JP3081373U - 重合状態保持具 - Google Patents

重合状態保持具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】凹状部材と凸状部材とが不測に外れるのを確実
に防止することができ、被保持物を所望する重合状態に
保持することができる重合状態保持具を提供する。 【解決手段】重合状態保持具22を構成する凹状部材2
3と凸状部材24とを互いに嵌着するとき、凸状部材2
4に形成した突起24eの係止部24gにより、凹状部
材23に形成した孔部23eの係止片23h…を強制的
に拡張して、突起24eを孔部23eに対して嵌込み、
係止片23h…を係止部24gに係止する。同時に、突
起24eの係止爪24f,24fを、孔部23eの切欠
き部23f,23fに差込み、凹状部材23と凸状部材
24とを所定角度に相対回動して、係止爪24f,24
fを孔部23e内周縁部に係止して抜け止めする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば幕体(カーテンやスクリーン、緞帳等)や衣服、テント、 シート等の一つの被保持物を皺寄せ又は折り重ねたり、二つの被保持物を互いに 対接(又は重合)した状態に保持するときに用いられる重合状態保持具に関する 。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述例の衣服を構成する外側布地と内側布地とを重合した状態に固定す る方法としては、例えば外側布地に取付けられる雄体に形成した鉤部を、内側布 地に取付けられる雌体に形成した環部に差込んで係止し、外側布地と内側布地と を重合した状態に固定する止め具(実用新案第3046839号公報)がある。
【0003】 また、上述の雄体と雌体とを係止する他の構造としては、例えばボタン芯の外 周面に形成した突片を、飾りリングの内周面に形成した係止突片に係止し、相互 の係止面に形成した凹部と凸部とを互いに係止して抜け止めする飾りボタン(実 開平7−3315号公報)の構造がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前者の止め具は、雄体と雌体とに、差込み方向に対して相反する方向 (逆方向)に引っ張り力が付与されたとき、鉤部が環部から抜き取られることが あるため、鉤部と環部とが互いに係止される特定の方向に向けて取付けなれれば ならず、方向性が限定されるという問題点を有している。
【0005】 一方、後者の飾りボタンは、ボタン芯と飾りリングとを、突片と係止突片との 係止が解除される角度に回動するだけで簡単に外れてしまうため、例えば2枚の 布地を互いに重合した状態に保持することができないという問題点を有している 。
【0006】 この考案は上記問題に鑑み、突起を孔部に嵌め込んだ後、凹状部材と凸状部材 とを相対回動して係止爪を孔部又は突起に係止するので、各部材が不測に外れる のを確実に防止することができると共に、被保持物を所望する重合状態に保持す ることができる重合状態保持具の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、被保持物の重合部分に取り付けられる凹状部材と凸状 部材との対向面に、互いに嵌込み許容される突起と孔部とを形成し、上記突起の 外周縁部に、上記孔部の内周縁部に対して係止される係止爪を形成すると共に、 上記孔部の周縁部に、上記係止爪が差込み許容される切欠き部を形成した重合状 態保持具であることを特徴とする。
【0008】 請求項2記載の考案は、被保持物の重合部分に取り付けられる凹状部材と凸状 部材との対向面に、互いに嵌込み許容される突起と孔部とを形成し、上記孔部の 孔周縁部に、上記突起の外周縁部に対して係止される係止爪を形成すると共に、 上記突起の周縁部に、上記係止爪が差込み許容される切欠き部を形成した重合状 態保持具であることを特徴とする。
【0009】 請求項3記載の考案は、上記請求項1又は2記載の構成と併せて、上記係止爪 と切欠き部とを円周方向に対して所定間隔に隔てて複数形成した重合状態保持具 であることを特徴とする。
【0010】 請求項4記載の考案は、上記請求項1又は2記載の構成と併せて、上記突起の 外周縁部を、上記孔部の内周縁部に対して係止される大きさに形成した重合状態 保持具であることを特徴とする。
【0011】 請求項5記載の考案は、上記請求項1又は2記載の構成と併せて、上記凹状部 材と凸状部材との対向部分に、上記係止爪を孔部内周縁部に対して係止される角 度に回動したときに互いに係止される凹部と凸部とを形成した重合状態保持具で あることを特徴とする。
【0012】 請求項6記載の考案は、上記請求項1又は2記載の構成と併せて、上記孔部を 、上記突起の嵌込みが許容される大きさに変位可能に設けた重合状態保持具であ ることを特徴とする。
【0013】
【作用及び効果】
