JP3083340U - メッキ処理装置の電解液スプレーケース - Google Patents

メッキ処理装置の電解液スプレーケース

Info

Publication number
JP3083340U
JP3083340U JP2001004566U JP2001004566U JP3083340U JP 3083340 U JP3083340 U JP 3083340U JP 2001004566 U JP2001004566 U JP 2001004566U JP 2001004566 U JP2001004566 U JP 2001004566U JP 3083340 U JP3083340 U JP 3083340U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
electrolytic solution
electrolyte
net
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001004566U
Other languages
English (en)
Inventor
建 信 柯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001004566U priority Critical patent/JP3083340U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3083340U publication Critical patent/JP3083340U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電解液をシート状被メッキ物面に均一に分布
させうる電解液スプレーケースを提供する。 【解決手段】 本考案のメッキ処理装置は、シート状の
被メッキ物を所定の経路に沿って前進させるように設け
られた複数の供給ローラを備えたメッキ装置に用いられ
る電解液スプレーケースであって、電解液を収容するた
めのチャンバーを有するケース本体と、それを介して前
記チャンバーへ電解液を供給する入口ユニットと、前記
チャンバーと流体的に連通する複数の網目を有し、且つ
前記所定の経路に面し、それを介して前記チャンバーか
ら前記被メッキ物の対応表面へ電解液を噴射することが
できるように前記ケース本体に取外し可能に付着された
ネット板と、前記ネット板の表面に重なって前記ネット
板の複数の網目を覆うように、前記チャンバー内に固定
された陽極導電網と、前記陽極導電網に電流を供給すべ
く、前記陽極導電網の互いに対向する両側とそれぞれ電
気的に接続している2つの伝導ユニットとをさらに備え
てなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はに電解液スプレーケースに関し、特に、シート状被メッキ物に対する メッキ処理を施すためのメッキ処理装置に用いられる電解液スプレーケースに関 する。
【0002】
【従来の技術】
図1に示すように、シート状被メッキ物10、例えばプリント配線板に対するメ ッキ処理を施すための従来のメッキ処理装置1は、供給ローラユニット11と、上 下一対の陽極ノズルユニット13,14から成る第1のスプレーユニットと、電解液 供給ポンプユニット15とを含んでなる。前記メッキ処理装置1において、前記被 メッキ物10は、陰極になり、且つ、該供給ローラユニット11で前記陽極ノズルユ ニット13,14の間に搬送されながら、前記陽極ノズルユニット13,14によって上 下両面がそれぞれ電解液を噴射される。この噴射操作と同時に通電されると、電 解液中の金属イオンは該被メッキ物10へ移動し、該被メッキ物10の上下面に還元 付着し、金属塗層を形成する。
【0003】 また、被メッキ物10の上下面にそれぞれ複数層の金属塗層を形成するために、 図2に示すように、前記のようなスプレーユニットを前記第1のスプレーユニット の後ろに一連配置することができるが、この従来のメッキ処理装置は次の欠点を 免れることができない。
【0004】 (1)前記電解液は、前記陽極ノズルユニット13,14から噴射されるので、前記 ノズルユニット13,14が指し向ける区域に集まり、そして、前記供給ローラユニ ット11に隣接する該被メッキ物10の部分にも至り難く、そしてまた、前記被メッ キ物10の上面に付着され得る電解液の量が下面に付着され得る電解液の量より多 いので、前記該被メッキ物10にかかる電解液は均一に分布することができない。
【0005】 (2)前記理由に加えて、前記ノズルユニット13,14にも陽極電流が均一に分布 されないので、該被メッキ物10のいずれの面にも均一な厚さの金属塗層が形成さ れ難い。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記点に鑑み、本考案は、電解液をシート状被メッキ物面に均一に分布させう る電解液スプレーケースを提供しようとすることを目的とする。
