JP3071326U - 自動洗車ブラシ - Google Patents

自動洗車ブラシ

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JP3071326U
JP3071326U JP2000001048U JP2000001048U JP3071326U JP 3071326 U JP3071326 U JP 3071326U JP 2000001048 U JP2000001048 U JP 2000001048U JP 2000001048 U JP2000001048 U JP 2000001048U JP 3071326 U JP3071326 U JP 3071326U
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Japan
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cleaning sheet
rotating shaft
sheet piece
car wash
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JP2000001048U
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厖 須原
重臣 酒井
祟 岡庭
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株式会社サンワード
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸の周囲に合成樹脂発泡体製の洗浄シー
ト片1が多数取り付けられており、しかも各洗浄シート
片1の自由端側がスリット3で細分された自動洗車ブラ
シにおいて、スリット3の内端からの裂けを効果的に抑
制できるようにする。 【解決手段】 洗浄シート片1のスリット3を深浅交互
に形成すると共に、各スリット3の内端に連なって円孔
4形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動洗車機に用いられる自動洗車ブラシに関する。更に詳しくは、 回転軸の周囲に合成樹脂発泡体製の洗浄シート片を多数取り付けてブラシ部とし た自動洗車ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、回転軸の周囲に合成樹脂発泡体製の洗浄シート片を多数取り付けてブラ シ部とした自動洗車ブラシ自動洗車ブラシとしては、合成樹脂発泡体製の洗浄シ ート片を二つ折りにし、回転軸の軸方向に沿って折り部側を回転軸に取り付け、 しかも二つ折りにした各洗浄シート片の自由端側をスリットで細分したものが知 られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動洗車ブラシの場合、各洗浄シート片の自由端側 を細分化するためのスリットがその内端から裂け広がり、細分片がちぎれてしま いやすい。細分片を、スリット間隔を狭くして細くするほど車体への当たりが柔 らかくなり、また細かな凹凸内の汚れも取り除きやすくなる。しかし、上記の理 由から、細分片をさほど細くできないことから、車体への当たりが強く、また細 かな凹凸の汚れを拭いにくい問題がある。
【0004】 合成樹脂発泡体製の洗浄シート片は、材質が柔軟であることから、上記スリッ トの内端から裂けやすいだけでなく、回転軸への取り付けを工夫しないと、この 付け根部分から裂けを生じやすいという問題もある。
【0005】 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、回転軸の周囲に 合成樹脂発泡体製の洗浄シート片が多数取り付けられており、しかも各洗浄シー ト片の自由端側がスリットで細分された自動洗車ブラシにおいて、スリットの内 端からの裂けを効果的に抑制できるようにすることを第1の目的とする。また、 本考案は、上記自動洗車ブラシにおける洗浄シート片の付け根部分からの裂けを も効果的に抑制できるようにすることを第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このために本考案は、回転軸の周囲に合成樹脂発泡体製の洗浄シート片が多数 取り付けられており、しかも各洗浄シート片の自由端側がスリットで細分された 自動洗車ブラシにおいて、スリットが深浅交互に形成されていると共に、各スリ ットの内端に連なって円孔が形成されていることを特徴とする自動洗車ブラシを 提供するものである。
