JPH057509A - 容量変化自在な容器 - Google Patents
容量変化自在な容器Info
- Publication number
- JPH057509A JPH057509A JP18814491A JP18814491A JPH057509A JP H057509 A JPH057509 A JP H057509A JP 18814491 A JP18814491 A JP 18814491A JP 18814491 A JP18814491 A JP 18814491A JP H057509 A JPH057509 A JP H057509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- accommodating
- water bottle
- capacity
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D21/00—Nestable, stackable or joinable containers; Containers of variable capacity
- B65D21/08—Containers of variable capacity
- B65D21/083—Containers of variable capacity by means of additional elements, e.g. modular
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Outdoor Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本発明は、用途に応じて水筒の容量を多段階
に容易に変化させることができるとともに、水筒を第1
〜第3収容部に分割することによって水筒内部の洗浄を
極めて容易に行うことを目的としている。 【構成】 このため、一端側に流体の注入及び注出用口
部12を有するとともに他端側に底部を有する容器の容
量を変化自在とすべく容器を口部側の第1収容部16と
底部側の第2収容部18とこれら第1収容部と第2収容
部間に介在可能な少なくとも1個の第3収容部20とに
より構成している。
に容易に変化させることができるとともに、水筒を第1
〜第3収容部に分割することによって水筒内部の洗浄を
極めて容易に行うことを目的としている。 【構成】 このため、一端側に流体の注入及び注出用口
部12を有するとともに他端側に底部を有する容器の容
量を変化自在とすべく容器を口部側の第1収容部16と
底部側の第2収容部18とこれら第1収容部と第2収容
部間に介在可能な少なくとも1個の第3収容部20とに
より構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は容量変化自在な容器に
係り、特に一端側に流体の注入及び注出用口部を有する
とともに他端側に底部を有する、例えば水筒等の容量変
化自在な容器に関する。
係り、特に一端側に流体の注入及び注出用口部を有する
とともに他端側に底部を有する、例えば水筒等の容量変
化自在な容器に関する。
【0002】
【従来の技術】容器、例えば水筒は、内部に流体たる水
やジュース、コーヒー、紅茶等を収容するものであり、
携帯可能とすべく肩紐や把手が設けられている。
やジュース、コーヒー、紅茶等を収容するものであり、
携帯可能とすべく肩紐や把手が設けられている。
【0003】また、水筒には、単に流体を収容するもの
や、流体の温度を保持すべく内側に保温メッキを施した
ものがある。
や、流体の温度を保持すべく内側に保温メッキを施した
ものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の容器
においては、容器の収容容量を変化することができるも
のがなかった。つまり、容器を一体的に形成し、容器の
一端側に流体の注入及び注出用口部を形成するととも
に、他端側に底部を形成している。
においては、容器の収容容量を変化することができるも
のがなかった。つまり、容器を一体的に形成し、容器の
一端側に流体の注入及び注出用口部を形成するととも
に、他端側に底部を形成している。
【0005】この結果、用途に応じて容器の容量を変化
させることができず、使い勝手が悪いとともに、容量の
異なる数個の容器を用意している場合には、経済的に不
利であるという不都合がある。
させることができず、使い勝手が悪いとともに、容量の
異なる数個の容器を用意している場合には、経済的に不
利であるという不都合がある。
【0006】また、水筒等の口部の径の小なる容器にお
いては、容器内部の洗浄が極めて困難であり、汚れが内
部に付着した状態で使用すると、不衛生であるという不
都合がある。
いては、容器内部の洗浄が極めて困難であり、汚れが内
