JP3081673B2 - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JP3081673B2
JP3081673B2 JP03181291A JP18129191A JP3081673B2 JP 3081673 B2 JP3081673 B2 JP 3081673B2 JP 03181291 A JP03181291 A JP 03181291A JP 18129191 A JP18129191 A JP 18129191A JP 3081673 B2 JP3081673 B2 JP 3081673B2
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康弘 植田
達也 山口
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秀雄 伊藤
優 此村
壯 塚越
明雄 中田
義直 大明
康一 巽
康雄 森
毅直 藤村
龍介 野澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は細径の内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内視鏡は長尺で可撓性の挿入部
を有してなり、この挿入部内には例えば数千本程度の多
数本の光ファイバからなる光ファイバ束が延設され、更
にその先端部には、内視鏡の視野を拡大するための対物
レンズを配置してある。この対物レンズで結像された像
は光ファイバを通して内視鏡後端側の接眼レンズあるい
は撮像レンズに伝送され、肉眼あるいはモニタ装置で所
要部位を観察することができる。このような内視鏡の解
像度は光ファイバ束を形成する光ファイバの本数に依存
し、光ファイバの本数が増える程その解像度が高くな
り、高画素のより鮮明な像を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内視鏡の挿
入の際の患者の苦痛を和らげたり、あるいは、より細い
体腔内等に挿入してより狭い部位まで正確に観察できる
ようにするために内視鏡の挿入部を更に細径化すること
が行われている。しかし、内視鏡の挿入部を細径化する
と、光ファイバ束の径も細径化せざるを得ず、特に、処
置具等の挿通用チャンネル及び照明系を併設するための
収容スペース上の問題から光ファイバ束の径を大きくす
ることができない。このため、例えば挿入部の径が1mm
程度の細径内視鏡とする場合にはイメージガイドたる光
ファイバが数十本程度となり、この本数を多くすること
についての制約が大きく、したがって画素の数が減少
し、解像力が低くならざるを得なかった。このような低
い解像力の内視鏡では診断にも支障を生じる虞がある。
本発明は上記課題に着目してなされたもので、その目的
とするところは、細径化しても高画素の像を得ることが
できる内視鏡を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用】本発明による
内視鏡は、挿入部と、この挿入部の基端側に配設される
ケーブルと、このケーブルの基端部に配設され、外部装
置を接続するコネクタとを有する内視鏡において、前記
挿入部からケーブルを介してコネクタまで挿通され、前
記外部装置との間で光伝送を行うための自己収束性光伝
送ファイバと、前記コネクタ内に配設され、前記自己収
束光伝送ファイバの基端部の光軸を調整する光軸調整手
段と、を具備することを特徴とする
【0005】そして、体腔内壁の広範囲の像を自己収束
性光伝送ファイバの先端側に入射させ、この像を自己収
束性光伝送ファイバにより後端側に伝送し、内視鏡の解
像力を高める。コネクタ内に配置された光軸調整手段
は、この自己収束性光伝送ファイバの基端部の光軸を所
要位置に調整し、このコネクタを介して内視鏡に接続さ
れる外部装置との間の光伝送を効果的に行うことができ
る。以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【0006】
【実施例】図3は本発明を適用した内視鏡のシステム構
成を示し、本実施例における内視鏡10は例えば鼻腔鏡
あるいは耳腔鏡である電子式内視鏡として構成されてい
る。内視鏡10は可撓性挿入部12とライトガイドケー
ブル14とイメージガイドケーブル16とを有して構成
されている。この挿入部12は鼻腔あるいは耳腔内に挿
入されるもので例えば約1mmの外径に形成されており、
