JP2023170801A - バッグ - Google Patents
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Abstract
Description
開口部には、開口部を開閉可能なファスナーが設けられている。ファスナーは、一対の長尺テープと、各テープの一側縁に沿って縫着される噛合部である多数のエレメントと、前記エレメントを噛合及び分離することによりファスナーの開閉を制御するスライダーとを備える。
即ち、本発明によれば、バッグの引手がスライダーのカバーに対して移動不能に固定されて、バッグの開口部に対して直立することにより、引手を常にスライダーに対して一定の姿勢を保持することができる。これにより、引手自体に装飾を施した場合に、使用者に当該装飾を看取されやすくなる。また、ファスナーの開閉動作に楽しさを付加することができる。
まず、図1に記載のバッグ1について説明する。なお以下において、図1に記載されたバッグ1の長手方向を左右方向とし、左右方向に対して直交する方向を前後方向、紙面の上下方向と対応する方向を上下方向として説明する。
図1に示すように、バッグ1は、本実施形態においては、略直方体状に形成されており、バッグ1の内側に収納部11が形成される。バッグ1は、布素材などで形成されている。また、バッグ1の上面に、収納部11に物を出し入れするための開口部12が二つ設けられる。
なお、バッグ1の形状の一例として直方体状に形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば平たいフラットポーチのような形状で構成されていてもよい。また、開口部12を三つ以上設けた構成とすることもできる。
引手37は生地を広げた状態で、カバー36の切り込み部36bからカバー開放部36aへ挿入される。
なお、バッグ1が平たいフラットポーチである場合には、前面から見た場合だけではなく、ファスナー13周りのデザインを採用することで、さらに意匠性の高いジオラマ風の光景を作成することが可能となる。この場合、ファスナー13周りだけでなくバッグ1の本体全面に一体的なデザインを施すことも可能である。また、バッグ1の本体に平面的なデザインを施して装飾することも可能である。
次に、別実施形態において、図4に示すように、ファスナー63を一つ設けた構成とすることも可能である。なお、ファスナー63の構成以外の構成において、第一の実施形態の構成と同様の部材については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図2に示すように、引手37は生地を広げた状態で、カバーの切り込み部36bからカバー開放部36aへ挿入される。
また、別実施形態において、ファスナー83は、一対の長尺テープ31に対してスライダー33を二つ設けた構成とすることも可能である。なお、本実施形態においては、スライダー33の個数は二つとしているが、これに限定されるものではなく、例えば、三つ以上で構成されてもよい。
なお、ファスナー83の構成以外の構成において、第一の実施形態の構成と同様の部材については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図2に示すように、引手37は生地を広げた状態で、カバーの切り込み部36bからカバー開放部36aへ挿入される。
このように構成することにより、引手37がカバー36に対して移動不能に固定されて、開口部12に対して直立することにより、常にスライダー33に対して一定の姿勢を保持することができる。これにより、引手37自体に装飾を施した場合に、使用者に当該装飾を看取されやすくなる。
このように構成することにより、引手37および平面的な装飾を関連する装飾としたことで、バッグ1にジオラマ風の光景を作成することができる。
このように構成することにより、引手37および固定装飾41を関連する装飾としたことで、立体的なジオラマ風の光景を作成することができる。
このように構成することにより、基部37aおよび把持部37bを同一の材料で形成することができ、コストを削減することが可能となる。
このように構成することにより、把持部37bがカバー36に移動不能に固定されて、開口部12に対して直立することにより、常にスライダー33に対して一定の姿勢を保持することができる。
このように構成することにより、基部37aを熱変形させてカバー36の上部に密着させることで、カバー36の上部との間の隙間が減少し、カバー36に対する基部37aの移動をし難く構成する。これにより、引手37の把持部37bが、カバー36に対して直立するように保持される。
11 収納部
12 開口部
13 ファスナー
31 長尺テープ
32 エレメント
33 スライダー
35 スライダー胴体
36 カバー
36a カバー開放部
37 引手
37a 基部
37b 把持部
41 固定装飾
63 ファスナー
83 ファスナー
即ち、本発明によれば、常にスライダーに対して同じ姿勢を保持するとともに開口部に対して直立するように配置される引手に装飾を施し、バッグ本体に引手の装飾に関連するとともに開口部に対して直立するように配置される立体的な固定装飾を施したことにより、バッグに立体的なジオラマ風の光景を作成することが可能となるので、意匠性の高いジオラマ風のバッグを提供できる。
Claims (4)
- 内側の収納部に物を出し入れするための開口部を有するバッグであって、
前記開口部には、開閉可能なファスナーが設けられ、
前記ファスナーは、一対の長尺テープと、各テープの一側縁に沿って縫着される噛合部である多数のエレメントと、前記エレメントを噛合及び分離することによりファスナーの開閉を制御するスライダーとを備え、
前記スライダーは、前記エレメントを案内するスライダー胴体と、前記スライダー胴体の上面に取り付けられるカバーと、前記カバーに設けられたカバー開放部に保持される引手と、を備え、
前記引手は、前記開口部に対して直立するように配置される、
ことを特徴とするバッグ。 - 内側の収納部に物を出し入れするための開口部を有するバッグであって、
前記開口部には、開閉可能なファスナーが設けられ、
前記ファスナーは、一対の長尺テープと、各テープの一側縁に沿って縫着される噛合部である多数のエレメントと、前記エレメントを噛合及び分離することによりファスナーの開閉を制御するスライダーとを備え、
前記スライダーは、前記エレメントを案内するスライダー胴体と、前記スライダー胴体の上面に取り付けられるカバーと、前記カバーに設けられたカバー開放部に保持される引手と、を備え、
前記引手は、前記開口部に対して直立するように配置され、
前記引手には、装飾が施され、
前記バッグの本体には、前記引手の装飾に関連する平面的な装飾が施され、
前記引手の装飾とそれに関連する装飾を施すことにより、ジオラマ風の装飾が構成される、
ことを特徴とするバッグ。 - 内側の収納部に物を出し入れするための開口部を複数有するバッグであって、
前記複数の開口部には、開閉可能なファスナーがそれぞれに設けられ、
前記ファスナーは、一対の長尺テープと、各テープの一側縁に沿って縫着される噛合部である多数のエレメントと、前記エレメントを噛合及び分離することによりファスナーの開閉を制御する一組のスライダーとを備え、
前記スライダーは、前記エレメントを案内するスライダー胴体と、前記スライダー胴体の上面に取り付けられるカバーと、前記カバーに設けられたカバー開放部に保持される引手と、を備え、
前記引手は、前記開口部に対して直立するように配置され、
前記引手には、互いに関連する装飾が施され、
前記開口部に直交する方向の少なくとも一側もしくは他側のいずれか一方、または、前記バッグの本体には、前記引手の装飾に関連する立体的な装飾が施され、
前記引手の装飾とそれに関連する装飾を施すことにより、立体的なジオラマ風の装飾が構成される、
ことを特徴とするバッグ。 - 前記引手は、前記カバー開放部に挿通される基部と、前記基部に支持されて開口部に対して直立するように配置される把持部と、を有し、
前記把持部は、生地の両端部に設けられた表裏の面部材によって構成され、
前記基部は、生地の中央部に設けられ、前記基部を屈曲して両端の表裏の面部材を重ね合わせる、
ことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載のバッグ。
Priority Applications (1)
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-
2022
- 2022-05-20 JP JP2022082836A patent/JP2023170801A/ja active Pending
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