【0007】 更に、本考案は、陽極導電網と2つの伝導ユニットとを備えて陽極電流を均一 に分布させ、シート状被メッキ物の上に均一厚さの金属塗層を形成できる陽極導 電集成体を有する電解液スプレーケースを提供しようとすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本考案は、シート状の被メッキ物を所定の経路に 沿って前進させるように設けられた複数の供給ローラを備えたメッキ装置に用い られる電解液スプレーケースであって、電解液を収容するためのチャンバーを有 するケース本体と、それを介して前記チャンバーへ電解液を供給する入口ユニッ トと、前記チャンバーと流体的に連通する複数の網目を有し、且つ前記所定の経 路に面し、それを介して前記チャンバーから前記被メッキ物の対応表面へ電解液 を噴射することができるように前記ケース本体に取外し可能に付着されたネット 板と、前記ネット板の表面に重なって前記ネット板の複数の網目を覆うように、 前記チャンバー内に固定された陽極導電網と、前記陽極導電網に電流を供給すべ く、前記陽極導電網の互いに対向する両側とそれぞれ電気的に接続している2つ の伝導ユニットとをさらに備えてなることを特徴とする電解液スプレーケースを 提供する。
【0009】 前記構成による電解液スプレーケースは、電解液が前記ネット板の網目から均 一に噴射されるので、前記被メッキ物の上に均一に分布することができ、なお、 陽極電流が前記導電網を経て前記チャンバー中の電解液に流れるため、前記被メ ッキ物の上に均一厚さの金属塗層を形成することができる。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を実施の形態に基づいて具体的に説明するが、本考案はこの例だ けに限定されるものではない。
【0011】 図3及び図4に示すように、メッキ処理装置3は、本考案の好ましい実施形態例 とし、且つ、構造が類似している長方形の上下一対のケース4, 4から成るスプレ ーユニットと、複数の陰極供給ローラ5と、電解液の飛散を防止するための遮蔽 ローラセット6とを備えている。前記供給ローラ5はシート状被メッキ物2、例え ばプリント配線板を所定の経路に沿って前進させる。前記所定の経路は前記上下 一対のケース4, 4の間に挟まれ、且つ、入力端41及び出力端42とを有する。
【0012】 この実施例では、1のスプレーユニットのみが示されているが、前記被メッキ 物2に複数の金属塗層を形成するなどの原因で、メッキ処理装置において複数の スプレーユニットを設けても良い。
【0013】 なお、図3及び図4には一対のケース4, 4が示されているが、それらの構造が類 似するので、以下、前記一対のケース4, 4のいずれか一つの電解液スプレーケー スたげを説明する。
【0014】 図3乃至図8に示すように、ケース4(電解液スプレーケース)は、その中にチ ャンバー40(図3参照)が画成され、且つ、入口部431及び441をそれぞれ備えた ケース本体43(図3、図5及び図6参照)とネット板44(図3、図5及び図6参照)と を有する。前記ネット板44は、例えば、ねじにより前記ケース本体43に取外し可 能に付着されている。前記ケース本体43には外表面を有し、該外表面には取っ手 としても良い固定補強板50が設けられている。前記ネット板44には、互いに対向 し且つ前記所定経路を横断する両側があって、該両側のそれぞれに沿って2列の 案内歯446が配置されている。該2列の案内歯446の末端には、両末端の間の隙間 がやや大きく開くようにそれぞれ前記所定経路に対し斜めになる面(傾斜面)44 7が形成された(図4及び図5参照)。それにより、前記被メッキ物2を前記経路の 入力端41に導入することをより順調にさせる。前記入口部431及び441は前記ケー ス4の4の隅にそれぞれ一つずつ配置され、それらを介して前記チャンバー40へ電 解液を供給する入口ユニットが形成されている。
【0015】 前記ケース4は複数の水導管45(図3及び図4参照)に連結されている。ポンプ4 6(図3参照)により、電解液は前記水導管45を介して、前記入口部431及び441に 供給される。前記ケース4において、4つの伝導柱47が導電網48に固定されてい る(図3、図5、図7及び図8参照)。該導電網48は、前記ネット板44の表面に重な って前記ネット板44の複数の網目445(図9参照)を覆うように前記チャンバー40 内に固定されている。前記複数の網目445は前記チャンバー40と流体的に連通し ている。この実施例においては、前記導電網48は、チタンからなり、且つ互いに 対向する両側を有する。前記導電網48の両側にはそれぞれ2つの伝導性の平行肋 481が形成された(図5、図7及び図8参照)。該2つの伝導性の平行肋481それぞ れは、前記導電網48と電気的に接続するように2つの前記伝導柱47の端面にそれ ぞれ形成された長穴471に挿入固定された(図8参照)。