この挿入部12から延びるライトガイドケーブル14お
よびイメージガイドケーブル16はそれぞれに設けたイ
メージガイドコネクタ18およびライトガイドコネクタ
20により光源装置22に接続されている。なお、図3
ではイメージガイドコネクタ18とライトガイドコネク
タ20とは別体に形成してあるが、これらを一体構造に
形成することもできる。
【0007】光源装置22内には照明用の光源として照
明ランプ24を配置してあり、この照明ランプ24の照
明光はライトガイドケーブル14および挿入部12内を
導かれて挿入部12の先端から体腔壁に照射される。そ
して、体腔壁で反射された光は挿入部12の先端から入
射し、この挿入部12およびイメージガイドケーブル1
6内を通して電子式撮像部26に伝送される。この電子
式撮像部26には撮像レンズ25および高精細の固体撮
像素子27(図1)を設けてあり、電気信号に変換され
た後、付設のモニタ装置28に内視鏡30として写し
出される。更に、この光源装置22内には、挿入部12
を制御するための湾曲駆動制御用回路装置32を設けて
あり、この湾曲駆動制御用回路装置32はコントロール
レバー装置34に電気的に接続されている。
【0008】図1で示すように、内視鏡10の挿入部1
2の先端には複数のレンズからなる対物光学系36と照
明部38とが設けられている。対物光学系36には例え
ば約100μの径を持つ可撓性の自己収束性光伝送ファ
イバ(セルフォックファイバ:商品名)で形成されたイ
メージガイド40が光学的に接続され、照明部20には
ライトガイド42が接続されている。このイメージガイ
ド40を形成する自己収束性光伝送ファイバはレンズ枠
37(図2)により対物光学系36に対して光軸を一致
させて配置されており、このようなイメージガイド40
は挿入部12およびイメージガイドケーブル16(図
3)を通じて上記イメージガイドコネクタ18に導かれ
ている。また、ライトガイド42は挿入部12およびラ
イトガイドケーブルを通じて上記イメージガイドコネク
タ20に導かれる。このライトガイド42は通常の光フ
ァイバを多数本束ねた光ファイバ束で形成することも可
能であるが、挿入部12の細径化を図るためにはイメー
ジガイド40と同様に可撓性の自己収束性光伝送ファイ
バで形成するのが好ましい。なお、符号44は処置具等
を体腔内に挿入するためのチャンネルであり、符号45
はその入口部である。
【0009】更に、挿入部12内にはこの挿入部12を
湾曲制御する湾曲機構を配置してある。図2の(A)お
よび(B)に示すように、この湾曲機構は挿入部12内
に埋設された形状記憶合金線46を有し、この形状記憶
合金線46は挿入部12の外皮の近部で長手方向に延設
された略U字状形状となっている。この形状記憶合金線
46の先端側は接着剤47により挿入部12の本体部に
固着され、その後端側は接続部48において例えばかし
めにより通電線50に接続されている。本実施例では、
この形状記憶合金線46は通電線50を介して通電され
たときの発熱により長さが収縮し、冷却したときに元の
長さに戻る2方向性の形状記憶合金で形成してあるが、
1方向性のものであっても挿入部12の径方向の対向す
る側にも配置して対にしてもよく、あるいは、所定温度
まで加熱したときに長さが短くなり、更にそれ以上の温
度まで加熱したときに逆に伸びる性質を持つ2方向性の
形状記憶合金を用いてもよい。図4は、図1および図2
に示す形状記憶合金線46に通電し、その温度を上昇さ
せて挿入部12を湾曲させたときの状態である。
【0010】このように、形状記憶合金線46に加熱用
の電流を供給する通電線50,50は、挿入部12の後
端側からイメージガイドケーブル16(図3)内を導か
れ、イメージガイドコネクタ18を介して光源装置22
内に設けられた湾曲駆動制御用回路装置32(図)に
接続される。したがって、図3に示すコントロールレバ
ー装置34を作動することにより、挿入部12の先端を
所要方向に湾曲操作することができる。
【0011】図5は、イメージガイドコネクタ18を光
源装置22のコネクタ受58に嵌合した状態を示す。コ
ネクタ受58の挿入口の内壁には係止溝59を設けてあ
り、また、この挿通口の底壁には湾曲駆動制御用回路装
置32(図1)から延びる通電線56に接続した光源装
置22側コンタクト54を配置してある。そして、この
コンタクト受58の挿入口内にイメージガイドコネクタ
18のコネクタピン18aを挿入すると、このコネクタ
