JP3086604B2 - 電気炉用測温サンプリング装置 - Google Patents
電気炉用測温サンプリング装置Info
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- JP3086604B2 JP3086604B2 JP25419994A JP25419994A JP3086604B2 JP 3086604 B2 JP3086604 B2 JP 3086604B2 JP 25419994 A JP25419994 A JP 25419994A JP 25419994 A JP25419994 A JP 25419994A JP 3086604 B2 JP3086604 B2 JP 3086604B2
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- electric furnace
- sampling device
- molten metal
- temperature measuring
- temperature
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属材料の溶解、溶融
金属の精錬等に使用される電気炉において、炉内の溶融
金属の温度・成分を測温する電気炉測温サンプリング装
置の構造に関する。
金属の精錬等に使用される電気炉において、炉内の溶融
金属の温度・成分を測温する電気炉測温サンプリング装
置の構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】精錬用の電気炉操業では、スクラップの
溶解後、溶融金属の成分・温度を所定の値とする精錬・
昇熱工程を実施する。このためスクラップの溶解後、溶
融金属の温度・成分を出鋼するまでに目標の値となるよ
う適宜測定しながら操業を継続していく必要がある。従
来は溶融金属のサンプリング作業は電気炉の排滓口から
作業者が鉄製の柄杓で溶融金属を採取し、温度測定の場
合もプローブの溶融金属内への浸漬を同じ要領で行って
いた。これらの作業ではプローブをホルダーに装着する
作業は人力により、しかも電気炉等の排滓口の正面に作
業者が位置しての危険な作業である。
溶解後、溶融金属の成分・温度を所定の値とする精錬・
昇熱工程を実施する。このためスクラップの溶解後、溶
融金属の温度・成分を出鋼するまでに目標の値となるよ
う適宜測定しながら操業を継続していく必要がある。従
来は溶融金属のサンプリング作業は電気炉の排滓口から
作業者が鉄製の柄杓で溶融金属を採取し、温度測定の場
合もプローブの溶融金属内への浸漬を同じ要領で行って
いた。これらの作業ではプローブをホルダーに装着する
作業は人力により、しかも電気炉等の排滓口の正面に作
業者が位置しての危険な作業である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電気炉では
原料のスクラップを溶解し、溶融金属の液体へと変化し
ていく。また、電気炉の操業において溶融金属の成分・
温度はなるべく早い時期に測定し、その後の精錬の昇熱
工程の作業判断をとる必要があり、このため電気炉での
溶融金属の成分・温度の測定時期はスクラップが完全に
溶融してない状況が一般的である。溶融金属内のスクラ
ップが完全に溶融してない状況では、短時間に急激なス
クラップの溶解、炭素の急激な燃焼に伴う一酸化炭素ガ
スの大量発生、溶け残りスクラップの溶融金属への落ち
込みなどにより、溶融金属が飛散、排滓口から飛び出し
て、プローブの装着作業を行っている作業者が高温の溶
融金属を浴びる事故、あるいは電気炉の排滓口の正面に
設置された機械装置などに降りかかり機械を損傷する事
故などにつながり、安心して使用できないという欠点を
有していた。
原料のスクラップを溶解し、溶融金属の液体へと変化し
ていく。また、電気炉の操業において溶融金属の成分・
温度はなるべく早い時期に測定し、その後の精錬の昇熱
工程の作業判断をとる必要があり、このため電気炉での
溶融金属の成分・温度の測定時期はスクラップが完全に
溶融してない状況が一般的である。溶融金属内のスクラ
ップが完全に溶融してない状況では、短時間に急激なス
クラップの溶解、炭素の急激な燃焼に伴う一酸化炭素ガ
スの大量発生、溶け残りスクラップの溶融金属への落ち
込みなどにより、溶融金属が飛散、排滓口から飛び出し
て、プローブの装着作業を行っている作業者が高温の溶
融金属を浴びる事故、あるいは電気炉の排滓口の正面に
設置された機械装置などに降りかかり機械を損傷する事
故などにつながり、安心して使用できないという欠点を
有していた。
【０００４】排滓口からの溶融金属を飛散を防止するた
めに、電気炉の排滓口の正面に防熱板を設置する方法も
あるが、防熱板が邪魔になり電気炉の炉内の状況が観察
