JP3082453B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3082453B2 JP04211555A JP21155592A JP3082453B2 JP 3082453 B2 JP3082453 B2 JP 3082453B2 JP 04211555 A JP04211555 A JP 04211555A JP 21155592 A JP21155592 A JP 21155592A JP 3082453 B2 JP3082453 B2 JP 3082453B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、空気調和機に関し、
さらに詳しくは天井等の高所に設置される空気調和機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】天井等の高所に設置される空気調和機
(例えば、天井吊下式空気調和機等)において、本体ケ
ーシングのコンパクト化を図りつつ、吹出空気流の吹出
範囲を広く確保するために、渦巻ケーシング内に多翼ロ
ータを配設してなるファンを複数個連結した状態で使用
し、前記ファンの吐出側に、横長の熱交換器を配設した
形態が多用されている(例えば、特開昭62ー2720
34号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構成の空気調和機の場合、ファンの吹出側に配置され
る熱交換器を傾斜状態で使用することにより本体ケーシ
ングの薄形化を図る試みがなされている。
【0004】例えば、図に示すように、本体ケーシン
グ1′内に遠心ファン5′(例えば、渦巻ケーシング
7′と多翼ロータ8′とからなる遠心ファン)と熱交換
器6′とを配設するに当たって、熱交換器6′を遠心フ
ァン5′の吹出側において傾斜状態で配置することによ
り、本体ケーシング1′の薄形化を図るようにしたもの
があるが、この場合、遠心ファン5′における渦巻ケー
シング7′の吐出口12′は、従来から多用されている
形状、即ち鉛直面上に開口する形状とされているため、
ファン吐出口12′の各部と熱交換器6′の前面との間
の間隔が異なることとなるとともに、ファン吐出口1
2′における空気流の流速分布Viも劣化することとな
る。
【0005】従って、ファン性能が不十分となるばかり
でなく、熱交換器前面における風速分布が大きく劣化す
ることとなり、運転音が高くなり且つファン動力の増大
を余儀なくされるとともに、熱交換器における熱交換能
力の低下も避けられないという不具合が生ずるおそれが
ある。
【0006】このような不具合は、空気調和機の静音
化、省動力化を図る上で解決を希求される課題とされて
いる。
【0007】本願発明は、上記不具合を解消することを
課題としてなされたもので、ファンの渦巻ケーシングの
吐出部の構造に工夫を凝らすことにより、ファン吐出側
での風速分布を均一化させることを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、図面に示すよう
に、内側吐出案内部11と外側吐出案内部10aと左側
吐出案内部16と右側吐出案内部17とを備えた渦巻ケ
ーシング7と該渦巻ケーシング7内に配設した多翼ロー
タ8とからなるファン5と、該ファン5の吐出側にあっ
て上下方向各端部が該ファン5に対して近く又は遠くな
るような傾斜状態で該ファン5と対向する熱交換器6と
を備え、本体ケーシング1における前記ファン5の吸込
側に空気吸込口2を形成してなる空気調和機において、
前記外側吐出案内部10aの外側吐出端を、前記熱交換
器6の上下端部のうち吹出方向に向かって遠い方に近接
して配置し且つ吹出方向に延設して渦巻ケーシング7の
吐出口12と前記熱交換器6の前面との間隔を前記吐出
口12の全周において略等しくなすとともに、前記渦巻
ケーシング7の吐出部に、徐々に流路が拡大する流路拡
大部13を形成し、さらに前記渦巻ケーシング7におけ
る外側吐出案内部10aに、内向き方向から外向き方向
に変曲する変曲部10a1を形成している。
【0009】請求項2の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、図面に示すように、前記請求項1記
載の空気調和機において、前記流路拡大部13を構成す
る渦巻ケーシング7における前記外側吐出案内部10a
と対向する内側吐出案内部11を、吐出側に向かって末
広がりとなるように傾斜させている。
【0010】請求項3の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、図面に示すように、前記請求項2記
載の空気調和機において、前記流路拡大部13を構成す
る渦巻ケーシング7における左右吐出案内部16,17