ピン18aに設けた固定リング19と係止溝59とが噛
合い、イメージガイドコネクタ18をコネクタ受58に
確実に固定するようになっている。このようにイメージ
ガイドコネクタ18をコネクタ受58に装着した状態で
は、コンタクト52,52が光源装置22側コンタクト
54,54と接触し、湾曲駆動制御用回路装置32に形
状記憶合金線46電気的に接続されると共に、固体撮
像素子27にはイメージガイド40から伝送された内視
鏡先端の像が撮像レンズ25を通して投影される。
【0012】更に、図5に示すように、光源装置22に
は固体撮像素子27を冷却するためのペルチェ素子29
を設けてある。このペルチェ素子29により固体撮像素
子27が冷却されてその感度が上げられることにより、
例えば100μである極めて細径のイメージガイド40
を通して伝送される光量の少ない信号でも確実に読取る
ことができる。なお、符号31は固体撮像素子27を駆
動するための駆動回路である。
【0013】図6および図7は上記のイメージガイドコ
ネクタ18とライトガイドコネクタ20とを一体とした
雄コネクタ60を示す。この雄コネクタ60にはコネク
タケーブル62内を通してイメージガイド40およびラ
イトガイド42が導かれ、これらのイメージガイド40
およびライトガイド42の端部はこの雄コネクタ60内
で例えばステンレス鋼である金属製のスリーブ41,4
3内に嵌合されている。更に、挿入部12内に埋設した
形状記憶合金線46に加熱電流を供給する通電線50
(図2)もこのコネクタケーブル62内を通して雄コネ
クタ60に導かれ、この雄コネクタ60から突出する接
点ピン64に接続されている。この雄コネクタ60には
挿脱用ノブ61を設けてあり、光源装置22に設けた雌
コネクタ70への挿脱を容易に行うことができるように
なっている。
【0014】図7に示すように、イメージガイド40お
よびライトガイド42の端部に嵌合された各スリーブ4
1,43は導出孔65,67を通して雄コネクタ60か
ら突出する。これらの導出孔65,67はそれぞれスリ
ーブ41,43の外径よりも大径に形成してあり、極細
の自己収束性光伝送ファイバで形成したイメージガイド
40およびライトガイド42の光軸を調整し、最大の光
量を得ることができるようになっている。このため、後
述する光軸調整手段すなわち光軸調整装置が雄コネクタ
60内に収容されており、接続ピン66を介する光源装
置22からの信号で制御される。なお、スリーブ41,
43を収容する雌コネクタ70の接続孔71,73も、
それぞれイメージガイド40およびライトガイド42の
光軸を調整可能な大きさに形成されていることは明らか
である。
【0015】図8は、雄コネクタ60の内部に配置した
光軸調整装置74,76を概略的に示す。光軸調整装置
74は電子式撮像装置26に対してイメージガイド40
の芯だしを行って光軸を調整し、光軸調整装置76は証
明ランプ24に対してライトガイド42の芯だしをおこ
なって光軸を調整する。これらの光軸調整装置74,7
6は構成的に同一であるため、イメージガイド40の光
軸調整装置76について説明する。
【0016】光軸調整装置76は断面L字状の支持金具
80を有し、この一方の脚部が例えば固着ねじである固
着部材により雄コネクタ60の内壁に固着されている。
そして、この支持金具80の各脚部の互いに隣接する内
面に支持ばね82,84を取付けてあり、これらの支持
ばね82,84でスリーブ41したがってこのスリーブ
41内のイメージガイド40の端部を弾力的に支える。
更に、このスリーブ41を挟んで各支持ばね82,84
の対向する側に調整ねじ86,88が配置されており、
これらの調整ねじ86,88をその軸方向に前進あるい
は後退させることにより、イメージガイド40の芯だし
を行うことができるようになっている。これらの調整ね
じ86,88の進退はねじ駆動機構90,90で行うこ
とができる。
【0017】図9はこのようなねじ駆動機構90を示
す。このねじ駆動機構90は調整ねじ86の頭部87を
回転駆動するもので、この頭部87を挟んで径方向対向
側に配置された作動腕92,94を備える。これらの作
動腕92,94はそれぞれ多数の圧電素子を軸方向に積
層し、これらの圧電素子を支持部材93,95に取付け
て形成したものである。通電線96,98を介してこれ
らの圧電素子に所定方向に電圧を印加すると各圧電素子
が伸縮して、作動腕92,94がその軸方向に伸縮す
る。したがって、通電線96を介して作動腕92にパル