部に付着した状態で使用すると、不衛生であるという不
都合がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、一端側に流体の注入及び注
出用口部を有するとともに他端側に底部を有する容器に
おいて、この容器の容量を変化自在とすべく容器を口部
側の第1収容部と底部側の第2収容部とこれら第1収容
部と第2収容部間に介在可能な少なくとも1個の第3収
容部とにより構成したことを特徴とする。
述不都合を除去するために、一端側に流体の注入及び注
出用口部を有するとともに他端側に底部を有する容器に
おいて、この容器の容量を変化自在とすべく容器を口部
側の第1収容部と底部側の第2収容部とこれら第1収容
部と第2収容部間に介在可能な少なくとも1個の第3収
容部とにより構成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】上述の如く発明したことにより、水筒を大容量
とする際には、第1収容部と第2収容部との間に少なく
とも1個の第3収容部を介在させ、逆に前記水筒を小容
量とする際には、第1収容部と第2収容部との間に介在
する第3収容部の個数を減少させ、用途に応じて水筒の
容量を多段階に容易に変化させることができるととも
に、水筒を第1〜第3収容部に分割することによって水
筒内部の洗浄を極めて容易に行うことができる。
とする際には、第1収容部と第2収容部との間に少なく
とも1個の第3収容部を介在させ、逆に前記水筒を小容
量とする際には、第1収容部と第2収容部との間に介在
する第3収容部の個数を減少させ、用途に応じて水筒の
容量を多段階に容易に変化させることができるととも
に、水筒を第1〜第3収容部に分割することによって水
筒内部の洗浄を極めて容易に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0010】図1〜図4はこの発明の第1実施例を示す
ものである。図1において、2は容器、例えば水筒であ
る。
ものである。図1において、2は容器、例えば水筒であ
る。
【0011】この水筒2は、図1に示す如く、流体を収
容する本体部4と、流体を飲用する際にコップとして機
能する蓋部6と、後述する口部12の開閉を行う栓部8
と、肩紐10とからなる。
容する本体部4と、流体を飲用する際にコップとして機
能する蓋部6と、後述する口部12の開閉を行う栓部8
と、肩紐10とからなる。
【0012】また、前記水筒2の本体部4及び蓋部6
は、例えば単に流体を収容するのみの機能とするために
プラスチック製材料により成形される。
は、例えば単に流体を収容するのみの機能とするために
プラスチック製材料により成形される。
【0013】前記本体部4は、一端側たる上側に流体の
注入及び注出用口部12を有するとともに、他端側たる
下側に底部14を有している。
注入及び注出用口部12を有するとともに、他端側たる
下側に底部14を有している。
【0014】そして、本体部4は、本体部4の容量を変
化自在とすべく口部12側の第1収容部16と、底部1
4側の第2収容部18と、これら第1収容部16と第2
収容部18間に介在可能な少なくとも1個の第3収容部
20とにより構成する。
化自在とすべく口部12側の第1収容部16と、底部1
4側の第2収容部18と、これら第1収容部16と第2
収容部18間に介在可能な少なくとも1個の第3収容部
20とにより構成する。
【0015】詳述すれば、前記本体部4を、第1収容部
16と第2収容部18と、例えば2個の第3収容部20
−1、20−2とにより構成するものである。
16と第2収容部18と、例えば2個の第3収容部20
−1、20−2とにより構成するものである。
【0016】また、前記第1収容部16の口部12外周
に前記栓部8を係合させる口部係合部22を形成する。
に前記栓部8を係合させる口部係合部22を形成する。
【0017】前記第1収容部16と第2収容部18と2
個の第3収容部20−1、20−2とは、係合手段24
により係合及び係合解除可能に形成される。
個の第3収容部20−1、20−2とは、係合手段24
により係合及び係合解除可能に形成される。
【0018】つまり、第1収容部16下側の内周に雌形
係合部26を形成するとともに、第2収容部18上側の
外周に雄形係合部28を形成する。
係合部26を形成するとともに、第2収容部18上側の
外周に雄形係合部28を形成する。
【0019】また、2個の第3収容部20−1、20−
2上側の外周に雄形係合部28−1、28−2を夫々形
成するとともに、第3収容部20−1、20−2下側の
内周には雌形係合部26−1、26−2を夫々形成す
る。
2上側の外周に雄形係合部28−1、28−2を夫々形
成するとともに、第3収容部20−1、20−2下側の
内周には雌形係合部26−1、26−2を夫々形成す
