JP3082087B1 - ロール紙の自動倉庫入庫用センタリング装置 - Google Patents

ロール紙の自動倉庫入庫用センタリング装置

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Abstract

【要約】 【課題】幅寸法の異なるロール紙Rを扱うときにも、入
出庫機器や倉庫の棚の中心にロール紙Rの中心Rcを合
致させることができるロール紙の自動倉庫入庫用センタ
リング装置。 【解決手段】自動倉庫の入庫ステーションSへ至る経路
2に配置され、経路2上に出没自在な測定用ストッパー
3と、このストッパー3側に向かって移動してストッパ
ー3とでロール紙Rを挟んだ状態で停止する、タッチセ
ンサー4を備えた測長アーム5と、入庫ステーションS
に配置され、入庫ステーションSの中心位置Scからス
トッパー3と測長アーム5とで挟んで得たロール紙Rの
幅寸法Wの半分W/2の距離だけ離れた位置に移動する
位置決め用ストッパー27,28とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙をロール状に巻
き上げたロール紙を自動倉庫へ入庫するときに、ロール
紙をセンタリングする装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、倉庫の各棚へロール紙を格納する
ときには、ロール紙の一方の端を所定位置に固定配置さ
れているストッパーに押し当てて位置決めし、この状態
で格納するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ロール紙には、幅寸法
(ロール紙の巻芯の長手方向に沿う寸法)の異なるもの
がある。この幅寸法の異なる種々のロール紙を自動倉庫
に入庫して保管する場合でも入出庫機器や倉庫の棚の中
心にロール紙の中心を合致させるのが望ましい。しか
し、従来の格納方法では、ロール紙の一方の端を所定位
置に固定配置されているストッパーに押し当てて位置決
めして格納するようにしてあるため、同一幅寸法のロー
ル紙にのみ対応でき、幅寸法の異なるロール紙を扱うと
きには対応できなかった。
【0004】そこで、発明は、上記要請に応えるため
に、幅寸法の異なるロール紙を扱うときにも、入出庫機
器や倉庫の棚の中心にロール紙の中心を合致させること
ができるロール紙の自動倉庫入庫用センタリング装置の
提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が採用した請求項
1の手段は、自動倉庫の入庫ステーションへ至るロール
紙の搬送経路に配置され、該経路上に出没自在な測定用
ストッパーと、このストッパー側に向かって移動してス
トッパーとでロール紙を挟んだ状態で停止する、タッチ
センサーを備えた測長アームと、入庫ステーションに配
置され、入庫ステーションの中心位置から前記ストッパ
ーと測長アームとで挟んで得たロール紙幅寸法の半分の
距離だけ離れた位置に移動する位置決め用ストッパーと
を備えたことを特徴とするロール紙の自動倉庫入庫用セ
ンタリング装置である。
【0006】この請求項1の発明にあっては、経路に導
かれて搬送されてきたロール紙の一端を突出した測定用
ストツパーで停止させると共にストッパー側に向かって
移動する測長アームのタッチセンサーをロール紙の他端
に当接して測長アームを停止させることで、ストッパー
と測長アームとで挟んだロール紙の幅寸法値を得て、入
庫ステーションの中心位置からこの幅寸法値の半分の距
離だけ離れた位置に位置決め用ストッパーを停止させて
おくことにより、測定用ストツパーの没入に伴い入庫ス
テーションへ搬送されてきたロール紙を位置決めストッ
パーで停止させると、入庫ステーションの中心位置に停
止したロール紙の中心位置を合致させることができる。
【0007】また本発明が採用した請求項2の手段は、
自動倉庫の入庫ステーションへ至るロール紙の搬送経路
に配置され、該経路上に出没自在な測定用ストッパー
と、このストッパー側に向かって移動してストッパーと
