JP3082431B2 - ピストン型圧縮機 - Google Patents

ピストン型圧縮機

Info

Publication number
JP3082431B2
JP3082431B2 JP04133948A JP13394892A JP3082431B2 JP 3082431 B2 JP3082431 B2 JP 3082431B2 JP 04133948 A JP04133948 A JP 04133948A JP 13394892 A JP13394892 A JP 13394892A JP 3082431 B2 JP3082431 B2 JP 3082431B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
discharge
chamber
suction
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04133948A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05321830A (ja
Inventor
俊郎 藤井
均 犬飼
浩一 伊藤
和明 岩間
真広 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP04133948A priority Critical patent/JP3082431B2/ja
Publication of JPH05321830A publication Critical patent/JPH05321830A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3082431B2 publication Critical patent/JP3082431B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B27/00Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B27/08Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B27/10Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
    • F04B27/1009Distribution members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B27/00Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B27/08Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B27/0873Component parts, e.g. sealings; Manufacturing or assembly thereof
    • F04B27/0878Pistons

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ピストン型圧縮機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のピストン型圧縮機ではシリンダボ
ア内でのピストンの復動行程によって吸入室内の冷媒ガ
スがバルブプレートに形成した吸入口からシリンダボア
内の圧縮室内へ吸入され、ピストンの往行動作により圧
縮室で圧縮された冷媒ガスがバルブプレートに形成した
吐出口から吐出室へ吐出される。
【0003】又、ピストンが上死点に移動されたとき、
前記バルブプレートにピストンが接触するとピストンあ
るいはバルブプレートが破壊されるので、これを防止す
るためにピストンのヘッド端面とバルブプレートとの間
に所定値以上のトップクリアランスが形成され、その寸
法公差が製造工程で管理されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、ピストンが
上死点に移動された状態でトップクリアランスに基づく
トップ容積が生じる。従って、このトップ容積にガスが
残留し、圧縮、再膨張を繰り返して動力を損失させてい
る。又、高圧縮時には前記残留ガスの再膨張の影響が大
きく、吸入開始を遅らせ、吸い込みガス量が減少し、冷
房能力の低下の要因となっている。
【0005】この発明の目的は上記従来に存する問題点
を解消して圧縮効率を向上することができるとともに、
ピストンが上死点にきたときのトップクリアランスの寸
法公差を緩和して、生産性を向上することができるピス
トン型圧縮機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのためにこの発明で
は、シリンダブロックに形成したシリンダボア内にピス
