JP3134048U - メモリーカードケース - Google Patents

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▲博▼太郎 松井
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Abstract

【課題】 携帯しての使用に便利でありながらも、携帯時における紛失の危惧をなくし、衝撃や粉塵等に対しても安全に保護できるメモリーカードケースを提供すること。
【解決手段】 略薄板状のメモリーカード部材を収容して携帯使用に供するメモリーカード用のケースであって、略平板状のプレートの略中央部に、そのプレートを二つ折りにして閉じる際のヒンジとなる線状ヒンジ部を備えると共に、その線状ヒンジ部の両側に、それぞれ、メモリーカード部材を係合させて収容するメモリーカード部材収容部を備え、更に、プレートの周縁部における線状ヒンジ部の両側に、それぞれ、互いに着脱自在に係合してケースの開閉を司る係合部を備える。
【選択図】 図6

Description

本考案は、SDメモリーカードなど、略薄板状のメモリーカード部材を収容し、ストラップを介して携帯電話機に取り付けるなど、携帯しての使用に供するメモリーカードケースに関する。
近年、記録媒体としてSDメモリーカード等の小型軽量のメモリーカードが普及している。小さいため持ち運びやすいが、紛失の危惧が派生している。また、構造が脆弱なので、衝撃や粉塵等からの保護に気を使う必要がある。
従来のメモリーカードケースとしては、例えば特許文献1〜2が挙げられる。
特開2004−21964「SDメモリーカード用ケース」 実用新案登録第3115674「メモリカード収納ケース」
特許文献1は、本体部と蓋部の外周の一部にケース開閉用の手がかりを設けて、開閉の利便性を提供している。
特許文献2は、大きさの異なるメモリーカードを収納可能にする構成を開示している。
しかし、前記特許文献等の従来技術によるメモリーカードケースでは、依然として、紛失の危惧は払拭できず、また、携帯しての使用に便利ではなかった。
そこで、本考案は、携帯しての使用に便利でありながらも、携帯時における紛失の危惧をなくし、更に、衝撃や粉塵等に対しても安全に保護できるメモリーカードケースを提供することを課題とする。
上記課題を達成するため、本考案のメモリーカードケースは、次の構成を備える。
すなわち、略薄板状のメモリーカード部材を収容して携帯使用に供するメモリーカード用のケースであって、略平板状のプレートの略中央部に、そのプレートを二つ折りにして閉じる際のヒンジとなる線状ヒンジ部を備えると共に、その線状ヒンジ部の両側に、それぞれ、メモリーカード部材を係合させて収容するメモリーカード部材収容部を備え、更に、プレートの周縁部における線状ヒンジ部の両側に、それぞれ、互いに着脱自在に係合してケースの開閉を司る係合部を備えることを特徴とする。なお、メモリーカード部材とは、従来公知のメモリーカード単体でもよいし、それにアダプターを適宜付設した形態のものでもよい。
ここで、線状ヒンジ部の両側に備わる二つのメモリーカード部材収容部を、それぞれ、SDメモリーカードを収容するSDメモリーカード部材収容部と、ミニSDメモリーカードを収容するミニSDメモリーカード部材収容部とで構成して、サイズの異なる2種類のメモリーカード部材の収容に寄与させてもよい。
また、メモリーカード部材収容部を、プレートに設けられた溝で形成して、その溝の側壁とメモリーカード部材の側面との間の摩擦によってメモリーカード部材を収容維持させてもよい。
同様に、メモリーカード部材収容部を、プレートに立設された突起で形成して、その突起の側壁内側とメモリーカード部材の側面との間の摩擦によってメモリーカード部材を収容維持させてもよい。
線状ヒンジ部の両側に位置するプレートの少なくとも一方の周縁部に、ストラップを付設させる孔部を設けて、携帯電話機などの携帯物品に取り付けやすくしてもよい。
本考案によると、線状ヒンジ部を介してプレートが二つ折りされるので、その内面に収容するメモリーカード部材を強固に保護できる。それと同時に、ケースの開閉が容易であり、メモリーカード部材の出し入れが便利である。
また、線状ヒンジ部の両側にメモリーカード部材収容部が形成されるので、サイズの異なる2種類のメモリーカード部材を同時に収容可能である。
更に、ストラップを介して、携帯電話機などの携帯物品に容易に取り付けられるので、携帯しての使用に便利であると同時に、紛失の危惧も低減できる。
以下に、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案によるメモリーカードケースの使用形態を示す説明図である。
携帯電話機(10)に、ストラップ(20)を介して、SDメモリーカード部材の収容されたメモリーカードケース(30)が取り付けられている。
図示の例のストラップ(20)は紐状であるが、従来公知のストラップが適宜使用できる。
また、図示の例では、ストラップ(20)が携帯電話機(10)に接続されているが、ストラップ(20)を付ける物品は、日常的に携帯して使用する物品等を適宜選択できる。
このように、メモリーカードケース(30)を携帯電話機(10)等の物品に取り付けられるので、携帯しての使用に便利であり、また、紛失の危惧も低減される。
図2なし4は、それぞれ、閉蓋時のメモリーカードケース(30)の正面図、側面図、底面図であり、図5及び6は、開蓋時のメモリーカードケース(30)の内面を示す正面図である。
図示の例では、メモリーカードケース(30)は、薄い略直方体状であるが、略薄板状のメモリーカード部材を内部に収容できる形状であれば、円盤状など適宜設計変更可能である。
メモリーカードケース(30)は、合成樹脂等から成る略平板状のプレートで構成される。
図5に示したように、開蓋時のメモリーカードケース(30)は、略平板状のプレートであり、その略中央部に、そのプレートを二つ折りにして閉じる際のヒンジとなる線状ヒンジ部(31)が備わる。
線状ヒンジ部(31)は、切れ目や溝などヒンジとして機能する従来公知の構造を適宜利用できる。
その線状ヒンジ部(31)の両側には、それぞれ、メモリーカード部材を係合させて収容するメモリーカード部材収容部(32)(33)が備わる。
図示の例では、メモリーカード部材収容部(32)(33)は、プレートに設けられた溝で形成されている。メモリーカード部材収容部(32)(33)にメモリーカード部材を嵌合させることで、図6に示したように、その溝の側壁(32a)(33a)とメモリーカード部材の側面との間の摩擦によってメモリーカード部材が収容維持される。
図示の例では、二つのメモリーカード部材収容部(32)(33)は、それぞれ、SDメモリーカードを収容するSDメモリーカード部材収容部(32)と、ミニSDメモリーカードを収容するミニSDメモリーカード部材収容部(33)とで構成されている。このように、複数のメモリーカード部材収容部(32)(33)の形状を変えることで、サイズの異なる複数種類のメモリーカード部材が収容可能になり用途が増す。
プレートの周縁部における線状ヒンジ部(31)の両側には、それぞれ、互いに着脱自在に係合してケースの開閉を司る係合部(34)(35)が備わる。
図示の係合部(34)(35)は、溝状の係合部(34)と、それに嵌合する突起を有する係合部(35)との組み合わせによる凹凸嵌合で構成されているが、従来公知の係合或いは係止手段を適宜利用できる。
以上のように、線状ヒンジ部(31)を介してプレートが二つ折りされ、二つ折りされた双方が係合部(34)(35)により接合されるので、メモリーカードケース(30)の開閉が容易であり、メモリーカード部材の出し入れが便利である。
また、閉蓋時にはメモリーカード部材が二つ折りされた内面に収容されるので、強固に保護される。
線状ヒンジ部(31)の両側に位置するプレートの少なくとも一方の周縁部には、ストラップ(20)を付設させる孔部(36)が備わる。
図示の例では、一方のプレートのみに孔部(36)が設けられ、それに呼応する他方のプレートには切欠部(37)が設けられているが、双方のプレートに孔を設けてもよい。
また、図示の孔部(36)は貫通孔であるが、ストラップ(20)を取り付けられれば凹状や凸状の形状でもよい。
ストラップ(20)も着脱自在な構成物にして、携帯電話機等の携帯物品に容易に着脱できるようにしてもよい。
図7は、メモリーカード部材収容部(32)(33)の別実施例を示すものであり、開蓋時のメモリーカードケース(30)の内面を示す正面図である。
メモリーカード部材収容部(32)(33)は、プレートに立設された突起(32b)(33b)で形成される。プレートも略全周にわたって突条(38)が敷設されている。
メモリーカード部材は、突起(32b)(33b)の側壁内側とメモリーカード部材の側面との間の摩擦によって収容維持される。
なお、突起(32b)(33b)の形状や数は、その内側に嵌合されるメモリーカード部材を保持できれば任意である。
本考案によると、二つ折りされるケースの内面に、メモリーカード部材が収容されるので強固に保護できる。また、ケースの開閉が容易であり、メモリーカード部材の出し入れも便利である。
メモリーカード部材収容部が複数設置されるので、サイズの異なる複数種類のメモリーカード部材を同時に収容できる。
ストラップを介して、携帯電話機などの携帯物品に容易に取り付けられるので、携帯しての使用に便利であり、メモリーカード部材の紛失の防止にも寄与する。
普及が進んでいるメモリーカードの用途を広げるので、産業上利用価値が高い。
メモリーカードケースの使用形態を示す説明図 閉蓋時のメモリーカードケースの正面図 同、側面図 同、底面図 開蓋時のメモリーカードケースの内面を示す正面図 同、メモリーカードケースを収容した状態を示す正面図 メモリーカード部材収容部の別実施例を示す開蓋時メモリーカードケース内面を示す正面図
符号の説明
10 携帯電話機
20 ストラップ
30 メモリーカードケース
31 線状ヒンジ部
32、33 メモリーカード部材収容部
32a、33a 溝側壁
32b、33b 突起
34 溝状係合部
35 突起状係合部
36 孔部
37 切欠部
38 突条

Claims (5)

  1. 略薄板状のメモリーカード部材を収容して携帯使用に供するメモリーカード用のケースであって、
    略平板状のプレートの略中央部に、そのプレートを二つ折りにして閉じる際のヒンジとなる線状ヒンジ部を備えると共に、
    その線状ヒンジ部の両側に、それぞれ、メモリーカード部材を係合させて収容するメモリーカード部材収容部を備え、
    更に、プレートの周縁部における線状ヒンジ部の両側に、それぞれ、互いに着脱自在に係合してケースの開閉を司る係合部を備える
    ことを特徴とするメモリーカードケース。
  2. 線状ヒンジ部の両側に備わる二つのメモリーカード部材収容部が、
    それぞれ、SDメモリーカードを収容するSDメモリーカード部材収容部と、ミニSDメモリーカードを収容するミニSDメモリーカード部材収容部である
    請求項1に記載のメモリーカードケース。
  3. メモリーカード部材収容部が、
    プレートに設けられた溝で形成され、その溝の側壁とメモリーカード部材の側面との間の摩擦によってメモリーカード部材が収容維持される
    請求項1または2に記載のメモリーカードケース。
  4. メモリーカード部材収容部が、
    プレートに立設された突起で形成され、その突起の側壁内側とメモリーカード部材の側面との間の摩擦によってメモリーカード部材が収容維持される
    請求項1または2に記載のメモリーカードケース。
  5. 線状ヒンジ部の両側に位置するプレートの少なくとも一方の周縁部に、ストラップを付設させる孔部を備える
    請求項1ないし4に記載のメモリーカードケース。
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