JP3070123U - 幟のカバ― - Google Patents

幟のカバ―

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JP3070123U
JP3070123U JP1999009934U JP993499U JP3070123U JP 3070123 U JP3070123 U JP 3070123U JP 1999009934 U JP1999009934 U JP 1999009934U JP 993499 U JP993499 U JP 993499U JP 3070123 U JP3070123 U JP 3070123U
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JP
Japan
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cover
pole
banner
mimi
flag
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Application number
JP1999009934U
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English (en)
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譲二 真砂
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Alpha Corp
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Alpha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 横棒付きポールに取付けられる宣伝用の幟
が、風で巻きあがったり、傷むのを防止する。 【解決手段】 横棒付きポールごと幟を保護する場合
は、幟1を横棒6付きポール4とともに覆える大きさ
で、下を開放した袋状に透明なシートでカバー11を形
成する。又、幟のみを保護する場合は、角を除いて、ポ
ールに通す横ミミと横棒に通す上ミミとを外に引き出す
ための切り欠きを、角には幟の角に縫着された横ミミと
上ミミとを外に引き出す切り開きをカバーに設ける。薄
くて軽い幟がカバーで覆われるので、幟が風で巻き上が
ることがなく、風雨による痛みや、日光による日焼けを
防げる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、スーパーのような大量販売店、小売店、食堂、百貨店等で宣伝に 用いる幟のカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
宣伝用の文字や図形をあらわした、テトロン生地などの布製の縦長長方形状幟 が大量販売店などで用いられている。この幟には、ふつう側縁に4個の横ミミが 、上縁に3個の上ミミ呼ばれる布片が縫着されており、横ミミはれポールに、上 ミミ横棒に通して、横棒付き幟に取付けられるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、幟を設置した場合、とくに戸外に設置した場合には、風によって幟 が巻き上がってしまったり、早く傷む不都合があった。そこでこの考案が解決し ようとする課題は、薄くて軽い幟が風によって巻きあがったり、早く傷んでしま うことを防ぐことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
横棒付きポールごと幟を保護しようとするカバーの特徴は、幟を横棒付きのポ ールとともに覆うことができる大きさで、下を開放した袋状に透明なシートで形 成したことにある。
【0005】 又、幟のみを保護しようとするカバーの特徴は、幟を覆うことができる大きさ で、下を開放した袋状に透明なシートで形成されているとともに、最上段の横ミ ミとポール側の上ミミとを除く、横ミミと上ミミとをカバーからそれぞれ引き出 す切り欠きと、基部を互いに重ねて幟に取付けられた、最上段の横ミミとポール 側の上ミミとを、カバーからそれぞれ引き出す切り開きを設けたことにある。
【0006】
【考案の実施の形態】
図1は、横棒付きポールに取付けた幟をポールごと保護するカバーを示してい る。1は幟、21、22、23、24は幟1の側縁に等間隔に基部を縫着された 4個の横ミミ、23、32、33は幟1の上縁に基部を等間隔に縫着された3個 の上ミミである。
【0007】 4は重しを兼ねたポールスタンド、5はポールスタンド4に立設されたポール である。6は横棒で、ポール5の上端部に位置調整自在に取付けられる。そして 横ミミ21〜24をポール4に、上ミミ31〜33を横棒にそれぞれ挿通するこ とにより、幟1は横棒付きのポールに取付けられる。
【0008】 11はポリエチレンなどの透明なプラスチックシートのカバーで、下が開口さ れた袋状に形成されている。このシート11を開口部を下にして被せると、図1 で示すように、ポール4に取付けた幟1を、横棒付きのポールごと覆うことがで きる。
【0009】 図2は、幟のみを保護するカバーを示している。図1の場合と同様、幟1を収 容するできる大きさに、プラスチックシートで透明な袋状に形成されている。そ して、下を開放されたカバー11には、最上段の横ミミ24及び最上段の横ミミ 31と基部を互いに重ねて縫着されポール側の上ミミ33を除く、横ミミ21、 22、23、及び上ミミ31、32をカバー11から外へ引き出すための切り欠 き12が設けられている(図3参照)。又、前記横ミミ21及び上ミミ33をカ バーから外へ引き出すための切り開き13が、カバー11のポール側の最上端と 、上縁のポール側端とが交わる角をそれぞれ切り開いて設けられている(図4参 照)。
【0010】 そこで、カバー11に幟1を収容し、横ミミ21〜23、及び上ミミ31、3 2を切り欠き12から、横ミミ24と上ミミ33を切り開きから引き出して、そ れぞれポール5、横棒6にすと幟1を横棒付きのポールに取付けることができる 。
【0011】
【考案の効果】
薄くて軽い幟がカバーで覆われているため、幟が風にはためいて巻き上がるの を防止でき、又、風雨や日光によに痛みや日焼けを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバーで幟をポールごと覆った場合の斜視図で
ある。
【図2】カバーで幟のみを覆った場合の正面図である。
【図3】切り欠きを示す斜視図である。
【図4】切り開きを示す斜視図である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幟を横棒付きのポールとともに覆うこと
    ができる大きさで、下を開放した袋状に透明なシートで
    形成されてなる幟のカバー。
  2. 【請求項2】 幟を覆うことができる大きさで、下を開
    放した袋状に透明なシートで形成されているとともに、
    最上段の横ミミとポール側の上ミミとを除く、横ミミと
    上ミミとをカバーからそれぞれ引き出す切り欠きと、基
    部を互いに重ねて幟に取付けられた、最上段の横ミミと
    ポール側の上ミミとをカバーからそれぞれ引き出す切り
    開きが設けられている幟のカバー。
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