JP3081537B2 - ケーブル用防水カバー - Google Patents
ケーブル用防水カバーInfo
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Description
を支持するケーブルの構造物側の定着部分に装着され
て、このケーブルの定着部分に雨水等が浸入するのを防
止するゴムカバー等のケーブル用防水カバーに関する。
ように、橋桁1に掛かる静荷重と動荷重を複数本のケー
ブル2で支えている。ケーブル2は、橋桁1から斜め上
方に延びて橋桁1を吊り下げて支持する。ケーブル2の
橋桁1に固定される基端部には、円筒状のケーブル保護
用定着管3が外嵌される。定着管3は端桁1に斜めに固
定され、この定着管3の中心線に沿うようにケーブル2
が張設される。
浸入すると、定着管3やケーブル2の基端部が腐食する
ので、この腐食を防止するためケーブル2と定着管3の
定着部分にゴムカバー等の弾性防水カバー10を取付け
ている。防水カバー10は軸方向一箇所に分割部10d
を持つ円錐筒状弾性カバーで、ケーブル2に嵌着される
小径の筒部10bと、定着管3に嵌着される大径の筒部
10cと、この両筒部10b、10cを軸方向両端に一
体に有する円錐筒状の本体部10aで構成される。
われる。防水カバー10を分割部10dから開いてケー
ブル2の基端部と定着管3に被せ、小径の筒部10bを
ケーブル2に外嵌し、大径の筒部10cを定着管3に外
嵌させた状態で、分割部10d同士をボルト14で水密
に締付ける。この後、防水カバー10の分割部10d側
が下向きになるように防水カバー10の姿勢規制を行っ
てから、各筒部10b、10cにクランプバンド11、
12を巻き締めして、小径の筒部10bをケーブル2に
水密に固定し、大径の筒部10cを定着管3に水密に固
定する。
線L1 とケーブル2の中心線L2 がほぼ一致した状態が
示され、この場合、防水カバー10の各筒部10b、1
0cはほとんど偏心することなく定着管3とケーブル2
に固定され、本体部10aはほとんど変形することなく
平常時の円錐筒状の形態を保つ。しかし、構築中の斜張
橋においては静荷重の変動や構築物の製作誤差等の要因
で定着管3とケーブル2の中心がずれることが多く、こ
のずれ量が大きくなると例えば図11に示すように防水
カバー10の本体部10aが大きく変形する不具合があ
った。
ーブル2の中心線L2 が下方向に最大値に近い偏心量t
で偏心している場合が示され、この場合の防水カバー1
0は、その本体部10aの下部側が軸方向に圧縮されて
波状になり、反対の上部側が軸方向に引っ張られて緊張
する。このような防水カバー10の変形は、カバー外観
を悪くするだけでなく、防水カバー10を変形させなが
らケーブル2と定着管3に取付けなければならないの
で、その取付作業性が悪くなる不具合があった。
図12に示す防水カバー13が実開平5−54608号
公報に開示されている。この防水カバー13は、ケーブ
ル2に嵌着される小径の筒部13bと定着管3に嵌着さ
れる大径の筒部13cと、小径の筒部13bから円錐筒
状に延在する本体部13aと、本体部13aの大径側の
端と大径筒部13cを一体に連結する蛇腹状部13eを
有する弾性カバーである。図13に示すように定着管3
とケーブル2が偏心量tで偏心したとき、この偏心を蛇
腹状部13eの半径方向の拡縮変形で吸収して、本体部
13aの大きな変形を抑制する。従って、防水カバー1
3においては、その取付作業が容易であり、カバー外観
がほぼ良好に安定することが分かっている。
蛇腹状部13eの幅を定着管3とケーブル2の偏心量t
の最大値を見越して設定する必要上、この幅が大きくな
り、本体部13aが外径の大きなものとなる不具合があ
った。実際、近年の橋梁の長大化によって防水カバーが
例えば外径700mm、全長600mm等と大型化して
おり、この大型防水カバーが上記蛇腹構造採用によって
尚更に大径化するのは外観的、コスト的に得策でなく、
改善策が要望されているのが現状である。
定着管が偏心しても変形少なくして簡易に取付けること
ができ、かつ、大型化することの無い上記要望に応じた
ケーブル用防水カバーを提供することにある。
されたケーブルと、このケーブルの構造物側の基端部に
外嵌された筒状のケーブル保護用定着管の各々の外周に
部分的に嵌着される筒部を両端に一体に有する略円錐筒
状の本体部を備えた弾性材料から成る防水カバーにおい
て、本体部両端の筒部の少なくとも一方の内周面が、筒
部軸方向の途中から軸方向に対する角度が連続或いは段
階的に変化する座面を有する形状にすることにより、上
記目的を達成するものである。
に対する角度が連続或いは段階的に変化する座面とは、
筒部軸方向に対して傾斜するテーパ面や、筒部軸方向に
屈曲する曲面である。このような座面を防水カバーの両
端の筒部の少なくとも一方の内周面に部分的に、或い
は、全面的に形成すれば、偏心したケーブルと定着管に
防水カバーを嵌着するときに筒部の座面がケーブルや定
着管に当接して、偏心に基づく防水カバーの変形量を抑
制する。
至図7を参照して説明する。尚、図1乃至図7の各実施
例は図9の斜張橋におけるケーブル2と定着管3に装着
する防水カバーに適用したものである。
4は、図2に示すようにケーブル2と定着管3に装着さ