を、吐出側に向かって円弧状に末広がりとなるように傾
斜させている。
【0011】請求項4の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、図面に示すように、前記請求項1、
2および3のいずれか一項記載の空気調和機において、
前記熱交換器6を、下端より上端が前記ファン5に近づ
くように傾斜させるとともに、前記変曲部10a1に対
応する本体ケーシング1下面に補助空気吸込口18を形
成している。
【0012】
【作用】請求項1の発明では、上記手段によって次のよ
うな作用が得られる。
【0013】即ち、渦巻ケーシング7の吐出口12と熱
交換器6前面との間隔が全周において略等しくされてい
ることと、渦巻ケーシング7における外側吐出端延設部
10aによるコアンダ効果と、流路拡大部13における
ディフューザ効果とによって、ファン吐出口12におけ
る空気流Wの流速分布Viが均一化され、その結果とし
て熱交換器6の前面における空気流の流速分布が均一化
されることとなる。しかも、渦巻ケーシング7の吐出口
12における吐出空気流Wが変曲部10a1の下流側に
おいても拡大されるため、極めて簡易な手段により吐出
空気流Wの流速分布Viのより一層の均一化(換言すれ
ば、機内抵抗の低減)を図ることができる。
【0014】請求項2の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
【0015】即ち、渦巻ケーシング7の吐出口12にお
ける吐出空気流Wが上下方向に拡大されることとなる。
【0016】請求項3の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
【0017】即ち、渦巻ケーシング7の吐出口12にお
ける吐出空気流Wが左右方向にも拡大されることとな
る。
【0018】請求項4の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
【0019】即ち、ファン吸込空気Wが、空気吸込口2
と補助空気吸込口18の両方から得られることとなるた
め、吸込空気流Wの旋回が抑制され、吸込流れの偏流が
防止されることとなる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、内側吐出案内
部11と外側吐出案内部10aと左側吐出案内部16と
右側吐出案内部17とを備えた渦巻ケーシング7と該渦
巻ケーシング7内に配設した多翼ロータ8とからなるフ
ァン5と、該ファン5の吐出側にあって上下方向各端部
が該ファン5に対して近く又は遠くなるような傾斜状態
で該ファン5と対向する熱交換器6とを備え、本体ケー
シング1における前記ファン5の吸込側に空気吸込口2
を形成してなる空気調和機において、前記外側吐出案内
部10aの外側吐出端を、前記熱交換器6の上下端部の
うち吹出方向に向かって遠い方に近接して配置し且つ吹
出方向に延設して渦巻ケーシング7の吐出口12と前記
熱交換器6の前面との間隔を前記吐出口12の全周にお
いて略等しくなすとともに、前記渦巻ケーシング7の吐
出部に、徐々に流路が拡大する流路拡大部13を形成す
るようにして、渦巻ケーシング7の吐出口12と熱交換
器6前面との間隔が全周において略等しくされているこ
とと、渦巻ケーシング7における外側吐出案内部10a
によるコアンダ効果と、流路拡大部13におけるディフ
ューザ効果とによって、ファン吐出口12における空気
流Wの流速分布Viが均一化されるようにしたので、熱
交換器6の前面における空気流の流速分布が均一化され
ることとなり、運転音およびファン動力の低減(換言す
れば、空気調和機の静音化および省動力化)、熱交換器
における熱交換性能の向上を図り得るという優れた効果
がある。
【0021】しかも、渦巻ケーシング7における外側吐
出案内部10aに、内向き方向から外向き方向に変曲す
る変曲部10a1を形成して、渦巻ケーシング7の吐出
口12における吐出空気流Wが変曲部10a1の下流側
においても拡大され得るようにしたので、極めて簡易な
手段により吐出空気流Wの流速分布Viのより一層の均
一化(換言すれば、機内抵抗の低減)を図ることができ
ることとなり、運転音およびファン動力のより一層の低
減(換言すれば、空気調和機の静音化および省動力
化)、熱交換器における熱交換性能のより一層の向上を
図り得るという優れた効果がある。
【0022】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
空気調和機において、流路拡大部13を構成する渦巻ケ
ーシング7における前記外側吐出案内部10aと対向す
る内側吐出案内部11を、吐出側に向かって末広がりと
なるように傾斜させて、渦巻ケーシング7の吐出口12
における吐出空気流Wが上下方向に拡大され得るように