できにくくなるため、電気炉の操業指針の判断に支障が
出るという問題があった。そこで本発明は、測温サンプ
リング装置の機械装置を電気炉の排滓口の正面から外す
ように退避する構造を創案し、その目的は前記測温サン
プリング装置の損傷及び作業者を電気炉炉内から飛散し
た溶融金属から避けることである。
めに、電気炉の排滓口の正面に防熱板を設置する方法も
あるが、防熱板が邪魔になり電気炉の炉内の状況が観察
できにくくなるため、電気炉の操業指針の判断に支障が
出るという問題があった。そこで本発明は、測温サンプ
リング装置の機械装置を電気炉の排滓口の正面から外す
ように退避する構造を創案し、その目的は前記測温サン
プリング装置の損傷及び作業者を電気炉炉内から飛散し
た溶融金属から避けることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、金属材料を溶解し、精錬する電気炉内の溶融金属
の温度を測定する測温用ホルダーを有するランスと、ラ
ンスを昇降させる昇降装置とからなる電気炉用測温サン
プリング装置において、測温サンプリング装置を支持す
る長、短の２本の旋回可能なアームを設けて、リンク機
構を形成し、該リンク機構を駆動源を介して、旋回可能
に構成し、測温サンプリングの操作の時は電気炉の排滓
口前に位置し、プローブの取り替え作業の時及び操作し
ないときは、電気炉の前にから旋回退避したことを特徴
とする
ろは、金属材料を溶解し、精錬する電気炉内の溶融金属
の温度を測定する測温用ホルダーを有するランスと、ラ
ンスを昇降させる昇降装置とからなる電気炉用測温サン
プリング装置において、測温サンプリング装置を支持す
る長、短の２本の旋回可能なアームを設けて、リンク機
構を形成し、該リンク機構を駆動源を介して、旋回可能
に構成し、測温サンプリングの操作の時は電気炉の排滓
口前に位置し、プローブの取り替え作業の時及び操作し
ないときは、電気炉の前にから旋回退避したことを特徴
とする
【０００６】
【作用】本発明においては、測温サンプリング装置を支
持する長、短の２本の旋回可能なアームを設け、測温サ
ンプリングの操作の時は電気炉の排滓口前に位置し、プ
ローブの取り替え作業の時及び操作しないときは、電気
炉の前にから旋回退避ため、プローブの装着作業を電気
炉の正面から外れた位置で作業ができ作業者が高温の溶
融金属を浴びることがない、機械装置に溶融金属が降り
懸かることがなく機械を損傷することがなくなる。勿論
電気炉の排滓口の正面に防熱板を設置する必要がなく、
電気炉の炉内の状況の観察も容易に可能となり、電気炉
の操業判断が的確にできる。
持する長、短の２本の旋回可能なアームを設け、測温サ
ンプリングの操作の時は電気炉の排滓口前に位置し、プ
ローブの取り替え作業の時及び操作しないときは、電気
炉の前にから旋回退避ため、プローブの装着作業を電気
炉の正面から外れた位置で作業ができ作業者が高温の溶
融金属を浴びることがない、機械装置に溶融金属が降り
懸かることがなく機械を損傷することがなくなる。勿論
電気炉の排滓口の正面に防熱板を設置する必要がなく、
電気炉の炉内の状況の観察も容易に可能となり、電気炉
の操業判断が的確にできる。
【０００７】
【実施例】本発明による実施例を例図によって説明す
る。図１は、本発明による電気炉用測温サンプリング装
置の平面図、図２は本発明による電気炉用測温サンプリ
ング装置の側面図である。図３はホルダーにプローブを
挿入した状態の略図及び測温ホルダーからプローブを取
り外した状態の略図を示す。
る。図１は、本発明による電気炉用測温サンプリング装
置の平面図、図２は本発明による電気炉用測温サンプリ
ング装置の側面図である。図３はホルダーにプローブを
挿入した状態の略図及び測温ホルダーからプローブを取
り外した状態の略図を示す。
【０００８】電気炉１内の溶融金属２の成分・温度を測
定するプローブ３はホルダー４を介してランス５に装着
され、該ランス５は走行フレーム６の上を走行する台車
７に固定される。台車７の走行手段としては例図では走
行フレーム６の先端・後端にスプロケット８を設け、台
車７の前後に連結されたチェーンに走行駆動装置１０で
前進または後退の力を働かせて走行させる。さらに、こ
れらのプローブ３を含む走行フレーム６、走行駆動装置
１０は長アーム１１及び短アーム１２の２本のアームで
支持され、該長アーム１１は歯車１４を介して旋回駆動
装置１３の回転により長アーム１１は旋回中心１７を中
心に右回り、あるいは左回りの旋回をするので、補助的
な短アーム１２は、該長アーム１１の回転につれて短ア
ーム１２の旋回中心旋回１８を中心に同じ方向の旋回を
する。
定するプローブ３はホルダー４を介してランス５に装着
され、該ランス５は走行フレーム６の上を走行する台車
７に固定される。台車７の走行手段としては例図では走
