JP3085262U - 自動車用洗浄ブラシ - Google Patents

自動車用洗浄ブラシ

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JP3085262U
JP3085262U JP2001006719U JP2001006719U JP3085262U JP 3085262 U JP3085262 U JP 3085262U JP 2001006719 U JP2001006719 U JP 2001006719U JP 2001006719 U JP2001006719 U JP 2001006719U JP 3085262 U JP3085262 U JP 3085262U
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JP
Japan
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brush
slit
cleaning brush
piece
rotating shaft
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JP2001006719U
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English (en)
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里視 猪飼
伸次 石黒
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Kowa Co Ltd
Original Assignee
Kowa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被洗浄面にたいして、さまざまな強度の押し
付け力を付加することができる自動車用洗浄ブラシを提
供する。 【解決手段】 回転軸の外周部に複数のブラシ片が形成
されてあり、かつブラシ片の自由端側がスリットで分割
された自動車用洗浄ブラシにおいて、スリットを段差状
に形成すると共に、スリットの他端に円孔を形成して構
成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動車用の洗浄ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、回転軸の外周部に複数のブラシ片が形成されてある自動車用洗浄ブラシ に関しては、例えば、自動洗車ブラシとして、図1及び図2の如く、回転軸2に たいして、洗浄シート片3を支持体4にて挟み付け、固定ピン8にて固定する構 成において、洗浄シート片3のスリット5を深浅交互に形成すると共に、各スリ ット5の内端に連なって円孔6を形成する技術が、実用新案登録第307132 6号にて、開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動洗車ブラシの場合、洗浄シート片3のスリット は深浅交互に形成されてある為、隣接する細分化された洗浄シート片3は、鏡対 称に形成されてある。その為、細分化された洗浄シート片3は、長手方向の長さ が同一であり、被洗浄面にたいしての押し付け力が同一になっている。元来、被 洗浄面には、さまざまな汚れ等が付着していて、被洗浄面にたいしては、さまざ まな強度を有する押し付け力が必要とされていた。
【0004】
【課題を解決する手段】
本考案は次のように構成したものである。 (1)回転軸の外周部に複数のブラシ片が形成されてあり、かつブラシ片の自 由端側がスリットで分割された自動車用洗浄ブラシにおいて、スリットを段差状 に形成すると共に、スリットの他端に円孔を形成して構成する。
【0005】
【考案の実施の形態】
実施の形態1 図3及び図4に実施の形態1の構成を示す。図3は、本考案の実施の形態1の 自動車用洗浄ブラシの斜視図である。図3において、11は自動車用洗浄ブラシ 、12は回転軸、13はブラシ片、14は止め金具、15はスリット、16は円 孔、17は自由端側である。図4は、ブラシ片の正面図である。本考案の自動車 用洗浄ブラシは、ブラシ片13、止め金具14、回転軸12より構成されてある 。ブラシ片13は、自由端側17に複数のスリット15を有し、概V字形状に折 り込まれて、止め金具13にて固定されてあると共に、止め金具13が、概円柱 形状の回転軸12の外周部に形成された溝部にたいして、挿入固定されてある。
【0006】 ブラシ片13は、図4の如く、自由端側17から回転軸側に向かって、複数の スリット15が形成されてあり、回転軸側の端部には、スリット15と連通して 円孔16が形成されてある。また、隣接するスリット15の長さは、4列毎に、 段差状を形成するように設定されてある。
【0007】 また、図5にブラシ片の他の実施例を示す。図5において、23はブラシ片、 25はスリット、26は円孔、27は自由端側である。ブラシ片23は、図5の 如く、自由端側27から回転軸側に向かって、複数のスリット25が形成されて あり、回転軸側の端部には、スリット25と連通して円孔26が形成されてある 。また、隣接するスリット25の長さは、4列毎に、概V字の段差状を形成する ように設定されてある。
【0008】 本考案においては、4列毎に段差状形成しているが、列数、円孔の有無、円孔 間の距離等については、目的に応じて適時、設定しても何ら支障は無い。
【0009】
【考案の効果】
本考案は、スリットの長さが、段差状を形成している構成になっている為、ス リットにより細分化されたブラシ片は、長手方向の長さが異なり、被洗浄面にた いしての押し付け力が異なる構成になっている。その為、被洗浄面にたいして、 大小さまざまな強度の押し付け力を付与する事ができる。また、各円孔間の距離 が同一ではないように設定できる為、各円孔にかかる引き裂き力にたいして、隣 接する円孔間にて引き裂き力を任意に分散させる事ができ、円孔間の距離の設定 により、任意に、ブラシ片の製品寿命を延ばす事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の自動洗車ブラシの構成を示す斜視図
【図2】 図1に使用の洗浄シート片の構成を示す正面
【図3】 本考案の実施の形態1の構成を示す斜視図
【図4】 図3に使用のブラシ片の構成を示す正面図
【図5】 図3に使用のブラシ片の他の実施の構成を示
す正面図
【符号の説明】
1 自動洗車ブラシ 2、12 回転軸 3 洗浄シー
ト片 4 支持体 5、15、25 スリット 6、16、2
6 円孔 7、17、27 自由端側 8 固定ピン 11 自動車用洗浄ブラシ 13、23 ブラシ片 14 止め金具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸の外周部に複数のブラシ片が形成
    されてあり、かつブラシ片の自由端側がスリットで分割
    された自動車用洗浄ブラシにおいて、スリットが段差状
    に形成されてあると共に、スリットの他端に円孔が形成
    されてあることを特徴とする自動車用洗浄ブラシ。
JP2001006719U 2001-09-10 2001-09-10 自動車用洗浄ブラシ Expired - Lifetime JP3085262U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008073061A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Kowa Co Ltd 洗車機用洗浄ブラシ及び洗車機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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