり、 接続管の内部にある固定パーツは、底部が突き出た接続
    管の固定穴にはまり込むようになった突起があって、 接続管外側の端は、握りバーに結合するはめ込み部分
    で、数個の調整固定穴が開いていて、 はめ込み部分が接続管に接続される際、固定パーツの突
    起が調整固定穴の中に固定され、はめ込み部分の内側に
    ある突起点が接続管のはめ込み溝内にはまり込むように
    なっているので、固定パーツの突起を押すと、握りバー
    が突起点の位置で、はめ込み溝を移動し、握りバーが角
    度を変え、調整固定穴と固定パーツが固定接続されて握
    りバーの角度が調整できて、 握りバー後部は接続固定軸によって回転ホイールを軸接
    続して固定するようになっていて、回転ホイールを持っ
    て動かすと、円を描くように握りバーが湾曲バーを回転
    させるという特徴を持つ、多方向に回転するトレーニン
    グ器。
JP2002000211U 2002-01-21 2002-01-21 多方向に回転するトレーニング器 Expired - Fee Related JP3087414U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022045417A1 (ko) * 2020-08-31 2022-03-03 김정원 회전축을 이용한 다각도 근력운동 기구

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