行フレーム６の先端・後端にスプロケット８を設け、台
車７の前後に連結されたチェーンに走行駆動装置１０で
前進または後退の力を働かせて走行させる。さらに、こ
れらのプローブ３を含む走行フレーム６、走行駆動装置
１０は長アーム１１及び短アーム１２の２本のアームで
支持され、該長アーム１１は歯車１４を介して旋回駆動
装置１３の回転により長アーム１１は旋回中心１７を中
心に右回り、あるいは左回りの旋回をするので、補助的
な短アーム１２は、該長アーム１１の回転につれて短ア
ーム１２の旋回中心旋回１８を中心に同じ方向の旋回を
する。
【０００９】測温サンプリング装置は、常時は待機位置
Ａで待機しており、この待機位置でホルダー４にプロー
ブ３を作業者が人力で装着した後、長アーム１１及び短
アーム１２を旋回させて電気炉１の排滓口１５の正面の
測定位置Ｂに移動した後、台車７を下降させていき、プ
ローブ３が溶融金属２に浸入し、溶融金属２の成分・温
度が測定される。測定を完了したら、長アーム１１及び
短アーム１２が旋回することにより、測温サンプリング
装置は、測定位置Ｂから待機位置Ａへ移動する。
Ａで待機しており、この待機位置でホルダー４にプロー
ブ３を作業者が人力で装着した後、長アーム１１及び短
アーム１２を旋回させて電気炉１の排滓口１５の正面の
測定位置Ｂに移動した後、台車７を下降させていき、プ
ローブ３が溶融金属２に浸入し、溶融金属２の成分・温
度が測定される。測定を完了したら、長アーム１１及び
短アーム１２が旋回することにより、測温サンプリング
装置は、測定位置Ｂから待機位置Ａへ移動する。
【００１０】このとき、プローブの先端部は軌跡Ｃの如
く動いて移動し、待機位置Ａに測温サンプリング装置が
あるときは、プローブ３の先端部は電気炉の炉前から遠
くに離れている。電気炉１の排滓口１５からの溶融金属
２の路外への異常飛散範囲１６は平面的な角度で約２０
度程度と一般にみられており、待機位置Ａは当然この異
常飛散範囲１６の範囲の外とし、さらに作業者の位置も
この異常飛散範囲１６の外にあることは当然のことであ
る。
く動いて移動し、待機位置Ａに測温サンプリング装置が
あるときは、プローブ３の先端部は電気炉の炉前から遠
くに離れている。電気炉１の排滓口１５からの溶融金属
２の路外への異常飛散範囲１６は平面的な角度で約２０
度程度と一般にみられており、待機位置Ａは当然この異
常飛散範囲１６の範囲の外とし、さらに作業者の位置も
この異常飛散範囲１６の外にあることは当然のことであ
る。
【００１１】しかも図３に示すようにプローブ３は一般
的に長さが約１．５メートルと長くホルダー４から引き
抜くときは、ホルダー４の先端より前にプローブ３の引
き抜きしろの約２倍のスペースを必要とする。このスペ
ースを確保するため、ホルダー４を装着したランス５の
向きが、待機位置Ａでは測定位置Ｂとほぼ反対向きにな
るように、長アーム１１と短アーム１２の長さ比は１．
１倍から１．６倍として旋回中心を決定する。本方式で
は、ホルダー４からプローブ３の抜き差しを人力による
と説明したが、他の方式、例えば自動化機械装置（図示
せず）によって、ホルダー４からプローブ３の抜き差し
を行ってもかまわない。
的に長さが約１．５メートルと長くホルダー４から引き
抜くときは、ホルダー４の先端より前にプローブ３の引
き抜きしろの約２倍のスペースを必要とする。このスペ
ースを確保するため、ホルダー４を装着したランス５の
向きが、待機位置Ａでは測定位置Ｂとほぼ反対向きにな
るように、長アーム１１と短アーム１２の長さ比は１．
１倍から１．６倍として旋回中心を決定する。本方式で
は、ホルダー４からプローブ３の抜き差しを人力による
と説明したが、他の方式、例えば自動化機械装置（図示
せず）によって、ホルダー４からプローブ３の抜き差し
を行ってもかまわない。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による長ア
ーム及び短アームを備えた旋回機構を有する電気炉用測
温サンプリング装置は、電気炉の排滓口からの溶融金属
の炉外への異常飛散範囲から待機位置を外したことによ
り、作業者が安全でプローブの装着作業を行える。作業
者及び機械装置を電気炉の排滓口の正面からはずしたこ
とで、防熱板が不要となると共に、防熱板が無いことに
よりいつでも電気炉の炉内状況の監視・観察が可能とな
り、電気炉の操業判断が適時実施可能となった。また電
気炉の排滓口の前に機械装置がないのでスペースが広く
なり、他の作業、例えば定尺の鋼管を使用した酸素吹き
込み作業等も安全に行えるようになった。このため、作
業者の危険作業の解消ができると共に、操業の自動化が
可能となり、生産性の向上・操業コストの低減に貢献す
るものである。
ーム及び短アームを備えた旋回機構を有する電気炉用測
温サンプリング装置は、電気炉の排滓口からの溶融金属