【0007】 上記本考案は、洗浄シート片が短冊状をなし、長手方向の一端側がスリットで 細分されていると共に、他端側が回転軸に取り付けられていること、 洗浄シート片が短冊状の展開形状をなし、長手方向の両端側が共にスリットで 細分されていると共に、長手方向に二つ折りされて、折り目側が回転軸に取り付 けられていること、 洗浄シート片が短冊状の展開形状をなし、長手方向の一端側がスリットで細分 されていると共に、短手方向に二つ折りされた状態で、長手方向の他端側が回転 軸に取り付けられていること、 洗浄シート片が複数枚ずつ重ねて回転軸に取り付けられていること、 洗浄シート片の重なり状態が、自由端側が広がった扇状であること、 回転軸に取り付けられた洗浄シート片の付け根部分が起立状態となるように弾 性的に支えるゴム状弾性体製の支持体が設けられていること、 支持体が平板状をなし、この支持体が、洗浄シート片の付け根部分を両側から 弾性的に挟み付けるように回転軸に取り付けられていること、 支持体が、筒状保持部の一端側に延出する2枚の延出片を有するもので、洗浄 シート片の回転軸側端部が、筒状保持部の内側を通って延出片間に差し込まれて いると共に、延出片と共に屈曲されて回転軸に宛われ、延出片を介して貫通する 固定ピンによって回転軸に取り付けられていること、 をその好ましい態様として含むものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1は洗浄シート片1の第1の例を示す平面図、図2は洗浄シート片1を回転 軸2へ取り付ける場合の第1の例を示す図である。
【0009】 洗浄シート片1は、合成樹脂発泡体で構成されているものである。合成樹脂と しては、熱可塑性樹脂(例えばEVAなど)や各種エラストマーを用いることが できる。エラストマーとしては熱可塑性エラストマーが好ましく、例えばスチレ ン系熱可塑性エラストマー、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリ塩化 ビニル系熱可塑性エラストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリエ ステル系熱可塑性エラストマーなどを用いることができる。
【0010】 上記のような合成樹脂発泡体製の洗浄シート片1の厚みは、選択する熱可塑性 エラストマーの材質や発泡倍率にもよるが、2〜5mm程度が好ましい。薄すぎ ると必要な強度や腰の強さが得にくく、厚すぎると車体への当たりが強くなりや すい。
【0011】 図1に示される洗浄シート片1は短冊状をなすもので、長手方向の一端が回転 軸2への取り付け側で、固定ピン差込孔9が形成されており、他端が多数のスリ ット3によって細分された自由端側である。このスリット3によって細分された 自由端側は、回転軸2の回転に伴って車体と接触する側で、多数の細い細分片に 分けられていることで、車体への当たりが柔らかくなり、しかも細かな凹凸部の 汚れも拭い取りやすくなる。
【0012】 スリット3は、深浅交互に形成されており、しかも各スリット3の内端と連な って円孔4が形成されている。スリット3を深浅交互に形成しているのは、この 円孔4の位置を交互にずらし、円孔4同士間の間隔をとりやすくするためのもの である。また、円孔4は、各スリット3の内端に引き裂き力が加わったときにこ の力を分散させて、スリット3の内端が裂け広がるのを防止できるようにするた めのものである。
【0013】 上記のように、スリット3を深浅交互に形成し、しかも各スリット3の内端に 連なる円孔4を設けておくと、スリット3の間隔を狭めて細く細分しても、円孔 4同士の間隔を確保できると共に、この円孔4によってスリット3の内端が裂け 広がりにくくなる。従って、スリット3による細分片を細くして、車体への当た りを柔らかくすると共に、細かな凹凸部分の汚れも拭い取りやすくすることがで きる。
