JP3082798B2 - 定速走行制御装置 - Google Patents

定速走行制御装置

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JP3082798B2 JP04114836A JP11483692A JP3082798B2 JP 3082798 B2 JP3082798 B2 JP 3082798B2 JP 04114836 A JP04114836 A JP 04114836A JP 11483692 A JP11483692 A JP 11483692A JP 3082798 B2 JP3082798 B2 JP 3082798B2
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は定速走行制御(クルーズ
コントロール)装置に関し、特に該定速走行制御を行う
ための負荷出力が供給されるアクチュエータの全閉位置
を、真の全閉位置となるように補正しうるようにした定
速走行制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず本発明の前提となる従来の定速走行
制御装置の構成を図1を参照して説明する。すなわち図
1において、1は上記定速走行制御を行うための負荷出
力(モータおよび該モータの動きをエンジンのスロット
ル弁に伝達する伝達部の途中に設けられたマグネットク
ラッチなどをそなえたアクチュエータの出力)を送出す
るメインCPU(例えば8ビットのマイクロコンピュー
タ)で、先ずイグニッションスイッチIGがオンになる
とバッテリ電源Bから該イグニッションスイッチIGお
よび定電圧回路6を介して、該メインCPU1およびサ
ブCPU2に電源電圧(例えば5V電圧)が供給され、
これにより該メインCPU1およびサブCPU2が作動
状態となる。
【0003】次いでメインスイッチCMSがオンになる
と該サブCPU2(例えば4ビットのマイクロコンピュ
ータ)内に設けられたフリップフロップなどを介してリ
レー出力がオンとなり(すなわち該フリップフロップが
セットとなり)、これにより負荷出力電源制御回路3内
のリレー駆動回路31を介してリレー32がオンとなっ
て負荷出力回路4に対する電源電圧がオン(ハイレベ
ル)とされる(すなわち例えば該負荷出力回路4がトラ
ンジスタなどのスイッチング素子で構成されている場合
には、該スイッチング素子に対する電源電圧がオンとさ
れる)。
【0004】更に該メインスイッチCMSがオンとなる
ことにより、該サブCPU2内に設けられたバッファ
(例えばインバータ)を介して該メインCPU1へのC
MSモニタ信号がオンとなり、これに応じて該メインC
PU1からのインジケータ出力がオンとなり、上記サブ
CPU2内のバッファ(例えばインバータ)を通った該
インジケータ出力が更にインジケータ出力回路5を通っ
て、パワーインジケータPiがオン(点灯状態)とな
る。
【0005】次いでセットスイッチ(セットSW)がオ
ンとなると、定速走行制御状態が設定され、該メインC
PU1からの負荷出力が上記負荷出力回路4を介して
(例えば該負荷出力回路を構成するスイッチング素子の
オン・オフを制御して)、アクチュエータACTに供給
される。すなわち該メインCPU1では、上記セットス
イッチが押されたときの車速をとり込み、その瞬間の車
速に対応する基準スロットル開度電圧を設定し、アクチ
ュエータ内のポテンショメータからフィードバックされ
るスロットル開度電圧と上記設定電圧とを上記負荷出力
回路4(具体的には後述する増速および減速コントロー
ル回路)で比較してスロットル弁開度の最適値を決定
し、これにより該アクチュエータ内のモータなどの回転
(開側および閉側への回転)を制御して上記スロットル
弁開度を調節するようにされる。なお該モータの回転が
該スロットル弁へ伝達されるのをオン・オフ制御するた
めに、該アクチュエータの最終段(モータの回転をスロ
ットル弁に伝達する部分)には、マグネットクラッチが
設けられている。
【0006】ここで上記図1に示されるアクチュエータ
ACTは上記モータ、マグネットクラッチ、およびポテ
ンショメータなどで構成されており、また上記負荷出力
回路4は、該メインCPU1から出力される負荷出力に
応じて作動する増速および減速コントロール回路(それ
ぞれ例えば増速リレーおよび減速リレーなどを介して該
アクチュエータ内のモータの開側および閉側への回転を
制御する)、および上記マグネットクラッチのオン・オ
フを制御するマグネットクラッチ回路などに対応する。
そしてメインスイッチCMSのオン時に、上記負荷出力
電源制御回路内のリレー32がオンとなって該負荷出力
回路4(すなわち上記増速および減速コントロール回路
およびマグネットクラッチ回路など)の電源がオンとさ
れるとともに、パワーインジケータPiもオンとなる
(点灯状態となる)ことは上述したとおりである。
【0007】そして上記したようにセットスイッチ(セ
