JP3082315U - 着火剤付線香

Info

(57)【要約】【目的】線香の一端に着火剤をつけたもので、着火剤
へ点火するとその性質により安易に着火するため、線香
の保管状態又は使用環境にさほど影響されることなく利
用できる着火剤付線香である。【構成】線香（１）の一端に、着火剤（２）をつけた
ものである。

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、線香の一端に着火剤をつけた、着火剤付線香である。

【０００２】

【従来の技術】

従来の線香は、状況などにより着火しにくい欠点があった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

（イ）線香の保管状態によっては、湿気などにより着火しにくい場合があった。（ロ）屋外などでは風の影響を受け、ライターの火が消えやすく安定しないため、線香への着火が困難であった。

【０００４】

【問題を解決するための手段】

線香（１）の一端に、着火剤（２）をつけたものである。

【０００５】

【作用】

着火剤（２）に点火するとその効力により、従来より安易に線香（１）へ着火するようになる。

【０００６】

【実施例】

（イ）線香（１）の一端に着火剤を付着したもの。（ロ）線香（１）の一端に着火剤を混合又は含ませたもの。尚、着火剤の具体例として火薬などがある。

【０００７】

【考案の効果】

着火剤へ点火するとその性質により着火が安易になるため、線香の状態又は使用環境などにさほど影響されることなく利用できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【符号の説明】

１線香２着火剤

【実用新案登録請求の範囲】