【0014】 スリット3の間隔及び長さは洗浄シート片1の材質や厚み、自動洗車ブラシの 大きさなどによっても相違するが、車体への当たりを和らげ、細かな凹凸の汚れ を拭い取りやすくする上で、スリット3の間隔は3mm〜10mm、スリット3 の長さは5cm〜30cm程度が好ましい。深いスリット3と浅いスリット3の 長さの差や円孔4の直径はスリット3の間隔によっても相違するが、深いスリッ ト3と浅いスリット3の長さの差は5mm〜20mm程度が好ましく、円孔4の 直径は2mm〜5mm程度が好ましい。
【0015】 本考案に係る自動洗車ブラシは、上記のような洗浄シート片1を多数回転軸2 の周囲に取り付けたもので、図2に示される例においては、洗浄シート片1を2 枚重ねて回転軸2に取り付けたものとなっている。
【0016】 更に説明すると、洗浄シート片1の回転軸2側端部(上記スリット3による細 分側とは逆の端部)は、2枚重ねた状態で一方に屈曲されて回転軸2の表面に宛 われている。また、洗浄シート片1の回転軸2側端部上に沿って、弾性的に屈曲 された平板状のゴム状弾性体である支持体5が宛われている。2枚重ねて回転軸 2に宛われた洗浄シート片1の端部は、上記支持体5上から貫通するリベットや タッピングネジなどの固定ピン6によって支持体5と共に回転軸2に取り付けら れている。
【0017】 上記洗浄シート片1の端部上に宛われた支持体5とは反対側に、もう一つの支 持体5が設けられている。この支持体5も平板状のゴム状弾性体で、一端側が洗 浄シート片1の付け根部分に宛われていると共に、他端側が弾性的に屈曲されて 回転軸2の表面に宛われて、やはり固定ピン6によって回転軸2に取り付けられ ている。従って、洗浄シート片1の付け根部分は、起立状態となるように、左右 から支持体5で弾性的に挟み付けられているものである。
【0018】 上記のようにして洗浄シート片1を回転軸2に取り付けておくと、洗浄シート 片1の付け根部分が支持体5によって弾性的に支えられるので、洗浄シート片1 が付け根部分でちぎれにくく、また洗浄シート片1が長期に亘って垂れ下がりに くくなる。
【0019】 図2の例においては2枚の洗浄シート片1を重ねて取り付けているが、洗浄シ ート片1の取り付けは1枚ずつ行っても、また3枚以上を重ねておこなってもよ い。複数枚の洗浄シート片1を重ねて回転軸2に取り付けると、洗浄シート片1 の付け根部がへたりにくく、洗浄シート片1の垂れ下がりを防止しやすくなる。
【0020】 複数枚の洗浄シート片1を重ねて回転軸2に取り付ける場合、図3に示される ように、内端に円孔4を有するスリット3で細分化された自由端側の位置をずら せ、自由端側が広がった扇状に洗浄シート片1を重ねると、上記の利点を維持し つつ、洗浄範囲を拡大し、しかも車体への当たりを和らげることができる。また 、扇の要側には固定ピン差込孔9が形成されている。
【0021】 図4は洗浄シート片1を回転軸2に取り付ける場合の第2の例を示すもので、 重ねられた2枚の洗浄シート片1の回転軸2側端部がそれぞれ外側へ屈曲されて 回転軸2に宛われている。また、両洗浄シート片1の端部上に、弾性的に屈曲さ れた平板状のゴム状弾性体である支持体5が宛われている。各洗浄シート片1の 端部は、それぞれ支持体5上から貫通する固定ピン6によって回転軸2に取り付 けられている。
【0022】 図4の例においては、洗浄シート片1の付け根部が起立状態となるよう、左右 から支持体5で弾性的に挟み付けられている。これは図2の例と同じであるが、 取り付け状態が左右対称となるので、正逆いずれの回転方向に対しても安定した 付け根部の起立状態が得やすい利点がある。本例は、特に偶数枚の洗浄シート片 1を重ねて取り付ける場合に適している。
【0023】 図5及び図6は洗浄シート片1の第2の例を示すもので、本例の洗浄シート片 1は、図5に示されるように、長手方向の両端側が共にスリット3で細分された 短冊状の展開形状をなし、図6に示されるように、長手方向に二つ折りして使用 されるものである。本例の洗浄シート片1は、図6における折り目が回転軸2( 図2、図4参照)への取り付け側で、固定ピン差込孔9が形成されている。また 、スリット3が深浅交互に形成されており、しかも各スリット3の内端と連なっ て円孔4が形成されているのは図1の例と同様である。
