JP3082158U - 携帯端末呼出機能付インターホン - Google Patents

携帯端末呼出機能付インターホン

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Abstract

(57)【要約】 【目的】インターホンとの通話に携帯端末を使用するこ
とで、遠隔地でも通話を可能とすることを目的としてい
る。 【構成】インターホンの呼出ボタンが押されるなどで、
呼出がかかると、あらかじめ設定しておいた携帯電話へ
自動的にダイヤルする機能と、携帯電話と通話する機能
をインターホンへ設置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、インターホンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、住宅等に設置するインターホンは、その住宅等が無人の状態など、インタ ーホンで会話ができる人がいない状態の時、無反応である。 この事から、泥棒がその住宅が無人であるかどうかを確かめる手段になっており 、防犯上好ましくない。 また、住宅などを留守にしたが、尋ねてきた人と話がしたいといった場合に、こ れといって手立てがない。 さらに、一般のインターホンでは、インターホンと通話する機能を持った電話を 置いてある場所が定位置に置いてあることが多い。 この場合、広い住宅など、その電話が設置してある場所から遠いところにインタ ーホンと会話したい人がいる状況では、わざわざその電話が設置してある場所ま で出向く必要があるため、非常に不便である。 これを解決するためには、定位置に置く電話の数を増やすなどの対策が必要だが 、経費が高く効率的ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとするのは、住宅などが無人の場合や、インターホンと話し たい人が遠隔地にいる場合でも、インターホンで会話ができるようにすることで 、防犯効果を高める、または尋ねてきた人とのコミュニケーションを手軽に取る 事である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
インターホンの呼出ボタンが押されるなどで、呼出がかかると、あらかじめ設定 しておいた携帯電話へ自動的にダイヤルする機能と、携帯電話と通話する機能を インターホンへ設置する。
【0005】
【作用】
インターホンの呼出ボタンが押されるなどすると、あらかじめ設定してある携帯 電話へ自動的にダイヤルされ、その携帯電話が着信する。 携帯電話を持っている人が、通話開始ボタンなどを押し、実際に通話を開始する 。 携帯電話で話す音声は、インターホンから出力され、インターホンから入力され た音声は携帯電話が出力し、事実上の通話が可能となる。
【0006】
【実施例】
インターホンと通話する携帯電話は、一般的な電話のように通話機能があるもの であれば、PHSはもちろんPDAなどのモバイルコンピュータやパソコンでも 同様の効果が得られる。 通話に使用する携帯電話の代わりにパソコンを使用する場合、電話回線、インタ ーネット網等、音声を送受信できるインフラであれば同様の効果が得られる。 また、インターホンに動画を撮影する機能があり、着信する携帯電話に動画が再 生できる機能がある場合、インターホンで撮影した映像を着信する携帯電話でリ アルタイム再生することで、より高いレベルの防犯効果やコミュニケーションを 取ることができる。 通話に使用する携帯電話は、特に携帯である必要はなく、据え置き型の電話やコ ンピュータでも、同様の効果が得られる。
【0007】
【発明の効果】
本考案は、インターホンと通話したい人が、携帯電話などの端末を用いて通話で きるので、わざわざインターホンと通話する電話が設置してある場所へ出向く必 要がなく、大変便利である。 インターホンに入力された音声を一般的に個人が持ち歩くことのできる携帯端末 へ転送することで、留守であっても、インターホンと通話できる。 インターホンに入力された音声を、遠隔地にある会社のコンピュータなどへ転送 し、コミュニケーションを取ることが可能なため、大変便利である。 たとえば、自宅に荷物が配達された場合、配達人への指示を行うことができる。 また、泥棒が留守かどうか確認のためにインターホンを操作した場合も、インタ ーホンから音声が出れば、留守ではないと判断され、防犯になるなどの効果があ る。 さらに、広い住宅など、インターホンと通話する電話を多数設置しなくても、携 帯端末さえ持っていれば、どこにいてもインターホンと会話することができ、非 常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 携帯端末呼出機能付インターホンと携帯端末
の概要図 A)インターホン B)呼出ボタン C)カメラ D)携帯端末 E)確認画面 F)電話回線、インターネット網等、音声を送受信でき
るインフラ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターホンの呼出ボタンが押されるなど
    で、呼出がかかると、あらかじめ設定しておいた携帯電
    話が着信し、その携帯電話を用いて、インターホンで呼
    出をした人と通話が可能なインターホン。
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