トンを収容し、回転軸の回転により前記ピストンをシリ
ンダボア内で往復動させて吸入室からシリンダボア内圧
縮室に吸入したガスを圧縮して吐出室へ吐出するように
構成したピストン型圧縮機において、前記シリンダボア
内頂面又はピストンのヘッド端面のうち少なくとも一方
にピストンが上死点に移動されたときの圧縮室内のトッ
プ容積を減少する弾性体を取着した。
【0007】弾性体としては衝撃吸収性が高く、冷媒ガ
スに被毒されないゴム(例えばニトリルゴム、塩素ゴ
ム、フッ素ゴム、シリコンゴム等)が最適である。
【0008】
【作用】この発明はピストンが上死点に移動されたと
き、シリンダボア内頂面とピストンのヘッド端面とのト
ップクリアランスに弾性体が介在されるので、トップク
リアランスによる圧縮室内のトップ容積がほぼ零とな
り、圧縮効率が向上する。
【0009】又、この発明はシリンダボア内頂面とピス
トンの端面とのトップクリアランスを小寸法に厳密に設
定管理する必要がなく、その寸法公差が緩和され圧縮機
の生産性が向上する。
【0010】
【実施例】以下、この発明を具体化した第1実施例を図
1〜図6に基づいて説明する。図1に示すようにボルト
3によって締付接合された前後一対のシリンダブロック
1,2には、回転軸4がラジアルベアリング5,6を介
して回転可能に支持されており、回転軸4には斜板7が
固定支持されている。斜板収容室8を形成するシリンダ
ブロック1,2の端面と斜板7との間にはスラストベア
リング9,10が介在されている。シリンダブロック
1,2には導入口11,12が形成されており、導入口
11,12には図示しない外部吸入冷媒ガス管路が接続
されている。
【0011】図1,図3に示すように回転軸4を中心と
する等間隔角度位置には複数のシリンダボア13,14
が形成されている。図1に示すように前後で対となるシ
リンダボア13,14内には両頭ピストン15が往復動
可能に収容されており、両頭ピストン15と斜板7の前
後両面との間には半球状のシュー16,17が介在され
ている。従って、斜板7が回転することによって両頭ピ
ストン15がシリンダボア13,14内を前後動する。
【0012】両頭ピストン15内には一対の吸入室1
8,19が区画形成されている。吸入室18,19は両
頭ピストン15上の流入口20,21を介して斜板収容
室8に連通しており、斜板収容室8内の冷媒ガスが流入
口20,21を介して吸入室18,19へ流入可能であ
る。
【0013】シリンダブロック1の端面にはフロントカ
バー22がボルト23によって締め付け接合されてお
り、シリンダブロック2の端面にもリヤカバー24がカ
シメリング25によって締め付け接合されている。両カ
バー22,24内には吐出室26,27が形成されてい
る。吐出室26,27はカバー22,24上の吐出ポー
ト28,29を介してシリンダボア13,14に接続し
ている。吐出室26は吐出通路30を介して図示しない
外部吐出冷媒ガス管路に連通している。
【0014】なお、31は回転軸4の周面に沿った吐出
室26から圧縮機外部への冷媒ガス漏洩を防止するリッ
プシールである。図1に示すように斜板7には複数の通
路32が斜板7の厚み方向に貫設されている。通路32
は回転軸4を中心とした所定半径位置に配列されてお
り、この配列半径位置は流入口20,21にほぼ対応す
る。通路32は斜板7によって前後に分けられる斜板収
容室8内の冷媒ガスを流入口20,21に円滑に誘導す
るために設けられている。
【0015】両頭ピストン15のフロント側のヘッド端
面33には、図2に示すように吸入ポート34が貫設さ
れており、吸入ポート34上には吸入弁35が介在され
ている。この吸入弁35は、ヘッド端面33に嵌入固定
された弁座36と、弁座36内に収容された円板状のフ
ロート弁37と、フロート弁37を弁座36内に収容保
持するためのサークリップ型のリテーナ38とから構成
されている。弁座36には一対の通口39が形成されて
おり、この通口39がフロート弁37によって開閉され
る。フロート弁37の中央部には小口40が形成されて
おり、フロート弁37が通口39を閉塞した状態では小
口40が両通口39間の橋架部41によって閉塞され
る。
【0016】両頭ピストン15のリヤ側のヘッド端面3
3にも図1に示すように吸入ポート34が貫設されてお
り、吸入ポート34上には前記吸入弁35と同様の吸入
弁42が介在されている。
【0017】吐出ポート28上には図2に示すように吐
出弁43が介在されている。吐出弁43は、フロントカ
バー22に嵌入固定される弁座44と、弁座44内に収
容された円板状のフロート弁45と、フロート弁45を
弁座44内に収容保持するためのリテーナ46とから構
成されている。弁座44、フロート弁45及びリテーナ
46はいずれも吸入弁35の弁座36、フロート弁37
及びリテーナ38と同一の形状である。
