JP3080801B2 - タウリンの精製法 - Google Patents
タウリンの精製法Info
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Description
エチルスルホン酸)の精製法に関する。更に詳細には、
2−クロルエチルアミン塩酸塩と亜硫酸ナトリウムを反
応させて製造する方法、2−ブロムエチルアミン臭化水
素塩と亜硫酸ナトリウムを反応させて製造する方法、2
−アミノエタノール硫酸エステルと亜硫酸ナトリウムを
反応させて製造する方法または2,2−2置換チアゾリ
ジンを酸化して製造する方法から選ばれる製造工程を通
して得られるタウリンを精製するに際して、アルコール
溶液で晶析するタウリンの精製法に関する。
リンは、肝臓疾患治療薬・解毒剤・抗けいれん薬等の薬
剤や食品添加物としての用途が広く知られている。
出や複数の有機合成法が既に知られているが、上述の用
途に供するためには、タウリンを高純度に精製しなけれ
ばならない。また、工業的には、タウリンを高収率で得
ることも重要である。
は、従来より、アルコールを添加して晶析を行う技術が
知られている。すなわち、天然物(水産物等)の熱水ま
たは温水抽出溶液や合成反応終了液よりタウリンを精製
する際に、アルコール水溶液中でタウリンの結晶を析出
させ、濾過・乾燥により最終的なタウリン結晶を得る方
法である。
合は、不特定多数の不純物が多量に存在しているので、
アルコール処理時の不純物の共沈を避けることはできな
い。このため、前もって電気透析処理やイオン交換樹脂
処理等を行って、晶析前にある程度の不純物を除去しな
ければならない。
硫酸ナトリウムを反応させて製造する方法、2−ブロム
エチルアミン臭化水素塩と亜硫酸ナトリウムを反応させ
て製造する方法、2−アミノエタノール硫酸エステルと
亜硫酸ナトリウムを反応させて製造する方法または2,
2−2置換チアゾリジンを酸化して製造する方法から選
ばれる製造工程を通して得られるタウリンを精製する場
合は、存在する不純物の種類・量が限られてくるので、
特定の不純物の除去に的を絞った晶析により、精製を行
うことが可能である。
は、従来より数種類の方法が知られているが、その代表
例として、2−クロルエチルアミン塩酸塩と亜硫酸ナト
リウムを反応させてタウリンを製造する方法を挙げるこ
とができる(特開昭60−23360、特開昭60−2
3361、特開昭63−48258、特開昭63−48
259)。
倍モル量の塩化ナトリウムが副生するので、反応終了液
(以下、反応液と呼称)中には、タウリンとほぼ同重量
濃度の塩化ナトリウムが存在している。また、原料であ
る亜硫酸ナトリウム中に含まれる硫酸ナトリウムおよび
亜硫酸ナトリウムの酸化により副生する硫酸ナトリウム
も反応液中に含有されている。さらに、原料である2−
クロルエチルアミン(以下、CEA)、CEAの原料で
ある2−アミノエタノール(以下、MEA)、CEAま
たはMEAとタウリンが反応して生成するN−(2−ア
ミノエチル)−タウリン(以下、AET)、MEA2分
子が脱水縮合して生じるオキシビス−アミノエタン(以
下、OBAE)等の不純物が存在している。
する低級アルコールは、汎用性が高く工業的に広く利用
されている溶媒である。その理由の一つは、水溶液中と
アルコール水溶液中では、溶解度に代表されるような個
々の化合物の物性に変化が生じることである。本発明者
らは、アルコール溶液中では、上記の不純物の挙動に変
化が生じるのではないかと考え、検討を行い本発明を完
成させた。
物群についてアルコール溶液中での溶解度の検討を行っ
た。その結果、タウリンと同様に塩化ナトリウム・亜硫
酸ナトリウム・硫酸ナトリウム・AETは、アルコール
濃度が高くなるとその飽和溶解度が顕著に減じるのに対
して、CEA・MEA・OBAEは、アルコール濃度に
飽和溶解度があまり依存しないことが判明した。さら
に、CEA・MEA・OBAEは、アルコール溶液中で
タウリンを晶析させた場合、タウリン結晶中への巻き込
みが少なくなるという性質を見いだした。そこで、各不
純物とタウリンのアルコール溶液中での挙動の差を利用
した本発明を完成させるに至った。
ミン塩酸塩と亜硫酸ナトリウムを反応させて製造する方
法、2−ブロムエチルアミン臭化水素塩と亜硫酸ナトリ
ウムを反応させて製造する方法、2−アミノエタノール
硫酸エステルと亜硫酸ナトリウムを反応させて製造する
方法または2,2−2置換チアゾリジンを酸化して製造
する方法から選ばれる製造工程を通して得られるタウリ
ンを、アルコール溶液で晶析して、不純物を分離または
除去することを特徴とするタウリンの精製法である。さ
らに、かかる製造工程が2−クロルエチルアミン塩酸塩
と亜硫酸ナトリウムを反応させるものである場合には、
特に有効な精製法である。
記述する。本発明のタウリンの製造工程に関しては、以
下に挙げる有機合成法に従って製造される場合には、上
述の不純物が反応液中に存在しているので特に有効な方
法である。 イ) 2−クロルエチルアミン塩酸塩と亜硫酸ナトリウ
ムを反応させて製造する方法(Ind.Eng.Che