ス電圧を印加し、これを伸長させると、作動腕92の先
端が調整ねじ86の頭部87に矢印a方向の回転モーメ
ントを形成する。逆に、通電線98を介して作動腕94
にパルス電圧を印加して伸長させると、作動腕94の先
端が調整ねじ86の頭部87に矢印b方向の回転モーメ
ントを形成する。調整ねじ86の先端はスリーブ41に
形成した凹部41a内に配置されており、したがって、
調整ねじ86が回転してもスリーブ41に対する位置ず
れを生じない。
【0018】このように作動腕92,94の伸縮制御用
電気信号を供給する通電線96,98は、図8に通電ケ
ーブル99aとして示してあり、他の各ねじ駆動機構9
0の通電ケーブル99b,99c,99dと共に雄コネ
クタ60内を導かれる。そして、図7に示すコンタクト
ピン66,66により、雌コネクタ70を介して光源装
置22に接続される。
【0019】図10はイメージガイド40の光軸に垂直
な平面における光軸調整装置74の配置状態である。こ
の光軸調整装置74によると、支持金具80上で支持ば
ね82,84によりイメージガイド40の端部が支えら
れ、このイメージガイド40はこれらの支持ばね82,
84の付勢力に抗して調整ねじ86,88で移動可能と
されているため、各調整ねじ86,88を個々に進退さ
せることにより、イメージガイド40の光軸を所要位置
に配置することができる。符号85,87はガイド支持
金具であり、ばね力をイメージガイド40およびライト
ガイド42に均一に伝達する。なお、図10では支持ば
ね82,84および調整ねじ86,88はそれぞれ軸線
を上下方向および水平方向に向けて配置してあるが、こ
れに限らず、光軸調整可能な配置であれば他の配置とす
ることが可能なことは明らかである。
【0020】このようなイメージガイド40およびライ
トガイド42の光軸調整は雄コネクタ60を雌コネクタ
70に装着したときに自動的に行うのが好ましい。固体
撮像素子27(図1)の一部の画素にイメージガイド4
0からの画像信号が入力されていない場合は図11の
(A)のようにモニタ装置28の内視鏡像30の下側に
ブランク部分31が生じ、この場合には、全ての画素に
画像信号が入力されて図11の(B)のような内視鏡像
31を得られるように図示しない制御装置から図8の光
軸調整装置74に制御信号を送り、イメージガイド40
の光軸を調整する。また、この内視鏡像31のピント調
整は固体撮像素子27の出力信号に基づいて自動的に行
うことができ、例えば図12の(A)のような出力信号
が得られた場合には、図示しないリニアアクチュエータ
により撮像レンズ25(図8)をその光軸に沿って移動
し、図12の(B)に示すような出力信号を得られるよ
うに制御する。
【0021】さらに、ライトガイド42の光軸調整は図
13に示すようにして行うことができる。図13の
(A)ではライトガイド42あるいはこれを収容するス
リーブ43の周部にフォトセンサ55を設置し、このフ
ォトセンサ55の出力すなわち証明ランプ24から入射
する光量が最小となるように図示しない制御装置により
図8の光軸調整装置76を制御する。また、図13の
(B)はスリーブ43の端面に反射面43aを配置し、
これにレーザダイオード53からレーザビームを照射し
てその反射光をフォトダイオード57で受けるようにし
たものである。フォトダイオード57の出力信号に基づ
き、図示しない制御装置からの制御信号を光軸調整装置
76(図8)に送り、細径のライトガイド42の入射光
量を最大にすることができる。
【0022】したがって、上記内視鏡10によると、挿
入部12に自己収束性光伝送ファイバを延設してイメー
ジガイド40およびライトガイド42を形成したため、
極めて高画素の内視鏡像30を得ることができると共
に、この挿入部12内に記憶形状合金線46を埋設する
ことにより挿入部12を極めて細径化しかつ湾曲制御す
ることができる。さらに、このような細径の自己収束性
光伝送ファイバも光軸調整装置74,76によりそれぞ
れの光軸を自動的に調整できるため、取扱性が極めて容
易である。
【0023】
【発明の効果】以上明らかなように、本発明の内視鏡に
よれば、可撓性挿入部内に延設した自己収束性光伝送フ
ァイバおよびコネクタ内に配置された光軸調整手段によ
り、細径化しても極めて高画素の内視鏡像を、コネクタ
を介して内視鏡に接続される外部装置に効率良く伝送す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による内視鏡の概略構成を示す