【0018】吐出ポート22上にも図1に示すように吐
出弁43と同様の吐出弁47が介在されている。両頭ピ
ストン15の左側ヘッド端面33の復動行程時には吸入
室18内の冷媒ガスがフロート弁37を押し退けてヘッ
ド端面33とフロントカバー22との間の圧縮室R1内
へ吸入される。フロート弁37はリテーナ38に当接し
て開度規制される。両頭ピストン15のヘッド端面33
側の往動行程時には圧縮室R1内の冷媒ガスがフロート
弁45を押し退けて吐出室26へ吐出される。フロート
弁45はリテーテ46に当接して開度規制される。
【0019】両頭ピストン15の他方のヘッド端面33
とリヤカバー24との間の圧縮室R2側においても吸入
弁42及び吐出弁47を介して同様の吸入及び吐出動作
が行われる。
【0020】図2に示すように、前記フロントカバー2
2のピストン15と対応する内側面、つまりシリンダボ
ア13の内頂面22aには、弾性体としてのゴム製の弾
性板48が接合されている。この弾性板48の外周縁は
シリンダブロック1の前端面に形成したシリンダボア1
3の径よりも大きい環状の係止溝49に係合され、シリ
ンダブロック1とフロントカバー22との間で挟着固定
されている。又、弾性板48の前記吐出弁43と対応す
る位置には弁座44と同一径の通口50が形成されてい
る。そして、ピストン15がシリンダボア13内で上死
点に移動された場合に、そのヘッド端面33が弾性板4
8に接触して前記内頂面22aとヘッド端面33との間
に形成されるトップクリアランスGに空間が形成されな
いようにしている。従って、ピストン15がトップ位置
にあるときには、トップ容積は前記通口50の容積のみ
の小さなものとなる。
【0021】図1に示すように前記リヤカバー24のシ
リンダボア14と対応する内頂面にも前記弾性板48と
同様の弾性板51が取り付けられている。回転軸4の一
端はフロントカバー22から外部に突出しており、他端
はリヤカバー24側の吐出室27と対応している。回転
軸4の軸心部には吐出通路52が形成されている。吐出
通路52は吐出室26に開口している。
【0022】フロントカバー22側の吐出室26によっ
て包囲される回転軸4の部位には導出口53が形成され
ており、吐出室26と吐出通路52とが導出口53によ
って連通されている。
【0023】外部吸入冷媒ガス管路の冷媒ガスは斜板収
容室8に導入され、斜板収容室8の冷媒ガスは流入口2
0,21を経由して吸入室18,19に入る。吸入室1
8,19の冷媒ガスは両頭ピストン15の復動によって
フロート弁37を押し退けつつ吸入ポート34から圧縮
室R1,R2へ吸入される。圧縮室R1,R2の冷媒ガ
スは両頭ピストン15の往動によってフロート弁45を
押し退けつつ吐出ポート28,29から吐出室26,2
7へ吐出される。吐出室27へ吐出された冷媒ガスは吐
出通路52へ入る。さらに、導出口53から吐出室26
へ流出する。吐出室26の吐出冷媒ガスは吐出通路30
を経由して外部吐出冷媒ガス管路へ排出される。
【0024】この実施例ではピストン15が上死点に移
動された場合に、フロントカバー22及びリヤカバー2
4に接着した弾性板48,51にピストン15のヘッド
端面33が接触してトップクリアランスGの空間を無く
することができるので、トップ容積を前記通口50の容
積のみと大幅に低減することができる。このため圧縮効
率を向上することができる。又、弾性板48,51の厚
さを適当に設定することにより、前記トップクリアラン
スGの寸法公差を緩くすることができ、このため圧縮機
の生産工程での不良率を低減し、高速の加工、組付を可
能にして生産性を向上することができる。
【0025】ところで、図5は吸入・圧縮行程における
シリンダボア13内の容積(cc)と、シリンダボア内
圧力(kg/cm2 )との関係を示すサイクル線図であ
る。実施例1はシリンダボア13の全容積Vt を13c
c、ピストン15がトップ位置に移動された場合のトッ
プ容積Voを0.2cc、吐出圧力Pdと吸入圧力Ps
との圧縮比Nを15/2とした場合における実験データ
に基づくサイクル線図である。又、実施例2は実施例1
において前記圧縮比Nのみを25/2に変更した場合に
おける実験データに基づくサイクル線図である。
【0026】このサイクル線図において実施例1(2)
のA(A’)は実際に吸入が開始される点であり、B
(B’)は吸入行程が終了した点、C(C’)は圧縮工
程での吐出弁43,47が開放される点、さらにD
(D’)はピストン15がトップ位置に移動された圧縮
行程の終了点である。
【0027】図5において、実施例1(2)の点A
(A’)からBまでの容積、つまり実吐出容積V1 (V
2 )は実験データによれば12.0cc(11.5c
c)であるから、実施例1(2)の圧縮効率η
1 (η2 )は、
【0028】
【数1】η1 =(V1 /Vt )×100=92.4%
【0029】