それにより、前記伝導柱 47は前記導電網48と電気的に接続している。なお、該伝導性の平行肋481それぞ れは前記2つの伝導柱47からなる1の伝導ユニットと電気的に接続している。即 ち、前記ケース4には、2つの前記伝導ユニットそれぞれは前記導電網48の両側 に電気的に接続している。したがって、陽極電流が前記導電網48の上に均一に分 布することができる。前記伝導柱47それぞれは、前記ケース本体43のホール432 (図5参照)を貫通するように延伸し、且つ、きのこ状の接触端470を有するよう に形成されてなる(図8参照)。該接触端470は端子素子49(図3及び図8参照)に 挿入固定されている。なお、前記ケース本体43は、前記ネット板44に対してその 位置を決めるように前記ネット板44の位置決めスロット443に挿入固定すること ができる位置決め板ユニット443を備えている。そして、前記伝導柱47と前記導 電網48とは合わせて陽極導電集成体を成す。そして、前記被メッキ物2は前記陰 極供給ローラ5と電気的に接続しているので、陰極として形成された。電源(図 示せず)から端子素子49を介して電流を前記伝導柱47に電流を供給すると、電流 は電解液の中の金属イオンをイオン化するように前記導電網48を介して前記チャ ンバー40の中の電解液に均一に流れる。このように、前記電解液はベルヌーイの 定理によって前記ネット板44の網目445から均一に噴射され、かつ、前記被メッ キ物2の上に速く均一に分布することができる。換言すれば、毎時間単位におけ る網目ごとの電解液流量は定数である。なお、陽極電流が前記導電網48を介して 前記チャンバー40の中の電解液に均一に流れるため、前記被メッキ物2の上に均 一厚さの金属塗層を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のメッキ処理装置を示す概観前面図であ
る。
【図2】数個のスプレーユニットを備える従来のメッキ
処理装置を示す概観側面図である。
【図3】本考案の電解液スプレーケースの好ましい実施
例を備えたメッキ処理装置を示す概観前面図である。
【図4】図3におけるメッキ処理装置を示す概観側面図
である。
【図5】前記好ましい実施例を示す分解斜視図である。
【図6】図5の前記好ましい実施例を示す組立て斜視図
である。
【図7】前記好ましい実施例において導電網と、2つの
伝導性の平行肋と、4つの伝導柱との間の位置関係を示
す概観図である。
【図8】図7の導電網、伝導性の平行肋、及び伝導柱を
示す概観側面図である。
【図9】前記好ましい実施例においてそれぞれの複数の
網目を備えた2つのネット板を示す概観図である。
【符号の説明】
2 被メッキ物 3 メッキ処理装置 4 ケース 5 供給ローラ 6 遮蔽ローラセット 40 チャンバー 41 入力端 42 出力端 43 ケース本体 431、441 入口部 44 ネット板 443 位置決めスロット 445 網目 446 案内歯 447 傾斜面 45 水導管 46 ポンプ 470 接触端 471 長穴 48 導電網 481 伝導性の平行肋 49 端子素子 50 固定補強板

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の被メッキ物を所定の経路に沿
    って前進させるように設けられた複数の供給ローラを備
    えたメッキ装置に用いられる電解液スプレーケースであ
    って、 電解液を収容するためのチャンバーを有するケース本体
    と、 それを介して前記チャンバーへ電解液を供給する入口ユ
    ニットと、 前記チャンバーと流体的に連通する複数の網目を有し、
    且つ前記所定の経路に面し、それを介して前記チャンバ
    ーから前記被メッキ物の対応表面へ電解液を噴射するこ
    とができるように前記ケース本体に取外し可能に付着さ
    れたネット板と、 前記ネット板の表面に重なって前記ネット板の複数の網
    目を覆うように、前記チャンバー内に固定された陽極導
    電網と、 前記陽極導電網に電流を供給すべく、前記陽極導電網の
    互いに対向する両側とそれぞれ電気的に接続している2
    つの伝導ユニットとをさらに備えてなることを特徴とす
    る電解液スプレーケース。
  2. 【請求項2】 前記陽極導電網は長方形であり、且つ、
    前記伝導ユニットは、2つの電源に電気的に接続するた
    めの伝導柱を有し、前記2つの伝導柱はそれらの端面に
    それぞれ長穴が形成され、前記陽極導電網の前記両側に
    はそれぞれ前記2つの長穴に挿入固定した伝導性の平行
    肋が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の電解
    液スプレーケース。
  3. 【請求項3】 前記ケース本体は、前記入口ユニットと
    しての4つの入口をそれぞれ形成した4つの隅を有する
