JP3082451U - ヒューズの構造 - Google Patents
ヒューズの構造Info
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- JP3082451U JP3082451U JP2001003636U JP2001003636U JP3082451U JP 3082451 U JP3082451 U JP 3082451U JP 2001003636 U JP2001003636 U JP 2001003636U JP 2001003636 U JP2001003636 U JP 2001003636U JP 3082451 U JP3082451 U JP 3082451U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】コストを押さえ且つ、ヒューズを堅牢に固定し
て使用の際に外れ難く安全なヒューズの構造を提供す
る。 【解決手段】主にヒューズ5の両端を、基座3上方両側
に設置された支え板2,6の開口弾力部21,22,6
1,62に挟持し、プレス或いはボンディングの方式に
よってこれを固定し、また該3基座上には保護蓋1を設
けて該ヒューズ5を保護する。
て使用の際に外れ難く安全なヒューズの構造を提供す
る。 【解決手段】主にヒューズ5の両端を、基座3上方両側
に設置された支え板2,6の開口弾力部21,22,6
1,62に挟持し、プレス或いはボンディングの方式に
よってこれを固定し、また該3基座上には保護蓋1を設
けて該ヒューズ5を保護する。
Description
【0001】
本考案はヒューズの構造に係り、主にヒューズ両端が支え板の開口弾力部によ り挟持されていること等により、ボンディングの際に堅牢に固定されてヒューズ を取れ難くしたものに関わる。
【0002】
一般に使用されているヒューズにおいては、図1に示すように、ヒューズBは 円筒形の管状を呈している。
【0003】
上述のような公知構造のヒューズにおける欠点としては、ヒューズを使用する 際に固定し難いため、挟持座によって回路を保護する作用を提供していることか ら、必然的にコストが高くなっていること、またヒューズの固定が容易でないこ とから堅牢に固定されにくく、外れたり安定性がないことが挙げられる。そこで これらの欠点に鑑み、本考案のヒューズの構造を提供する。
【0004】
主にヒューズの両端を、基座上方両側に設置された支え板の開口弾力部に挟持 し、プレス或いはボンディングの方式によってこれを固定することで堅牢固定さ れかつ電気の導通の効果を提供する。また基座上には保護蓋を設けて、ヒューズ の固定を外界の接触より保護すると共に絶縁の効果を提供する。
【0005】
図2,3に示すように、本考案は主に保護蓋1,支え板2,基座3,脚4,ヒ ューズ5より構成される。 該基座3上に支え板2が設けられ、該支え板2は該基座3下に設置された脚4 と相互に連結されて導通されており、該脚4の周縁が多角形状を呈していること によりボンディングの際に堅牢に固定され易くなっている。 該支え板2の開口弾力部21,22の挟持力により、該ヒューズ5両端の可溶 体51,52には該開口弾力部21,22の開放空間23に位置させ、図4に示 すようにプレス或いはボンディングの際挟持し易くなっている。 また、該基座3上には保護蓋1が設けられており、該ヒューズ5を使用する際 に優れた絶縁効果を提供する。
【0006】 また、該支え板2,6及び脚4,41を多方位に変化させた形態(図5,6, 7,9参照)として設置し、並びに該保護蓋1と該基座3を多種の態様(図無し )に変更させることでは、使用者に更に多くの選択肢を提供すると同時に、該基 座3下方には挿し込み孔10,11が設けられ、異なる形式の脚4,41が挿設 して使用可能とされる。 さらに,別個の態様として該ヒューズ5の外殻部7は薄くて小さい外殻(図1 0参照)であり、よって該外殻部7の両側の導電接点8,9は更に堅牢にIC板上 にボンディング固定され、よって該ヒューズ5が外れないようになり、更に安全 な構造になっている。
【0007】
本考案によると、複数の脚で更に堅牢に固定されたりする等、ヒューズが取れ にくくなって実用性が高められ、また保護蓋によって外界からの接触によって緩 みが生じたり感電することが防止されて更に安全になり、支え板,保護蓋,基座 が多様な形態となったことで設置にも便利となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知構造の斜視図である。
【図2】本考案の分解図である。
【図3】本考案の斜視図である。
【図4】本考案の動作説明図である。
【図5】本考案の実施例1である。
【図6】本考案の実施例2である。
【図7】本考案の実施例3である。
【図8】本考案の実施例4である。
【図9】本考案の実施例5である。
【図10】本考案の実施例6である。
A 挟持座 B ヒューズ 1 保護蓋 2,6 支え板 21,22,61,62 開口弾力部 23 開放空間 3 基座 32 端面 4,41 脚 5 ヒューズ 51,52 可溶体 7 外殻部 8,9 導電接点 10,11 挿し込み孔
Claims (5)
- 【請求項1】保護蓋、支え板、基座、脚、ヒューズによ
り構成されており、 該基座上には支え板が設けられ、該支え板は該基座下方
に設けられた該脚と相互に連結されて導通しており、該
脚の周縁が多角形状を呈しており、ボンディングの際に
堅牢に固定する作用を提供し、挟持及びプレス或いはボ
ンディングに便利なように、該支え板の開口弾力部の挟
持力によってヒューズ両端の可溶体が該開口弾力部の開
放空間個所に位置されていることを特徴とするヒューズ
の構造。 - 【請求項2】該ヒューズ運用の際に絶縁効果を提供する
べく、該基座上に保護蓋が設けられていることを特徴と
する請求項1記載のヒューズの構造。 - 【請求項3】該支え板及び脚の設置位置が所望の方位に
設けられ、並びに該保護蓋と基座の形状が所望の形状に
設計されていることで使用者に多くの選択肢を提供する
ことを特徴とする請求項1記載のヒューズの構造。 - 【請求項4】該基座下方個所には、異なる形式の脚を挿
し込む個所である挿し込み孔を有することを特徴とする
請求項1記載のヒューズの構造。 - 【請求項5】該ヒューズの外殻部は薄く小さい殻体であ
り、該ヒューズが落ちないよう該外殻部両側の導電接点
によってIC板上に更に堅牢に固定されていることを特徴
とする請求項1記載のヒューズの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003636U JP3082451U (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | ヒューズの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003636U JP3082451U (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | ヒューズの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3082451U true JP3082451U (ja) | 2001-12-14 |
Family
ID=43215159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001003636U Expired - Fee Related JP3082451U (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | ヒューズの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082451U (ja) |
-
2001
- 2001-06-06 JP JP2001003636U patent/JP3082451U/ja not_active Expired - Fee Related
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