JP3080185U - 指圧健康器具 - Google Patents

指圧健康器具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見た目にも美しく、手に持っているだけでも
ツボの刺激や血行促進を図ることができ、しかも簡単な
操作で手のツボを的確にかつ押圧する面積や強弱を変え
て指圧できるようにする。 【解決手段】 遠赤外線を放射するとともに、握り可能
かつ手の中で転がし可能な正多面体形状とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、手のツボを刺激するのに好適な指圧健康器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
人間の手は、筆記したり道具を使用したりする場合などに、主役となる大切な 器官である。また、手には数多くのツボがある。手のツボを効果的に刺激すれば 、食欲不振等の症状が改善されるといわれている。
【0003】 ここにおいて、手のツボを刺激する器具としては、クルミが昔からよく知られ ているが、最近では表面に突起を有するさまざまな形状・材質(木製・金属製・ 合成樹脂製)の指圧健康器具が出回っている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来の指圧健康器具では、機能面のみが重視される傾向に あり、見た目も美しいといえるのは皆無に等しいのが現状である。この見た目の 悪さが、女性層に指圧健康器具が浸透しない一因であると思われる。
【0005】 また、従来の指圧健康器具は、手の平や指のツボを刺激し、接触部の血行を促 進する効果があるといわれているが、ただ握っているだけでもツボが適度に刺激 され、かつ血行促進が図られれば便利である。
【0006】 さらに、簡単な操作で手のツボを的確にかつ押圧する面積や強弱を変えて指圧 できれば一層便利である。
【0007】 本考案の目的は、見た目にも美しく、手に持っているだけでもツボの刺激や血 行促進を図ることができ、しかも簡単な操作で手のツボを的確にかつ押圧する面 積や強弱を変えて指圧できる指圧健康器具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、遠赤外線を放射するとともに、握り可能かつ手の中で転が し可能な正多面体形状とされた指圧健康器具である。
【0009】 かかる考案の場合、遠赤外線を放射するので、手で持っているだけでも肌の内 部で温熱を生じさせ血液の循環(血行)を良くする。
【0010】 また、簡単な操作で手のツボを押圧する面積や強弱を変えて指圧できる。すな わち、正多面体の角を手のツボに押し当てて押せば、局所的に強い力でツボを刺 激できる。また、正多面体の辺で手のツボを押せば、角で押した場合よりも押圧 面積が広くなるとともに圧力を弱めた状態でツボを刺激できる。また、正多面体 の面で手のツボを押せば、辺で押した場合よりも押圧面積が広くなるとともに圧 力を更に弱めた状態でツボを刺激できる。
【0011】 上記したツボの刺激は、遠赤外線放射作用で血行が促進される状態下で行われ るので、より高い指圧効果が得られる。
【0012】 さらに、外観が正多面体形状とされているので、見た目にも美しい。
【0013】 請求項2の考案は、請求項1の考案に加えて、各表面が所定の色とされた指圧 健康器具である。
【0014】 かかる考案の場合、請求項1の考案の場合と同様な作用・効果を奏し得る他、 好みの色のもので指圧を一段と快適に行える。
【0015】 請求項3の考案は、請求項1又は2の考案に加えて、所定の表面に、文字,図 形または記号が表示された指圧健康器具である。
【0016】 かかる考案の場合、請求項1又は2の考案の場合と同様な作用・効果を奏し得 る他、一段と指圧する楽しみを増すことができる。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。
【0018】 本考案に係る指圧健康器具1は、図1に示すように、遠赤外線を放射するとと もに、手で握り可能かつ手の中で転がし可能な正多面体形状とされている。
【0019】 より具体的には、本指圧健康器具1は、遠赤外線を放射するセラミックス製で 正六面体とされている。そして、本指圧健康器具1は、手が一般に小さい女性や 手が大きい男性に合わせて、一辺の長さが23mm〜26mmとされている。ま た、本指圧健康器具1の各辺3および各角2は、面取り(例えば、曲率半径2〜 3mm)されている。
【0020】 また、本指圧健康器具1は、表面が所定の色(白,黒,赤,青等)とされてい る。
【0021】 上記構成の指圧健康器具1を用いて手(左手HL,右手HR)のツボを刺激す る場合には、例えば図2に示すように、当該器具1を2個片手(ここでは、右手 HR)で持って転がす。また、図3に示すように、指圧健康器具1を左手HLの 親指と中指とで摘んで押圧する。あるいは、図4に示すように、両方の手(左手 HL,右手HR)の中で指圧健康器具1を転がす。これにより、手の平や指など にあるツボを心地よく刺激できる。
【0022】 ここで、図7に示すように、手には多数のツボ(a〜i)がある。図中、aは 少商、bは中衝、cは少衝、dは魚際、eは労宮、fは少府、gは太淵、hは大 陵、iは神門である。例えば、少商aを刺激すれば、ボケを防ぐ、胸苦しさを軽 減する、のどの痛みを和らげるなどの効果がある。
【0023】 上記したように手のツボを刺激する際、簡単な操作でツボを押圧する面積や強 弱を変えて指圧できる。すなわち、指圧健康器具1の角2を手のツボに押し当て て押せば、局所的に強い力でツボを刺激できる。また、指圧健康器具1の辺3で 手のツボを押せば、角2で押した場合よりも押圧面積が広くなるとともに圧力を 弱めた状態でツボを刺激できる。また、指圧健康器具1の面4で手のツボを押せ ば、辺3で押した場合よりも押圧面積が広くなるとともに圧力を更に弱めた状態 でツボを刺激できる。
【0024】 また、指圧健康器具1は、遠赤外線を放射するので、肌の内部で温熱を生じさ せ血液の循環(血行)が良くなる。したがって、この血液循環が促進される状態 下でツボの刺激が行われるので、より高い指圧効果が得られることになる。
【0025】 本指圧健康器具1は、外観が正六面体形状とされているので、見た目にも美し い。そのため、例えば若い女性が人前で指圧しても恥かしくない。
【0026】 また、本指圧健康器具1は、表面4が所定の色とされているので、好みの色の もので指圧を一段と快適に行える。
【0027】 なお、この実施形態では、本指圧健康器具1は、表面4を無地としたが、所定 の表面4に、文字,図形または記号を表示してもよい。例えば、図6に示すよう に、指圧健康器具の各表面4に、星11や月12や彗星13などを表示してもよ い。これにより、一段と指圧する楽しみを増すことができる。
【0028】 また、本指圧健康器具1をセラミックで形成したが、これに限定されるもので はなく、遠赤外線を放射する種々の材料を使用できる。例えば、遠赤外線を放射 する鉱物や、遠赤外線を放射する粉末状のセラミックスを練りこんだ合成樹脂等 を素材として使用できる。
【0029】 また、本指圧健康器具1を正六面体形状としたが、図5(A),(B),(C ),(D)に示すように、他の正多面体形状でもよい。
【0030】
【考案の効果】
請求項1の考案によれば、遠赤外線を放射するとともに、握り可能かつ手の中 で転がし可能な正多面体形状とされているので、遠赤外線放射作用によって、手 で持っているだけでも血行を良くする。また、簡単な操作で手のツボを押圧する 面積や強弱を変えて指圧できる。また、手の血行を良くしつつツボを刺激できる ので、より高い指圧効果が得られる。さらに、外観が正多面体形状とされている ので、見た目にも美しい。
【0031】 請求項2の考案によれば、各表面が所定の色とされているので、請求項1の考 案の場合と同様な効果を奏し得る他、好みの色のもので指圧を一段と快適に行え る。
【0032】 請求項3の考案によれば、所定の面に文字,図形または記号が表示されている ので、請求項1又は2の考案の場合と同様な効果を奏し得る他、一段と指圧する 楽しみを増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態を説明するための斜視図で
ある。
【図2】同じく、使用方法(1)を説明するための斜視
図である。
【図3】同じく、使用方法(2)を説明するための斜視
図である。
【図4】同じく、使用方法(3)を説明するための斜視
図である。
【図5】同じく、外観形状の変形例を説明するための斜
視図である。
【図6】同じく、各面に表示された図形を説明するため
の斜視図である。
【図7】手のツボを説明するための図である。
【符号の説明】
1 指圧健康器具 2 角 3 辺 4 面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠赤外線を放射するとともに、握り可能
    かつ手の中で転がし可能な正多面体形状とされた指圧健
    康器具。
  2. 【請求項2】 各表面が所定の色とされた請求項1記載
    の指圧健康器具。
  3. 【請求項3】 所定の表面に、文字,図形または記号が
    表示された請求項1又は2記載の指圧健康器具。
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