JP3079029U - 幟の保護具 - Google Patents

幟の保護具

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JP3079029U
JP3079029U JP2001000904U JP2001000904U JP3079029U JP 3079029 U JP3079029 U JP 3079029U JP 2001000904 U JP2001000904 U JP 2001000904U JP 2001000904 U JP2001000904 U JP 2001000904U JP 3079029 U JP3079029 U JP 3079029U
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JP2001000904U
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譲二 真砂
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Alpha Corp
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Alpha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幟のほつれやすい下の外側角部分を保護す
る。 【解決手段】 長方形の合成樹脂板を二つに折り重ねて
各角を切り欠いたのち展開した形状の本体12と、本体
の表面又は裏面に設けられた接着層16と、接着層に貼
着された剥離紙17とからなる。剥離紙を取り除き、接
着層を内側にして本体を二つに折り曲げて、幟の下の外
側角部分に挟み、指で本体を圧着して取付ける。幟の下
の外側角部分が保護具で保護されるため、ほつれが防止
できるうえ、保護具の重みでポールへの幟の巻きを付き
を防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、スーパーのような大量販売店、小売店、百貨店等で、宣伝に用い る幟の下の外側角部分がほつれるのを防ぐための器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
宣伝用の文字や図形をあらわした、テトロン生地などの布製で縦長長方形の幟 が大量販売店などで使用されている。この幟は、とくに下の外側角部分が風にあ おられてほつれが激しい。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし従来の幟では、このほつれの防止の手段は何らとられていなかった。そ こでこの考案が解決しようとする課題は、ほつれやすい幟の下の外側角部分を保 護することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は、長方形の硬質又は軟質合成樹脂製板を二つ折りに重ねて各角を切 り欠いたのち展開した形状の本体と、本体の表面又は裏面に設けられた接着層と 、接着層に貼着された剥離紙とからなることに特徴がある。
【0005】
【考案の実施の形態】
まず、図4により幟を説明すると、幟1はテトロンなど耐侯性に優れた、縦長 長方形の合成繊維製の幟で、例えば赤色の地に白抜きで、例えば「売りつくし」 などの文字があらわされている。2は複数の横ミミで、幟の内側縁の表裏に基部 を等間隔に縫着されている。又、3は複数の上ミミで、幟の上縁の表裏に基部を 等間隔に縫着されている。そして横ミミ2をポール4に、上ミミ3をポールの上 端に取付けられた横棒5にそれぞれ挿通することにより、幟1はポールに着脱自 在に取付けられる。
【0006】 次に幟の保護具11について図1及び図2により説明する。12は本体で、薄 い硬質合成樹脂板、例えばポリプロピレン板が用いられている。本体12は、長 方形を二つ折って重ね合わせたまま、4個の角を正三角形に切り欠いてのち展開 した形状に形成されている。13は外切り欠き、14は内切り欠きである。なお 、本体に軟質合成樹脂板を用いることもできるが、同じ大きさ、同じ厚さの硬質 合成樹脂板に比べて軽いため、風による幟のポールへの巻き付きを防止する能力 が弱くなる。
【0007】 この両切り欠き13、14は、保護具11を取付けた幟1が風にあおられて、 本体12が万一人に当たったとき、その角が尖っていると人を傷つけるのを防ぐ ために設けられたものである。又、内切り欠き14は、折り目の部分を短くして 本体を折り曲げやすくしたものである。従って、両切り欠き13、14の形状は 図示例に限定されず、例えば二つ折りにした長方形の合成樹脂板の各角を円弧状 に形成することもできる。
【0008】 15は2個の折り曲げ用の長孔で、本体12の左右の中心線上(本体を折り重 ねたときの折り目)に貫設されている。もとより長孔の数は任意であり、又、長 孔にかえてミシン目を設けてもよい。
【0009】 16は接着層で、本体12の表面(又は裏面)、図1では表面に接着剤により 形成されている。17は剥離紙で、接着層16を覆っている。なお、前記長孔1 5は、剥離紙17、接着層16、本体12を貫通して形成される。
【0010】 ここで、図示例では、保護具11は、各角を切り欠いた正方形を二つ横に並べ た形状に形成されているが、各角を切り欠いた長方形を二つ横に並べた形状に形 成してもよい。
【0011】 この保護具11の幟1への取付けは、まず剥離紙17を取り除き、図3で示す ように、本体12を接着層16が内側になるように二つに折り曲げる。このとき 、長孔15と対向する内切り欠き14とが設けられているため、本体を容易に折 り曲げることができる。そして折り曲げた本体12を、幟1の下の外側角部に、 折り曲げ部分を横から(又は下から)挟み込んで指で圧着すると、図4のように 保護具11を幟に取付けることができる。
【0012】
【考案の効果】
保護具を幟の下の外側角部に取付けることにより、ほつれやすい幟の下の外側 角部のほつれを防止でき、幟を長持ちさせられる。
【0013】 又、幟は軽いため風にあおられてポールに巻き付きやすいが、保護具の重みに より幟のポールへの巻き付きを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図である。
【図2】図1のA−A線端面図である。
【図3】保護具を幟に取付ける状態を示す説明図であ
る。
【図4】保護具を幟に取付けた状態を示す正面図であ
る。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形の合成樹脂製板を二つ折りに重ね
    て各角を切り欠いたのち展開した形状の本体と、本体の
    表面又は裏面に設けられた接着層と、接着層に貼着され
    た剥離紙とからなる幟の保護具。
  2. 【請求項2】 保護具を二つ折りにしたとき生じる折り
    目上に長孔又はミシン目が設けられている請求項1の保
    護具。
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