ットSW)がオンとされる(該メインCPU1にセット
入力が入力される)ことにより、上述したような定速走
行制御状態が設定されて上記負荷出力オンとなり、また
キャンセルスイッチ(キャンセルSW)がオンとされる
(該メインCPU1にキャンセル入力が入力される)こ
とにより、上記定速走行制御状態が解除される。(すな
わち上記負荷出力オフとされる)。
【0008】また図示されていないが、上記サブCPU
2には通常、上記インジケータ出力のほかに上記負荷出
力およびキャンセル入力がとり込まれており、これによ
り上記メインCPU1に、例えば暴走などによる異常が
生じたときには、該キャンセルスイッチ・オンによるキ
ャンセル入力がオンとなっているにも拘わらず該負荷出
力がオフとならないことを検知することによって該メイ
ンCPU1の異常が検知され、該異常検知時には、上記
サブCPU2内に設けられた上記フリップフロップをリ
セットすることなどにより、上記リレー出力をオフとし
て上記負荷出力電源制御回路内のリレー32をオフとし
て、該負荷出力回路4(特に例えば上記マグネットクラ
ッチ回路)の電源がオフとされる。
【0009】またこのようなメインCPUの異常が検知
されると、該メインCPU1内のメモリに該メインCP
Uの異常を示すダイアグコードが記憶され,これにより
例えばディーラにおいてその故障個所を見つけるために
該メインCPUのダイアグ要求端子をアース側とショー
トさせたとき、該メインCPUの異常を示すダイアグコ
ード出力が該メモリから該メインCPU1のインジケー
タ出力として出力され、このときも該メインCPUの異
常が該パワーインジケータPiで点灯表示されるように
構成されている。
【0010】図2は上記図1に示されるメインのCPU
1および負荷出力回路4などが含まれるクルーズコント
ロールコンピュターと上記アクチュエータACTとの入
出力関係を示すもので、定速走行制御状態が設定されて
いる間、該コンピュータ内における上記増速および減速
コントロール回路から、該アクチュエータACT内のモ
ータに、開側出力(該モータにより図4に示されるアー
ムAMをアクチュエータの開側(したがってエンジンの
スロットル弁を開ける側)に回動させるための出力)、
および閉側出力(該モータにより上記アームAMをアク
チュエータ閉側(したがってエンジンのスロットル弁を
閉じる側)に回動させるための出力)が供給される。
【0011】更に上記定速走行制御状態が設定されてい
る間、該コンピュータ内における上記マグネットクラッ
チ回路から該アクチュエータACT内のマグネットクラ
ッチにマグネットクラッチ出力が供給され、これにより
該クラッチがオンとされる。なお上記モータおよびマグ
ネットクラッチに供給される各出力は、上記キャンセル
スイッチがオンとされることによりオフとされる。
【0012】また該アクチュエータACT内のポテンシ
ョメータから上記コンピュータ内の増速および減速コン
トロール回路に、上記アクチュエータの開度(すなわち
上記モータおよびアームAMの回動位置)に応じて可変
的に設定されるアクチュエータ開度電圧(スロットル開
度に対応する)VR2がフィードバックされる(なお図
2中、VR3はグラウンド電位とされ、VR1は例えば
5Vとされ、該VR1とVR3との間の電圧値として、
該アクチュエータ開度電圧VR2が設定される)。そし
て該フィードバックされるアクチュエータ開度電圧(ス
ロットル開度電圧)VR2と、上記車速にもとづいて該
コンピュータ内で演算設定された上記基準スロットル開
度電圧とが該コンピュータ内で比較されて、上記モータ
に開側又は閉側出力が供給される。
【0013】ところでかかる定速走行制御装置において
は、通常、上記コンピュータから上記アクチュエータ内
のモータに上記開側出力又は閉側出力が供給されて、該
アクチュエータ内のモータが、該アクチュエータの全開
位置(通常、上記スロットル弁が全開状態となるやや手
前の位置に設定される)、又は該アクチュエータの全閉
位置(上記スロットル弁が確実に全閉状態となっている
位置に設定される)まで回転すると、それぞれ対応する
リミットスイッチ(上記開側出力供給回路に挿入されて
いるリミットスイッチ又は上記閉側出力供給回路に挿入
されているリミットスイッチ)がオフとなって、該開側
出力供給回路又は閉側出力供給回路をオフとし、該モー
タを該アクチュエータの全開位置又は全閉位置で停止さ
せるように構成されている。しかしながら、かかるリミ
ットスイッチを設けると、該スイッチのオフ又はオン時
にサージが発生し、該発生したサージによって、例えば
該コンピュータ内部の素子が破壊したり、該アクチュエ
ータ内のモータなどが誤作動したりするおそれがある。
【0014】そこでかかるリミットスイッチを無くし、
上記イグニッションスイッチIGがオフからオンに切換
えられたときの上記ポテンショメータからのフィードバ
ック電圧値VR2(上記アクチュエータ内のモータおよ
びアームAMの回動位置に応じて可変とされる)を、該
コンピュータ内で該アクチュエータの全閉位置(初期
