JP3080476U - 湯呑、カップ形態の魔法瓶 - Google Patents

湯呑、カップ形態の魔法瓶

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JP3080476U
JP3080476U JP2000009390U JP2000009390U JP3080476U JP 3080476 U JP3080476 U JP 3080476U JP 2000009390 U JP2000009390 U JP 2000009390U JP 2000009390 U JP2000009390 U JP 2000009390U JP 3080476 U JP3080476 U JP 3080476U
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thermos
drink
drinks
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poured
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】1,本来、携帯用魔法瓶は1本の魔法瓶を携
帯用に仕立てて使用しているが、複数本の魔法瓶を携帯
用に1個に仕立て使用すれば、複数種の飲み物、或は温
度差のある飲み物を1個の携帯荷物として持ち運ぶ事が
出来、子供連れ等で出かける場合等に大変便利である。 2,湯呑やカップに注いだ飲み物を一度に飲み干す事は
あまり無く、仕事をしたり話をしたり、或は新聞を読ん
だり、テレヒビを見たり等して少し時間が経過すると飲
み物の温度が変化して飲み頃を逸してしまい、再度飲み
物を入れ替える事を日常的に行っているが、一度注いだ
飲み物を保温して時間が経過しても味と温度が変化しな
い様に、湯呑或はマグカップ形態の魔法瓶を造り、手元
に置いた飲み物をいつでも最初に注いだ状態で飲む事が
出来る様にするものである。 【構成】1,複数本の魔法瓶を携帯用に1個に仕立た構
成である。 2,魔法瓶を湯呑、マグカップとして使用出来るように
構成した物である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は複数個の魔法瓶を1個の外装容器に収納して多種類の要保温飲み物を 1個の魔法瓶として持ち運び出来る魔法瓶に関するものである。 又、要保温飲み物をカップに注ぎ時間が経過しても飲み物をカップに注いだ時と 同等に保温されている様に、魔法瓶を湯飲、マグカップの形態にした魔法瓶に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、1本の魔法瓶に1種類の飲み物を入れて持ち運ぶが、複数種の飲み物を 持ち運ぶ時は複数本の魔法瓶を持ち運ぶ事が何の疑いも無く当然の事となってい るが、乗り物等に積み込んで移動する場合には中身の選定に苦労する事くらいで あるが、乗り物から下りて複数本の魔法瓶を持ちはこぶ事は大変な負担となる。 又、職場等の給湯室で飲み物を注ぎ自分の席に持ち帰り暫くして再度飲む時に は飲み物の温度が変化し再度給湯室に行かなければならない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題点】
複数種の飲み物を持ち運ぶ時、複数種の魔法瓶を1個の外容器にセットした形 態にすれば、1個の所持品として持ち運ぶ事が出来、魔法瓶のキャップの色を各 瓶毎に変えておき中身の選定も容易に出来るようにするものである。 又、湯のみ、マグカップ程度の内容積で湯のみ、マグカップ形態の魔法瓶にし ておき、一度注いだ飲み物を再三に分けて飲んでも、注いだ時の温度を保つ事が 出来るようにするものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