m.,Vol.39,1947、特開昭63−4825
8、特開昭63−48259)。 ロ) 2−ブロムエチルアミン臭化水素塩と亜硫酸ナト
リウムを反応させて製造する方法(J.Am.Che
m.Soc.,vol.58,1936)。 ハ) 2−アミノエタノール硫酸エステルと亜硫酸ナト
リウムを反応させて製造する方法(J.Chem.So
c.,vol.4,1943、特公平4−1046
7)。 ニ) 2,2−2置換チアゾリジンを酸化して製造する
方法(特開昭57−26654)。
ルコールを添加してタウリンを晶析させ、結晶を濾過等
の手段により分離することで達成される。この際、CE
A・MEA・OBAE等の不純物は、タウリン結晶中に
巻き込まれにくくなるので、タウリンと効率よく分離す
ることができる。さらに、この性質は、処理時のアルコ
ールの濃度に関しては何ら限定されないが、好ましくは
20重量%以上の濃度で実施するのが効果的である。ま
た、アルコールの種類・晶析温度に関しては、何ら限定
されない。
く取得することが重要である。このため、本発明の処理
を行う際のアルコール終濃度に関しては、20重量%以
上、好ましくは35重量%以上が望ましく、晶析温度に
関しては、20℃以下、好ましくは10℃以下が望まし
い。アルコールに関しては、水と任意に混和するもので
あれば特に限定されないが、特にメタノールまたはエタ
ノールが望ましい。
離されたタウリン結晶が、その溶解度がアルコール濃度
に依存する塩化ナトリウム・亜硫酸ナトリウム・硫酸ナ
トリウム・AET等の不純物を含んでいる場合には、水
溶液または20重量%未満のアルコール水溶液中で、再
結晶またはスラッジング等を行うことにより、これらの
化合物とタウリンとの分離が最終的に可能となる。
の効果を具体的に説明する。実施例では、最終的な再結
を行う前に、2回のメタノール溶液中での晶析により、
反応液中の特定の不純物(MEA・CEA・OBAE)
を除去している。これに対して、比較例では、実施例で
除去できた不純物を完全には除去できない上に、不純物
含有量も相対的に多くなっている。
比べると、比較例の収率は実施例よりも低くなってお
り、これが最終的な収率に影響を与えている。
たタウリン反応液400.0gを用いて精製を行った。
この溶液中の各化合物の量は、以下のとおりであった。 タウリン 76.0g 塩化ナトリウム 71.0g 硫酸ナトリウム 6.2g AET 2.73g MEA 2.79g CEA 0.67g OBEA 3.12g 反応液を一度70℃に加温し、タウリン等を完全に溶解
させた。室温まで冷却した後、メタノール267.0g
を徐々に添加(メタノール濃度40.0重量%)し、0
℃で2時間かく拌してタウリン結晶を析出させ、濾過・
分離・乾燥により一次晶101.1gを得た。一次晶中
の化合物の量は、以下のとおりであった(カッコ内は、
反応液からの収率) タウリン 71.3g (93.8%) 塩化ナトリウム 26.2g (36.9%) 硫酸ナトリウム 2.8g (44.4%) AET 0.27g( 9.9%) MEA 0.02g( 0.7%) CEA 未検出 ( 0.0%) OBEA 未検出 ( 0.0%) 続いて、一次晶に水127.1gを加えて80℃に加温
し、一次晶を完全に溶解させた。室温まで冷却した後、
メタノール57.0gを徐々に添加(メタノール濃度2
0.0重量%、タウリン濃度25.0重量%)し、10
℃で2時間撹拌してタウリン結晶を析出させ、濾過・分
離・乾燥により二次晶66.4gを得た。二次晶中の化
合物の量は、以下のとおりであった(カッコ内は、反応
液からの総合収率)。 タウリン 65.5g (86.2%) 塩化ナトリウム 0.76g( 1.1%) 硫酸ナトリウム 0.03g( 0.5%) AET 0.04g( 1.4%) MEA 未検出 ( 0.0%) さらに、二次晶に水159.6gを加えて80℃に加温
し、二次晶を完全に溶解させた(タウリン濃度29.0
w%)。10℃で2時間撹拌してタウリン結晶を析出さ
せ、濾過・分離・乾燥により三次晶53.5gを得た。
この三次晶中には、AETは含まれていなかった。ま
た、日本薬局方(第八改正)合格品であった(タウリン
純度99.7%)。反応液からの総合収率は、70.4
%であった。なお、実施例・比較例ともに、タウリン・
MEA・CEA・AET・OBAEの定量分析は、高速
液体クロマトグラフィーを用いて、以下の分析方法およ
び条件で行った。 カラム:Inersitol ODS−2 キャリアー:10v%メタノール−30mMリン酸水溶
液(pH3.0) (ただし、0.6重量% 1−ヘプタンスルホン酸含
有) 流速:1.0ml/min カラム温度:40℃ 検出法:o−フタルアルデヒドによる蛍光法(EX=3
65nm,EM=455nm) 検出限界:1ppm また、塩化ナトリウムおよび硫酸ナトリウムの定量分析
は、それぞれ塩素イオンおよび硫酸イオンについて、D
IONEX社のイオンクロマトグラフィー装置シリーズ
2000i(カラム:AS4A)を用いて行った。
精製を行った。反応液を一度70℃に加温し、タウリン
