JP3086187B2 - 立坑ケーシングの圧入装置 - Google Patents

立坑ケーシングの圧入装置

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JP3086187B2
JP3086187B2 JP09136147A JP13614797A JP3086187B2 JP 3086187 B2 JP3086187 B2 JP 3086187B2 JP 09136147 A JP09136147 A JP 09136147A JP 13614797 A JP13614797 A JP 13614797A JP 3086187 B2 JP3086187 B2 JP 3086187B2
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馨 蓬莱
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばヒューム管等の
推進管を地中に埋設する場合の発進立坑又は到達立坑の
ような円筒状立坑を形成するための立坑ケーシングの圧
入装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒューム管等の推進管を地中に埋設する
推進工法において円筒状の発進又は到達立坑を設置する
装置として、図8〜図10に示す立坑ケーシングの圧入
装置が知られている(例えば特開平8−151888号
公報参照)。この圧入装置1は、中央部に立坑ケーシン
グa〜dが通る開口2を有し地表に設置された基台3
と、基台3上に立設され上下に伸縮する複数個の圧入用
液圧シリンダ4と、基台3上で立坑ケーシングの外周を
把持するとともに、該圧入用液圧シリンダ4に取り付け
られその伸縮に伴い上下に動く(図8において実線と仮
想線参照)環状の把持部材5を備える。
【0003】把持部材5はピン6で環状に連結した複数
の円弧状部片5a〜5dからなり、各円弧状部片5a〜
5dはそれぞれが圧入用液圧シリンダ4に取り付けら
れ、把持用液圧シリンダ7の伸縮に伴い水平面内で開閉
し、ケーシングを把持又は開放するようになっている。
この圧入用液圧シリンダ4の下部はやや大径の取付体4
aとなっており、基台2上に設置された取付座8の溝形
収容部内に収容され、そこで水平面内での移動がある程
度許容されている。また、この圧入装置1は、ウエイト
9又は踏み板10(図10参照)を上下スライド式に着
脱自在に係止する係止片11、及び把持用液圧シリンダ
7を作動させたとき円弧状部片5a及び5dの開閉案内
を行うガイド棒12とガイド枠13を備えている。
【0004】この圧入装置1を使用する際には、基台2
上の係止片11にウエイト9を上下スライド式に着脱自
在に係止し(図8、図9参照)、又は一方の側にクロー
ラーの踏み板10を同じく着脱自在に係止して、その上
にパワーショベル等の掘削機14のクローラーの前部を
乗り上げさせ(図10参照)、これらの重量を圧入時の
カウンターウエイトとして基台2に与える。図10は、
立坑ケーシングa〜cがすでに所定深さ圧入され、ケー
シングcの上端に連結されたケーシングdが上記把持部
材5により把持された様子を示すものであり、掘削機1
4によるケーシング内及びその下方の掘削と平行して又
は掘削を先行させた後圧入用液圧シリンダ4を作動さ
せ、ケーシングd及びケーシングa〜cを地中に圧入す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記圧入装置1におい
て、把持部材5の径を広げた状態から把持用液圧シリン
ダ7を作動させ、径を縮めて立坑ケーシングを把持する
とき、各円弧状部片5a〜5dで構成される把持部材5
の内側が真円になれば理想的であるが、実際には圧入用
液圧シリンダ4の下部取付体4aが摩擦のため円弧状部
片5a〜5dの動きに十分追随できず(把持用液圧シリ
ンダ7が直接駆動する円弧状部片5a、5dの側の下部
取付体は比較的よく追随して水平に滑るが、把持用液圧
シリンダ7が直接駆動しない5b、5cの側の下部取付
体は追随しにくい)、圧入用液圧シリンダ4が傾斜して
1又は2以上の円弧状部片にねじれが生じたり、あるい
は円弧状部片5a〜5dがいびつな円形になったりする
場合がある。
【0006】また、この圧入装置1は、従来の立坑回動
押下装置(例えば、特公平5−83717号公報参照)
に比べ非常に小型化された装置であるが、それでも相当
の重量を有することから、かなりの積載重量をもつ輸送
車両及び強力なクレーン装置を必要とする。従って、圧
入装置自体はスペース的になんとか設置できる程度の幅
の道路であっても、輸送車両が入って行けないため、あ
るいはクレーン装置のパワーが足りないため、この圧入
装置を搬入、設置することができず、やむをえず推進工
法以外の手段を用いざるを得ない場合があった。