課題の解決手段として、 (1) 図1の様に複数本の魔法瓶を断熱収納出来る様に断熱材で成形した断熱 ケース(1)と、同じく断熱材で成形した上抑え断熱ケース(2)を造り、所定 の魔法瓶を断熱ケース(1)に収納し、上抑え用の断熱ケース(2)を上から被 せる。 (2) 魔法瓶を収納した断熱ケース(1) (2)の収納被服容器を造り収納 し、携帯用の取っ手、ベルト等の付属品をつける。 (3) 図2の様に少し大きめの湯呑、或はマグカップの様に、口のやや大きめ の魔法瓶(3)を造り、魔法瓶(3)を収納する収納ケース(4)に脱着出来る 取っ手(6)の上部を差し込むソケット(7)を設けて造る。 (4) 収納ケース(4)の底蓋(5)に脱着出来る取っ手(6)の下端を差し 込むソケット(8)を設けて造り、全体を組み立てる。 (5) 魔法瓶(3)の中の飲み物を飲む場合、蓋を外すと保温した飲み物が外 気に触れて常温に戻るがその時間を遅らせる為に、魔法瓶(3)の口の内側に入 れる内蓋(9)を造り飲み口(10)となる開口部を設けて内蓋とする。 (6) 断熱効果のある上蓋(11)に、手や指に力のはいらない人にも操作し 易いように、持ち手(12)となる突起を設けて造り組み合わせる。
【0005】
【作 用】
本案は、以上のような構成であるから、この複数本合体魔法瓶を使用すれば、 数種類の飲み物を1個の魔法瓶として持ち運ぶことが出来る。 又、湯呑、或はマグカップ形態の魔法瓶を使用すれば、一口飲んだ後時間が経 過して再度飲む時にも保温されている。
【0006】
【実施例】
本考案の実施にあたっては次の如する事が出来る。 既成市販されている複数本の同形魔法瓶を収納出来るケースを造り複数本の魔法 瓶を収納して1個の形態にする事が出来る。
【0007】
【考案の効果】
本考案の複数本合体形態の魔法瓶を使用すれば、数種類の飲み物を1個の手荷 物として持ち歩け、数人で出かける時に大いに便利であり、又温かい飲み物冷や した飲み物を一緒に持ち運ぶ事も出来大変役立つ。 又、大きめの湯呑、マグカツプ形態の魔法瓶を使用すれば、一度飲んで残した 飲み物を時間経過後再度飲む時も、最初注いだ温度に近い状態で保温されている のでそのまま飲む事が出来るので、たびたび給湯室に飲み物を取りに行く手間を 省く事が出来、職場等では大変便利で仕事の能率向上にも効果があり、家庭生活 においても、度々熱い飲み物を入れ替える手間を省く事が出来、冷やした飲み物 を入れた容器に出来る結露を生じる事も無く、就寝時に安心して枕元にも置く事 が出来、病床で暮らす人にも大変便利である。
【提出日】平成13年4月6日(2001.4.6)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【001】
【産業上の利用分野】
この考案は、要保温飲み物をカップに注ぎ、時間が経過しても、飲み物をカップ に注いだ時と同等に保温されている様に、魔法瓶を湯呑み、マグカップの形態に して使用出来る様にした魔法瓶に関するものである。
【002】
【従来の技術】
従来、飲み物を器に注いでも、暫く時が経過して再度飲む時には飲み物の温度 が変化し再度飲み物を入れ替えたり、保温をしなければならない。
【003】
【考案が解決しようとする課題点】
湯呑み、マグカップ程度の内容積で湯呑み、マグカップとして使用出来る形態 の魔法瓶を造り、一度注いだ飲み物を再三に分けて飲んでも、注いだ時の温度や 味を保つ事が出来るようにするものである。
【004】
【課題を解決する為の手段】
課題の解決手段として、 (イ) 図1の様に少し大きめのマグカップの様に、口のやや大きめの魔法瓶( 1)を造り、魔法瓶(1)を収納する収納ケ−ス(2)に脱着出来る取っ手 (3)の上部を差し込むソケット(4)を設けて造る。 (ロ) 収納ケ−ス(2)の底蓋(5)に脱着出来る取っ手(3)の下端を差し 込むソケット(6)を設けて造り、全体を組み立てる。 (ハ) 魔法瓶(1)の中の飲み物を飲む場合、上蓋(9)図5を外すと保温し た飲み物が外気に触れて常温に戻るが、その時間を遅らせる為に、魔法瓶( 1)の口の内側に入れる内蓋(7)を造り飲み口(8)となる開口部を設け て内蓋とする。 (ニ) 断熱効果のある上蓋(9)に手や指に力のはいらない人にも簡単に操作 し易いように持ち手(10)となる突起を設けて造り組み合わせる。
【005】
【作 用】
本案は以上の様な構成であるから、一度注いだ飲み物を最後まで無駄無く最初 に注いだ時の状態で飲む事が出来る。
【006】
【実施例】
本考案の実施にあたっては次の様にする事が出来る。 上蓋(9)に吸い口管を設けて、上蓋(9)を外さなくても、中身の飲料を 飲む事が出来る様にする事が出来る。
【007】
【考案の効果】
