JP3081236U - 携帯電話用の記録媒体収納ケース - Google Patents
携帯電話用の記録媒体収納ケースInfo
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- JP3081236U JP3081236U JP2001002362U JP2001002362U JP3081236U JP 3081236 U JP3081236 U JP 3081236U JP 2001002362 U JP2001002362 U JP 2001002362U JP 2001002362 U JP2001002362 U JP 2001002362U JP 3081236 U JP3081236 U JP 3081236U
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話のメモリーを補充する目的で使用さ
れる、スティック型ないしカード型の記録媒体を保護
し、携帯電話と一体に持ち運んで使用することができ
る、軽量かつ安価な記録媒体収納ケースを提供するこ
と。 【解決手段】 細い背板(1)と、浅い箱型をした本体
(2)と、固定蓋(3)および開閉蓋(4)の組とから
構成される扁平箱型の収納ケースを、ポリプロピレンの
射出成形により製造する。背板とケース本体および固定
蓋との接続をヒンジ結合(5A,5B)とし、開閉蓋を
本体に接続させず、固定蓋にだけヒンジ結合(6)によ
り接続する。本体に固定蓋を重ねたときに、両者の辺か
ら立ち上がる縁の嵌合により容易には開かないが、開閉
蓋は容易に開く構造とする。隅に下げ紐を通すための孔
(7)を設けて、この収納ケースを携帯電話と一体にす
る。記録媒体の裏面に凹凸があれば、それに対応する凹
凸(8)を本体に設けて、脱落を防ぐ。
れる、スティック型ないしカード型の記録媒体を保護
し、携帯電話と一体に持ち運んで使用することができ
る、軽量かつ安価な記録媒体収納ケースを提供するこ
と。 【解決手段】 細い背板(1)と、浅い箱型をした本体
(2)と、固定蓋(3)および開閉蓋(4)の組とから
構成される扁平箱型の収納ケースを、ポリプロピレンの
射出成形により製造する。背板とケース本体および固定
蓋との接続をヒンジ結合(5A,5B)とし、開閉蓋を
本体に接続させず、固定蓋にだけヒンジ結合(6)によ
り接続する。本体に固定蓋を重ねたときに、両者の辺か
ら立ち上がる縁の嵌合により容易には開かないが、開閉
蓋は容易に開く構造とする。隅に下げ紐を通すための孔
(7)を設けて、この収納ケースを携帯電話と一体にす
る。記録媒体の裏面に凹凸があれば、それに対応する凹
凸(8)を本体に設けて、脱落を防ぐ。
Description
【0001】
本考案は、携帯電話のメモリーを補充するための記録媒体を収納して、常に携 帯電話と一体に持ち運ぶことができるようにした、携帯電話用の記録媒体収納ケ ースに関する。
【0002】
携帯電話のメモリーは、本体の中に若干配置されているが、なにぶん小型軽量 を旨とする携帯情報機器の内部であるから、あまり大きな容量のメモリーを置く ことができない。一方で、携帯電話は、パソコンや音楽メディア、あるいはモバ イル機器など各種の電子装置との間で情報の共有化が進みつつあり、それに伴っ て、携帯電話に外付けで使用する記録媒体が多用されるようになる。半導体メモ リーを内部に備えた、「チップ」と呼ばれる、小さいカード型をした記録媒体が いくつか試作され、実用化され始めた。ここでも、先行するメーカーの製品が、 デファクト・スタンダードとしての地位を占めつつある。
【0003】 そこで、このようなチップ型の記録媒体を、常に携帯電話といっしょに持ち歩 くことを可能にするケースが必要になってくる。これまでにも、チップ型の記録 媒体を収容するための容器は、いくつか考案され、その一部はすでに実用されて いる。代表例として、「メモリースティックケース」なるものがあるが、全体を アルミニウム板で製造し、蝶番で開閉する蓋を備えた浅い箱の中に何枚かのメモ リースティックを並べて入れるものであって、それ自体が携帯電話と一体に持ち 運ぶことを意図したものではない。そのうえ、外部からの衝撃に対して記録媒体 を保護する力もやや足りない。容器を十分強固にしようにすると、材料とする金 属板の厚さを増さねばならず、重いものになってしまう。
【0004】 金属製のケースとは別に、単なる塩化ビニル樹脂やエラストマーのシートで作 った、お守り袋形の記録媒体容器もあるが、内容物の保護に役立つものではない し、抜け出しを防ぐ力すら確実とはいえない。
【0005】
本考案の目的は、携帯電話のメモリーを補充する目的で使用される、スティッ ク型ないしカード型の記録媒体を、携帯電話と一体に持ち運んで、必要なときに 取り出して使用することが可能であり、記録媒体を保護する力が十分であって、 しかも軽量で、安価に製造できる記録媒体収納ケースを提供することにある。
【0006】
上記の目的を達成する本考案の携帯電話用の記録媒体収納ケースは、代表例を 図1ないし図3に示すように、プラスチック材料の射出成形により製造したもの であって、ケースの長手方向に存在する細い背板(1)と、背板を介して接続さ れた、いずれも浅い箱型をした本体(2)と、固定蓋(3)および開閉蓋(4) の組とを構成要素として有する扁平箱型の収納ケースである。背板の両側におい て、ケース本体との接続および固定蓋との接続をヒンジ結合(5A,5B)とす るとともに、開閉蓋を本体に直接接続させず、固定蓋に対してケースの横断方向 に走るヒンジ結合(6)により接続してなる。
【0007】 本体(2)は、両側辺および底辺に、それぞれから立ち上がる低い縁(21, 22および23)を有し、上辺には縁がなく、固定蓋(3)も、両側辺および底 辺に、それぞれから立ち上がる低い縁(31,32および33)を有し、本体に 固定蓋を重ねたときに、固定蓋の両側辺の縁(31および32)と本体の両側辺 の縁(21および22)とが内外に位置し、また固定蓋の底辺の縁(33)と本 体の底辺の縁(23)とが内外に位置し、これらの縁の嵌合により小さな力では 開かない構造になっている。図示した例では、固定蓋の両側片の縁と底辺の縁と がともに外側に、本体の両側片の縁と底辺の縁とがともに内側に位置しているが 、この逆でもよいし、一方の両側片の縁が内側で底辺の縁が外側、他方の両側片 の縁が外側で底辺の縁が内側であってもよい。
【0008】 開閉蓋(4)は、上辺から立ち上がる縁(41)を有していて、本体に対して 閉めたとき、この縁の内側が本体両側辺の縁の端(211および221)に接触 して固定されるが、わずかの力で容易に開くことができる関係にある。
【0009】 本体(2)の側辺の縁(22)と底辺の縁(23)との交点近くの隅と、固定 蓋(3)の側辺の縁(32)と底辺の縁(33)との交点近くの隅には、対応す る位置に、下げ紐を通すための孔(7)を設ける。図示した例では、収納する記 録媒体の隅が曲線状にカットされていて、この孔を設けるスペースがおのずから 存在する。もし、このようなスペースの生じない記録媒体を収納の対象にするケ ースであれば、必要に応じて、本体の底辺近くに記録媒体の底部を受け止めるス トッパーを適宜設けて、それにより与えられるスペースに下げ紐を通すための孔 を設ければよい。
【0010】
本体(2)に固定蓋(3)を重ねたときに、小さな力では開かない程度に嵌合 させる手段としては、内外の縁の接触面をそれぞれ逆テーパに成形することが、 もっとも確実である。図6はこれを示すものであって、本体の側辺から立ち上が る低い縁(21)が内側にあり、これと固定蓋の側辺から立ち上がる低い縁(3 1)とが、どちらも逆テーパでかみ合っている。両方とも逆テーパでなくても、 一方を逆テーパ面とし、他方に突条や突起を設けてもよい。本体に対して開閉蓋 (4)を閉めたときに、簡単には開かないが小さな力で開くようにするには、本 体両側辺の縁の端(211,221)と、開閉蓋の上辺から立ち上がる低い縁( 41)でこれに接触する部分とを、わずかな逆テーパ面どうしが接触する関係に するとよい。
【0011】 前記の下げ紐を通す孔(7)は、単に本体と固定蓋との対応する位置に孔をあ けるだけでなく、本体および固定蓋それぞれの孔の縁から内部に向かう2個の円 形または楕円形のリブを、図7に示すように、それらの先端がちょうど突き合わ されるように設けて、収納ケースを貫通する孔が形成されるようにしておくと、 下げ紐を通す作業が円滑に行なえて好ましい。
【0012】 別の態様としては、2個の円形または楕円形のリブの大きさを、図8に示した ように、一方が他方を包んで嵌合するような関係に製作することもできる。この 構造は、本体と固定蓋との嵌合固定を助けることになり、好ましい態様である。
【0013】 この孔には、携帯電話のストラップを直接通してもよいし、別の紐を通してそ れをストラップにつないでもよい。いずれにせよ、このようにして、本考案の記 録媒体収納ケースが常に携帯電話と一体に持ち運びされる。
【0014】 記録媒体のタイプによっては、その裏面に一定の凹凸を設け、これに対応する 凹凸を装置に設けておいて、読みとり装置への記録媒体の装入方向および装入位 置が確実になるようにしたものがある。このような記録媒体を収納するケースの 場合は、図1に示したように、本体の内壁に、収納される記録媒体の凹凸に対応 する凹凸(8)を設けることが好ましい。それにより、収納した記録媒体のケー スからの不用意な脱出の防止が確実なものになる。
【0015】 本考案の記録媒体収納ケースを製造する材料は、射出成形により製品とするこ とができるプラスチック材料から任意に選択することができるが、ヒンジ結合が 耐久性を示す材料として知られる、ポリプロピレンが最も有力である。
【0016】 この記録媒体収納ケースを使用するときは、まず、本体(2)に対して固定蓋 (3)を重ね合わせ、背板(1)に対向する辺と底辺とを嵌合させて、薄い箱を 形成する。それにより、固定蓋は本体と一体となり、容易には開かなくなる。一 方、開閉蓋(4)は開いておき、形成された薄い箱に記録媒体を挿入する。この ようにして形成された収納ケースに記録媒体(M)を挿入しているところを、図 5に示す。
【0017】 記録媒体(M)の裏面に同心円形の凹凸があり、本体(2)の内壁に、図4に 示したような、それに対応する断面形状の凹凸(8)がある場合は、記録媒体が 底まで入ったときにそれら凹凸が係合して、逆さにしても記録媒体が抜け出すこ とがなくなる。
【0018】 開閉蓋(4)を閉めることにより、記録媒体(M)はケースに完全に収納され る。このとき、開閉蓋は本体に接触して拘束されているから、開こうとする意識 的な力を加えない限り開かず、収納された記録媒体がそこに保持され、保護され る。ケースから記録媒体を取り出すときは、開閉蓋を開いて、記録媒体の端に指 をかけて引き出す。開閉蓋は、前記のように、わずかな力で開くことができる。
【0019】
上述のように、本考案の記録媒体収納ケースは、「メモリースティック」のよ うなチップ型の記録媒体を携帯電話と一体にして持ち運べるようにしたものであ って、携帯電話に内蔵されたメモリー量の不足を補って、携帯電話による音楽配 信の受信やメールの送受信の操作を容易にし、または記録を可能にする。
【0020】 このケースはプラスチックの射出成形により製造されたものであるから、軽量 であるが、強度が高く、内部に入れた記録媒体を保護する力は十分である。記録 媒体の出し入れは簡単であって、持ち運び中に逆さになってもケースから脱落す る心配はない。
【図1】 本考案の記録媒体収納ケースの一例を示す展
開図。
開図。
【図2】 図1のI−I方向断面図。
【図3】 図1のII−II方向断面図。
【図4】 図1のIII−III方向拡大断面図。
【図5】 記録媒体収納ケースに記録媒体を収納すると
ころを示す斜視図。
ころを示す斜視図。
【図6】 本体と固定蓋との嵌合の一例を示す拡大断面
図。
図。
【図7】 下げ紐を通す孔の一例を示す拡大断面図。
【図8】 下げ紐を通す孔の別の例を示す拡大断面図。
1 背板 2 本体 21,22 本体の側辺から立ち上がる低い縁 211,221 本体両側辺の縁の端 23 本体底辺から立ち上がる低い縁 3 固定蓋 31,32 固定蓋の側辺から立ち上がる低い縁 33 固定蓋の底辺から立ち上がる低い縁 4 開閉蓋 41 開閉蓋の上辺から立ち上がる低い縁 5A ヒンジ結合(背板と本体との接続) 5B ヒンジ結合(背板と固定蓋との接続) 6 ヒンジ結合(固定蓋と開閉蓋との接続) 7 下げ紐を通すための孔 8 凹凸 M 記録媒体
Claims (4)
- 【請求項1】 プラスチック材料の射出成形により製造
され、ケースの長手方向に存在する細い背板(1)と、
背板を介して接続された、いずれも浅い箱型をした本体
(2)と、固定蓋(3)および開閉蓋(4)の組とを構
成要素として有する扁平箱型の収納ケースであって、背
板の両側において、背板とケース本体との接続および固
定蓋との接続をともにヒンジ結合(5A,5B)とする
とともに、開閉蓋を本体に直接接続させず、固定蓋に対
してケースの横断方向に走るヒンジ結合(6)により接
続してなり、本体は、両側辺および底辺に、それぞれか
ら立ち上がる低い縁(21,22および23)を有し、
上辺には縁がなく、固定蓋も、両側辺および底辺に、そ
れぞれから立ち上がる低い縁(31,32および33)
を有し、本体に固定蓋を重ねたときに、固定蓋の両側辺
の縁(31および32)と本体の両辺の縁(21および
22)とが内外に位置し、また固定蓋の底辺の縁(3
3)と本体の底辺の縁(23)とが内外に位置し、これ
らの縁の嵌合により小さな力では開かない構造であっ
て、開閉蓋は上辺から立ち上がる縁(41)を有してい
て、本体に対して閉めたとき、この縁の内側が本体両側
辺の縁の端(211および221)に接触して固定され
るが、小さな力で開くことができる関係にあり、本体の
側辺の縁(22)と底辺の縁(23)との交点近くの隅
と、固定蓋の側辺の縁(32)と底辺の縁(33)との
交点近くの隅には、対応する位置に下げ紐を通すための
孔(7)が設けてある携帯電話用の記録媒体収納ケー
ス。 - 【請求項2】 下げ紐を通すための孔(7)が円形また
は楕円形であって、本体および固定蓋の孔の縁からそれ
ぞれ立ち上がる筒状のリブが同じ内径を有していてそれ
らの先端が突き合わされるか、または一方が他方を包含
する形状・寸法の関係にあって、1本の連続した孔を形
成している請求項1の記録媒体収納ケース。 - 【請求項3】 本体の内壁に、収納される記録媒体の裏
面に設けた凹凸に対応する凹凸(8)が設けてある請求
項1の記録媒体収納ケース。 - 【請求項4】 ケース全体をポリプロピレンで製造した
請求項1ないし3のいずれかの記録媒体収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002362U JP3081236U (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | 携帯電話用の記録媒体収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002362U JP3081236U (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | 携帯電話用の記録媒体収納ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3081236U true JP3081236U (ja) | 2001-10-26 |
Family
ID=43214013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001002362U Expired - Lifetime JP3081236U (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | 携帯電話用の記録媒体収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3081236U (ja) |
-
2001
- 2001-04-20 JP JP2001002362U patent/JP3081236U/ja not_active Expired - Lifetime
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