でロール紙を挟んだ状態で停止する、タッチセンサーを
備えた測長アームと、入庫ステーションに配置され、入
庫ステーションの中心位置から前記ストッパーと測長ア
ームとで挟んで得たロール紙幅寸法の半分の距離だけ離
れた位置に移動する位置決め用ストッパーとから成り、
前記タッチセンサーはロール紙を押圧する力が設定圧力
になったときに信号を出力して測長アームの移動を停止
させるものであることを特徴とするロール紙の自動倉庫
入庫用センタリング装置である。 この請求項2の発明に
よれば、前記請求項1の作用効果に加えて、次のような
作用効果がある。すなわち、ロール紙Rを包む包装紙は
膨れている場合があり、このような場合に、包装紙の膨
れを設定圧力で押圧してロール紙Rの正しい幅寸法を測
定できるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るロール紙の自
動倉庫入庫用センタリング装置(以下、「本発明センタ
リング装置」という)を図1乃至図7に示す実施の形態
に基づいて説明する。本発明センタリング装置は、ロー
ル紙の幅寸法を測定する測長装置と、入庫ステーション
の中心位置にロール紙の中心を合致させる位置決め装置
とからなる。
【0009】図1乃至図4は上記測長装置を示すもので
あって、図1は左側面図、図2は平面図、図3は正面
図、図4は要部をスケルトン化した斜視図である。図5
乃至図7は上記位置決め装置を示すものであって、図5
は左側面図、図6は平面図、図7は要部をスケルトン化
した斜視図である。
【0010】(測長装置について) 前記ロール紙Rの幅寸法Wを測定する測長装置1は、図
1乃至図4に示す如く、自動倉庫の入庫ステーションへ
至る経路2と、経路2に配置されて該経路2上に出没自
在な測定用ストッパー3と、このストッパー側に向かっ
て移動してストッパー3とでロール紙Rを挟んだ状態で
停止する、タッチセンサー4を備えた測長アーム5とを
備えている。
【0011】上記経路2は、複数本のローラ6を適宜間
隔で配置し、ローラ6を強制的に回転駆動するようにし
てある。各ローラ6は、その中心寄りを、左右両側から
中心に向かって行く程に小径となるように形成すること
で、経路2の中央寄りを窪ませ、搬送中のロール紙Rを
転がらないようにしてある。経路2は、その入口側に、
経路2へ搬入されるロール紙Rを検知するための荷姿検
知器9を配置してある。
【0012】前記測定用ストッパー3は、経路2の下側
に配置したエアーシリンダー等からなる昇降手段7と、
自在昇降手段7の出力先端に取り付けられてローラ6,
6の間から経路2上に出没する停止板8とからなり、経
路2へロール紙Rが搬送されてくると、下方の待機位置
から上方の停止位置まで停止板8を上昇させるようにし
てある。測定用ストッパー3は、前記測長アーム5によ
る測定が終了すると、上方の停止位置から下方の待機位
置まで停止板8を降下させる。
【0013】前記測長アーム5は、回転体10に設けた
案内具11に前後移動自在に案内されるスライダー17
を備え、回転体10に設けた送り機構12の駆動により
前後方向へ移動するようにしてある。送り機構12は、
例えば、回転体10に軸支された送りネジ軸13と、測
長アーム5に取り付けられると共に送りネジ軸13に螺
合するナット14と、送りネジ棒13を正逆回転させる
駆動モータ15と、測長アーム5の前後位置を検知する
ために送りネジ軸13の回転数を計測するエンコーダー
等からなる測長器16とを備えている。測長アーム5
は、スライダー17及びナット14を連結した連結部分
5aと、連結部分5aから片持ち状に張り出したアーム
本体5bと、アーム本体5bの先端に取り付けたタッチ
センサー4とを備えている。タッチセンサー4は、測長
アーム5がストッパー側に向かって移動するのに伴いロ
ール紙Rの後端面Raを設定圧力で押圧したとき、駆動
モータ15へ停止信号を出力するようにしてある。タッ
チセンサー4を設定圧力で押圧するのは、ロール紙Rを
包む包装紙が膨れている場合があるため、包装紙の膨れ
を押圧してロール紙Rの正しい幅寸法を測定できるよう
にするためである。
