JP3081062U - 椅子として使用できるベッドのフレーム構造 - Google Patents

椅子として使用できるベッドのフレーム構造

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JP3081062U JP2001002153U JP2001002153U JP3081062U JP 3081062 U JP3081062 U JP 3081062U JP 2001002153 U JP2001002153 U JP 2001002153U JP 2001002153 U JP2001002153 U JP 2001002153U JP 3081062 U JP3081062 U JP 3081062U
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偉 倫 蔡
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 操作が容易で、構成部材を簡略化したベッド
のフレーム構造を提供する。 【解決手段】 座部1と、背凭れ部2と、肘台部3とに
よってベッドのフレーム構造を構成し、座部は、座部フ
レーム10,第1ジョイント15,補強ロッド11,及
び2本の延伸ロッド12をそれぞれ溶着し、延伸ロッド
の端縁部には平歯車14をそれぞれ溶着して、平歯車を
介して背凭れフレーム20に連結する。背凭れ部は、背
凭れフレーム,連動フレーム22,第3ジョイント2
3,及び補強ロッド21をそれぞれ溶着する。また、肘
台部は、第3ジョイントに連結する左右の肘台フレーム
31の他端に第2ジョイント33を介して肘台支持フレ
ーム37をそれぞれ連結し、さらに肘台支持フレームの
他端を座部フレームの第1ジョイントにそれぞれ連結す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、椅子としても使用できるベッドのフレーム構造に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
折り畳んだ状態で椅子として使用でき、展開した状態でベッドとして使用でき る折り畳み可能なベッドに関しては、例えば実用新案登録第3063848号な どがある。該登録実用新案に係る考案は、展開したベッドの状態及び折り畳んだ 椅子の状態で強度の向上を図ることを課題としたものである。
【0003】 しかし、該考案によるベッドは、折り畳んだ椅子の状態にするための操作はベ ッドの両側縁に設けられた引き把手を握って上方に引き上げ、後方に引いて、ベ ッドプレートを背凭れとし、側向フレームを肘台とする動作によってなされる。 このような操作は、片手で側向フレームを押えて支点としてなされるため、高齢 者や、子供にとって不便である。また、ベッドの両脇に引き把手と側向フレーム が存在するため、ベッドとして使用する場合の邪魔になる。しかも、製品の市場 における競争能力を考慮した場合、構成部材をさらに簡略化して生産コストを低 下させる必要がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従って、この考案の課題は、従来の技術に見られる以上の欠点に鑑み、椅子の 状態にするための操作が簡単で、ベッドの周囲に何ら把手などの突起物を設ける 必要がなく、かつ構成部材を簡略化した椅子として使用できるベッドのフレーム 構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案者は、前記課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、座部、背凭れ部 および肘台部を構成するフレーム構造において背凭れ部を容易に起こしまた展開 できる連結手段に着目し、この考案を完成した。 請求項1に記載する椅子として使用できるベッドのフレーム構造は、座部と、 背凭れ部と、肘台部とによって構成される。