の炉外への異常飛散範囲から待機位置を外したことによ
り、作業者が安全でプローブの装着作業を行える。作業
者及び機械装置を電気炉の排滓口の正面からはずしたこ
とで、防熱板が不要となると共に、防熱板が無いことに
よりいつでも電気炉の炉内状況の監視・観察が可能とな
り、電気炉の操業判断が適時実施可能となった。また電
気炉の排滓口の前に機械装置がないのでスペースが広く
なり、他の作業、例えば定尺の鋼管を使用した酸素吹き
込み作業等も安全に行えるようになった。このため、作
業者の危険作業の解消ができると共に、操業の自動化が
可能となり、生産性の向上・操業コストの低減に貢献す
るものである。
【図１】本発明による電気炉用測温サンプリング装置の
平面図。
平面図。
【図２】本発明による電気炉用測温サンプリング装置の
側面図。
側面図。
【図３】プローブをホルダーに装着した状態の断面図及
び抜いた状態を示す断面図である。
び抜いた状態を示す断面図である。
１ 電気炉 ２ 溶融金属 ３ プローブ ４ ホルダー ５ ランス ６ 走行フレーム ７ 台車 ８ スプロケット ９ チェーン １０ 走行駆動装置 １１ 長アーム １２ 短アーム １３ 旋回駆動装置 １４ 歯車 １５ 排滓口 １６ 異常飛散範囲 １７ 長アームの旋回中心 １８ 短アームの旋回中心 Ａ 待機位置 Ｂ 測定位置 Ｃ 先端部の軌跡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F27D 21/00 C21C 5/52 G01K 1/14 G01N 25/02 G01N 25/06
Claims (1)
- 【請求項１】金属材料を溶解し、精錬する電気炉内の溶
融金属の温度を測定する測温用ホルダーを有するランス
と、ランスを昇降させる昇降装置とからなる電気炉用測
温サンプリング装置において、該測温サンプリング装置
を支持する長、短の２本の旋回可能なアームを設けて、
リンク機構を形成し、該リンク機構を駆動源を介して、
排滓口前と待機場所とに移動自在としたことを特徴とす
る電気炉用測温サンプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25419994A JP3086604B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 電気炉用測温サンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25419994A JP3086604B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 電気炉用測温サンプリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894263A JPH0894263A (ja) | 1996-04-12 |
| JP3086604B2 true JP3086604B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=17261632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25419994A Expired - Fee Related JP3086604B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 電気炉用測温サンプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3086604B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103940230B (zh) * | 2014-05-13 | 2015-09-09 | 株洲冶炼集团股份有限公司 | 一种闪速炉反应塔的自动测温仪 |
| CN115524164B (zh) * | 2022-10-08 | 2023-07-04 | 爱智机器人(上海)有限公司 | 一种钢铁冶炼用智能测温取样装置 |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP25419994A patent/JP3086604B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0894263A (ja) | 1996-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000523 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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