れるゴム等の弾性製品で、円錐筒状の本体部4aの小径
側開口端にケーブル2に嵌着される小径の筒部4が、大
径側開口端に定着管3に嵌着される大径の筒部4が一体
に連結された形状を成す。また、防水カバー4は、軸方
向一箇所に分割部4dを一体に有し、この分割部4dを
開いてケーブル2と定着管3に嵌着され、各筒部4b、
4cが対応するケーブル2と定着管3にクランプバンド
5、6で水密に巻き締められる。
b、4cの内周面に筒部軸方向Zに対する角度が変化す
る座面Mを部分的、或いは、全面的に設けたことを特徴
とする。具体的には、この座面Mは各筒部4b、4cの
内周面を軸方向で二分した両テーパ面M1 、M2 と
M3 、M4 である。小径の筒部4bの内周面には、筒部
軸方向Zに対して所定のプラス(+)傾斜角θ1 の外側
テーパ面M1 と、マイナス(−)傾斜角θ2 の内側テー
パ面M2 が形成される。大径の筒部4cの内周面には、
筒部軸方向Zに対して所定のプラス(+)傾斜角θ3 の
内側テーパ面M3 とマイナス(−)傾斜角θ4 の外側テ
ーパ面M4 が形成される。
長と定着管3とケーブル2の外径差による計算式で求め
られるほぼ同一の設定値である。例えば図3に示すよう
に、定着管3とケーブル2が最大値に近い偏心量tで偏
心したとき、この定着管3とケーブル2に防水カバー4
を変形させないで自由に外嵌させたとすると、防水カバ
ー4が定着管3の中心線L1 からケーブル2の中心線L
2 の偏心方向に傾く。このときの定着管3の中心線L1
に対する防水カバー4の中心線の傾斜角度を、防水カバ
ー4の全長と定着管3とケーブル2の外径差による計算
式で求めて、各傾斜角θ1 〜θ4 が設定される。
4は、図2或いは図3に示すように定着管3とケーブル
2に常に良好な状態で取付けられる。図2は定着管3と
ケーブル2が偏心していない場合で、この場合は各筒部
4b、4cが対応するケーブル2と定着管3の外周に同
軸状に嵌着されるので、クランプバンド5,6で巻き締
付けると本体部4aが変形することなく各筒部4b、4
cの内周面が弾性変形してケーブル2と定着管3に水密
に固定される。
した場合で、この偏心方向に防水カバー4が傾いて、小
径の筒部4bの傾き上位に在る外側テーパ面M1 と、傾
き下位に在る内側テーパ面M2 がケーブル2に接触する
ことによって本体部4aの小径側の変形が抑制され、大
径の筒部4cの傾き上位に在る内側テーパ面M3 と傾き
下位に在る外側テーパ面M4 が定着管3に接触すること
によって本体部4aの大径側の変形が抑制される。従っ
て、各筒部4b、4cをクランプバンド5,6で巻き締
付けても本体部4aはほとんど変形することがなくて、
この場合の防水カバー4の取付けは図2の場合と同様に
簡易に行え、取付後のカバー外観も良好なものとなる。
の両テーパ面M1 〜M4 で定着管3とケーブル2の偏心
を吸収させる構造であるので、本体部4aの外径は定着
管3の外径より少し大き目にする程度で済み、防水カバ
ーの大径化が避けられる。
橋梁の長大化に合わせて外径700mm、全長600m
mとした場合、傾斜角θ1 〜θ4 を±5゜に設定すれば
大橋梁において見られる50mm前後の偏心量tに対し
ても防水カバー4の変形がほとんど発生しないことが実
験により確認された。
7に基づき説明する。
端の各筒部4b、4cの両テーパ面M1 〜M4 の中間部
に筒部軸方向Zと平行なストレート筒面M5 、M6 を形
成したものである。このストレート筒面M5 、M6 は、
図2のように防水カバー4を定着管とケーブルに嵌着し
たときに定着管とケーブルに接触して、防水カバーのよ
り安定した取付けを可能にする。この場合、ストレート
筒面M5 、M6 の両側のテーパ面M1 〜M4 の幅を図1
の場合と同程度に設定することが望ましい。
端の各筒部4b、4cの内周面に外側テーパ面M1 、M
4 と筒部軸方向Zと平行なストレート筒面M7 、M8 を
形成したものである。この実施例の防水カバー4におい
ても、図3のように偏心した定着管とケーブルに良好に
取付けられることが確認された。
端の各筒部4b、4cの内周面を筒部軸方向Zに屈曲さ
せた凸状の曲面M9 、M10としている。このような曲面
M9、M10は、定着管とケーブルの多様な偏心や相対的
な傾きに対しての対応性に優れる。
1の第1の実施例と図6の第4の実施例を組み合わせた
ものに相当し、小径の筒部4bの内周面を曲面M11と
し、大径の筒部4cの内周面を両テーパ面M12、M13と
している。この場合、図7と逆に小径の筒部の内周面を
両テーパ面、大径の筒部の内周面を曲面とすることも可
能である。
たケーブルと定着管に適合するものであるが、本発明は
斜張橋以外の橋梁やビルディング等の構造物を吊り下げ
る等して構造物に張設されるケーブルとその定着管に装
着される防水カバーにも適用される。また、この種の防
水カバーは、その用途によって両端の筒部の一方の内周
面にだけ上記構成のテーパ面ないし曲面の座面を形成し
て、他方の筒部の内周面はストレートの筒面のままにし
てもよい。
に被せたケーブル保護用定着管に防水カバーの両端の筒
部を嵌着して締付ける際にケーブルと定着管が偏心して
いると、筒部の内周面に筒部軸方向と所定の角度で形成
した座面が偏心したケーブル或いは定着管に接触して防
水カバーの本体部の変形を抑制するので、防水カバーの
取付けが常に簡易となり、良好な外観での防水カバーの
取付けが可能となる。また、防水カバーの筒部内周面の
形状変更だけで済むので、本体部の大径化が避けられ
て、外観的およびコスト的に有利なケーブル用防水カバ
ーが提供できる。
面部分を含む側面図。
る際の断面図。
に装着する際の断面図。
分の断面図。
分の断面図。
分の断面図。
分の断面図。
図。
図。
断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 構造物に張設されたケーブルと、このケ
ーブルの構造物側の基端部に外嵌された筒状のケーブル
保護用定着管の各々の外周に部分的に嵌着される筒部を
両端に一体に有する略円錐筒状の本体部を備えた弾性材
料から成る防水カバーにおいて、 本体部両端の筒部の少なくとも一方の内周面が、筒部軸
方向の途中から軸方向に対する角度が連続或いは段階的
に変化する座面を有することを特徴とするケーブル用防
水カバー。 - 【請求項2】 上記座面が筒部軸方向に対して傾斜する
テーパ面を含むことを特徴とする請求項1記載のケーブ
ル用防水カバー。 - 【請求項3】 上記座面が筒部軸方向に屈曲する曲面を
含むことを特徴とする請求項1記載のケーブル用防水カ
バー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21986596A JP3081537B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | ケーブル用防水カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21986596A JP3081537B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | ケーブル用防水カバー |
Publications (2)
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JPH1060814A JPH1060814A (ja) | 1998-03-03 |
JP3081537B2 true JP3081537B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=16742275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21986596A Expired - Lifetime JP3081537B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | ケーブル用防水カバー |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3081537B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1624171A2 (en) | 2004-08-04 | 2006-02-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus and control method for internal combustion engine |
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CN104894973B (zh) * | 2015-07-01 | 2016-09-07 | 湖南省交通规划勘察设计院 | 悬索桥主缆索夹环缝的密封方法 |
CN105113429A (zh) * | 2015-08-27 | 2015-12-02 | 中国市政工程华北设计研究总院有限公司 | 一种系杆拱桥吊杆更换方法 |
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CN112012106B (zh) * | 2020-09-15 | 2021-11-09 | 同济大学 | 一种免受桥梁拉索振动病害的柔性防水罩 |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP21986596A patent/JP3081537B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1624171A2 (en) | 2004-08-04 | 2006-02-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus and control method for internal combustion engine |
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JPH1060814A (ja) | 1998-03-03 |
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Legal Events
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