【0024】 本例の洗浄シート片1の場合、図1の洗浄シート片1を2枚重ねた状態のもの が自動的に得られるので、偶数枚重ねて取り付ける場合に便利である。
【0025】 図7及び図8は洗浄シート片1の第3の例を示すもので、本例の洗浄シート片 1は、図7に示されるように、長手方向の一端側がスリット3で細分されたやや 幅広の短冊状の展開形状をなし、図8に示されるように、短手方向に二つ折りし て使用されるものである。本例の洗浄シート片1は、長手方向の他端側が回転軸 2(図2、図4参照)への取り付け側で、固定ピン差込孔9が形成されている。 また、スリット3が深浅交互に形成されており、しかも各スリット3の内端と連 なって円孔4が形成されているのは図1の例と同様である。
【0026】 本例の洗浄シート片1の場合、自動的に2枚重ねた状態となるだけでなく、折 り目が長手方向に位置するので、この折り目を上側にして取り付けることで張り をもたせやすく、垂れ下がりにくい取り付け状態が得やすい利点がある。
【0027】 図9及び図10は洗浄シート片1の第4の例を示すもので、展開状態において 両側にスリット3を有し、中央部左右対称に打ち抜き部10を有する方形の洗浄 シート片1を縦・横十字形の折り目に沿って折りたたんで使用するものとなって いる。特に打ち抜き部10は、固定ピン差込孔9を有する取付部11を形成する ためのもので、適宜の間隔をあけて取り付け部11を形成することで、比較的幅 広の洗浄シート片1としても少ない固定ピン6(図2、図4参照)の数で安定し た取り付けが可能となる
【0028】 図11及び図12は洗浄シート片1の第5の例を示すもので、打ち抜き部10 が左右対称の位置に4箇所形成されている点と、横幅が広がっている点を除いて 第4の例と同様である。本例の場合、第4の例より幅広で、これに応じて取付部 11が3箇所となっている。
【0029】 図13は洗浄シート片1を回転軸2に取り付ける場合の第3の例を示すもので 、支持体5が、筒状保持部7と、この筒状保持部7の一端から延出した2枚の延 出片8を有するゴム状弾性体製のものとなっている。洗浄シート片1は2枚重ね られており、重ねた洗浄シート片1の端部は、筒状保持部7側から延出片8間に 差し込まれ、それぞれ延出片8と共に外側に屈曲されて回転軸2の表面に宛われ 、延出片8を介して貫通する固定ピン6によって回転軸2に取り付けられている 。
【0030】 本例では、洗浄シート片1の付け根部が筒状保持部7に差し込まれているので 、付け根部分の起立状態が一層維持しやすくなる。
【0031】 図14は洗浄シート片1を回転軸に取り付ける場合の第4の例を示すもので、 図13の例と同様な支持体5を用いて2枚重ねの洗浄シート片1を取り付けたも のとなっているが、重ねられた洗浄シート片1の端部は両延出片8に挟まれた状 態で一方に屈曲されて回転軸2の表面に宛われ、延出片8を介して貫通する固定 ピン6によって回転軸2に取り付けられている。
【0032】 本例では、1箇所の洗浄シート片1の取り付けに対して1本の固定ピン6の打 ち込みで済む利点がある。 、尚、上述の第3及び第4の取り付け状態の例においても、取り付ける洗浄シー ト片1は1枚でもよく、また3枚以上でもよい。
【0033】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したとおりのものであり、スリット3幅を狭くしてもスリ ット3の内端が裂けて細分片がちぎれにくいことから、細い細分片とすることに より、車体への当たりを柔らかくすると共に、細かな凹凸部分の汚れも拭い取り やすくすることができる。また、支持体5によって弾性的に付け根を支持させつ つ洗浄シート片1を回転軸2に取り付けることで、洗浄シート片1の垂れを防止 しつつ、付け根部からの裂けを効果的に抑制することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗浄シート片の第1の例を示す平面図である。
【図2】洗浄シート片を回転軸へ取り付ける場合の第1