【0007】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
ので、把持装置の径を縮めて立坑ケーシングを把持する
とき、該把持装置を構成する各円弧状部片がねじれた
り、いびつな円形になったりしないようにすることを目
的とする。また、積載重量の少ない小型の輸送車両でも
搬送でき、クレーン装置のパワーも余り大きいものを必
要とせず、狭い道路にでも容易に搬入、設置できる立坑
ケーシングの圧入装置を得ることを別の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央部に立坑
ケーシングが通る開口を有し地表に設置される基台と、
基台上に立設され上下に伸縮する複数個の圧入用液圧シ
リンダと、基台上で立坑ケーシングの外周を把持すると
ともに、該圧入用液圧シリンダに取り付けられその伸縮
に伴い上下に動く環状の把持部材を備える立坑ケーシン
グの圧入装置において、上記環状の把持部材は水平面内
では実質的に固定された中間円弧状部片とその両側に水
平回動自在に取り付けられて駆動手段により開閉する左
右の円弧状部片で構成したことを特徴とする。本発明で
は、固定された中間円弧状部片の両側で左右の円弧状部
片のみが駆動手段により水平回動するに過ぎないから、
把持部材の径を縮小した際に円形の形が確実に定まり、
また円弧状部片にねじれが生じにくい。
【0009】本発明の好適な具体的態様の1つを説明す
れば、上記基台上には、上記中間円弧状部片が取り付け
られた圧入用液圧シリンダの下部取付体を実質的に固定
する取付座と、上記左右の円弧状部片が取り付けられた
圧入用液圧シリンダの下部取付体の水平移動を許容する
取付座が設置されている。駆動手段により左右の円弧状
部片が開閉するとき、その圧入用液圧シリンダの下部取
付体はこれに追随して動きやすく、円弧状部片にねじれ
が生じたり、いびつな円形になるのが防止できる。
【0010】さらに好適な態様を説明すれば、上記取付
座は、いずれも上部にスリットが形成された溝形収容部
を備え、該溝形収容部は同方向に向いて圧入用液圧シリ
ンダの下部取付体を水平方向から収容自在であり、その
うち上記中間円弧状部片が取り付けられた圧入用液圧シ
リンダの下部取付体を固定する取付座については該下部
取付体を溝形収容部に固定する固定部材を備えている。
この構成により、この圧入装置は大きく2つの部分、つ
まり、基台部分と把持装置部分(圧入用油圧シリンダ含
む)に分離でき、逆に組み付けることも容易となる。こ
の場合、上記溝形収容部は、上記左右の円弧状部片を開
閉するとき圧入用液圧シリンダの下部取付体が水平移動
する方向にほぼ沿った向きに設置されているのが好まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る立坑ケーシン
グの圧入装置を図1〜図7を参照して具体的に説明す
る。図1〜4に示すように、本発明に係る圧入装置21
は、中心に立坑ケーシングの外形よりやや大きい開口2
2を有する基台23と、基台23上に位置し立坑ケーシ
ングの外周を把持する環状の把持部材25と、下端が基
台23に取り付けられて該基台23上に立設し、側面に
把持部材25が固定された圧入用液圧シリンダ24と、
基台23の前後上面に一対づつ立設する係止片31を備
える。
【0012】把持部材25は、円周をほぼ3等分する3
つの円弧状部片25a〜25cを備え、中間の円弧状部
片25aと左右の円弧状部片25b、25cはピン26
により水平回動自在に連結され、円弧状部片25bと2
5cの間にはそれらをつなぐように把持用液圧シリンダ
27が連結され、円弧状部片25b、25cは把持用液
圧シリンダ27の伸縮に伴い水平面内で開閉するように
なっている(図1の実線及び破線参照)。なお、円弧状
部片25aは、後述するように水平面内では実質固定さ
れて、把持用液圧シリンダ27の伸縮に伴って動かない
ようになっている。
【0013】圧入用液圧シリンダ24は、円弧状部片2
5bと25cに対しては1つづつ、円弧状部片25aに
対しては2つ設置され、かつ、それぞれの圧入用液圧シ
リンダ24の円周方向での間隔がほぼ等間隔(把持部材
の径が縮んだとき)になるようにされ、これが上下に伸
縮することで把持部材5が上下に動くようになってい
る。各圧入用液圧シリンダ24のピストンロッド28は
下を向き、その先端には拡大した下部取付体29が設け
られ、これが基台23上に対称的に設置された取付座3
2に収容されるようになっている。
【0014】取付座32は基台23上に固定され、上部
にピストンロッド28が通るスリット33が形成された
溝形収容部34を備えている。溝形収容部34は、図5
又は図6に示すように、底面プレート35、両側面プレ
ート36及びスリット33を構成するカバープレート3
7が一体的に結合された断面溝形をなす部分であり、こ