る。
【0020】そして、雌形係合部26、26−1、26
−2を夫々同一に形成するとともに、雄形係合部28、
28−1、28−2をも夫々同一に形成し、雌形係合部
26、26−1、26−2と雄形係合部28、28−
1、28−2との係合を全て可能に構成する。
−2を夫々同一に形成するとともに、雄形係合部28、
28−1、28−2をも夫々同一に形成し、雌形係合部
26、26−1、26−2と雄形係合部28、28−
1、28−2との係合を全て可能に構成する。
【0021】なお符号30は、雌形係合部26、26−
1、26−2と雄形係合部28、28−1、28−2と
を係合する際に水密を確保すべく雄形係合部28、28
−1、28−2の基部に配設されるシール部材である。
1、26−2と雄形係合部28、28−1、28−2と
を係合する際に水密を確保すべく雄形係合部28、28
−1、28−2の基部に配設されるシール部材である。
【0022】次に作用について説明する。
【0023】前記水筒2を大容量とする際には、第1収
容部16と第2収容部18との間に2個の第3収容部2
0−1、20−2を介在させる。
容部16と第2収容部18との間に2個の第3収容部2
0−1、20−2を介在させる。
【0024】つまり、第1収容部16の雌形係合部26
と第3収容部20−1の雄形係合部28−1とを係合さ
せ、第3収容部20−1の雌形係合部26−1と第3収
容部20−2の雄形係合部28−2とを係合させるとと
もに、第3収容部20−2の雌形係合部26−2と第2
収容部18の雄形係合部28とを係合させる。
と第3収容部20−1の雄形係合部28−1とを係合さ
せ、第3収容部20−1の雌形係合部26−1と第3収
容部20−2の雄形係合部28−2とを係合させるとと
もに、第3収容部20−2の雌形係合部26−2と第2
収容部18の雄形係合部28とを係合させる。
【0025】また、前記水筒2を小容量とする際には、
第1収容部16と第2収容部18との間に介在する第3
収容部20−1、20−2の個数を減少させればよいも
のである。
第1収容部16と第2収容部18との間に介在する第3
収容部20−1、20−2の個数を減少させればよいも
のである。
【0026】これにより、前記第1収容部16と第2収
容部18とこれら第1収容部16と第2収容部18との
間に介在する2個の第3収容部20−1、20−2とに
よって水筒2を形成でき、用途に応じて水筒2の容量を
3段階に容易に変化させることができ、使い勝手を向上
し得るとともに、容量の異なる数個の容器を用意する必
要が全くなく、経済的に有利である。
容部18とこれら第1収容部16と第2収容部18との
間に介在する2個の第3収容部20−1、20−2とに
よって水筒2を形成でき、用途に応じて水筒2の容量を
3段階に容易に変化させることができ、使い勝手を向上
し得るとともに、容量の異なる数個の容器を用意する必
要が全くなく、経済的に有利である。
【0027】また、前記水筒2を第1収容部16と第2
収容部18とこれら第1収容部16と第2収容部18と
の間に介在する2個の第3収容部20−1、20−2と
に分割できることにより、一般に口部12の径の小なる
水筒においては水筒内部の洗浄を極めて容易に行うこと
ができ、汚れが内部の特に底部に付着した状態で使用す
る惧れが全くなく、衛生管理を確実に果たすことができ
る。
収容部18とこれら第1収容部16と第2収容部18と
の間に介在する2個の第3収容部20−1、20−2と
に分割できることにより、一般に口部12の径の小なる
水筒においては水筒内部の洗浄を極めて容易に行うこと
ができ、汚れが内部の特に底部に付着した状態で使用す
る惧れが全くなく、衛生管理を確実に果たすことができ
る。
【0028】図5はこの発明の第2実施例を示すもので
ある。この第2実施例において上述第1実施例と同一機
能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
ある。この第2実施例において上述第1実施例と同一機
能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
【0029】この第2実施例の特徴とするところは、水
筒40の内側40aに保温メッキ42を施すとともに、
第1〜第3収容部16、18、20を夫々取付金具44
により取付可能に構成した点にある。
筒40の内側40aに保温メッキ42を施すとともに、
第1〜第3収容部16、18、20を夫々取付金具44
により取付可能に構成した点にある。
【0030】すなわち、図5に示す如く、第1〜第3収
容部16、18、20の夫々の内側に保温メッキ42を
施している。
容部16、18、20の夫々の内側に保温メッキ42を
施している。
【0031】また、前記取付金具44を、下端縁近傍に
形成される操作側第1取付具44−1と上端縁近傍に形
