JP3061596U - 端が凹凸形の線香の束 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 線香束に簡単に着火するための凹凸形の線香
束を提供するものである。 【構成】 線香束（１）の端を凹凸形にし、平面積を大
きくし、線香束に簡単かつ平均に、安全に、着火できる
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、線香の束に火をつけるための、線香の束に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、線香の束に火をつける場合は、紙・木片・ロウソク等を用いて、火災等 の心配もあり、火の後片付けも大変だった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

その場合、従来の線香の束は、端が平面に束ねてあり、平面の真中が酸素不足 になり、火が均等につかず、周りが燃え上がっても中心部には火がつきにくく、 手は熱く火傷の危険性も有り、時間も非常にかかった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、それらの欠点を除くために発明されたもので、これを図面で説明す れば、線香束（１）を凹凸形（２）にし、表面積を大きくし、酸素にふれる面積 を大きくしたものである。

【０００５】

【実施例】

なお、実施するに当たっては、次の様なことが考えられる。 （イ）線香の端は、凹形・凸形・その複合形・どのような形でも表面積を大きく すればよい。

【０００６】 従って、例として、端が凸形の線香束について説明しますと、線香束（１）の 端の凸形部（２）に着火すれば、今までより簡単に火をつけることができる。 本考案は、従来の複雑・危険な着火法を一変させた創造的な端が凹凸の線香束で ある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の立体図（例として凸形で説明します）

【図２】本考案の断面図

【符号の説明】

１ 線香束 ２ 凸形部 ３ 巻紙

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 線香束の端に凹凸をつけることを特徴
   とする火のつき易い線香の束。