の溝形収容部34の向きは一方向に揃えられ、ここに下
部取付体29が多少のクリアランスをもって嵌入するよ
うになっている。また、一方の側の取付座32(図1に
おいて右側に位置する2つの取付座)の底面プレート3
5の両側には、後述する固定ピン41が嵌入する穴38
が形成されている。
【0015】スリット33の間隔はピストンロッド28
の径よりやや大きく、ピストンロッド28が通過でき、
溝形収容部34の溝形断面は下部取付体29よりやや大
きく、これを前後の開口から収容できる。溝形収容部3
4の所定位置に収容された下部取付体29(円弧状部片
25aが取り付けられた圧入用液圧シリンダのもの)
は、固定部材39によりその位置に固定することができ
る。すなわち、固定部材39は、溝形収容部34にほと
んど隙間なくはめ込まれる断面と、前方側に下部取付体
29の外周にほぼ一致する湾曲した当接面39aを持
ち、ピン41が差し込まれる穴42と取っ手43を備え
(図7参照)、図5に示すように(図5では下部取付体
の図示を省略)、溝形収容部34に両側からはめ込み、
ピン41を穴42と38に差し入れて、溝形収容部34
に下部取付体29を固定できる。
【0016】係止片31は基台23の前後上面に一対づ
つ立設し、これにウエイト9の係止部が上下スライド式
にはまり込み、係止片31を介してウエイト9の重量を
基台23に与えるようになっている。なお、前後いずれ
かの側のカウンターウエイト9の代わりに、図10に示
すように、同じような係止部を備えたクローラーの踏み
板10を取り付け、その上に乗ったパワーショベル等の
掘削機13の重量をカウンターウエイトとして利用する
こともできる。踏み板10は、前記特開平8−1518
88公報に記載されているようにウエイトと一体化され
たものでもよい。ウエイト9及び踏み板10の下部には
必要に応じてスパイク等の滑り止めが設けられる。
【0017】上記圧入装置21は、基台23の側と把持
部材25(及び圧入用液圧シリンダ24)の側の2つに
簡単に分離し、また1つに組み付けることも現場で簡単
にできる。従って、2つに分離した状態で現場に搬入
し、まず基台23をクレーンで吊り下げて所定位置に設
置し、続いて把持部材25(及び圧入用液圧シリンダ2
4)を吊り下げ、基台23に組み付けて圧入装置を完成
し、立坑ケーシングを圧入し、作業が終了した後、再び
2つに分離して搬出することができる。従って、大型の
運搬車両が不要となり、クレーン装置も大型のものが不
要となる。
【0018】次に具体的な組み付け手順及び作用を説明
すると、まず、基台23を所定位置に設置し、把持部材
25(及び圧入用液圧シリンダ24)を水平に吊り下
げ、円弧状部片25aの圧入用液圧シリンダ24が穴3
8を有する取付座32の側にくるようにして(取付座3
2の全てに穴38を形成しておけば、逆向きでもよ
い)、各取付座32の溝形収容部34の一方の側の開口
部から、各圧入用液圧シリンダ24の下部取付体32を
水平方向から該溝形収容部34内に挿入し、所定位置に
載置する。
【0019】続いて、円弧状部片25aの圧入用液圧シ
リンダ24の側において、下部取付体32を挟むように
溝形収容部34の両側から固定部材39をはめ込み、こ
れを固定ピン41で取付座32に固定する。これによ
り、下部取付体29は固定部材39の当接面39aによ
り挟まれた状態で溝形収容部34内にガタつき程度はあ
ってもほぼ固定される(図5参照)。一方、円弧状部片
25b、25cの圧入用液圧シリンダ24の側において
は、特に下部取付体29を拘束しない。従って、下部取
付体29は溝形収容部34の溝の方向に沿っては自由
に、その他の方向にもクリアランスの範囲内で移動し得
る(図6参照)。
【0020】上記の圧入装置21において、把持装置2
5で立坑ケーシングを把持するときは次のようになる。
まず、把持用液圧シリンダ27を縮む方向に作動させる
と、円弧状部片25bと25cが開く方向に作動し(図
1において、実線→仮想線)、把持装置25の径が広が
る。このとき、円弧状部片25aはその圧入用液圧シリ
ンダ24の下部取付体29が固定されているため実質的
に動かず、一方、円弧状部片25bと25cはピン26
を中心に回動し、その動きに追随して圧入用液圧シリン
ダ24の下部取付体29も溝形収容部34に沿って移動
する。
【0021】次に、把持装置25の円弧状部片25a〜
25cの環の中に立坑ケーシングを置き、把持用液圧シ
リンダ27を縮む方向に作動させると、円弧状部片25
bと25cが閉じる方向に作動し(図1において、仮想
線→実線)、把持装置25の径が縮み立坑ケーシングを
把持する。このときも円弧状部片25aは実質的に動か
ず、円弧状部片25bと25cはピン26を中心に回動
し、その動きに追随して圧入用液圧シリンダ24の下部
取付体29も溝形収容部25に沿って移動する。下部取