の例を示す図である。
【図3】複数枚の洗浄シート片を重ねて取り付ける場合
の好ましい例を示す平面図である。
【図4】洗浄シート片を回転軸へ取り付ける場合の第2
の例を示す図である。
【図5】洗浄シート片の第2の例を示す展開状態の平面
図である。
【図6】図5の状態から長手方向に折りたたんだ状態を
示す斜視図である。
【図7】洗浄シート片の第3の例を示す展開状態の平面
図である。
【図8】図7の状態から短手方向に折りたたんだ状態を
示す斜視図である。
【図9】洗浄シート片の第4の例を示す展開状態の平面
図である。
【図10】図9の状態から縦横に折りたたんだ状態の平
面図である。
【図11】洗浄シート片の第5の例を示す展開状態の平
面図である。
【図12】図11の状態から縦横に折りたたんだ状態の
平面図である。
【図13】洗浄シート片を回転軸へ取り付ける場合の第
3の例を示す図である。
【図14】洗浄シート片を回転軸へ取り付ける場合の第
4の例を示す図である。
【符号の説明】
1 洗浄シート片 2 回転軸 3 スリット 4 円孔 5 支持体 6 固定ピン 7 筒状保持部 8 延出片 9 固定ピン差込孔 10 打ち抜き部 11 取付部

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸の周囲に合成樹脂発泡体製の洗浄
    シート片が多数取り付けられており、しかも各洗浄シー
    ト片の自由端側がスリットで細分された自動洗車ブラシ
    において、スリットが深浅交互に形成されていると共
    に、各スリットの内端に連なって円孔が形成されている
    ことを特徴とする自動洗車ブラシ。
  2. 【請求項2】 洗浄シート片が短冊状をなし、長手方向
    の一端側がスリットで細分されていると共に、他端側が
    回転軸に取り付けられていることを特徴とする請求項1
    の自動洗車ブラシ。
  3. 【請求項3】 洗浄シート片が短冊状の展開形状をな
    し、長手方向の両端側が共にスリットで細分されている
    と共に、長手方向に二つ折りされて、折り目側が回転軸
    に取り付けられていることを特徴とする請求項1の自動
    洗車ブラシ。
  4. 【請求項4】 洗浄シート片が短冊状の展開形状をな
    し、長手方向の一端側がスリットで細分されていると共
    に、短手方向に二つ折りされた状態で、長手方向の他端
    側が回転軸に取り付けられていることを特徴とする請求
    項1の自動洗車ブラシ。
  5. 【請求項5】 洗浄シート片が複数枚ずつ重ねて回転軸
    に取り付けられていることを特徴とする請求項2〜4い
    ずれかの自動洗車ブラシ。
  6. 【請求項6】 洗浄シート片の重なり状態が、自由端側
    が広がった扇状であることを特徴とする請求項5の自動
    洗車ブラシ。
  7. 【請求項7】 回転軸に取り付けられた洗浄シート片の
    付け根部分が起立状態となるように弾性的に支えるゴム
    状弾性体製の支持体が設けられていることを特徴とする
    請求項1〜6いずれかの自動洗車ブラシ。
  8. 【請求項8】 支持体が平板状をなし、この支持体が、
    洗浄シート片の付け根部分を両側から弾性的に挟み付け
    るように回転軸に取り付けられていることを特徴とする
    請求項7の自動洗車ブラシ。
  9. 【請求項9】 支持体が、筒状保持部の一端側に延出す
    る2枚の延出片を有するもので、洗浄シート片の回転軸
    側端部が、筒状保持部の内側を通って延出片間に差し込
    まれていると共に、延出片と共に屈曲されて回転軸に宛
    われ、延出片を介して貫通する固定ピンによって回転軸
    に取り付けられていることを特徴とする請求項7の自動
    洗車ブラシ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7166076B2 (ja) 2018-05-31 2022-11-07 大王製紙株式会社 清掃具用柄及び清掃具

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