本考案のマグカップ形態の魔法瓶の取っ手(3)を取りはずせば、湯呑みと して使用する事が出来ると共に、一度注いで飲み残した飲み物を、時間が経過 しても最後まで、最初に注いだ時に近い状態で飲み物を保存する事が出来、飲む 度に飲み物を準備する時間や労力、原料の節約をする事が出来る。 職場や病床、夜間就寝時に飲み物を枕元に必要とする人等にも大変便利で有効 に役立つ物である。
【図面の簡単な説明】
【図 1】図1は本考案の複数本の魔法瓶を収納する断
熱材で造ったケースの斜視図
【図 2】図2は複数本の魔法瓶を収納する断熱材で造
った抑えケースの斜視図
【図 3】図3は本考案の大きめのマグカップ形態の魔
法瓶の側面図
【図 4】図4は内蓋(9)の平面図
【図 5】図5は内蓋(9)の側面図
【図 6】図6は上蓋(11)の平面図
【図 7】図7は上蓋(11)の側面図
【符号の説明】 1は本考案の複数本の魔法瓶を収納する断熱材で造った
ケース 2は本考案の複数本の魔法瓶を収納する断熱材で造った
抑えケース 3は本考案の大きめのマグカップ形態用の魔法瓶 4はマグカップ形態魔法瓶の収納ケース 5はマグカップ形態魔法瓶の収納ケースの取っ手 6はマグカップ形態魔法瓶の収納ケースの底蓋 7は外装ケース(4)に取っ手(6)の上端をはめ込む
ソケット 8は底蓋(5)に取っ手(6)の下端をはめ込むソケッ
ト 9は魔法瓶(3)の口の内側にはめる内蓋 10は魔法瓶(3)の口の内側にはめる内蓋に設けた飲
み口となる穴 11は断熱効果のある上蓋 12断熱効果のある上蓋(11)に設けた持ち手
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月6日(2001.4.6)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 湯呑、カップ形態の魔法瓶
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図 1】図1は本考案の大きめのマグカップ形態の魔
法瓶の側面図
【図 2】図2は内蓋(7)の平面図
【図 3】図3は内蓋(7)の側面図
【図 4】図4は上蓋(9)の平面図
【図 5】図5は上蓋(9)の側面図
【符号の説明】 1は本考案のマグカップ形態の魔法瓶 2はマグカップ形態の魔法瓶の収納ケ−ス 3はマグカップ形態の魔法瓶の収納ケ−スの取っ手 4は外装ケ−ス(2)に設けて、取っ手(3)の上端を
はめ込むソケット 5はマグカップ形態魔法瓶の収納ケ−スの底蓋 6は底蓋(5)に設けて、取っ手(3)の下端をはめ込
むソケット 7は魔法瓶(1)の口の内側にはめる内蓋 8は魔法瓶(1)の口の内側にはめる内蓋(7)に設け
た飲み口となる穴 9は魔法瓶(1)の外装ケ−スの上蓋 10は魔法瓶(1)の外装ケ−スの上蓋(9)に設けた
持ち手
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 1】
【図 2】
【図 3】
【図 4】
【図 5】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の魔法瓶を1個の外装容器に収納
    した携帯型魔法瓶
  2. 【請求項2】 湯呑、マグカップとして使用する形態に
    した魔法瓶
JP2000009390U 2000-12-08 2000-12-08 湯呑、カップ形態の魔法瓶 Expired - Fee Related JP3080476U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012192281A (ja) * 2012-07-18 2012-10-11 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気ケトル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012192281A (ja) * 2012-07-18 2012-10-11 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気ケトル

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