等を完全に溶解させた。室温まで冷却した後、10℃で
2時間撹拌してタウリン結晶を析出させ、濾過・分離・
乾燥により一次晶54.2gを得た。一次晶中の化合物
の量は、以下のとおりであった(カッコ内は、晶析母液
からの収率) タウリン 51.8g (68.2%) 塩化ナトリウム 1.6g ( 2.3%) 硫酸ナトリウム 0.18g( 2.9%) AET 0.11g( 4.0%) MEA 0.17g( 6.1%) CEA 0.04 ( 6.0%) OBEA 0.12 ( 3.8%) 続いて、一次晶に水124.4gを加えて80℃に加温
し、一次晶を完全に溶解させた(タウリン濃度29.0
重量%)。室温まで冷却した後、10℃で2時間撹拌し
てタウリン結晶を析出させ、濾過・分離・乾燥により二
次晶42.3gを得た。この二次晶は、日本薬局方(第
八改正)合格品であった(タウリン純度99.7%)。
反応液からの総合収率は、55.7%であった。
ミン塩酸塩と亜硫酸ナトリウムを反応させて製造する方
法、2−ブロムエチルアミン臭化水素塩と亜硫酸ナトリ
ウムを反応させて製造する方法、2−アミノエタノール
硫酸エステルと亜硫酸ナトリウムを反応させて製造する
方法または2,2−2置換チアゾリジンを酸化して製造
する方法から選ばれる製造工程を通して得られるタウリ
ンを精製するに際して、製造過程で副生する不純物を効
率よく分離し、かつタウリンを高収率で得ることが可能
となった。
Claims (4)
- 【請求項1】 2−クロルエチルアミン塩酸塩と亜硫酸
ナトリウムを反応させて製造する方法、2−ブロムエチ
ルアミン臭化水素塩と亜硫酸ナトリウムを反応させて製
造する方法、2−アミノエタノール硫酸エステルと亜硫
酸ナトリウムを反応させて製造する方法または2,2−
2置換チアゾリジンを酸化して製造する方法から選ばれ
る製造工程を通して得られるタウリンを、アルコール溶
液中で晶析して、不純物を分離または除去することを特
徴とするタウリンの精製法。 - 【請求項2】 製造工程が、2−クロルエチルアミン塩
酸塩と亜硫酸ナトリウムを反応させるものである場合の
請求項1の精製法。 - 【請求項3】 晶析するアルコール溶液の終濃度が、2
0重量%以上である請求項1または請求項2の精製法。 - 【請求項4】 晶析に用いるアルコールがメタノールま
たはエタノールである請求項1または請求項2または請
求項3の精製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04346331A JP3080801B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | タウリンの精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04346331A JP3080801B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | タウリンの精製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06192209A JPH06192209A (ja) | 1994-07-12 |
JP3080801B2 true JP3080801B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=18382690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04346331A Expired - Lifetime JP3080801B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | タウリンの精製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3080801B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3235808A4 (en) * | 2014-12-16 | 2018-07-04 | Byun, Jonghyun | Modified taurine, and pharmaceutical composition for preventing or treating metabolic diseases containing same |
WO2023210059A1 (ja) | 2022-04-25 | 2023-11-02 | コスメディ製薬株式会社 | 有用成分包含タウリン結晶を配合した皮膚外用剤組成物 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP04346331A patent/JP3080801B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06192209A (ja) | 1994-07-12 |
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