付体29は円弧状部片25bと25cの動きへよく追随
して移動するため、従来例のように、円弧状部片25a
〜25cにねじれが生じたり、円弧状部片5a〜5dが
いびつな円形になったりすることがない。
【0022】以後の圧入作業は従来の圧入装置と同じよ
うに行うことができる。また、作業後の圧入装置の分離
は、組み付けと逆の操作で行えばよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の圧入装置では、把持装置を構成
する円弧状部片にねじれが生じたり、あるいは円弧状部
片がいびつな円形になったりすることが防止される。ま
た、基台側と把持部材側(圧入用液圧シリンダ含む)の
分離及び組み付けが現場で簡単にできるので、分離した
状態で現場への搬入、設置、搬出ができる。従って、積
載重量の少ない車両、パワーの小さいクレーン装置を使
用して作業ができ、狭い道路にでも容易に搬入、設置で
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る圧入装置の平面図である。
【図2】 同じく側面図である。
【図3】 同じく基台側の平面図である。
【図4】 同じく把持装置側の平面図である。
【図5】 下部取付体を固定する側の取付座の平面図
(a)及び断面図(b)である。
【図6】 下部取付体を固定しない側の取付座の平面図
(a)及び断面図(b)である。
【図7】 固定部材の平面図(a)及び断面図(b)で
ある。
【図8】 従来の圧入装置の平面図である。
【図9】 同じく側面図である。
【図10】 同じく圧入作業の説明図である。
【符号の説明】
21 圧入装置 23 基台 24 圧入用液圧シリンダ 25 把持装置 25a〜25c 円弧状部片 29 下部取付体 32 取付座 33 スリット 34 溝形収容部 39 固定部材 41 固定ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 1/03 E21B 7/20 E21D 5/10 E02D 7/00 - 13/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に立坑ケーシングが通る開口を有
    し地表に設置される基台と、基台上に立設され上下に伸
    縮する複数個の圧入用液圧シリンダと、基台上で立坑ケ
    ーシングの外周を把持するとともに、該圧入用液圧シリ
    ンダに取り付けられその伸縮に伴い上下に動く環状の把
    持部材を備える立坑ケーシングの圧入装置において、上
    記環状の把持部材は水平面内では実質的に固定された中
    間円弧状部片とその両側に水平回動自在に取り付けられ
    て駆動手段により開閉する左右の円弧状部片で構成され
    ることを特徴とする立坑ケーシングの圧入装置。
  2. 【請求項2】 基台上に、上記中間円弧状部片が取り付
    けられた圧入用液圧シリンダの下部取付体を実質的に固
    定する取付座と、上記左右の円弧状部片に対応する圧入
    用液圧シリンダの下部取付体の水平移動を許容する取付
    座が設置されていることを特徴とする請求項1記載の立
    坑ケーシングの圧入装置。
  3. 【請求項3】 上記取付座は、いずれも上部にスリット
    が形成された溝形収容部を備え、該溝形収容部は同方向
    に向いて圧入用液圧シリンダの下部取付体を水平方向か
    ら収容自在であり、そのうち上記中間円弧状部片に対応
    する圧入用液圧シリンダの下部取付体を固定する取付座
    については該下部取付体を溝形収容部に固定する固定部
    材を備えることを特徴とする請求項2記載の立坑ケーシ
    ングの圧入装置。
  4. 【請求項4】 上記溝形収容部は、上記左右の円弧状部
    片を開閉するとき圧入用液圧シリンダの下部取付体が水
    平移動する方向にほぼ沿った向きに設置されていること
    を特徴とする請求項3記載の立坑ケーシングの圧入装
    置。
JP09136147A 1997-05-10 1997-05-10 立坑ケーシングの圧入装置 Expired - Lifetime JP3086187B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0538040U (ja) * 1991-10-18 1993-05-21 積水化学工業株式会社 マンホ−ル用継手
JPH0547045U (ja) * 1991-11-19 1993-06-22 積水化学工業株式会社 リブ付き短管のマンホ−ルへの取付構造
JPH0577340U (ja) * 1992-03-26 1993-10-22 アロン化成株式会社 マンホール用自在継手

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