【数2】η2 =(V2 /Vt )×100=88.7% となる。
【0030】一方、図6に示す比較例1はシリンダボア
13の全容積Vt を13cc、トップ容積Voを1.0
cc、吐出圧力Pdと吸入圧力Psとの比Nを15/2
とした場合における実験データに基づくサイクル線図で
ある。又、比較例2は比較例1において前記圧縮比Nの
みを25/2と変更した場合における実験データに基づ
くサイクル線図である。
【0031】図6において、比較例1(2)の点A
(A’)からBまでの容積、つまり比較例1(2)の実
吐出容積V1'(V2')は実験データによれば、93.2
cc(69.5cc)であるから、圧縮効率η1'
(η2')は、
【0032】
【数3】η1'=(V1'/Vt )×100=71.7%
【0033】
【数4】η2'=(V2'/Vt )×100=53.5% となる。
【0034】このように、前記トップ容積Vt が減少す
ることによる圧縮効率の向上は、予想外に大きく、この
ため図5に示すようにトップ容積Voが小さい実施例1
は比較例1よりも大幅に圧縮効率を向上(η1 −η1'=
20.7%)することができる。さらに、トップ容積V
oの変化量が同じであっても圧縮比Nが増大するほど、
実施例2と比較例2のように圧縮効率の差(η2 −η2'
=35.2%)が大きくなることがわかる。
【0035】次に、この発明の第2実施例を図7及び図
8に基づいて説明する。この実施例では従来周知の両頭
ピストン型斜板式圧縮機に具体化したものである。この
圧縮機はシリンダブロック1、2とフロントカバー2
2、リヤエンドカバー24との間にバルブプレート5
5,56が介在されている。又、前記フロントカバー2
2、リヤエンドカバー24の中心側には吸入室18,1
9が形成され、外周側には吐出室26,27が形成され
ている。さらに前記バルブプレート55,56には吸入
弁機構57,58、及び吐出弁機構59,60が形成さ
れている。斜板室8はシリンダブロック1,2に形成し
た吸入通路61,62により前記吸入室18,19側と
連通されている。
【0036】前記回転軸4が回転されると、斜板7が回
転されてピストン15が往復動され、斜板室8内のガス
が吸入通路61,62から吸入室18,19に吸入され
た後、吸入弁機構57,58から圧縮室R1,R2内に
吸入される。圧縮されたガスは吐出弁機構59,60を
通して吐出室26,27に吐出される。
【0037】両頭ピストン15のヘッド端面33には弾
性板48,51が接合されるともに、弾性板48,51
は図8に示すようにボルト63により締めつけ固定され
ている。
【0038】この第2実施例においても弾性板48,5
1によりピストン15のヘッド端面33とバルブプレー
ト55,56とのトップクリアランスGの空間を零にす
ることができるので、圧縮効率を向上することができる
とともに、トップクリアランスGの寸法公差を緩くし
て、生産性を向上することができる。
【0039】この発明は勿論前記実施例にのみ限定され
るものではなく、例えば図7に示す第2実施例におい
て、弾性板48,51に対しバルブプレート55,56
に形成した吐出口に進入してトップ容積をさらに減少す
る凸部(図示略)を形成したり、揺動斜板式の可変容量
ピストン型圧縮機に具体化したりすることも可能であ
る。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明は、圧縮効
率を向上することができるとともに、ピストンが上死点
にきたときのトップクリアランスの寸法公差を緩和し
て、生産性を向上することができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化した第1実施例を示す圧縮機
全体の縦断面図である。
【図2】この発明の要部の拡大断面図である。
【図3】図1のX−X線断面図である。
【図4】図1のY−Y線断面図である。
【図5】シリンダボア内容積と圧力との関係を示すサイ
クル線図である。
【図6】シリンダボア内容積と圧力との関係を示すサイ
クル線図である。
【図7】第2実施例のピストン型圧縮機全体を示す縦断
面図である。
【図8】第2実施例の弾性板の取付構造を示す部分断面
図である。
【符号の説明】
4 回転軸、15 両頭ピストン、18,19 吸入
室、22 フロントカバー、22a 内頂面、24 リ
ヤカバー、26,27 吐出室、28,29 吐出ポー
ト、33 ヘッド端面、34 吸入ポート、35,42
吸入弁、43,47 吐出弁、48,51 弾性体と