【0014】前記測長アーム5を設けた回転体10は、
支持フレーム18に回転自在に軸支19,19し、エア
ーシリンダー等からなる回転駆動手段20で回転させる
ことで、測長アーム5を経路2上の測定位置Aから経路
2の外側の待機位置Bまで揺動するようにしてある。
【0015】次に、前記測長装置1の動作を説明する。
測定前の測長装置1は、測長アーム5を待機位置Bの後
方位置で待機させておくと共に、測定用ストッパー3の
停止板8を経路2上に突出させておく。測定用ストッパ
ー3の停止板8にロール紙Rが当接すると、ローラ6を
停止させる。ロール紙Rが停止すると、制御回路の指令
に基づき回転駆動手段20が起動し、回転体10を回転
させて測長アーム5を経路2上に移動させると共に、駆
動モータ15が起動し、測長アーム5をロール紙Rに向
けて移動させる。そして、停止中のロール紙Rの端面に
移動中のタッチセンサー4が設定圧力で押圧したなら
ば、測長アーム5の移動を停止させ、ロール紙Rの幅寸
法Wとなるストッパー3からタッチセンサー4までの長
さを測長器16で得る。測長が終了したならば、測定用
ストッパー3の停止板8を経路2下に没入させると共
に、経路2のローラ6を再度起動してロール紙Rを搬出
する。更に、回転駆動手段20及び駆動モータ15を逆
方向へ起動させて、測長アーム5を前記待機位置へ後退
させ、次の測定まで待機させる。
【0016】(位置決め装置について) 前記測長装置1から搬出されたロール紙Rは、図5乃至
図7に示す如く、適宜搬送手段で経路29まで導かれ、
経路29で入庫ステーションSに搬入される。この入庫
ステーションSは、一度に2つのロール紙Rを入庫する
ことができるように、後方側ステーションS1と前方側
ステーションS2に区分されていると共に、搬入されて
きたロール紙Rの中心Rcを対応するステーションS1
又はS2の中心位置Scに合致させて停止させるよう
に、後方側の位置決め装置25と前方側の位置決め装置
26とを備えている。なお、この例ではステーションを
2つ並設しているが、ステーションを1つとしてもよ
く、また3つ以上並設しても良い。
【0017】上記経路29は、前記測長装置1の経路2
と同様に、複数本のローラ6を適宜間隔で配置し、ロー
ラ6を強制的に回転駆動するようにしてある。各ローラ
6は、その中心寄りを、左右両側から中心に向かって行
く程に小径となるように形成することで、経路29の中
央寄りを窪ませ、搬送中のロール紙Rを転がらないよう
にしてある。
【0018】前記両方の位置決め装置25,26は、対
応するステーションS1又はS2の前記所定位置にロー
ル紙Rを停止させるための位置決め用ストッパー27又
は28を備えている。各位置決め用ストッパー27,2
8は、前記測長装置1で測定されたロール紙Rの幅寸法
Wの測定結果を半分にした距離W/2だけ、対応するス
テーションS1又はS2の中心位置Scから前方側へ離
れた位置まで移動して停止するようにしてある。更に、
後方側の停止位置決め用ストッパー27については、後
方側ステーションS1でロール紙Rを停止させるための
停止位置と、ロール紙Rを通過させて前方のステーショ
ンS2へ搬送させるための待機位置との間を移動できる
ようになっている。
【0019】前記後方側の位置決め装置25の位置決め
用ストッパー27は、回転体30に設けた案内具31に
前後移動自在に案内されるスライダー37を備え、回転
体30に設けた送り機構32の駆動により前後方向へ移
動するようにしてある。送り機構32は、例えば、回転
体30に軸支された送りネジ軸33と、位置決め用スト
ッパー27に取り付けられると共に送りネジ軸33に螺
合するナット34と、送りネジ棒33を正逆回転させる
駆動モータ35と、位置決め用ストッパー27の前後位
置を検知するために送りネジ軸33の回転数を計測する
エンコーダー等からなる位置検知器36とを備えてい
る。位置決め用ストッパー27は、スライダー37及び
ナット34を連結した連結部分27aと、連結部分27
aから片持ち状に張り出したアーム本体27bと、アー
ム本体27bの先端に取り付けたタッチセンサー4とを