したので、極めて簡易な手段により吐出空気流Wの流速
分布Viの均一化(換言すれば、機内抵抗の低減)が図
れるという優れた効果がある。
【0023】請求項3発明によれば、請求項2記載の空
気調和機において、流路拡大部13を構成する渦巻ケー
シング7における左右吐出案内部16,17を、吐出側
に向かって円弧状に末広がりとなるように傾斜させて、
渦巻ケーシング7の吐出口12における吐出空気流Wが
左右方向にも拡大され得るようにしたので、極めて簡易
な手段により吐出空気流Wの流速分布Viのより一層の
均一化(換言すれば、機内抵抗の低減)が図れるという
優れた効果がある。
【0024】請求項4の発明によれば、請求項1、2お
よび3のいずれか一項記載の空気調和機において、前記
熱交換器6を、下端より上端が前記ファン5に近づくよ
うに傾斜させるとともに、前記変曲部10a1に対応す
る本体ケーシング1下面に補助空気吸込口18を形成す
るようにして、ファン吸込空気Wが、空気吸込口2と補
助空気吸込口18の両方から得られるようにしたので、
吸込空気流Wの旋回が抑制され、吸込流れの偏流が防止
されることとなり、極めて簡易な手段により、吐出空気
流Wの流速分布Viのより一層の均一化(換言すれば、
機内抵抗の低減)が図れるという優れた効果がある。
【0025】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾
つかの好適な実施例を説明する。
【0026】実施例1図1および図2には、本願発明の
実施例1にかかる空気調和機が示されている。本実施例
は、請求項1ないし3の発明に対応するものである。
【0027】本実施例の空気調和機は、天井Cに対して
吊り下げ支持される天井吊り下げ式空気調和機とされて
おり、下面一方側に空気吸込口2を、前面側に空気吹出
口3を、下面他方側に補助空気吹出口4を有する直方体
状の本体ケーシング1と、該本体ケーシング1内におい
て前記空気吸込口3の内方に配設された遠心式のファン
5と、該ファン5の吐出側にあって傾斜状態で該ファン
5に対向するように配設された横長の熱交換器6とを備
えている。
【0028】前記ファン5は、内側吐出案内部11と外
側吐出案内部10aと左側吐出案内部16と右側吐出案
内部17とを備えた渦巻ケーシング7と該渦巻ケーシン
グ7内に配設した多翼ロータ8とからなっており、本実
施例の場合、2個のファン5,5が横方向(換言すれ
ば、軸方向)に連結された2連状態で使用されている
(図2参照)。符号9は2個のファン5,5における多
翼ロータ8,8の駆動源となるファンモータで、2個の
ファン5,5の間に共用状態で配置されている。
【0029】前記熱交換器6は、下端側より上端側がフ
ァン5に近付くように傾斜せしめられている。
【0030】しかして、前記渦巻ケーシング7における
外側吐出案内部10aの外側吐出端は、前記熱交換器6
の上下端部のうち吹出方向に向かって遠い方に近接して
配置され且つ吹出方向に延設されて渦巻ケーシング7の
吐出口12と前記熱交換器6の前面との間隔が前記吐出
口12の全周において略等しくされることとなってい
る。
【0031】さらに、前記渦巻ケーシング7における外
側吐出案内部10aには、内向き方向から外向き方向に
変曲する変曲部10a1が形成されている。
【0032】一方、前記渦巻ケーシング7における外側
吐出案内部10aと対向する内側吐出案内部11は、吐
出側に向かって末広がりとなるように傾斜せしめられて
いるこのことにより、渦巻ケーシング7の吐出部には、
徐々に流路が拡大する流路拡大部13が形成されること
となっている。
【0033】また、前記渦巻ケーシング7における前記
流路拡大部13を構成する左右吐出案内部16,17
も、吐出側に向かって末広がりとなるように傾斜せしめ
られている。つまり、前記流路拡大部13は、上下およ
び左右方向に徐々に流路が拡大する構成とされているの
である。
【0034】図面中、符号14はドレンパン、15は本
体ケーシング1内を吸込域と吹出域とに仕切る仕切板で
ある。
【0035】上記のように構成された空気調和機は、次
のように作用する。
【0036】ファン5によって空気吸込口3から吸い込
まれた空気Wは、熱交換器6を通過する際に加熱あるい
は冷却された調和空気とされ、空気吹出口3および補助
空気吹出口4から室内に向って吹き出されるのである
が、ファン5の吐出側における空気流の挙動について以
下にさらに詳述する。
【0037】多翼ロータ8の回転駆動により遠心方向に
吹き出される空気流Wの風速分布Viは、渦巻ケーシン
グ7の吐出口12と熱交換器6前面との間隔が全周にお
いて略等しくされていることと、渦巻ケーシング7にお
ける外側吐出案内部10aによるコアンダ効果と、流路
拡大部13におけるディフューザ効果と、渦巻ケーシン