説明図である。
【図2】内視鏡挿入部の外観および内部配置を示す説明
図である。
【図3】図1の内視鏡を用いた内視鏡システムの構成図
である。
【図4】図1の内視鏡の先端部の近部の概略を示す斜視
図である。
【図5】ライトガイドケーブルのケーブルコネクタを光
源装置に接続した状態の説明図である。
【図6】他の実施例による雄コネクタを雌コネクタと共
に示す説明図である。
【図7】図6の雄コネクタの装着面を示す斜視図であ
る。
【図8】図6の雄コネクタの内部構造を概略的に示す説
明図である。
【図9】光軸調整装置のねじ駆動機構の作動を示す説明
図である。
【図10】光軸調整装置の配置を示す説明図である。
【図11】イメージガイドの光軸調整の説明図である。
【図12】内視鏡像のピント調整の説明図である。
【図13】ライトガイドの光軸調整を行うための説明図
である。
【符号の説明】
10…内視鏡、12…挿入部、14…ライトガイドケー
ブル、16…イメージガイドケーブル、18,20…ケ
ーブルコネクタ、22…光源装置、24…証明ランプ、
26…電子式撮像装置、28…モニタ装置、30…内視
鏡像、36…対物光学系、40…イメージガイド、4
1,43…スリーブ、42…ライトガイド、46…形状
記憶合金線、50,56…通電線、60…雄コネクタ、
70…雌コネクタ、74,76…光軸調整装置、90…
ねじ駆動機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢部 久雄 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 伊藤 秀雄 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 此村 優 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 塚越 壯 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中田 明雄 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 巽 康一 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 森 康雄 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 藤村 毅直 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 野澤 龍介 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 岡田 孝夫 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−128318(JP,U) 実開 昭63−88814(JP,U) 実開 昭56−163404(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 23/26 A61B 1/00 300

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入部と、この挿入部の基端側に配設さ
    れるケーブルと、このケーブルの基端部に配設され、外
    部装置を接続するコネクタとを有する内視鏡において、
    前記挿入部からケーブルを介してコネクタまで挿通さ
    れ、前記外部装置との間で光伝送を行うための自己収束
    性光伝送ファイバと、前記コネクタ内に配設され、前記
    自己収束光伝送ファイバの基端部の光軸を調整する光軸
    調整手段と、を具備することを特徴とする内視鏡。
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JP6284111B1 (ja) * 2017-03-03 2018-02-28 国立大学法人大阪大学 軟性内視鏡と中継器装置との接続構造、およびそれを備える内視鏡システム
JP6284110B1 (ja) * 2017-03-03 2018-02-28 国立大学法人大阪大学 軟性内視鏡と接続可能な中継器装置、およびそれを用いた内視鏡システム
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