備えている。タッチセンサー4は、ロール紙Rの前端面
Rbで押圧される押圧力が設定圧力となったときに、ロ
ーラ6の駆動モータへ停止信号を出力するようにしてあ
る。タッチセンサー4を設定圧力で押圧させるようにし
たのは、ロール紙Rを包む包装紙が膨れている場合があ
るため、包装紙の膨れを押圧してロール紙Rの正しい停
止位置を検知できるようにするためである。
【0020】前記後方側の位置決め用ストッパー27を
設けた回転体30は、支持フレーム38に回転自在に軸
支39,39し、エアーシリンダー等からなる回転駆動
手段40で回転させることで、位置決め用ストッパー2
7を経路29上の停止位置Cから経路29の外側の待機
位置Dまで揺動するようにしてある。
【0021】前記前方側の位置決め装置26の位置決め
用ストッパー28は、前述の如くステーションS2の中
心位置Scから前方側へ離れた位置まで移動して停止す
るようにしてあるため、この移動して停止させる機構に
ついては前記位置決め用ストッパー27と共通する。し
かし、前記位置決め用ストッパー27は停止位置Cから
待機位置Dまで揺動させる必要があるのに対して、前記
前方側の位置決め装置28はこのような揺動を必要とし
ない。そのため、前方側の位置決め装置28は、位置決
め用ストッパー27の回転体30を固定体41に置換す
ると共に、位置決め用ストッパー27の回転駆動手段4
0を省略し、その他の構造を位置決め用ストッパー27
と実質的に同一としてある。
【0022】前記入庫ステーションSは、各ステーショ
ンS1又はS2のそれぞれに、停止しているロール紙R
を持ち上げるための持上手段42を設けてある。持上手
段42は、経路29の下側に配置したテーブルリフター
等からなる昇降手段43と、昇降手段43の昇降部43
aに取り付けられてローラ6,6の間から経路29上に
出没する持上具44,44とからなり、各ステーション
S1又はS2でロール紙Rが停止した後に、下方の待機
位置から上方の停止位置まで持上具44,44を上昇さ
せるようにしてある。持上具44,44で持ち上げられ
たロール紙Rは、図示は省略したが、持上具44,44
の間に挿入されたスタッカークレーンの持上フオークで
持ち上げられて移載される。
【0023】次に、前記位置決め装置25,26の動作
を説明する。後方側の位置決め装置25は、ステーショ
ンS1にロール紙Rを停止すべき信号がシーケンサー等
の制御回路(図示略)に入力されると、待機位置Dで待
機中の位置決め用ストッパー27を停止位置Cへ移動さ
せると共に、測長装置1から制御回路へ発信されてきた
ロール紙Rの幅寸法Wの測定結果を半分にした距離W/
2だけ、位置決め用ストッパー27のタッチセンター3
1をステーションS1の中心位置Scから前方側へ離れ
た位置まで移動させる。この位置決め用ストッパー27
の移動は、設定値である上記距離W/2と位置検知器3
6で得た中心位置Scから現在位置までの距離との偏差
が無くなる状態まで駆動モータ35を起動させることで
行われる。経路29の駆動ローラ6で搬送されてきたロ
ール紙Rが所定停止位置で待機中の位置決め用ストッパ
ー27のタッチセンター4を押圧すると、タッチセンタ
ー4からの信号を受けて当該ステーションS1のローラ
6を停止させる。停止したロール紙Rは、昇降手段43
で持ち上げられ、スタッカークレーンのフオークへ移載
される。
【0024】前記前方側のステーションS2にロール紙
Rを停止すべき信号がシーケンサー等の制御回路(図示
略)に入力されると、後方側の位置決め装置25の位置
決め用ストッパー27の待機状態を維持させてロール紙
RがステーションS1を通過するようにすると共に、測
長装置1から制御回路へ発信されてきたロール紙Rの幅
寸法Wの測定結果を半分にした距離W/2だけ、前方側
の位置決め装置26の位置決め用ストッパー28のタッ
チセンター31をステーションS2の中心位置Scから
前方側へ離れた位置まで移動させる。この位置決め用ス
トッパー28の移動は、設定値である上記距離W/2と
位置検知器36で得た中心位置Scから現在位置までの