該座部は、両端をそれぞれ直角に折 り曲げた座部フレームの両端縁部にそれぞれ第1ジョイントを溶着し、該左右の 第1ジョイント間に補強ロッドを溶着して跨設し、さらに座部フレームの左右の 折り曲げ点に近い位置に、一端を板状に形成した2本の延伸ロッドを該座部フレ ームと補強ロッドに溶着し、該2本の延伸ロッドの他端は、端縁部の内側面にコ の字状の固定フレームの溶着端の外側面を溶着し、かつ該2本延伸ロッドの端縁 部には平歯車をそれぞれ溶着して、該平歯車を介して背凭れフレームに連結する 。また、該背凭れ部は、コの字状に折り曲げて形成した背凭れフレームの両側辺 に、外方向に延伸して直角に折り曲げられた連動フレームをそれぞれ溶着し、該 左右の連動フレームは、端縁部に第3ジョイントをそれぞれ溶着し、第3ジョイ ントを介して肘台フレームにそれぞれ連結し、かつ左右の第3ジョイント間に補 強ロッドを溶着して跨設する。また、該肘台部は、前記第3ジョイントに連結す る左右の肘台フレームの他端に第2ジョイントを介して肘台支持フレーム)をそ れぞれ連結し、さらに肘台支持フレームの他端を座部フレームの第1ジョイント にそれぞれ連結する。
【0006】 請求項2において、前記の請求項1に記載する椅子として使用できるベッドの フレーム構造の第1、2、3のジョイントは、一端をそれぞれ対応するフレーム に溶着するとともに、他端に貫通孔をそれぞれ穿設し、ジョイントに接続するそ れぞれのフレームに対してリベットで回動可能に軸支し、かつそれぞれのジョイ ントには、内壁の適宜な位置には両端縁が内壁に接続する係止円柱体を設ける。
【0007】 請求項3において、請求項2に記載する椅子として使用できるベッドのフレー ム構造の第2ジョイントは、肘台フレームの端縁部に溶着するメスジョイント部 と、肘台支持フレームの端縁部に溶着するオスジョイント部とを組み合わせてな る。該メスジョイント部は、肘台フレームに溶着する基部と、基部の一側面から 突出した円形の軸支孔突出部とを一体に形成し、かつ該円形突出部に軸支孔を穿 設してなる。また、該オスジョイント部は、肘台支持フレームの端縁部に溶着す る基部と、基部の一側面で、前記メスジョイント部の円形突出部に対向しない側 面から突出した円形の支軸突出部とを一体に形成し、かつ該支軸突出部のメスジ ョイント部に対向する面には支軸を、該支軸突出部の外周面の適宜な位置には当 止部をそれぞれ一体に形成してなる。
【0008】 請求項4において、請求項1の椅子として使用できるベッドのフレーム構造の 連動フレームと、肘台フレームと、肘台支持フレームと、座部フレームとは、そ れぞれの接続にジョイントを用いることなく、それぞれのフレームの端縁部に貫 通孔を穿設し、リベットで直接回動可能に軸支する。
【0009】
【実施例】
この考案に係る椅子として使用できるベッドの特徴、構造および効果について 、以下に実施例を挙げてさらに具体的に説明する。実施例1 図1にこの考案による椅子として使用できるベッドのフレーム構造の分解図を 、図3に組み立てた状態の斜視図をそれぞれ開示する。図面によれば、該ベッド のフレーム構造は、 座部(1)と、背凭れ部(2)と、肘台部(3)とによっ てなる。 該座部(1)は、両端をそれぞれ直角に折り曲げた座部フレーム(10)の両 端縁部にそれぞれ第1ジョイント(17)を溶着し、該左右の第1ジョイント( 17)間に補強ロッド(11)を溶着して跨設し、さらに座部フレーム(10) の左右の折り曲げ点に近い位置に、一端を板状に形成した2本の延伸ロッド(1 2)を該座部フレーム(10)と補強ロッド(11)に溶着し、該2本の延伸ロ ッド(12)の他端は、端縁部の内側面にコの字状の固定フレーム(13)の溶 着端の外側面を溶着する。また、該2本延伸ロッド(13)の端縁部には平歯車 (14)をそれぞれ溶着して、該平歯車を介して背凭れフレーム(20)に連結 する。
【0010】 背凭れ部(2)は、コの字状に折り曲げて形成した背凭れフレーム(20)の 両側辺に、外方向に延伸して直角に折り曲げられた連動フレーム(22)をそれ ぞれ溶着する。該左右の連動フレーム(22)は、端縁部に第3ジョイント(2 3)をそれぞれ溶着し、第3ジョイント(23)を介して肘台フレーム(31) にそれぞれ連結し、かつ左右の第3ジョイント(23)間に補強ロッド(21) を溶着して跨設する。 該肘台部(3)は、前記第3ジョイント(23)に連結する左右の肘台フレー ム(31)の他端に第2ジョイント(23)を介して肘台支持フレーム(37) をそれぞれ連結し、さらに肘台支持フレーム(37)の他端を座部フレーム(1 0)の第1ジョイント(15)にそれぞれ連結する。
【0011】 第1、3のジョイント(15、33)は、一端をそれぞれ対応するフレームに 溶着するとともに、他端は両側面が延伸して耳状に形成され、該耳状の端縁部に は貫通孔(16、24)を穿設し、さらに内壁の適宜な位置には両端縁が内壁に 接続する係止円柱体(35’、35’’)を設ける(図3参照)。第1ジョイン ト(15)の耳状の端縁部には貫通孔(38)を穿設した肘台支持フレーム(3 7)の一端を挿設し、リベット(17)を埋設し回動可能に軸支する。第3のジ ョイントの耳状の端縁部には、貫通孔(32)を穿設した肘台フレーム(23) を挿設して、リベット(25)を埋設し回動可能に軸支する。
【0012】 第2ジョイント(33)は、図2に開示するように、断面がコの字状に形成さ れ、一端は両側面が延伸した耳状の端縁部を形成し、それぞれ貫通孔(34)を 穿設する。同時に、第2ジョイント(33)の内部には、貫通孔(34)より内 側で下端縁に近い位置に両端縁が内壁に接続する係止円柱体(35)を設ける。 また、第2ジョイント(33)の一端は肘台フレーム(31)の一端に溶着し、 他端の耳状の端縁部には貫通孔(39)を穿設した肘台支持フレーム(37)を 挿設して、リベット(36)を埋設して回動可能に軸支する。
【0013】 左右の肘台支持フレーム(37)は、両端縁にそれぞれ貫通孔(38、39) を穿設して、一端は第2ジョイント(33)にリベット(36)で回動可能に軸 支し、他端はリベット(17)で第1ジョイント(16)に回動可能に軸支する 。
【0014】 以上の構成によるベッドのフレームは、図4に開示するように、背凭れ部(2 )を倒してフレーム全体を展開した状態においてはベッドとして使用でき、該背 凭れ部(2)を上方に起こすことによって、該肘台部(3)の肘台フレーム(3 1)と、肘台支持フレーム(37)とを連動させて背凭れと肘台を構成し、椅子 として使用できる。即ち、背凭れフレーム(20)を上方に起こすと、肘台フレ ーム(31)と、肘台支持フレーム(37)が連動するとともに、第1、2、3 ジョイント(15、33、23)内に設けた係止円柱(37、37’、37’’ )の作用によって確実に力が伝えられ、ヘの字状を形成して肘台を形成する。こ の場合、該係止円柱(37、37’、37’’)を使用することによって、連動 フレーム(22)と肘台フレーム(31)との連結、もしくは肘台フレーム(3 1)と肘台支持フレーム(37)との連結、もしくは肘台フレーム(37)と座 部フレーム(10)との連結に平歯車などの特殊な連結部材を用いる必要がなく 、同等の効果を得ることができ、かつコストを低減することができる。
【0015】実施例2 図5、6、7及び8を参考にしてこの考案の実施例2を以下に説明する。前記 実施例1における第2ジョイント(33)は、肘台フレーム(31)の端縁部に 溶着するメスジョイント部(41)と、肘台支持フレーム(37)の端縁部に溶 着するオスジョイント部(40)とを組み合わせてなる軸支ジョイント(4)と する。該メスジョイント部(41)は、肘台フレーム(31)に溶着する基部( 411)と、該基部(411)の一側面から突出した円形の軸支孔突出部(41 3)とを一体に形成し、かつ該軸支孔突出部(412)に軸支孔(412)を穿 設してなる。該オスジョイント部(40)は、肘台支持フレーム(37)の端縁 部に溶着する基部(401)と、該基部(401)の一側面で、前記メスジョイ ント部(41)の軸支孔突出部(412)に対向しない側面から突出した円形の 支軸突出部(402)とを一体に形成し、かつ該支軸突出部(402)の軸支持 孔突出部(412)に接触する面には支軸(404)を、該支軸突出部(402 )の外周面の適宜な位置には当止部(403)をそれぞれ一体に形成する。以上 の構成による軸支2ジョイント(4)を利用してこの考案によるベッドのフレー ムを組み立てた態様を図7に開示する。また、図8に開示するように、この第2 ジョイントを利用しても、同様に簡単な操作で背もたれを形成すると同時に、肘 台を形成することができる。
【0016】実施例3 図9、10、11に実施例3の考案を開示する。実施例3においては、ジョイ ントなどの連結部材を用いることなく、各フレームを直接リベットで回動可能に 軸支して実施例1もしくは実施例2と同等の効果を得ることができる。即ち、連 動フレーム(22’)の肘台フレーム(31’)に接続する端縁部を押圧して板 状に形成して接続端縁部(221)とし、該接続端縁部(221)に貫通孔(2 22)を穿設する。また、左右それぞれの接続端縁部(221)の間には、補強 ロッド(21)を溶着する。肘台フレーム(31’)の両端縁部は、それぞれ内 側面の壁面を端縁部から適宜な長さだけ切り欠いた状態に形成し、かつそれぞれ 貫通孔(231、232)を穿設する。該肘台支持フレーム(37’)の一端は 、外側面の壁面を端縁部から適宜な長さだけ切り欠いた状態に形成して貫通孔( 371)を穿設し、他端は内側面の壁面を適宜な長さだけ切り欠いた状態に形成 し、貫通孔(372)を穿設する。また、座部フレーム(10’)は、肘台支持 フレーム(37’)に接続する両端縁部を押圧して板状に形成し、かつ貫通孔( 101)をそれぞれ穿設する。さらに、以上の各フレームをそれぞれリベット( 25、36、17)で回動可能に軸支して、図10に開示するベッドのフレーム を構成する。また、該ベッドのフレームをは、図11に開示するように背もたれ フレーム(20)を上方に起こすと、背もたれが形成され、同時に肘台が形成さ れる。
【0017】 以上の構成によるベッドのフレームに適宜な脚部を設けることによって、背凭 れ部(2)を起こした状態で椅子として使用することができ、展開してベッドと して使用することができる。その操作は極めて容易であり、使用者の負担になら ない。
【0018】
【考案の効果】
この考案によれば、背凭れ部を起こした状態で椅子として使用することができ 、展開してベッドとして使用することができるベッドのフレーム構造において、 それらの操作が簡単で使用者の負担にならず、また構成部材を簡略化することに よって製造コストとを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案によるベッドのフレームを分解した
状態を表す説明図である。
【図2】 図1の分解図の局部拡大図である。
【図3】 この考案によるベッドのフレームを組み立て
た状態を表す斜視図である。
【図4】 この考案によるベッドのフレームの動作を表
す説明図である。
【図5】 実施例2によるベッドのフレームを分解した
状態を表す説明図である。
【図6】 図5の分解図の局部拡大図である。
【図7】 実施例2によるベッドのフレームを組み立て
た状態を表す斜視図である。
【図8】 実施例2によるベッドのフレームの動作を表
す説明図である。
【図9】 実施例3によるベッドのフレームを分解した
状態を表す説明図である。
【図10】実施例3によるベッドのフレームを組み立て
た状態を表す斜視図である。
【図11】実施例3によるベッドのフレームの動作を表
す説明図である。
【符合の簡単な説明】
1 座部 10、10’ 座部フレーム 101 貫通孔 11 補強ロッド 12 延伸ロッド 13 固定フレーム 14 平歯車 15 第1ジョイント 16 貫通孔 17 リベット 2 背凭れ部 20 背凭れフレーム 21 補強ロッド 22、22’ 連動フレーム 221 接続端縁部 222 貫通孔 23 第3ジョイント 25 リベット 3 肘台部 31、31’ 肘台フレーム 32 貫通孔 33 第2ジョイント 34 貫通孔 35、35’、35’’ 係止円柱体 36 リベット 37、37’ 肘台支持フレーム 38 貫通孔 4 軸支ジョイント 40 オスジョイント部 401 基部 402 支軸突出部 403 当止部 41 メスジョイント部 411 基部 412 軸支孔突出部 413 軸支孔

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部と、背凭れ部と、肘台部とによっ
    てなる椅子として使用できるベッドのフレーム構造にお
    いて、 該座部は、両端をそれぞれ直角に折り曲げた座部フレー
    ムの両端縁部にそれぞれ第1ジョイントを溶着し、該左
    右の第1ジョイント間に補強ロッドを溶着して跨設し、
    さらに座部フレームの左右の折り曲げ点に近い位置に、
    一端を板状に形成した2本の延伸ロッドを該座部フレー
    ムと補強ロッドに溶着し、該2本の延伸ロッドの他端
    は、端縁部の内側面にコの字状の固定フレームの溶着端
    の外側面を溶着し、かつ該2本延伸ロッドの端縁部には
    平歯車をそれぞれ溶着して、該平歯車を介して背凭れフ
    レームに連結し、 該背凭れ部は、コの字状に折り曲げて形成した背凭れフ
    レームの両側辺に、外方向に延伸して直角に折り曲げら
    れた連動フレームをそれぞれ溶着し、該左右の連動フレ
    ームは、端縁部に第3ジョイントをそれぞれ溶着し、第
    3ジョイントを介して肘台フレームにそれぞれ連結し、
    かつ左右の第3ジョイント間に補強ロッドを溶着して跨
    設し、 該肘台部は、前記第3ジョイントに連結する左右の肘台
    フレームの他端に第2ジョイントを介して肘台支持フレ
    ームをそれぞれ連結し、さらに肘台支持フレームの他端
    を座部フレームの第1ジョイントにそれぞれ連結し、該
    背凭れ部を倒してフレーム全体を展開した状態でベッド
    として使用し、該背凭れ部を上方に起こすことによっ
    て、該肘台部の肘台フレームと、肘台支持フレームとを
    連動させて背凭れと肘台を構成し、椅子として使用でき
    るようにすることを特徴とする椅子として使用できるベ
    ッドのフレーム構造。
  2. 【請求項2】 前記第1、2、3のジョイントは、一
    端をそれぞれ対応するフレームに溶着するとともに、他
    端に貫通孔をそれぞれ穿設し、ジョイントに接続するそ
    れぞれのフレームに対してリベットで回動可能に軸支
    し、かつそれぞれのジョイントには、内壁の適宜な位置
    には両端縁が内壁に接続する係止円柱体を設けることを
    特徴とする請求項1に記載の椅子として使用できるベッ
    ドのフレーム構造。
  3. 【請求項3】 前記第2ジョイントは、肘台フレーム
    の端縁部に溶着するメスジョイント部と、肘台支持フレ
    ームの端縁部に溶着するオスジョイント部とを組み合わ
    せてなり、 該メスジョイント部は、肘台フレームに溶着する基部
    と、基部の一側面から突出した円形の軸支孔突出部とを
    一体に形成し、かつ該円形突出部に軸支孔を穿設してな
    り、 該オスジョイント部は、肘台支持フレームの端縁部に溶
    着する基部と、基部の一側面で、前記メスジョイント部
    の円形突出部に対向しない側面から突出した円形の支軸
    突出部とを一体に形成し、かつ該支軸突出部のメスジョ
    イント部に対向する面には支軸を、該支軸突出部の外周
    面の適宜な位置には当止部をそれぞれ一体に形成してな
    ることを特徴とする請求項2に記載の椅子として使用で
    きるベッドのフレーム構造。
  4. 【請求項4】 前記連動フレームと、肘台フレーム
    と、肘台支持フレームと、座部フレームとの接続にジョ
    イントを用いることなく、それぞれのフレームの端縁部
    に貫通孔を穿設し、リベットで直接回動可能に軸支する
    ことを特徴とする請求項1に記載の椅子として使用でき
    るベッドのフレーム構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100773452B1 (ko) * 2006-11-14 2007-11-05 오석환 소파 겸용 침대의 프레임

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