値)に対応する値として読み込み、このときの電圧値V
R2を基準にして該電圧値VR2が所定電圧だけ増加し
た電圧値(上記アームAMが開側に回動するにしたがっ
て該電圧値VR2が、上記最大電圧VR1(例えば5
V)の範囲内で増加する)を、該コンピュータ内で該ア
クチュエータの全開位置に対応する値として読み込ませ
るようにすることが考えられている。なお図4には、上
記イグニッションスイッチIGがオフからオンに切換え
られたときのアームAMの回動位置、およびアクチュエ
ータの全開位置に対応する該アームAMの回動位置が、
それぞれおよびとして示されている。そして、従来
技術においては、上述したように、該イグニッションス
イッチIGがオフからオンに切換えられたときの該アー
ムAMの回動位置を、該アクチュエータの全閉位置に
対応させていた。
【0015】しかしながら上述したようにして、上記ア
ームAMの回動位置に対応するポテンショメータから
のフィードバック電圧値VR2を、該アクチュエータの
全閉位置としてコンピュータ内で読込んで制御を行った
場合には、該読込まれたアクチュエータの全閉位置が、
該アクチュエータの真の全閉位置(すなわちスロットル
弁が確実に全閉状態となっているときの該アームの回動
位置)とずれているおそれがあるという問題点がある。
【0016】すなわち上記イグニッションスイッチIG
がオフからオンに切換えられたときのモータの回転位置
(上記アームの回動位置が対応する)に対し、該モー
タが更に閉側に回転しうる(すなわちアームAMが上記
図4中にで示されるように、更に閉側に回動しうる)
場合がある。ところが上述したように、コンピュータ側
では上記回動位置に対応するポテンショメータ電圧値
VR2を、該アクチュエータの全閉位置として読込んで
おり、例えば上記キャンセルスイッチがオンとされたと
き、該読込まれたアクチュエータの全閉位置に対応する
電圧値をもとにして、該アクチュエータを全閉位置に戻
す制御がなされる。しかし上述したように上記回動位置
より閉側に、更に上記で示されるようなアーム回動
位置まで該モータが回転するような場合には、上記回動
位置を全閉位置とした上記従来の制御では、該アクチ
ュエータ(したがってスロットル弁)が真の全閉位置ま
で戻っておらず、そのために車がオーバーランする(キ
ャンセルスイッチをオンにしたにも拘らず、スロットル
弁がまだ開いた状態となっており、ある速度での定速走
行(暴走)がなされてしまう)おそれがあるという問題
点がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる技術的
背景のもとになされたもので、上記イグニッションスイ
ッチがオフからオンに切換えられたときに読み込まれた
該アクチュエータの全閉位置に対し、該アクチュエータ
内のモータが更に閉側まで回転する場合には、該閉側で
の最終停止位置、すなわち該アームAMが機械的にロッ
クされて停止する該閉側での最終停止位置(上記図4に
全閉位置として示されるアーム位置)を、該アクチュ
エータの真の全閉位置(したがってスロットル弁の真の
全閉位置)とみて、該全閉位置に対応する上記ポテン
ショメータからのフィードバック電圧によって、該全閉
位置を補正することによって、上記オーバーラン(車の
暴走)の発生を防止しうるようにしたものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに本発明によれば、定速走行状態が設定されていると
き該定速走行制御を行うための負荷出力をアクチュエー
タに送出する定速走行制御手段をそなえるとともに、該
定速走行制御手段には、イグニッションスイッチがオン
とされたときに該アクチュエータの全閉位置を読み込む
手段と、キャンセルスイッチがオンとされたときに該ア
クチュエータを閉側に駆動して該閉側での最終停止位置
を該アクチュエータの全閉位置として再度読み込む手段
とを含んでいることを特徴とする定速走行制御装置が提
供される。
【0019】
【作用】上記構成によれば、上記キャンセルスイッチが
オンとされたときに、該アクチュエータを閉側に駆動し
て該閉側での最終停止位置を該アクチュエータの全閉位
置として再度読み込むようにされているので、イグニッ
ションスイッチのオン時に読み込まれた全閉位置に対
し、更に該アクチュエータ内のモータが閉側に回転する
ような場合でも、該アクチュエータの真の全閉位置を検
知することにより、上記車のオーバーランを防ぐことが
できる。
【0020】
【実施例】図3は、上記図2に示されるコンピュータで
なされる、該アクチュエータの全閉位置読み込みのため
の、本発明による処理手順の1実施例をフローチャート
で示すもので、先ずステップ1でイグニッションスイッ
チIGがオフからオンに切換えられると(このとき上述
したように該コンピュータが作動状態となる)、ステッ
プ2でそのときの該ポテンショメータからのフィードバ
ック電圧VR2(上記アームの回動位置に対応する)