グ7の吐出口12における吐出空気流Wが変曲部10a
1の下流側において拡大されることとによってほぼ均一
化されることとなる。従って、熱交換器6の前面におけ
る空気流Wの流速分布が均一化されることとなり、運転
音およびファン動力の低減(換言すれば、空気調和機の
静音化および省動力化)、熱交換器における熱交換性能
の向上が図れるのである。
【0038】実施例2図3および図4には、本願発明の
実施例2にかかる空気調和機が示されている。本実施例
は、請求項1〜4の発明に対応するものである。
【0039】本実施例の場合、渦巻ケーシング7におけ
る外側吐出案内部10aの変曲部10a1に対応する本
体ケーシング1下面に補助空気吸込口18を形成するよ
うにしている。このようにすると、ファン吸込空気流W
が、空気吸込口2と補助空気吸込口18との両方から得
られることとなり、吸込空気流Wの旋回が抑制され、吸
込流れの偏流が防止される。従って、吐出空気流Wの流
速分布Viのより一層の均一化が図れるのである。な
お、補助空気吸込口18と空気吸込口2とを連続して形
成する場合もある。その他の構成および作用効果は実施
例1と同様なので重複を避けて説明を省略する。
【0040】本願発明は、上記各実施例の構成に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例1にかかる空気調和機の縦断
面図である。
【図2】本願発明の実施例1にかかる空気調和機の要部
を示す横断面図である。
【図3】本願発明の実施例2にかかる空気調和機の縦断
面図である。
【図4】本願発明の実施例2にかかる空気調和機の要部
を示す横断面図である。
【図5】従来の空気調和機の縦断面図である。
【符号の説明】
1は本体ケーシング、2は空気吸込口、5はファン、6
は熱交換器、7は渦巻ケーシング、8は多翼ロータ、1
0aは外側吐出案内部、10a1は変曲部、11は内側
吐出案内部、12は吐出口、13は流路拡大部、16は
左側吐出案内部、17は右側吐出案内部、18は補助空
気吸込口、Wは空気流。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側吐出案内部(11)と外側吐出案内
    部(10a)と左側吐出案内部(16)と右側吐出案内
    部(17)とを備えた渦巻ケーシング(7)と該渦巻ケ
    ーシング(7)内に配設した多翼ロータ(8)とからな
    るファン(5)と、該ファン(5)の吐出側にあって上
    下方向各端部が該ファン(5)に対して近く又は遠くな
    るような傾斜状態で該ファン(5)と対向する熱交換器
    (6)とを備え、本体ケーシング(1)における前記
    ァン(5)の吸込側に空気吸込口(2)を形成してなる
    空気調和機であって、前記外側吐出案内部(10a)
    外側吐出端を、前記熱交換器(6)の上下端部のうち吹
    出方向に向かって遠い方に近接して配置し且つ吹出方向
    に延設して渦巻ケーシング(7)の吐出口(12)と前
    記熱交換器(6)の前面との間隔を前記吐出口(12)
    全周において略等しくなすとともに、前記渦巻ケーシ
    ング(7)の吐出部には、徐々に流路が拡大する流路拡
    大部(13)を形成し、さらに前記渦巻ケーシング
    (7)における外側吐出案内部(10a)には、内向き
    方向から外向き方向に変曲する変曲部(10a 1 )を形
    成したことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記流路拡大部(13)を構成する渦巻
    ケーシング(7)における前記外側吐出案内部(10
    a)と対向する内側吐出案内部(11)を、吐出側に向
    かって末広がりとなるように傾斜させたことを特徴とす
    る前記請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記流路拡大部(13)を構成する渦巻
    ケーシング(7)における左右吐出案内部(16),
    (17)を、吐出側に向かって円弧状に末広がりとなる
    ように傾斜させたことを特徴とする前記請求項2記載の
    空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記熱交換器(6)を、下端より上端が
    前記ファン(5)に近づくように傾斜させるとともに、
    前記変曲部(10a1)に対応する本体ケーシング
    (1)下面に補助空気吸込口(18)を形成したことを
    特徴とする前記請求項1、2および3のいずれか一項
    載の空気調和機。
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