しての弾性板、49 係止溝、R1,R2圧縮室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩間 和明 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式 会社 豊田自動織機製作所 内 (72)発明者 川口 真広 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式 会社 豊田自動織機製作所 内 (56)参考文献 特開 平3−189378(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 27/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロックに形成したシリンダボ
    ア内にピストンを収容し、回転軸の回転により前記ピス
    トンをシリンダボア内で往復動させて吸入室からシリン
    ダボア内圧縮室に吸入したガスを圧縮して吐出室へ吐出
    するように構成したピストン型圧縮機において、 前記シリンダボア内頂面又はピストンのヘッド端面のう
    ち少なくとも一方にピストンが上死点に移動されたとき
    の圧縮室内のトップ容積を減少する弾性体を取着したピ
    ストン型圧縮機。
JP04133948A 1992-05-26 1992-05-26 ピストン型圧縮機 Expired - Fee Related JP3082431B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04133948A JP3082431B2 (ja) 1992-05-26 1992-05-26 ピストン型圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04133948A JP3082431B2 (ja) 1992-05-26 1992-05-26 ピストン型圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05321830A JPH05321830A (ja) 1993-12-07
JP3082431B2 true JP3082431B2 (ja) 2000-08-28

Family

ID=15116816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04133948A Expired - Fee Related JP3082431B2 (ja) 1992-05-26 1992-05-26 ピストン型圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3082431B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05321830A (ja) 1993-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100438621B1 (ko) 스크롤 압축기의 고진공 방지 장치
US5800133A (en) Compressor with discharge chamber relief valve
KR100235512B1 (ko) 압축기의 머플러 구조체
JPH06129348A (ja) 液圧ポンプ
KR20030085607A (ko) 스크롤 압축기의 고진공 방지 장치
JPH0658248A (ja) 斜板式圧縮機における回転軸支持構造
US8485794B2 (en) Reciprocating compressor with rotary valve
JP3082431B2 (ja) ピストン型圧縮機
KR20020067361A (ko) 사판의 가공방법 및 이를 이용한 사판식 가변용량 압축기
JPH10148180A (ja) 圧縮機におけるハウジングの連結構造
JP3482686B2 (ja) 往復動型圧縮機
JP3744861B2 (ja) 圧縮機
JPH0821360A (ja) 両頭ピストン型の往復動型圧縮機
US5549453A (en) Reciprocating-piston-type compressor having piston entering discharge chamber
JP2002070739A (ja) 往復式冷媒圧縮機
JP3082436B2 (ja) ピストン型圧縮機
JP3111683B2 (ja) 斜板式圧縮機の回転軸シール構造
JP3517938B2 (ja) 往復動型圧縮機における冷媒ガス吸入構造
KR20080029077A (ko) 압축기
JP2993196B2 (ja) 斜板式圧縮機
JP2002242838A (ja) 圧縮機
US20040005224A1 (en) Piston type compressor
JP3139643B2 (ja) 斜板式圧縮機
JPH01301960A (ja) 可変容量型斜板式圧縮機
JPS6338554B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees