JP3080977B2 - 液圧装置 - Google Patents

液圧装置

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JP3080977B2
JP3080977B2 JP02243657A JP24365790A JP3080977B2 JP 3080977 B2 JP3080977 B2 JP 3080977B2 JP 02243657 A JP02243657 A JP 02243657A JP 24365790 A JP24365790 A JP 24365790A JP 3080977 B2 JP3080977 B2 JP 3080977B2
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/04Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
    • F04B1/0404Details or component parts
    • F04B1/0439Supporting or guiding means for the pistons

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はカム上でピストンに隣接してローラーが支持
されるモーターまたはポンプ等の液圧装置に関する。
(従来の技術) 仏特許公開582058号には、カム、カムに対して可回転
に装着されたシリンダブロック、シリンダブロック内に
配置された複数のシリンダ、ピストンの摺動軸に沿って
シリンダ内側に摺動可能に装着された複数のピストン、
カムの上のピストンに隣接する複数のローラーであっ
て、各ローラーはピストン上に装着され、回転軸受け手
段により前記ピストンの軸に垂直なローラーの軸で回転
され、2側面にて軸的に規制され、ピストンが摺動可能
に装着されているシリンダ内部を少なくとも一部が貫通
可能にされており、ピストンの端部はローラーの回転軸
受けを形成しており、2個の凹部はローラーの筒状表面
とシリンダ表面とローラーの内側面の一つとの間により
形成される間隙部に対応し、前記間隙部は少なくともロ
ーラーの筒状表面がピストンから突出している領域にて
ピストンの上部に開口しており、ローラーを回転軸に平
行に軸的に固定するために各ローラーをくさびどめする
2個の部材は前記くさび部材が接するシリンダの内面と
ローラーの対応する端部の間の前記凹部の一つの中に配
置されている技術が開示されている。
(発明が解決しようとする課題) ピストンによって支持されている有効なローラーの位
置ぎめ手段は仏特許公開582058号に開示されている。し
かしながら、機構の価格は高く、さらに、故障のない動
作を確保するために、公知の機構では精密な装置が必要
となりやはり高価格となる。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は液圧機構に関し、カムと、前記カムに対して
可回転に装着されたシリンダブロックと、 このシリンダブロック内に配置された複数のシリンダ
と、 摺動軸に沿ってシリンダ内に摺動可能に装着された複
数のピストンと、 前記各ピストン上に装着され前記カムに回転でピスト
ンを突合わせる複数のローラーと、 このローラーは前記ピストンの摺動軸に垂直な軸で回
転軸受けを用いて回転するごとくされ、2端面によって
軸方向に規制されており、ピストンが摺動可能に装着さ
れているシリンダ内側で、ローラーの回転軸受けが形成
されるピストンの端部から少なくとも部分的に突出する
ごとくされ、少なくともローラーの筒状表面、シリンダ
の表面およびローラーの端面の一方との間に含まれる各
空間に少なくとも対応する2個の凹部があり、前記空間
は少なくともローラーの筒状表面がピストンから突出し
ている領域のピストンの上部に開口しており、 前記各ローラー用の2個のくさび部材と、 このくさび部材は前記ローラーの対応する端面と前記
シリンダの内面の間の前記2個の凹部の各一つの内部に
前記横断面とシリンダ内面に接触して配置され、このく
さび部材は前記ローラーの位置を回転軸に平行に設定す
るものであり、 を具備し、少なくとも2個のくさび部材の一つはピスト
ンの軸に沿ってピストンの延長方向に延在し前記凹部の
下部まで延びており前記ピストンとともに変移すること
を特徴とする液圧装置である。本発明は加工組み立てが
容易なモータの製造に応用できる。
(作用) 本発明の目的は従来の精密部品を削減し必要な組み立
て加工工数の減少を図ることにより組み立てコストと加
工数を削減することにある。この目的を達成するため
に、本発明は2個のくさび部材の少なくとも一つをピス
トンとともに凹部の下部(底部)まで延在させてシリン
ダ外のピストン延長方向にシリンダとともに変移される
ようにしたものである。次のような有効な構成が提案さ
れる。
ローラー端部に対向するくさび部材の部分はシリンダ
の内面に接触する筒状表面によって規制される。
くさび部材は特にピストンやシリンダ等の部材に固定
されることなく対応する凹部に導かれている。
また、他の実施例にあってはシリンダに対するピスト
ンの位置を維持する装置が設けられている。
シリンダに対するピストンの位置を維持する装置は、
くさび部材が取着されている溝とつめ部材(留具)とか
ら構成されている。この溝はピストンの軸に平行に延在
しておりローラーの対応する端部の反対側のくさび部材
表面に開口している。またつめ部材はピストン軸のまわ
りの回転に対応するシリンダに固定され溝内に導入され
て、ピストンの軸に平行なシリンダに対しては前記くさ
び部材の移動を自由にしている。
シリンダに対するピストンの位置を維持する装置は、
前記つめ部材を構成する腕部材を有する係止部材を具備
し、シリンダブロックの上部に配置され、前記シリンダ
ブロックの外側縁部にとめられている。
他の実施例においては、シリンダに対するピストンの
位置を維持する装置は、シリンダに対して固定されてい
る支持部材としての軸に平行なローラーの摺動を制限す
るための接触面の2個のくさび部材の一つによって構成
されている。
支持部材としてのくさび部材はシリンダブロックに固
着される三日月状部材によって有効に構成されている。
複数のピストンの軸を含む側面の少なくとも一側に配
置されているいくつかのくさび部材はローラーの接触面
とは反対側に突出しているつめ部材を有しており、かつ
つめ部材はいわゆる機構解除形態において、ローラーが
カムと接触するまで、ピストンをシリンダ内へ復帰させ
るために弾性復帰装置がとめられている。
凹部の下部へ実質的に延在している前記くさび部材の
少なくとも一つはさらにピストンの外部に突出している
ローラーの筒状表面の下部へ延在しており、ピストンの
シリンダ内への復帰の方向にカムによってシリンダー内
部へ押圧される2つの制限の間に含まれている。
他の実施例においては、ローラーはピストン内に形成
されている回転軸受け内に装着されかつ前記軸受けに沿
って軸方向に突出している。ローラーの下部はピストン
の対応する凹部の下部より高い位置に配置されている。
この結果、間隙部は凹部の下部と軸受けに沿って同軸的
に突出するローラーの端部の間に形成され、くさび部材
の下部はローラーの対応する端部に向かって前記間隙部
に含まれる突起となる。そのためシリンダ内のピストン
の復帰変移は同時に前記くさび部材のシリンダに対する
変移を引き起こす。凹部の下部はローラーの回転部材用
の軸受けの下部と一致している。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第19図に示すモータは以下のように構成されている。
容器は2つの部材1a,1bから構成されており両者はネ
ジ2によって結合されている。波形カム3は容器1a,1b
に固着されている。駆動軸4は2個のローラー回転軸受
け6によって容器内の回転軸線5の周囲に可回転に装着
されており、その内側端部は溝7に取着されている。溝
9に形成された中央凹部を有するシリンダブロック8に
は、このシリンダブロック8の駆動軸4に接続し、かつ
この軸に対してシリンダブロックの中心決めをするため
の軸の溝7が一体化されている。複数のシリンダ10は回
転軸線5に対して星形でかつ放射状に配置されており各
シリンダはこの中に摺動可能に装着されたピストン11を
有している。シリンダブロック8の平坦面12は、回転軸
線5に垂直であり、かつ、この平坦面にて異なるシリン
ダ10に接続されている水路13が開口している。種々のシ
リンダ10へ流体を配分する摺動バルブ14は回転軸線5に
垂直な平坦面15に形成されておりシリンダブロックの平
面12に接触して平面12とは反対側に位置している。この
摺動バルブ14は、2個の環状溝16,17を有しており、こ
れらの溝は加圧流体源18と、加圧されていない流体タン
ク19にそれぞれ接続されている。更に摺動バルブ14に
は、つめ部材とあぶみ部材を有する装置20が容器の部材
1aに対して可回転に設けられている。そして、水路21,2
2は平坦面15に向かって溝16,17に接続しておりシリンダ
ブロック8が摺動バルブ14に対して相対的に回転してい
る間、連続的にシリンダブロックの水路13に接続される
ようにされている。
円筒状ローラ23は軸受け24内に装着されている。軸受
けは各ピストン11の端部に位置しており、前記ピストン
軸26に対して鋭角にされている。更にこの軸受けはカム
3に隣接している。前記ローラー23は少なくとも一部が
シリンダ内に貫通しており、この結果、ローラーを規制
する端面27にて、凹部28がこのローラーを支持するピス
トン11の当該部所に形成される。これにより、前記ロー
ラーの両側に間隙部を形成することができる。各凹部は
少なくともシリンダ10の表面とローラー23の円筒状表面
とローラーの対応する側面27との間に形成される間隙部
に対応する。前記間隙部は、また少なくともローラーが
ピストンから突出している領域にてピストンの上部で開
口している。
変形例は後述する他の実施例にて説明される。変形例
で示されるようにローラー23の軸25に垂直で、ピストン
の軸26が含まれる平面はピストン11、軸受け24、ローラ
ー23そして2個の間隙部にとって対称な平面である。本
発明によれば、間隙部をローラーの軸25に垂直な平面に
対して互いに非対称に配置することもできる。
各実施例にとって、ローラー23を軸受け24の軸方向の
位置に固定して、ピストンの軸26に対する角度を一定に
維持する手段を有するのがよい。ローラー23は、反対側
のカム3に配置されており、カムの上をころがるように
前記カムに対して正確な位置に配置されるためである。
この目的を達成するための手段としては相互に異なる種
々の実施例が考えられ、以下に説明する。
第1,2A,2B,3A,3B図の実施例においては、ピストン11
の凹部28とシリンダ10の内壁との間で形成される各間隙
部にはくさび部材29が含まれており、このくさび部材の
横断面では実質的に三日月状の形状である(第1図)。
このくさび部材29はローラー23の端面の一つの反対側に
配置されている平坦面29Aと、シリンダ10の内面に接触
する円筒状表面29Bを有している。このようにしてくさ
び部材は、部材29の表面29Aに接触するローラーの表面2
7に配置させるようにローラーを同軸的にくさび止めす
る効果がある。
この実施例においては、各部材29は凹部28の下部とカ
ム3の間に延在して小さな間隙Jを設けている。ピスト
ン11がシリンダ10の外に延びているときには(矢印F1に
て示す)、部材29は各々の凹部28の下部底面上に接触し
ており、部材29は間隙Jに等しい距離だけカム3から離
間して配置される(第2A、3A図参照)。これに対してピ
ストン11がシリンダ10の中に矢印F2の方向に引き込まれ
るときには(第2B、3B図参照)、各部材29はカム3によ
ってシリンダ10の内側に押圧され、間隔Jは各部材29の
下部と対応する凹部28の下部底面との間にできる。
ここで軸受け24は付加された軸受けのブッシュ(軸受
筒)30の内面によって構成され、使用されている2個の
部材29は同一であることは明記されるべきである。これ
らは他の部材に固定されることなく凹部28内を摺動す
る。
実施例で述べたように軸26に対するピストンの位置は
カム上のローラー23の接触によってのみ影響される。カ
ム3上で各種ピストンのローラー23が永続的に接触して
いる液圧モータ等の機構においては、軸26に対する各ピ
ストンの方位は一定に保たれ、対応するローラー23もま
たカム3上をころがるように正確に位置決めされること
が経験上わかるところである。。
しかしながら、いくつかの機構には、そのようなカム
3上に各種ローラが永続的に接触していないものがあ
る。この場合には、第4A,4B,5図に示すような相補的な
構成になっている。
実施例においては、ローラー23はある幅で、これを支
持する軸受け24から突出しており、凹部の底部は前記軸
受けの底部より低位置に配置されている。この結果、間
隙部31がローラー23の下面とピストンの凹部によって形
成され、内部には各部材29が形成する突起部32が配置さ
れている。前記間隙部31には突起部32が容易に入れるよ
うにわずかの間隔(クリアランス)Kを形づくってい
る。ピストン11がシリンダ10から矢印F1で示す方向に延
びているとき(第4A図参照)、部材29の各々は凹部の底
部によって押圧され、カム3に接続することなしに浮き
上がる。間隙Kがローラー23の端部の下面から突起部32
の上面を離す。ピストン11がシリンダ10内に矢印F2の方
向に引き込まれるときには(第4B図参照)、カム3はロ
ーラー23を押圧し、部材29は未だカムとは接触状態には
ない。そして、間隙Kがこのとき間隙部31の下部底面か
ら突起部32の下面を離す。部材29はまたローラー23の端
部の下面と突起部の上縁部の接触によって駆動されシリ
ンダ内部へ引き込む。これらの構成はローラーの軸方向
のくさび効果をもたらす。
第4A,4B,5図に示す実施例は更に特別の特徴を有して
いる。すなわち、部材29の一つはピストン11の軸26に平
行な垂直溝33を有しており、この溝は部材29の上端29C
に開口している。この溝の中には、シリンダ10の壁に加
工された雌ネジ36に螺着されたネジ35の摺動ブロックを
形成している端部34が導入されている。勿論、第2A,2B,
3A,3B図に示す部材29は、その後の図面と同様にピスト
ンの軸26に対して対応する部材29が回転することを防止
する装置を有しており、その結果、軸26に対してピスト
ン11のシリンダ10に対する位置決めは一定に維持され
る。
第6A,6B,7図に示す実施例は、突起部(第2A,2B,3A,3
B)なしに部材29を導入する原理が示してある。即ち、
シリンダ10に対して軸26を有するピストン11の位置を保
持する装置の各種の構成が示されている。部材29の一つ
は第4A,4B図に示したと同様にシリンダブロック8の壁
の端縁部38に重なっているU字状のクリップの腕37が導
入されている溝33を有している。他の腕41は弾性変形さ
れた後、シリンダブロック8の外壁40に設けられた溝39
に係止される。第2の部材29は第2A,2B,3A,3B図の実施
例に利用されたものと一致している。
間隙Jは第2A,2B,3A,3B図で示したものと同様である
が、一方、動作も前記各図に示した実施例で説明したと
ころであるが、部材29は突起部は形成されていない。他
方、溝33を有する部材29の位置決めの維持と、シリンダ
10に対する軸26に対するピストン11の位置決めの維持も
前各図同様になされる。
第8,9図に示す実施例は一方では第2A,2B,3A,3B図にて
示したと同様に各図の右半分に示されるくさび部材29を
適用し、他方では、第8,9図の各々の左半分に示される
シリンダブロック8に対して固定される三日月状部材42
を適用する。この三日月状部材42はシリンダ10と同一半
径を有する円筒状表面43を有し、シリンダの内面に接触
しており、ローラー23の平端面27の直近の対向側に配置
されている。更に、三日月状部材はシリンダブロック8
に固定するためシリンダブロック8の壁に設けられた孔
49を貫通するねじ45と螺合するタッピング46を有する。
三日月状部材42は前述した部材29とは反対に、ピストン
11の摺動に付随して摺動しない。更に三日月状部材42は
凹部28の底面やカムによって押圧される必要もない。こ
のことは、三日月状部材42が凹部28の底面(下部側面47
は凹部の底面とは異なる)へ下がることもなくカム3へ
向かって上昇することもない(上部側面48はローラー23
の母線48に結合することも接することもない)。このよ
うな三日月状部材42はシリンダ10に対して軸26に対する
ピストン11の位置を保持する。
第10A,10B,11,12図に示す実施例は、一方では2個の
くさび部材29が第2A,2B,3A,3B図の実施例を同様であ
り、他方第10A図,11図の左半分、12図に示されるくさび
部材29については相補的な配置とされている。この相補
的な配置は次のようである。シリンダブロック8の上端
縁38に重畳されている2個の腕51、52を有するクリップ
50においては腕51は対応するくさび部材29内に設けられ
このくさび部材の上縁部29Cに開口している間隙部53内
に導入されている。シリンダブロック8の外側にある腕
52は係止部54に終端する。個々のスプリング55は各図に
示すように、2個の一連のピストンに対応するクリップ
の係止部54に直接または間接に結合されている。クリッ
プ50とスプリング55の全ては各ピストンの軸26を含む面
の同一側に配置されている。
第13A,13B,14図に示す実施例は第4B図並びに第5図の
右半分に示されるものと同様の2個のくさび部材を有し
ている。
第15A,15B,16A,16B,17,18図に示す実施例は、第2A,2
B,3A,3B図の実施例と類似しているが次のような特徴を
有している。一方では、ピストン11の各凹部28の下部底
面は軸受筒24を支持しているピストン11の間隙の底部と
同一レベルにあり、かつ同一側面形状である。各くさび
部材57はローラー23の上部と底部56の下部に延在してい
るシリンダ内に側面が内接している。このようなくさび
部材57は機能的には第2A,2B図に示したくさび部材29と
は同一の間隙Jを有している点で対応しているが、しか
しながら、くさび部材29と比較して先端を切った形状で
ある。第18図はくさび部材57の斜視図であるが、機能的
には第17図と第2A,2B,3A,3B図の実施例に対応する第11
図は完全に類似である。
すでに示した他の実施例にはピストン11に対する軸受
筒24内のローラ23の同軸的なくさび止めができる。つま
り、実施例においては、2個のくさび部材29(第1,2A,2
B,3Aそして7図、第10A,10B,11そして12図、第13A,13B
そして14図)または1個のくさび部材29と三日月状部材
42(第8,9図)を具備しまたは最後に2個のくさび部材5
7(第15A,15B,16A,16B,17,18図)を具備していることで
ある。ローラー23の側面平坦な端面27はくさび部材29、
57または三日月状部材42の平坦な表面に対して反対側で
かつ近接して配置されている。前記くさび部材と三日月
状部材はさらにシリンダ10の内面に接触している。
最も簡単な実施例は、明らかに第1、2A、3A、3B図に
示されるものであって、対応する部材29は単独で凹部28
を摺動する。それゆえに加工に関して言えば、前記凹部
の加工、小部品(ピストン11)の製造、簡単な加工(例
えばフライス削り)などで十分である。また、実施例に
おいては、カム3へのローラー23の接触は、回転軸5に
平行な各ローラー23の軸25の自動的な位置決め並びに、
摺動軸26に対する各ピストン11の位置を一定に保持する
ことにより達成される。
このような観点から、第15A,15B,16A,17B,17,18図に
示される実施例は、同様の機能的な特性を提供するもの
である。即ち、軸受け24を受けるためのピストンの内腔
56の開口とローラー23を受けるための内腔に対応する凹
部を有しており、加工技術的にも、ローラを支持するた
めにすでに必要である加工を用いるにすぎない。
いくつかの機構にあっては、ピストン11はシリンダ10
の内部に自発的に引き込まれたり(第10A,10B,11,12図
の実施例)、シリンダ10の内部に不本意に引き込まれ
る。例えば、最初の始動前については、加圧されていな
い流体がピストンを押圧しローラー23がカム3に接触し
たままでおり、ピストンの位置はシリンダブロック8に
対して一定に保持されるべきで、それにより軸25を回転
軸線5に平行に保持する。
第4A,4B,5図に示される実施例の構成は、溝33に導入
される端部34、第6A,6B,7図にある溝33に導入される腕3
7、第8,9図にあるシリンダ10に対して固定された三日月
状部材42、第10A,10B,11,12図に示してあるクリップ5
0、およびシリンダに対して一定方向に実質的に向けら
れている部材29等が各ローラ23を対応するシリンダ10に
対して一定の位置決めを保持し、前記ローラはもはやカ
ム3に接触しない場合でさえも、この方向はローラの軸
25を回転軸5に平行に維持する。
更にくさび部材29はカム3によって押圧されることに
よってではなく、カムの接触なしにシリンダ10内部に復
帰されることが望ましい(第2B,6B,8,10Bまたはくさび
部材57については第15B図)。第4B,13B図の構成はシリ
ンダ10の内部のピストン11の引き込みストローク中に前
記復帰を可能としているのである。最後に第10,10B,11,
12図に示すごとく、これに対応する実施例はあるピスト
ン11すなわち供給されない対応シリンダを“解除”し
て、カム3に非接触の対応するピストン11のローラー23
を配置することを可能にする。
本発明は前述した実施例に限定されるものでなく、ま
た本発明の範囲、主旨を逸脱しない程度のものはこれを
含むものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、精密部品を削減
し必要な組み立て加工工数の減少を図ることができ、こ
の結果、組み立てコストと加工数の削減を達成した改良
された液圧装置が得られることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係わる装置のピストン−
シリンダ組み立て機構の横断面図、第2A並びに2B図はピ
ストンがシリンダ内へ引き込まれている状態とシリンダ
の外へ延在している状態をそれぞれ対応して示す第1図
のII−II線に沿う1/2断面図、第3A並びに3B図はピスト
ンがシリンダ内へ引き込まれている状態とシリンダの外
へ延在している状態をそれぞれ対応して示す第1図のII
I−III線に沿う1/2断面図、第4A並びに4B図はピストン
がシリンダ内へ引き込まれている状態とシリンダの外へ
延在している状態をそれぞれ対応して示す本発明の第2
実施例に係わる装置のシリンダの軸に沿う1/2断面図、
第5図は第4A図並びに第4B図のV−V線に沿う断面図、
第6A並びに6B図はピストンがシリンダ内へ引き込まれて
いる状態とシリンダの外へ延在している状態をそれぞれ
対応して示す本発明の第3実施例に係わる装置のシリン
ダの軸に沿う1/2断面図、第7図は第6A並びに6B図のVII
−VII線に沿う断面図、第8図はピストンが対応するシ
リンダに引き込まれる状態を示す本発明の第4実施例に
係わる第9図に示す装置のVIII−VIII線に沿う断面図、
第9図は第8図のIX−IX線に沿う断面図、第10A並びに1
0B図はピストンがシリンダ内へ引き込まれている状態と
シリンダの外へ延在している状態をそれぞれ対応して示
す本発明の第5実施例に係わる装置のシリンダの軸に沿
う1/2断面図、第11図は第10A並びに10B図のXI−XI線に
沿う断面図、第12図は第10Aの矢印Fの方向から見た
図、第13A並びに13B図はピストンがシリンダ内へ引き込
まれている状態とシリンダの外へ延在している状態をそ
れぞれ対応して示す本発明の第6実施例に係わる装置の
シリンダの軸に沿う1/2断面図、第14図は第13A並びに13
B図のXIV−XIV線に沿う図、第15A並びに15B図はピスト
ンがシリンダ内へ引き込まれている状態とシリンダの外
へ延在している状態をそれぞれ対応して示す第16A並び
に16B図の本発明の第7実施例に係わる装置のXV A−XVI
A線に沿う1/2断面図、第16A並びに16B図は第15A並びに
15B図のXVI A−XVI A線並びにXVI B−XVI B線にそれぞ
れ沿う1/2断面図、第17図は第15A並びに15B図のXVII−X
VII線の断面図、第18図は第15A並びに15B図の2個のく
さび部材の一つを示す斜視図、第19図は本発明に係わる
モータの一般的な軸方向の断面図である。 1a,1b……容器、2……ネジ、3……波形カム、4……
駆動軸、5……回転軸線、6……回転軸受け、7、9…
…溝、8……シリンダブロック、10……シリンダ、11…
…ピストン、13、21、22……水路、14……摺動バルブ、
16、17……環状溝、23……ローラー、24……軸受け、2
5、26……軸、28……凹部、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−265325(JP,A) 特開 昭57−186071(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 1/10

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カムと、 前記カムに対して可回転に装着されたシリンダブロック
    と、 このシリンダブロック内に配置された複数のシリンダ
    と、 摺動軸に沿ってシリンダ内に摺動可能に装着された複数
    のピストンと、 前記各ピストン上に装着され前記カムに回転でピストン
    を突合わせる複数のローラーと、 このローラーは前記ピストンの摺動軸に垂直な軸で回転
    軸受けを用いて回転するごとくされ、2端面によって軸
    方向に規制されており、ピストンが摺動可能に装着され
    ているシリンダ内側で、ローラーの回転軸受けが形成さ
    れるピストンの端部から少なくとも部分的に突出するご
    とくされ、少なくともローラーの筒状表面、シリンダの
    表面およびローラーの端面の一方との間に含まれる各空
    間に少なくとも対応する2個の凹部があり、前記空間は
    少なくともローラーの筒状表面がピストンから突出して
    いる領域のピストンの上部に開口しており、 前記各ローラー用の2個のくさび部材と、 このくさび部材は前記ローラーの対応する端面と前記シ
    リンダの内面の間の前記2個の凹部の各一つの内部に前
    記端面とシリンダ内面に接触して配置され、このくさび
    部材は前記ローラーの位置を回転軸に平行に設定するも
    のであり、 を具備し、少なくとも2個のくさび部材の一つはピスト
    ンの軸に沿ってピストンの延長方向に延在し前記凹部の
    下部まで延びており前記ピストンとともに変移すること
    を特徴とする液圧装置。
  2. 【請求項2】請求項1項において、前記凹部の下部とカ
    ムとの間の距離は前記少なくとも1個のくさび部材の高
    さと小間隙Jのに実質的に等しい液圧装置。
  3. 【請求項3】請求範囲第1項において、ローラーの端面
    に対向するくさび部材の一部はシリンダの内面に接触す
    るシリンダ表面によって規制されている液圧装置。
  4. 【請求項4】請求範囲第1項又は第3項において、前記
    くさび部材はピストンまたはシリンダには固定されるこ
    となく対応する凹部内に導入されている液圧装置。
  5. 【請求項5】請求範囲第1項又は第3項において、シリ
    ンダに対してピストンの位置を維持するための装置を有
    する液圧装置。
  6. 【請求項6】請求範囲第5項において、シリンダに対し
    てピストンの位置を維持するための装置は、 くさび部材が有する溝と、この溝はピストンの軸に平行
    に伸び、対応するローラー端面と反対側のくさび部材の
    表面に形成されており、 前記溝の中に導入されているつめ部材と、このつめ部材
    はシリンダに固定され、ピストンの軸に対する回転を固
    定し、シリンダに対する前記くさび部材の変移をピスト
    ンの軸に平行な方向に自由にする液圧装置。
  7. 【請求項7】請求範囲第6項において、シリンダに対し
    てピストンの位置を維持するための装置は、前記つめ部
    材を構成する腕部材を有するクリップを具備しシリンダ
    ブロックの上部に配置され、前記シリンダブロックの外
    縁部に係止されている液圧装置。
  8. 【請求項8】請求範囲第5項において、シリンダに対し
    てピストンの位置を維持するための装置は2個のくさび
    部材の一つによって構成され、シリンダに固定され、軸
    に平行なローラーの摺動を制限するため接触表面を支持
    形状としている液圧装置。
  9. 【請求項9】請求範囲第8項において、くさび部材はシ
    リンダブロックに固着されている三日月状部材によって
    構成されている液圧装置。
  10. 【請求項10】請求範囲第1項乃至第9項のいずれかに
    おいて、複数のピストンの軸を含む横切る面の少なくと
    も一側に配置されているくさび部材のいくつかはそれぞ
    れローラーの接触面に対向して突出するつめ部材を有し
    ており、ローラーがカムと非接触即ち機構が解除形態に
    なるまでピストンをシリンダ内へ戻すために弾性復帰部
    材に係止されている液圧装置。
  11. 【請求項11】請求範囲第1項乃至第10項のいずれかに
    おいて、前記くさび部材の少なくとも一つは実質的に凹
    部の下部に延在し、さらにピストン外へ突出しているロ
    ーラーの筒状表面へ延在し、シリンダ内へピストンが戻
    る方向においてカムによってシリンダ内方へ押圧される
    ようにこれら2つの制限内に含まれている液圧装置。
  12. 【請求項12】請求範囲第1項乃至第11項のいずれかに
    おいて、ローラーはピストンに設けられた回転軸受け内
    に装着され、前記軸受けを越えて同軸的に突出してお
    り、前記軸受けの下部はピストンの対応する凹部の下部
    より高位置に配置され、この結果間隙部は凹部の下部と
    軸受けを越えて同軸的に突出しているローラーの端部と
    の間に形成されており、くさび部材の下部にはローラー
    の対応する端部に向かって前記間隙部に含まれる突起が
    存在しており、そのためシリンダー内のピストンの復帰
    変移はシリンダに対して同時に前記くさび部材の変移を
    引き起こす液圧装置。
  13. 【請求項13】請求範囲1項乃至第11項のいずれかにお
    いて、凹部の下部はローラーの回転軸受けの下部と一致
    している液圧装置。
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