JP3083159U - 筆入れ - Google Patents

筆入れ

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JP3083159U
JP3083159U JP2001004399U JP2001004399U JP3083159U JP 3083159 U JP3083159 U JP 3083159U JP 2001004399 U JP2001004399 U JP 2001004399U JP 2001004399 U JP2001004399 U JP 2001004399U JP 3083159 U JP3083159 U JP 3083159U
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JP
Japan
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partition
case body
decorative sheets
case
intermediate plate
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JP2001004399U
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俊也 植木
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OYAMA CO., LTD.
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OYAMA CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部に対してはソフトであるが、内部に収納
した鉛筆等は確実に保護することができる筆入れを提供
する。 【解決手段】 開閉自在な蓋3付きで且つ内部に仕切り
15を設けるとともに仕切り15の下側の物品収納空間
13も開閉自在としたケース本体1をソフトな素材を用
いて形成し、ハードな素材で形成した中板11をそのケ
ース本体1における仕切り15の上面側に配して、その
中板11の一側辺部をケース本体1の側壁部に接合し
て、その中板11を仕切り15に対し擺動自在となし、
その中板11にペン差し12を一体的に設けたことを特
徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は筆入れに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の筆入れにはハードな素材で形成した箱型のものと、ソフトな素材で形成 した袋状のものとが存在する。
【0003】 ソフトな素材で形成した筆入れは、ハードな素材で形成した筆入れに比べ、触 感が良く、外形をフレキシブルに変形でき、衝撃吸収性にすぐれ、使いやすく、 製造が容易である等の利点があるが、鉛筆等を内部に収納した状態で曲がったり すると、その鉛筆等が折れる等の問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、外部に対してはソフトであるが、内部に収納した鉛筆等は確 実に保護することができる筆入れの提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案の筆入れは、開閉自在な蓋3付きで且つ内 部に仕切り15を設けるとともに仕切り15の下側の物品収納空間13も開閉自 在としたケース本体1をソフトな素材を用いて形成し、ハードな素材で形成した 中板11をそのケース本体1における仕切り15の上面側に配して、その中板1 1の一側辺部をケース本体1の側壁部に接合して、その中板11を仕切り15に 対し擺動自在となし、その中板11にペン差し12を一体的に設けたことを特徴 とする、という構成を採るものである。
【0006】 また、上記の本考案の筆入れは、蓋3と、ケース本体1における底板5とを、 透明なプラスチックシート製の表地6a,6bと、その表地6a,6bの内面側 に重ね合わせて一部箇所を開放した裏地8a,8bと、その表地6a,6bと裏 地8a,8bとの間に形成された袋部9a,9bと、その袋部9a,9bに入れ て保持する装飾シート10a、10bとにより構成して、その装飾シート10a 、10bを袋部9a,9bに対し出し入れ自在となして、その装飾シート10a 、10bを別の装飾シートと差し替え可能とした構成にすることもできる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、図を用いて本考案の実施の形態について説明する。まず、ケース本体1 は、上面部をスライドファスナ2で開閉自在な蓋3となし、かつ、内部にケース 本体1を上下に2分割する仕切り15を設けて、その仕切り15の下側の物品収 納空間13も周壁4に設けたスライドファスナ16により開閉自在となして、全 体をソフトな素材で形成している。
【0008】 例えば、ケース本体1の周壁4は合成皮革、布、軟質プラスチックシート、又 は、それらの複合素材等を用いて形成することができ、仕切り15もその周壁4 と同一素材で形成することができる。
【0009】 また、蓋3と、ケース本体1における底板5は、軟質透明プラスチックシート 製の表地6a,6bと、上記の周壁4と同じ素材等で形成してその表地6a,6 bの内面側に重ね合わせ且つ一部箇所、例えば一辺部を開放した(図中、符号7 a及び7bが開放部を示す)裏地8a,8bと、その表地6a,6bと裏地8a ,8bとの間に形成された袋部9a,9bと、その袋部9a,9bに入れて保持 する装飾シート10a,10bとにより構成することができる。