成される第2取付具44−2とにより構成し、係合する
際に水密及び耐熱・耐冷を保持すべく第1、第2シール
部材46、48を夫々配設する。
形成される操作側第1取付具44−1と上端縁近傍に形
成される第2取付具44−2とにより構成し、係合する
際に水密及び耐熱・耐冷を保持すべく第1、第2シール
部材46、48を夫々配設する。
【0032】さすれば、前記水筒2内に高温の流体や低
温の流体を入れた際に、保温メッキ42により確実に保
温でき、流体の温度を所定温度に維持して流体飲料時の
印象を良好とすることができ、実用上有利である。
温の流体を入れた際に、保温メッキ42により確実に保
温でき、流体の温度を所定温度に維持して流体飲料時の
印象を良好とすることができ、実用上有利である。
【0033】また、上述第1実施例のものと同様に、前
記第1収容部16と第2収容部18とこれら第1収容部
16と第2収容部18との間に介在する第3収容部20
とによって水筒2を形成でき、用途に応じて水筒2の容
量を多段階に容易に変化させることができ、使い勝手を
向上し得るとともに、容量の異なる数個の容器を用意す
る必要が全くなく、経済的に有利である。
記第1収容部16と第2収容部18とこれら第1収容部
16と第2収容部18との間に介在する第3収容部20
とによって水筒2を形成でき、用途に応じて水筒2の容
量を多段階に容易に変化させることができ、使い勝手を
向上し得るとともに、容量の異なる数個の容器を用意す
る必要が全くなく、経済的に有利である。
【0034】更に、上述第1実施例のものと同様に、前
記水筒2を第1収容部16と第2収容部18とこれら第
1収容部16と第2収容部18との間に介在する第3収
容部20とに分割できることにより、一般に口部の径の
小なる水筒においては水筒内部の洗浄を極めて容易に行
うことができ、衛生管理を確実に果たすことができる。
記水筒2を第1収容部16と第2収容部18とこれら第
1収容部16と第2収容部18との間に介在する第3収
容部20とに分割できることにより、一般に口部の径の
小なる水筒においては水筒内部の洗浄を極めて容易に行
うことができ、衛生管理を確実に果たすことができる。
【0035】なお、この発明は上述第1、第2実施例に
限定されるものではなく、種々の応用改変が可能であ
る。
限定されるものではなく、種々の応用改変が可能であ
る。
【0036】例えば、この発明の第1実施例において
は、第1収容部と第2収容部との間に2個の第3収容部
を介在させる水筒について説明したが、3個以上に第3
収容部の個数を増加させることにより、より一層大容量
の水筒を確保することができるとともに、容量の変化パ
ターンを多段階に増加させることができ、使い勝手を向
上し得る。
は、第1収容部と第2収容部との間に2個の第3収容部
を介在させる水筒について説明したが、3個以上に第3
収容部の個数を増加させることにより、より一層大容量
の水筒を確保することができるとともに、容量の変化パ
ターンを多段階に増加させることができ、使い勝手を向
上し得る。
【0037】また、この発明の第1、第2実施例におい
ては、容器として円筒状の水筒について説明したが、容
器として機能するものであればよく、円筒状以外の四角
形状やあるいはその他の形状の花瓶やコップ、水さし、
その他のものを容量変化自在に構成することも可能であ
る。
ては、容器として円筒状の水筒について説明したが、容
器として機能するものであればよく、円筒状以外の四角
形状やあるいはその他の形状の花瓶やコップ、水さし、
その他のものを容量変化自在に構成することも可能であ
る。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、一端側に流体の注入及び注出用口部を有するととも
に他端側に底部を有する容器の容量を変化自在とすべく
容器を口部側の第1収容部と底部側の第2収容部とこれ
ら第1収容部と第2収容部間に介在可能な少なくとも1
個の第3収容部とにより構成したので、第1収容部と第
2収容部とこれら第1収容部と第2収容部との間に介在
する少なくとも1個の第3収容部とによって水筒を形成
でき、用途に応じて水筒の容量を多段階に容易に変化さ
せることができ、使い勝手を向上し得るとともに、容量
の異なる数個の容器を用意する必要が全くなく、経済的
に有利である。また、前記水筒を第1収容部と第2収容
部とこれら第1収容部と第2収容部との間に介在する少
なくとも1個の第3収容部とに分割できることにより、
水筒内部の洗浄を極めて容易に行い得て、汚れが内部の
特に底部に付着した状態で使用する惧れが全くなく、衛
生管理を確実に果たし得るものである。
ば、一端側に流体の注入及び注出用口部を有するととも
に他端側に底部を有する容器の容量を変化自在とすべく
容器を口部側の第1収容部と底部側の第2収容部とこれ
ら第1収容部と第2収容部間に介在可能な少なくとも1
個の第3収容部とにより構成したので、第1収容部と第
2収容部とこれら第1収容部と第2収容部との間に介在
する少なくとも1個の第3収容部とによって水筒を形成
でき、用途に応じて水筒の容量を多段階に容易に変化さ
せることができ、使い勝手を向上し得るとともに、容量
の異なる数個の容器を用意する必要が全くなく、経済的
に有利である。また、前記水筒を第1収容部と第2収容
部とこれら第1収容部と第2収容部との間に介在する少
なくとも1個の第3収容部とに分割できることにより、
水筒内部の洗浄を極めて容易に行い得て、汚れが内部の
特に底部に付着した状態で使用する惧れが全くなく、衛
生管理を確実に果たし得るものである。
【図1】この発明の第1実施例を示す水筒の全体斜視図
である。
である。
【図2】雌形係合部と雄形係合部との要部拡大断面図で
ある。
ある。
【図3】第1収容部の断面図である。
【図4】第2収容部の一部切欠き断面図である。
【図5】この発明の第2実施例を示す保温メッキ部分と
取付金具部位との要部拡大断面図である。
取付金具部位との要部拡大断面図である。
2 水筒 4 本体部 6 蓋部 8 栓部 10 肩紐 12 注入及び注出用口部 14 底部 16 第1収容部 18 第2収容部 20−1、20−2 第3収容部 22 口部係合部 24 係合手段 26、26−1、26−2 雌形係合部 28、28−1、28−2 雄形係合部 30 シール部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図4】
【図1】
【図5】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 一端側に流体の注入及び注出用口部を有
するとともに他端側に底部を有する容器において、この
容器の容量を変化自在とすべく容器を口部側の第1収容
部と底部側の第2収容部とこれら第1収容部と第2収容
部間に介在可能な少なくとも1個の第3収容部とにより
構成したことを特徴とする容量変化自在な容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18814491A JPH057509A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 容量変化自在な容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18814491A JPH057509A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 容量変化自在な容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH057509A true JPH057509A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16218520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18814491A Pending JPH057509A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 容量変化自在な容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057509A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009099976A3 (en) * | 2008-02-05 | 2009-11-05 | Nuno Branco | Washing-facilitating container |
KR101299265B1 (ko) * | 2012-08-27 | 2013-09-06 | 김가희 | 적층식 구조를 갖는 휴대용 물통 |
CN104172841A (zh) * | 2014-09-17 | 2014-12-03 | 成都理工大学 | 可变容量水杯 |
CN104799648A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-07-29 | 陈佑洁 | 暖手保温杯 |
CN107174088A (zh) * | 2017-07-16 | 2017-09-19 | 上海谷奇核孔膜材料科技有限公司 | 时尚型开水净水杯 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP18814491A patent/JPH057509A/ja active Pending
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