距離との偏差が無くなる状態まで駆動モータ35を起動
させることで行われる。経路29の駆動ローラ6で搬送
されてきたロール紙Rが所定停止位置で待機中の位置決
め用ストッパー28のタッチセンター4を押圧すると、
タッチセンター4からの信号を受けて当該ステーション
S2のローラ6を停止させる。停止したロール紙Rは、
昇降手段43で持ち上げられ、スタッカークレーンのフ
オークへ移載される。
【0025】
【発明の効果】本発明のセンタリング装置は、入庫ステ
ーションの中心位置にロール紙の中心位置を合致させて
停止させることができるため、入出庫機器や倉庫の棚の
中心にロール紙の中心を合致させて自動倉庫へ入庫する
ことができるようになり、安定した移載および保管が可
能となる。またロール紙Rを包む包装紙は膨れている場
合があり、このような場合に、包装紙の膨れを設定圧力
で押圧することで、ロール紙Rの正しい幅寸法を測定す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明センタリング装置の実施の形態を示すも
のであり、ロール紙の幅寸法を測定する測長装置の左側
面図である。
【図2】同測長装置の平面図である。
【図3】同測長装置の正面図である。
【図4】同測長装置の要部をスケルトン化した斜視図で
ある。
【図5】入庫ステーションの中心位置にロール紙の中心
を合致させる位置決め装置の左側面図である。
【図6】同位置決め装置の平面図である。
【図7】同位置決め装置の要部をスケルトン化した斜視
図である。
【符号の説明】
S…入庫ステーション、2…経路、3…測定用ストッパ
ー、R…ロール紙、4…タッチセンサー、5…測長アー
ム、Sc…中心位置、27,28…位置決め用ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 泰範 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版 印刷株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−371403(JP,A) 特開 昭62−222920(JP,A) 特開 昭57−42409(JP,A) 実開 昭49−71986(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/00 - 1/20 B65G 43/00 - 43/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動倉庫の入庫ステーションへ至るロール
    紙の搬送経路に配置され、該経路上に出没自在な測定用
    ストッパーと、このストッパー側に向かって移動してス
    トッパーとでロール紙を挟んだ状態で停止する、タッチ
    センサーを備えた測長アームと、入庫ステーションに配
    置され、入庫ステーションの中心位置から前記ストッパ
    ーと測長アームとで挟んで得たロール紙幅寸法の半分の
    距離だけ離れた位置に移動する位置決め用ストッパーと
    を備えたことを特徴とするロール紙の自動倉庫入庫用セ
    ンタリング装置。
  2. 【請求項2】自動倉庫の入庫ステーションへ至るロール
    紙の搬送経路に配置され、該経路上に出没自在な測定用
    ストッパーと、このストッパー側に向かって移動してス
    トッパーとでロール紙を挟んだ状態で停止する、タッチ
    センサーを備えた測長アームと、入庫ステーションに配
    置され、入庫ステーションの中心位置から前記ストッパ
    ーと測長アームとで挟んで得たロール紙幅寸法の半分の
    距離だけ離れた位置に移動する位置決め用ストッパーと
    から成り、前記タッチセンサーはロール紙を押圧する力
    が設定圧力になったときに信号を出力して測長アームの
    移動を停止させるものであることを特徴とするロール紙
    の自動倉庫入庫用センタリング装置。
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