が、該アクチュエータの全閉位置として読込まれる。次
いでステップ3でメインスイッチがオンとされ、上述し
たように上記リレー出力およびインジケータ出力がオン
とされる。更にステップ4でセットスイッチがオンとさ
れることにより定速走行制御状態が設定され、上記アク
チュエータに負荷出力が供給される(すなわち上記アク
チュエータ内のモータに対し上記開側出力又は閉側出力
が供給されるとともに、マグネットクラッチにマグネッ
トクラッチ出力(オン出力)が供給される)。そしてこ
れにより、ステップ5に示される定速走行制御がなされ
る。
【0021】次いでステップ6でキャンセルスイッチが
オンとされたとき、ステップ7に進んで該アクチュエー
タ内のモータに対し上記閉側出力を供給し、これにより
該モータが上記イグニッションスイッチ・オン時の回転
位置(上記アームの回動位置に対応する)から更に閉
側に回転する場合には、該閉側での最終停止位置(上記
アームの回動位置に対応する)まで該モータを回転さ
せ、つづくステップ8で該マグネットクラッチをオフと
する。そしてステップ9で上記モータの閉側での最終停
止位置での該ポテンショメータからのフィードバック電
圧VR2(上記アームの回動位置に対応する)が、該
アクチュエータの真の全閉位置として再度読込まれる。
【0022】そしてステップ10で上記イグニッション
スイッチIGがオフとなっているか否かが判別され、ノ
ウであれば(イグニッションスイッチがオンのままであ
れば)、ステップ4に戻り次回のセットスイッチ・オン
時にステップ5でなされる制御が、前記ステップ9で読
込まれた該アクチュエータの真の全閉位置を基準にして
なされる。一方該ステップ10の判定がイエス(イグニ
ッションスイッチがオフ)となればリターンし、該ステ
ップ9で読込まれた該アクチュエータの真の全閉位置に
対応する上記フィードバック電圧値が、該コンピュータ
内のメモリ(例えばバックアップ電源を有するメモリ)
で保持される。そして該保持された該アクチュエータの
真の全閉位置に対応する電圧値が、次回のイグニッショ
ンスイッチ・オン時に、上記ステップ2で読込まれる全
閉位置に対応する値としてとり込まれ、以下上記と同様
のステップが繰返される。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、イグニッションスイッ
チのオン時に読込まれたアクチュエータの全閉位置か
ら、該アクチュエータ内のモータが更に閉側に回転する
ような場合でも、キャンセルスイッチのオン時に、該ア
クチュエータの真の全閉位置(したがってスロットル弁
の真の全閉位置)を読込むことができ、これを基準にし
て定速走行制御を行うことによって、車のオーバーラン
を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される定速走行制御装置の構成を
示す図である。
【図2】図1におけるメインCPUと負荷出力回路とを
含むクルーズコントロールコンピュータとアクチュエー
タとの入出力関係を示す図である。
【図3】図2に示されるコンピュータでなされるアクチ
ュエータ全閉位置読込みのための、本発明による処理手
順の1実施例をフローチャートで示す図である。
【図4】図2に示されるアクチュエータの一部を詳細に
示す図である。
【符号の説明】
1…メインCPU 2…サブCPU 3…負荷出力電源制御回路 4…負荷出力回路 5…インジケータ出力回路 ACT…アクチュエータ Pi…パワーインジケータ CMS…メインスイッチ IG…イグニッションスイッチ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−196142(JP,A) 特開 平3−45432(JP,A) 特開 平2−41942(JP,A) 特開 平4−183644(JP,A) 特開 平4−276151(JP,A) 特開 平5−10160(JP,A) 実開 平1−125834(JP,U) 実開 昭61−7431(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 31/00 F02D 29/02 301 F02D 45/00 358

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定速走行状態が設定されているとき該定
    速走行制御を行うための負荷出力をアクチュエータに送
    出する定速走行制御手段をそなえるとともに、該定速走
    行制御手段には、イグニッションスイッチがオンとされ
    たときに該アクチュエータの全閉位置を読み込む手段
    と、キャンセルスイッチがオンとされたときに該アクチ
    ュエータを閉側に駆動して該閉側での最終停止位置を該
    アクチュエータの全閉位置として再度読み込む手段とが
    含まれていることを特徴とする定速走行制御装置。
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