この考案によれば、重合状態保持具を構成する凸状部材の突起を、凹状部材の 孔部に嵌込み、係止爪を切欠き部に差込んだ後、凹状部材と凸状部材とを相対回 動して係止爪を孔部又は突起に係止するので、面方向又は軸方向に対して引っ張 り力が付与されても、係止爪と孔部との係止が解除されるようなことがなく、不 測に外れるのを確実に防止することができると共に、被保持物を所望する重合状 態に保持するのに必要な強度又は保持力が安定して得られる。
【0014】 しかも、係止爪と係止部とを孔部内周縁部に係止するので、係止爪と孔部との 係止が解除される角度に回動しても、凹状部材と凸状部材とが外れたりせず、意 図的に分離するまで、所望する重合状態を維持することができる。
【0015】 さらに、凹部と凸部とを互いに係止して、係止爪の係止状態が維持される角度 に回動規制するので、その係止が解除される角度に回動操作するまで、係止爪が 切欠き部と対向する位置に変位又は移動したりせず、係止爪による係止状態を維 持することができる。
【0016】
【実施例】
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 図面は被保持物の一例であるカーテン開閉装置のカーテンを所望する皺寄せ状 態に保持するときに用いられる重合状態保持具を示し、図1及び図2に於いて、 このカーテン開閉装置1は、下面開放形状に形成されたカーテンレール2を、例 えば窓部上方の窓枠や壁部等の取付け部に対して略水平に架設し、窓部全体又は 一部(例えば略半面)が覆われる大きさに形成したカーテン3をカーテンレール 2前面に吊設し、そのカーテン3を、カーテンレール2の左側端部に垂下した操 作紐4及び昇降紐6の引下げ操作により上下方向に引上げ開閉すると共に、その 昇降紐6を、同左側端部に固定したロックユニット5によりロック固定及びロッ ク解除して、カーテン3を所望する引上げ高さに昇降固定する構成である。
【0017】 上述のカーテン3は、所定の遮光率を有する繊維製の布地又は樹脂製のシート により構成され、そのカーテン3の上縁部を、例えば面ファスナー(図示省略) を介してカーテンレール2の正面側全長に対して貼着固定している。また、例え ばマグネット、粘着テープ、ホック、接着剤等により固定してもよい。
【0018】 且つ、複数本(例えば3本)の昇降紐6を、カーテンレール2の下面側全長に 対して所定間隔に隔てて垂下し、その昇降紐6の下端側を、昇降紐6に沿ってカ ーテン3の裏面側縦方向に配列したガイド環7…に挿通して、カーテン3の下縁 部又は最下段のガイド環7に取付けた結止め部材8に結止め固定している。
【0019】 且つ、カーテン3の垂下状態を維持するのに必要な重量を有する重り部材9を 結止め部材8に吊り下げている。また、重り部材9を、例えばカーテン3の下縁 部又は昇降紐6の下端部に吊り下げてもよい。加えて、上述の重り部材9の代わ りに、例えば線条や板状の重り部材をカーテン3の下縁部に取付けてもよい。
【0020】 一方、昇降紐6の上端側を、カーテンレール2内部に軸支したガイドコロ10 …に張架して、カーテンレール2の左側端部に固定したロックユニット5内部に 誘導すると共に、そのロックユニット5下部に垂下した複数本の昇降紐6を一本 に束ねて操作紐4の一端側に固定し、操作紐4の他端側をカーテン3の左側下端 部に結止め固定している。なお、ロックユニット5は既に公知のロック機構であ るので、その詳細な説明を省略する。
【0021】 前述の昇降紐6を上下方向に昇降ガイドするガイド環7と、カーテン3を上下 方向に対して所望する皺寄せ状態(ギャザー)に保持する重合状態保持具12と を、図3、図4にも示すように、帯状部材11全長に対して所定間隔に隔てて取 付けると共に、その帯状部材11を、上述の昇降紐6…の垂下間隔と略対応する 間隔に隔てて、最長寸法に展開したカーテン3の裏面側縦方向(長さ方向)に対 して縫付け固定している。また、帯状部材11の他の固定手段として、例えば面 ファスナーや接着剤や粘着剤等により貼着固定してもよい。
【0022】 上述の帯状部材11は、例えばナイロンやポリエステル等の柔軟性を有する合 成樹脂製の線条体によりネット状に編成すると共に、最長寸法に展開したカーテ ン3と略対応する長さに形成している。且つ、その帯状部材11の中央部全長に 、ガイド環7及び重合状態保持具22を取付けるのに必要な強度を有する帯状補 強部11aを連続して形成(又は部分的に形成)している。なお、ガイド環7及 び重合状態保持具22は、例えばプラスチックや金属等の材質で形成している。
【0023】 また、上述のガイド環7の代わりに、例えば昇降紐6が挿通許容される環状の 挿通部(図示省略)を帯状部材11自体に形成してもよい。加えて、帯状部材1 1に代わるものとして、例えば繊維素材(化学繊維や天然繊維等)により編成し た布地や合成樹脂製のシート等を用いてもよい。
【0024】 前述の重合状態保持具22は、図5、図6にも示すように、一組の凹状部材2 3と凸状部材24とを、帯状部材11に形成した帯状補強部11a上の同一面側 に対して所定間隔(カーテン3の皺寄せ幅)に隔てて取付けると共に、帯状部材 11全長に対して所定間隔に隔てて複数組取付けている。且つ、前述のガイド環 7を、2組分の重合状態保持具22と略対応する上下間隔に隔てて、上下に取付 けた重合状態保持具22間の幅狭部分(又は近接部分)に取付けている。
【0025】 上述の凹状部材23は、側面から見て略円筒状の部材本体23aを帯状部材1 1の表面側に装着し、その部材本体23aの軸中心部に形成した孔部23bに、 帯状部材11の裏面側に装着した抜止め部材23cの軸部23dを引抜き不可に 差込み固定して取付けている。且つ、凸状部材24は、上述と同様にして、部材 本体24aを帯状部材11の表面側に装着し、その部材本体24aの孔部24b に、帯状部材11の裏面側に装着した抜止め部材24cの軸部24dを引抜き不 可に差込み固定して取付けている。
【0026】 前述の凹状部材23は、後述する凸状部材24の突起24eが嵌め込れる孔部 23eを部材本体23aの前面側中央部に形成し、その孔部23eを、突起24 eの先端側周縁部に形成した環状の係止部24gよりも小径で、突起24eに連 設した軸部24hよりも大径に形成している。
【0027】 且つ、孔部23eの対向周縁部に、後述する係止部24gの係止爪24fが差 し込まれる切欠き部23fを形成し、その切欠き部23fに対して所定角度に偏 心した位置(又は所定間隔に隔てた位置)に溝部23gを形成して、後述する突 起24eの係止部24gが嵌込み許容される状態に弾性変位可能な係止片23h を円周方向に対して複数形成している。且つ、孔部23e底面に、後述する突起 24e端面の凹部24jに対して係止される凸部23jを形成し、凸部23jと 凹部24jとを互いに係止して、孔部23eに対して後述する係止爪24fが係 止される角度に回動規制する。
【0028】 前述の凸状部材24は、上述の孔部23eに対して嵌め込まれる略筒状の突起 24eを部材本体24aの前面側中央部に形成し、その突起24eの先端側周縁 部に、上述の孔部23e内周縁部に対して係止される環状の係止部24gを円周 方向に連続して形成(又は部分的に形成)し、その係止部24gの対向周縁部に 、上述の切欠き部23fに対して差込み可能で、孔部23e内周縁部に対して係 止される係止爪24fを形成している。
【0029】 且つ、孔部23e底面と対向する突起24e端面に、上述の凸部23jが係止 される凹部24jを形成している。なお、実施例では、凸部23jと凹部24j とを円周方向に対して所定間隔に隔てて2箇所形成しているが、例えば1箇所又 は複数箇所形成してもよい。また、切欠き部23fと係止爪24fとを、例えば 1箇所又は2箇所以上形成してもよい。
【0030】 図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、上述の重合状態保持具2 2によりカーテン3を所望する皺寄せ状態に保持する方法を説明する。
【0031】 先ず、カーテン開閉装置1を構成するカーテン3を吊設する前又は吊設した後 、図2、図5に示すように、カーテン3の任意部分に取付けた重合状態保持具2 2の凹状部材23と凸状部材24とを互いに嵌着して、その凹状部材23と凸状 部材24との間に対応するカーテン3を所定寸法に弛ませた状態(皺寄せ状態) に保持する。
【0032】 つまり、図6、図7、図8にも示すように、凸状部材24に形成した突起24 eの係止部24gにより、凹状部材23に形成した孔部23eの係止片23h… を強制的に拡張して、突起24eを孔部23eに対して嵌込み、係止片23h… を係止部24gに係止する。
【0033】 同時に、突起24eの係止爪24f,24fを、孔部23eの切欠き部23f ,23fに差込み、凹状部材23と凸状部材24とを所定角度(例えば0度以上 〜90度以下の範囲に含まれる角度=略45度)に相対回動して、係止爪24f ,24fを孔部23eの内周縁部に係止して抜け止めする。
【0034】 且つ、孔部23e底面に形成した凸部23jと、突起24e端面に形成した凹 部24jとを互いに係止して適度な回動抵抗を付与すると共に、係止爪24fが 孔部23eに対して係止される角度に回動規制する。上述と同様にして、カーテ ン3の一部又は全体を所望する皺寄せ状態に保持する。
【0035】 以上のように、重合状態保持具22を構成する凸状部材24の突起24eを、 凹状部材23の孔部23eに対して強制的に嵌込み、係止片23h…を係止部2 4gに係止する。同時に、突起24eの係止爪24f,24fを、孔部23eの 切欠き部23f,23fに差込み、凹状部材23と凸状部材24とを所定角度に 回動して、係止爪24f,24fを孔部23e内周縁部に係止するので、カーテ ン3自体の自重や開閉動作時に付与される引っ張り力(面方向又は軸方向の引っ 張り力)により、係止爪24f,24fを孔部23eとの係止が解除されるよう なことがなく、凹状部材23と凸状部材24とが不測に外れるのを確実に防止す ることができると共に、カーテン3を所望する皺寄せ状態に保持するのに必要な 強度又は保持力が安定して得られる。
【0036】 しかも、係止爪24fと係止部24gとを孔部23e内周縁部に係止するので 、係止爪24fと孔部23eとの係止が解除される角度に回動しても、凹状部材 23と凸状部材24とが外れたりせず、意図的に分離するまで、所望する重合状 態を維持することができる。
【0037】 さらに、孔部23e底面に形成した凸部23jと、突起24e端面に形成した 凹部24jとを互いに係止して、係止爪24fの係止状態が維持される角度に回 動規制するので、その係止が解除される方向に回動操作するまで、係止爪24f が切欠き部23fと対向する位置に変位又は移動したりせず、係止爪24fによ る係止状態を維持することができる。
【0038】 図9、図10は、重合状態保持具22を構成する凹状部材23と凸状部材24 との他の嵌込み構造を示し、孔部23eの孔周縁部に形成した係止爪23i,2 3iを、突起24e(係止部24gの対向周縁部)に形成した切欠き部24i, 24iに差込み、凹状部材23と凸状部材24とを所定角度に相対回動して、係 止爪23i,23iを孔部23eの内周縁部に係止して抜け止めするので、上述 の実施例と略同等の作用効果を奏することができる。
【0039】 この考案の構成と、上述の実施例との対応において、 この考案の被保持物は、実施例のカーテン3やスクリーン、緞帳、衣服、テン ト、シート等に対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0040】 上述の重合状態保持具22は、例えば衣服やテント、シート等の被保持物を皺 寄せ状態又は折重ね状態に重合したり、2枚の被保持物を互いに重ね合わせたり するのにも用いることができ、実施例のカーテン3のみに用途が限定されるもの ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カーテン開閉装置を構成するカーテンの吊下
げ状態を示す背面図。
【図2】 カーテンの弛ませ状態及び皺寄せ状態を示す
側面図。
【図3】 帯状部材をカーテンに縫付けた状態を示す背
面図。
【図4】 ガイド環及び止め具を帯状部材に取付けた状
態を示す正面図。
【図5】 重合状態保持具の嵌着状態を示す縦断側面
図。
【図6】 重合状態保持具の分離状態を示す斜視図。
【図7】 凹状部材と凸状部材との嵌込み状態を示す横
断平面図。
【図8】 凹状部材と凸状部材との抜け止め状態を示す
横断平面図。
【図9】 重合状態保持具の他の嵌込み構造を示す横断
平面図。
【図10】 図9の重合状態保持具の抜け止め状態を示
す横断平面図。
【符号の説明】
1…カーテン開閉装置 2…カーテンレール 3…カーテン 11…帯状部材 22…重合状態保持具 23…凹状部材 23e…孔部 23f,24i…切欠き部 23h…係止片 23j…凸部 24…凸状部材 24e…突起 23i,24f…係止爪 24g…係止部 24j…凹部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被保持物の重合部分に取り付けられる凹状
    部材と凸状部材との対向面に、互いに嵌込み許容される
    突起と孔部とを形成し、上記突起の外周縁部に、上記孔
    部の内周縁部に対して係止される係止爪を形成すると共
    に、上記孔部の周縁部に、上記係止爪が差込み許容され
    る切欠き部を形成した重合状態保持具。
  2. 【請求項2】被保持物の重合部分に取り付けられる凹状
    部材と凸状部材との対向面に、互いに嵌込み許容される
    突起と孔部とを形成し、上記孔部の孔周縁部に、上記突
    起の外周縁部に対して係止される係止爪を形成すると共
    に、上記突起の周縁部に、上記係止爪が差込み許容され
    る切欠き部を形成した重合状態保持具。
  3. 【請求項3】上記係止爪と切欠き部とを円周方向に対し
    て所定間隔に隔てて複数形成した請求項1又は2記載の
    重合状態保持具。
  4. 【請求項4】上記突起の外周縁部を、上記孔部の内周縁
    部に対して係止される大きさに形成した請求項1又は2
    記載の重合状態保持具。
  5. 【請求項5】上記凹状部材と凸状部材との対向部分に、
    上記係止爪を孔部内周縁部に対して係止される角度に回
    動したときに互いに係止される凹部と凸部とを形成した
    請求項1又は2記載の重合状態保持具。
  6. 【請求項6】上記孔部を、上記突起の嵌込みが許容され
    る大きさに変位可能に設けた請求項1又は2記載の重合
    状態保持具。
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