JP3017662U - 健康棒 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 棒が腰にあたることなく、胸を張る角度を大
きくしてツイスト運動ができる健康棒を提供する。 【構成】 Ｕ型の棒（１）の中央を波状の曲線に折り曲
げ、３つの突起（３）を作り、Ｕ型の棒（１）の両端に
グリップ（２）を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、ツイスト運動で腰回りの筋肉の運動や姿勢矯正に加え、魅力的な大 胸筋を作るためにＵ型の棒を用いた健康棒に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、真っ直ぐな棒やツイスト運動器具などを使用していた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の技術で述べたもののうち前者においては、運動中に腰にあたり、表面上 に痛みを感じることがあり、後者においては、胸を張る角度が小さいため十分な 姿勢矯正にはなっていないという問題点があった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

Ｕ型の棒（１）の中央を波状の曲線に折り曲げ、３つの突起（３）を作り、Ｕ 型の棒（１）の両端にグリップ（２）を設ける。 本考案は、以上のような構成よりなる健康棒である。

【０００５】

【作用】

Ｕ型の棒（１）を体の後方にして、両端のグリップ（２）を持ち、ツイスト運 動を行う。

【０００６】 また、３つの突起（３）を背中の曲面にあわせ、両端のグリップ（２）を持ち 前に引っ張る。

【０００７】

【実施例】

以下、本考案の実施例について説明する。 （イ） Ｕ型の棒（１）の中央を波状の曲線に折り曲げ、３つの突起（３）を 作る。 （ロ） Ｕ型の棒（１）の両端にグリップ（２）を設ける。 本考案は、以上のような構成で、これを使用するときは、Ｕ型の棒（１）を体 の後方にして、両端のグリップ（２）を持ち、ツイスト運動を行ったり、３つの 突起（３）を背中の曲面にあわせ、両端のグリップ（２）を持ち、前に引っ張っ たりする。

【０００８】

【考案の効果】

Ｕ型の棒によって腰にあたることがないため、表面上に痛みを感じることなく ツイスト運動ができる。

【０００９】 また、Ｕ型の棒によって胸を張る角度が大きくなるため、魅力的な大胸筋を作 り、呼吸器系の活性化にもつながる。

【００１０】 さらに、腰回りの筋肉の運動や姿勢矯正などの効果があがる。

【００１１】 そして、３つの突起を背中の曲面にあわせ、Ｕ型の棒を前に引っ張ることで背 中に指圧効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の使用状態を表す説明図である。

【符号の説明】

（１） Ｕ型の棒 （２） グリップ （３） 突起

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 Ｕ型の棒（１）の中央を波状の曲線に折
   り曲げ、３つの突起（３）を作り、Ｕ型の棒（１）の両
   端にグリップ（２）を設けた健康棒。