【0010】 そして、ハードな素材、例えば硬質プラスチック板などで形成した中板11を 仕切り15の上面側に配して、その中板11の一側辺部をケース本体1の側壁部 に接合して、その中板11を仕切り15に対し擺動自在としている。また、この 中板11にはハード素材のペン差し12を一体的に設けている。なお、ペン差し 12は中板11と一体成形してもよいし、又は別々に成形して接合してもよい。 なお、中板11と仕切り15の間には定規等の薄物を挟んで収納可能である。
【0011】 ところで、上記のように、蓋3と、ケース本体1における底板5とを、軟質透 明プラスチックシート製の表地6a,6bと、上記の周壁4と同じ素材等で形成 してその表地6a,6bの内面側に重ね合わせ且つ一部箇所を開放した裏地8a ,8bと、その表地6a,6bと裏地8a,8bとの間に形成された袋部9a, 9bと、その袋部9a,9bに入れて保持する装飾シート10a,10bとによ り構成した場合は、その装飾シート10a,10bが開放部7a,7bから袋部 9a,9bに対し出し入れ自在なので、その装飾シート10a,10bを別の装 飾シートに差し替えることができる。すなわち、装飾シート10a,10bに施 された絵や模様等に飽きた場合、その絵や模様等が季節的なものであって季節が 変わった場合、その絵や模様等が流行遅れのものとなって新しいものに変更した い場合などに、装飾シートを取り替えることが可能である。
【0012】
【考案の効果】
請求項1記載の本考案の筆入れは、上記のように、開閉自在な蓋3付きで且つ 内部に仕切り15を設けるとともに仕切り15の下側の物品収納空間13も開閉 自在としたケース本体1をソフトな素材を用いて形成したので、外側がソフトで 、触感が良く、外形をフレキシブルに変形でき、衝撃吸収性にすぐれ、使いやす く、製造が容易である等の利点があり、かつ、ハードな素材で形成した中板11 を仕切り15の上面側に配して、その中板11の一側辺部をケース本体1の側壁 部に接合して、その中板11を仕切り15に対し擺動自在となし、その中板11 にペン差し12を一体的に設けたので、鉛筆等をそのペン差し12によって保持 することにより、その鉛筆等はハードな中板11によって支持され且つ保護され ることになって、外側のケース本体1が多少曲がったりしても折れたりする心配 がない。
【0013】 また、請求項2記載のように、蓋3と、ケース本体1における底板5とを、透 明なプラスチックシート製の表地6a,6bと、その表地6a,6bの内面側に 重ね合わせて一部箇所を開放した裏地8a,8bと、その表地6a,6bと裏地 8a,8bとの間に形成された袋部9a,9bと、その袋部9a,9bに入れて 保持する装飾シート10a、10bとにより構成して、その装飾シート10a、 10bを袋部9a,9bに対し出し入れ自在となして、その装飾シート10a、 10bを別の装飾シートと差し替え可能とすれば、装飾シート10a,10bに 施された絵や模様等に飽きた場合、その絵や模様等が季節的なものであって季節 が変わった場合、その絵や模様等が流行遅れのものとなって新しいものに変更し たい場合などに、装飾シートを取り替えることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】蓋を開いた状態の斜視図である。
【図4】中板を捲った状態の斜視図である。
【図5】仕切りの下側の内部空間を開いた状態の斜視図
である。
【図6】蓋の装飾シートを差し替える状態を示す斜視図
である。
【図7】底板の装飾シートを差し替える状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 ケース本体 2 スライドファスナ 3 蓋 4 周壁 5 底板 6a 表地 6b 表地 7a 開放部 7b 開放部 8a 裏地 8b 裏地 9a 袋部 9b 袋部 10a 装飾シート 10b 装飾シート 11 中板 12 ペン差し 13 物品収納空間 15 仕切り 16 スライドファスナ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉自在な蓋3付きで且つ内部に仕切り
    15を設けるとともに仕切り15の下側の物品収納空間
    13も開閉自在としたケース本体1をソフトな素材を用
    いて形成し、ハードな素材で形成した中板11をそのケ
    ース本体1における仕切り15の上面側に配して、その
    中板11の一側辺部をケース本体1の側壁部に接合し
    て、その中板11を仕切り15に対し擺動自在となし、
    その中板11にペン差し12を一体的に設けたことを特
    徴とする筆入れ。
  2. 【請求項2】 蓋3と、ケース本体1における底板5と
    を、透明なプラスチックシート製の表地6a,6bと、
    その表地6a,6bの内面側に重ね合わせて一部箇所を
    開放した裏地8a,8bと、その表地6a,6bと裏地
    8a,8bとの間に形成された袋部9a,9bと、その
    袋部9a,9bに入れて保持する装飾シート10a、1
    0bとにより構成して、その装飾シート10a、10b
    を袋部9a,9bに対し出し入れ自在となして、その装
    飾シート10a、10bを別の装飾シートと差し替え可
    能とした請求項1記載の筆入れ。
JP2001004399U 2001-07-04 2001-07-04 筆入れ Expired - Lifetime JP3083159U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019051361A (ja) * 2018-11-27 2019-04-04 株式会社レイメイ藤井 ペンケース
JP2023170801A (ja) * 2022-05-20 2023-12-01 株式会社ヒューネット バッグ

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JP2019051361A (ja) * 2018-11-27 2019-04-04 株式会社レイメイ藤井 ペンケース
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