    長方形であることを特徴とする請求項1に記載の電解液
    スプレーケース。
JP2001004566U 2001-07-11 2001-07-11 メッキ処理装置の電解液スプレーケース Expired - Fee Related JP3083340U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004566U JP3083340U (ja) 2001-07-11 2001-07-11 メッキ処理装置の電解液スプレーケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004566U JP3083340U (ja) 2001-07-11 2001-07-11 メッキ処理装置の電解液スプレーケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3083340U true JP3083340U (ja) 2002-01-25

Family

ID=43234855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001004566U Expired - Fee Related JP3083340U (ja) 2001-07-11 2001-07-11 メッキ処理装置の電解液スプレーケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3083340U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8545687B2 (en) Apparatus and method for the electrolytic treatment of a plate-shaped product
KR101613406B1 (ko) 기판상의 수직방향 갈바닉 금속 성막을 위한 디바이스
TWI771606B (zh) 金屬箔製造裝置
AU2003263684A8 (en) Structure of an electrode for use in an electrolytic cell
KR20100068737A (ko) 차폐판 및 전해도금장치
TW573076B (en) Method and device for electrolytic treatment of electrically mutually insulated, electrically conductive structures on surfaces of electrically insulating foil material and applications of the method
JP3083340U (ja) メッキ処理装置の電解液スプレーケース
JP3083339U (ja) メッキ処理装置
JP6539390B2 (ja) 化学および電解の少なくとも一方の表面処理のための分布システム
EP1195454A2 (en) Cathode cartridge and anode cartridge of testing device for electroplating
CN218321729U (zh) 电极结构和电化学沉积设备
JP6650072B2 (ja) 基板に垂直電気金属成膜を行うための装置
KR101215602B1 (ko) 유통식 전해장치 및 이를 이용하는 분사장치
US6514391B2 (en) Electroplating apparatus with conducting nets for distributing evenly anode current
CN113265696A (zh) 一种用于镀膜机的阳极板及镀膜机
JP2006328448A (ja) 部分めっき装置及び部分めっき方法
CN215925136U (zh) 一种镀膜机用镀液循环系统及镀膜机
US20020185065A1 (en) Electrolyte-spraying casing for an electroplating apparatus
JPS6214235B2 (ja)
CN218969409U (zh) 一种电镀机及电镀系统
CN222349173U (zh) 一种阳极单元及电镀装置
NL7907971A (nl) Kathodeconstructie met een van ribben voorziene plaat.
CN222119459U (zh) 一种太阳能电池片的电镀电路及电镀设备
TW499507B (en) An apparatus and method for controlling distribution of a power line
JPH1112785A (ja) 電気メッキ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees