JP3081443U - 幕体開閉装置 - Google Patents

幕体開閉装置

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克史 村上
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エスエム工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】幕体を所望する皺寄せ状態に吊下げることがで
きると共に、その皺寄せ状態のまま開閉動作することが
できる幕体開閉装置を提供する。 【解決手段】カーテン開閉装置1を構成するカーテン3
を吊下げるとき、複数の保持具12が取付けられた帯状
部材11を、最長寸法に展開されたカーテン3裏面に縫
付けた後、任意部分に取付けた保持具12の凹状部材1
3と凸状部材14とを互いに係止して、その凹状部材1
3と凸状部材14との間に対応するカーテン3を所定寸
法に弛ませた状態に保持する。上述と同様にして、カー
テン3の一部又は全体を所望の皺寄せ状態に弛ませた
後、カーテン3を、所望する皺寄せ状態に吊下げたまま
上下方向に開閉動作する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えばオーストリアン型やバルーン型、プレーン型等のローマン シェード仕様に、カーテンやスクリーン、緞帳等の幕体を吊下げたまま開閉動作 する幕体開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述例のカーテンを皺寄せ状態に吊設するカーテン開閉装置としては、 例えばカーテンの一部又は全体を長さ方向に対して所定寸法に弛ませながら、そ の弛み部分(皺寄せ部分=ギャザー)の対向縁部を、ミシンにより弛ませたまま 一体的に縫い付けて、カーテンを所望する皺寄せ状態に吊設する装置がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述の装置は、カーテンの弛み部分を一体的に縫い付けて所望する皺 寄せ状態に吊設するので、カーテンの弛みや皺の数、位置等を変更することが不 可能である。且つ、利用者の要望に応じて、複数種の皺寄せ状態に縫製されたカ ーテンを予め準備しておかなければならず、カーテンの取り扱い枚数が多くなる だけでなく、管理や運搬等の作業に手間が掛るため、コストアップになるという 問題点を有している。
【0004】 また、カーテンの弛み部分に対してカーテン地の引っ張り力やミシンの送り力 が付与されるため、カーテンの吊下げ幅が変位したり、片側に寄ったりする等し て、カーテン全体を所定の吊下げ幅に縫製することが難しく、縫製作業に手間及 び時間が掛るという問題点も有している。
【0005】 この考案は上記問題に鑑み、幕体全長を、複数の保持手段により上下方向に対 して所定寸法に弛ませた状態に保持することにより、幕体を所望する皺寄せ状態 に吊下げることができると共に、その皺寄せ状態のまま開閉動作することができ る幕体開閉装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、レールに垂下した昇降紐を牽引操作して、該レールに 吊設した幕体を上下方向に引上げ開閉する幕体開閉装置であって、上記幕体裏面 に、該幕体を上下方向に対して所定寸法に弛ませた状態に保持する保持手段を設 けると共に、上記保持手段を、上記幕体全長に対して上下方向に所定間隔に隔て て複数設けた幕体開閉装置であることを特徴とする。
【0007】 請求項2記載の考案は、レールに垂下した昇降紐を牽引操作して、該レールに 吊設した幕体を上下方向に引上げ開閉する幕体開閉装置であって、上記幕体裏面 に、該幕体全長と略同等となる長さに形成した帯状部材を装着すると共に、上記 帯状部材に、上記幕体を上下方向に対して所定寸法に弛ませた状態に保持する保 持手段を設けると共に、該保持手段を帯状部材全長に対して上下方向に所定間隔 に隔てて複数設けた幕体開閉装置であることを特徴とする。
【0008】 請求項3記載の考案は、上記請求項1又は2記載の構成と併せて、上記保持手 段を、上記幕体又は帯状部材に対して所定間隔に隔てて固定され、互いに係止さ れる凹状部材と凸状部材とで構成した幕体開閉装置であることを特徴とする。
【0009】 請求項4記載の考案は、上記請求項1記載の構成と併せて、上記保持手段を、 上記昇降紐に沿って上記幕体裏面の同一線上に配列した幕体開閉装置であること を特徴とする。
【0010】 請求項5記載の考案は、上記請求項2記載の構成と併せて、上記帯状部材を、 上記昇降紐に沿って上記幕体裏面に取付けた幕体開閉装置であることを特徴とす る。
【0011】 請求項6記載の考案は、上記請求項1又は2記載の構成と併せて、上記幕体又 は帯状部材に、上記昇降紐に沿って該昇降紐の上下動をガイドするガイド部を複 数設けた幕体開閉装置であることを特徴とする。
【0012】
【作用及び効果】
この考案によれば、幕体全長を、複数の保持手段により上下方向に対して所定 寸法に弛ませた状態に保持するので、幕体を所望する皺寄せ状態に吊下げること ができ、利用者の要望に応じて、任意の皺寄せ状態に吊下げたり、その皺寄せ状 態を変更する等の作業が簡単且つ容易に行える。且つ、弛みや皺の数、位置等を 要望に応じて変更することができるので、一枚の幕体で様々な皺寄せ状態を楽し むことができると共に、取扱い枚数が少なくて済み、管理や運搬等の作業が容易 に行え、縫製コストの低減を図ることができる。
【0013】 しかも、複数の保持手段が取付けられた帯状部材を展開状態の幕体に装着する ので、幕体を所定の吊下げ幅に吊下げることができると共に、昇降紐に沿って略 真っ直ぐに上下開閉されるため、幕体本来の遮光機能や隠蔽機能を維持すること ができる。且つ、保持手段やガイド部が設けられた帯状部材を幕体に装着するの で、部品の取付け作業が簡単に行え、縫製作業の能率アップを図ることができる 。
【0014】
【実施例】
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
【0015】 図面は幕体の一例であるカーテンを上下方向に引上げ開閉する手動式のカーテ ン開閉装置を示し、図1及び図2に於いて、この手動式のカーテン開閉装置1は 、下面開放形状に形成されたカーテンレール2を、例えば窓部上方の窓枠や壁部 等の取付け部に対して略水平に架設し、窓部全体又は一部(例えば略半面)が覆 われる大きさに形成したカーテン3を、カーテンレール2前面に対して上下開閉 可能に吊設し、そのカーテン3を、カーテンレール2の左側端部に垂下した操作 紐4及び複数本の昇降紐6の引下げ操作により上下方向に引上げ開閉すると共に 、その昇降紐6を、同左側端部に固定したロックユニット5によりロック固定及 びロック解除して、カーテン3を所望する引上げ高さに昇降固定する構成である 。
【0016】 上述のカーテン3は、所定の遮光率を有する繊維製の布地又は樹脂製のシート により構成され、そのカーテン3の上縁部を、例えば面ファスナー(図示省略) を介してカーテンレール2の正面側全長に対して貼着固定している。また、例え ばマグネット、粘着テープ、ホック、接着剤等により固定してもよい。
【0017】 且つ、カーテン3を引上げ動作する複数本(例えば3本)の昇降紐6を、カー テンレール2の下面側全長に対して所定間隔に隔てて垂下すると共に、その昇降 紐6の下端側を、昇降紐6に沿ってカーテン3の裏面側縦方向に配列したガイド 環7…に挿通して、カーテン3の下縁部又は最下段のガイド環7に取付けた結止 め部材8に結止め固定している。
【0018】 且つ、カーテン3を引下げ方向に対して牽引付勢するのに必要な重量を有する 略雫状又は略球状の重り部材9を結止め部材8に吊り下げている。また、重り部 材9を、例えばカーテン3の下縁部又は昇降紐6の下端部に吊り下げてもよい。 加えて、上述の重り部材9の代わりに、例えば線条や板状の重り部材をカーテン 3の下縁部に沿って取付けてもよい。
【0019】 一方、昇降紐6の上端側を、カーテンレール2内部に軸支したガイドコロ10 …に張架して、カーテンレール2の左側端部に固定したロックユニット5内部に 誘導すると共に、そのロックユニット5下部に垂下した複数本の昇降紐6を一本 に束ねて操作紐4の一端側に固定し、操作紐4の他端側をカーテン3の左側下端 部に結止め固定している。なお、ロックユニット5は既に公知のロック機構であ るので、その詳細な説明を省略する。
【0020】 前述の昇降紐6を上下方向に昇降ガイドするガイド環7と、カーテン3を上下 方向に対して所望する皺寄せ状態(ギャザー)に保持する保持具12とを、図3 、図4にも示すように、帯状部材11全長に対して所定間隔に隔てて取付けると 共に、その帯状部材11を、上述の昇降紐6…の垂下間隔と略対応する間隔に隔 てて、最長寸法に展開したカーテン3の裏面側縦方向(長さ方向)に対して縫付 け固定している。また、帯状部材11の他の固定手段として、例えば面ファスナ ーや接着剤等により装着固定してもよい。
【0021】 上述の帯状部材11は、例えばナイロンやポリエステル等の柔軟性を有する合 成樹脂製の線条体によりネット状に編成すると共に、最長寸法に展開したカーテ ン3と略対応する長さに形成している。且つ、その帯状部材11の中央部全長に 、ガイド環7及び保持具12を取付けるのに必要な強度を有する帯状補強部11 aを連続して形成(又は部分的に形成)している。なお、ガイド環7及び保持具 12は、例えばプラスチックや金属等の材質で形成している。
【0022】 また、上述のガイド環7の代わりに、例えば昇降紐6が挿通許容される環状の 挿通部(図示省略)を帯状部材11自体に形成してもよい。加えて、帯状部材1 1に代わるものとして、例えば繊維素材(化学繊維や天然繊維等)により編成し た布地や合成樹脂製のシート等を用いてもよい。
【0023】 前述の保持具12は、図5、図6にも示すように、一組の凹状部材13と凸状 部材14とを、帯状部材11に形成した帯状補強部11a上の同一面側に対して 所定間隔(カーテン3の皺寄せ幅)に隔てて取付けると共に、帯状部材11全長 に対して所定間隔に隔てて複数組取付けている。且つ、前述のガイド環7を、2 組分の保持具12と略対応する上下間隔に隔てて、上下に配列した保持具12間 の幅狭部分(又は近接部分)に対して取付けている。
【0024】 上述の凹状部材13は、正面から見て略円盤状や略環状の部材本体13aを帯 状部材11の表面側に装着し、その部材本体13aの軸中心部に形成した孔部1 3bに、帯状部材11の裏面側に装着した抜止め部材13cの軸部13dを引抜 き不可に差込み固定して取付けている。且つ、凸状部材14は、上述と同様にし て、部材本体14aを帯状部材11の表面側に装着し、その部材本体14aの孔 部14bに、帯状部材11の裏面側に装着した抜止め部材14cの軸部14dを 引抜き不可に差込み固定して取付けている。
【0025】 前述の凹状部材13は、後述する凸状部材14の係止部14eが差込まれる環 状の受け部13eを部材本体13aの前面側外周縁部に沿って形成し、その受け 部13eを円周方向に対して複数に分割してなる係止片13f…を、係止部14 eの係止爪14f…に対して係止される形状に形成している。
【0026】 且つ、凸状部材14は、上述の受け部13eに対して差込まれる筒状の係止部 14eを部材本体14aの前面側中央部に形成し、その係止部14eの先端側外 周縁部に、上述の係止片13f内周縁部に対して係止される係止爪14fを形成 している。また、保持具12に代わる他の保持手段として、例えばマグネットや 面ファスナー、スナップ、ホック、フック等により皺寄せ状態に保持してもよい 。
【0027】 図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、カーテン開閉装置1を構 成するカーテン3の吊下げ方を説明する。
【0028】 先ず、図3、図4に示すように、縫製時に於いて、複数の保持具12が取付け られた帯状部材11を、カーテンレール2に垂下される昇降紐6…に沿って、最 長寸法に展開されたカーテン3の裏面側全長に縫付ける。
【0029】 次に、カーテン3を吊設する前又は吊設した後、図2に示すように、カーテン 3の任意部分に取付けた保持具12の凹状部材13と凸状部材14とを互いに係 止して、凹状部材13と凸状部材14との間に対応するカーテン3及び帯状部材 11を所定寸法に弛ませた状態に保持する。上述と同様にして、カーテン3の一 部又は全体を所望の皺寄せ状態に弛ませた後、図1に示すように、カーテン開閉 装置1のカーテン3を、所望する皺寄せ状態(例えばローマンシェード仕様)に 吊下げたまま上下方向に開閉動作する。
【0030】 以上のように、複数の保持具12が取付けられた帯状部材11を、最長寸法に 展開されたカーテン3の裏面側に縫付けた後、任意部分に取付けた保持具12の 凹状部材13と凸状部材14とを互いに係止して、その凹状部材13と凸状部材 14との間に対応するカーテン3を所定寸法に弛ませた状態に保持するので、カ ーテン3を所望する皺寄せ状態に吊下げることができ、利用者の要望に応じて、 任意の皺寄せ状態に吊下げたり、その皺寄せ状態を変更する等の作業が簡単且つ 容易に行える。且つ、弛みや皺の数、位置等を要望に応じて変更することができ るので、一枚のカーテン3で様々な皺寄せ状態を楽しむことができると共に、取 扱い枚数が少なくて済み、管理や運搬等の作業が容易に行え、縫製コストの低減 を図ることができる。
【0031】 しかも、複数の保持具12が取付けられた帯状部材11を展開状態のカーテン 3に縫い付けるので、カーテン3を所定の吊下げ幅に吊下げることができると共 に、昇降紐6に沿って略真っ直ぐに上下開閉されるため、カーテン3本来の遮光 機能や隠蔽機能を維持することができる。且つ、ガイド環7及び保持具12を帯 状部材11に取付けたままカーテン3に縫付けるので、部品の取付け作業が簡単 に行え、縫製作業の能率アップを図ることができる。
【0032】 図8、図9は、上述の保持具12に代わる保持手段の他の例として、抜止め機 能を備えた保持具22を示し、帯状部材11に取付けた保持具22を構成する凹 状部材23と凸状部材24とを互いに係止するとき、凹状部材23の外周縁部に 形成した環状の受け部23eと、凸状部材24の中央部に形成した側面から見て 略T字状の係止部24eとを互いに嵌着して、係止部24eの対向縁部に形成し た係止爪24fを、受け部23eの対向縁部に形成した切欠き部23fに差込ん だ後、凹状部材23と凸状部材24とを所定角度(略45度)に相対回動して、 係止爪24f、24fを、受け部23eの内周縁部に係止して抜け止めする。
【0033】 上述の保持具22を用いることで、上述の実施例と同等の作用効果を奏するこ とができると共に、カーテン3自体の自重や開閉動作時に付与される引っ張り力 により、凹状部材23と凸状部材24とが相対分離されるのを防止することがで き、カーテン3を、所望する皺寄せ状態に保持するのに必要な強度又は保持力が 得られる。
【0034】 おな、上述の帯状部材11に対する凹状部材23及び凸状部材24の取付け方 法は、凹状部材23を構成する部材本体23aを帯状部材11の表面側に装着し 、その部材本体23aの軸中心部に形成した孔部23bに、帯状部材11の裏面 側に装着した抜止め部材23cの軸部23dを引抜き不可に差込み固定して、帯 状部材11に取付ける。且つ、上述と同様にして、凸状部材24を構成する部材 本体24aの孔部24bに、抜止め部材24cの軸部24dを引抜き不可に差込 み固定して、帯状部材11に取付ける。
【0035】 この考案の構成と、上述の実施例との対応において、 この考案の幕体は、実施例のカーテン3やスクリーン、緞帳等に対応し、 以下同様に、 保持手段は、保持具12,22やマグネット、面ファスナー、フック等に対応 し、 ガイド部は、ガイド環7に対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0036】 本発明の構成は、例えば昇降紐6を、カーテンレール2の内部又は下部に軸架 した回転軸を正逆回転して、その回転軸上に固定した巻取りドラムにより巻取り 又は巻戻しするカーテン開閉装置にも適用することができる。また、手動式カー テン開閉装置以外に、例えばモータ(図示省略)により開閉される電動式カーテ ン開閉装置にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カーテン開閉装置を構成するカーテンの吊下
げ状態を示す背面図。
【図2】 カーテンの弛ませ状態及び皺寄せ状態を示す
側面図。
【図3】 帯状部材をカーテンの裏面側に縫付けた状態
を示す背面図。
【図4】 ガイド環及び止め具を帯状部材に取付けた状
態を示す正面図。
【図5】 保持具の係止状態を示す縦断側面図。
【図6】 保持具の分離状態を示す斜視図。
【図7】 他の例の抜止め機能を備えた保持具の係止状
態を示す縦断側面図。
【図8】 保持具の分離状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…カーテン開閉装置 2…カーテンレール 3…カーテン 6…昇降紐 7…ガイド環 11…帯状部材 12,22…保持具 13,23…凹状部材 14,24…凸状部材

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】レールに垂下した昇降紐を牽引操作して、
    該レールに吊設した幕体を上下方向に引上げ開閉する幕
    体開閉装置であって、上記幕体裏面に、該幕体を上下方
    向に対して所定寸法に弛ませた状態に保持する保持手段
    を設けると共に、上記保持手段を、上記幕体全長に対し
    て上下方向に所定間隔に隔てて複数設けた幕体開閉装
    置。
  2. 【請求項2】レールに垂下した昇降紐を牽引操作して、
    該レールに吊設した幕体を上下方向に引上げ開閉する幕
    体開閉装置であって、上記幕体裏面に、該幕体全長と略
    同等となる長さに形成した帯状部材を装着すると共に、
    上記帯状部材に、上記幕体を上下方向に対して所定寸法
    に弛ませた状態に保持する保持手段を設けると共に、該
    保持手段を帯状部材全長に対して上下方向に所定間隔に
    隔てて複数設けた幕体開閉装置。
  3. 【請求項3】上記保持手段を、上記幕体又は帯状部材に
    対して所定間隔に隔てて固定され、互いに係止される凹
    状部材と凸状部材とで構成した請求項1又は2記載の幕
    体開閉装置。
  4. 【請求項4】上記保持手段を、上記昇降紐に沿って上記
    幕体裏面の同一線上に配列した請求項1記載の幕体開閉
    装置。
  5. 【請求項5】上記帯状部材を、上記昇降紐に沿って上記
    幕体裏面に取付けた請求項2記載の幕体開閉装置。
  6. 【請求項6】上記幕体又は帯状部材に、上記昇降紐に沿
    って該昇降紐の上下動をガイドするガイド部を複数設け
    た請求項1又は2記載の幕体開閉装置。
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