JP3078961B2 - エアリフター - Google Patents

エアリフター

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JP3078961B2
JP3078961B2 JP05208614A JP20861493A JP3078961B2 JP 3078961 B2 JP3078961 B2 JP 3078961B2 JP 05208614 A JP05208614 A JP 05208614A JP 20861493 A JP20861493 A JP 20861493A JP 3078961 B2 JP3078961 B2 JP 3078961B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧エアの供給制御に
よってワーク昇降用のリフト部材を昇降させるように構
成したエアリフターに関する。
【0002】
【従来の技術】上記のエアリフターは、機械的な振動や
騒音を伴わせないで、単なる加圧エアの供給制御によっ
てワークをスムーズに昇降させ得るものとして開発され
たものであって、ベースに立設の昇降ガイドに沿わせて
ワークの供給位置と取出位置とにわたって、下部側に加
圧エアの供給手段が接続された可撓性のホースを配置す
ると共に、前記昇降ガイドに沿って昇降自在なワーク昇
降用のリフト部材にホース挟着用のローラを転動可能に
設けて成るものがある。
【0003】上記の構成によれば、ホースの下部側に加
圧エアを高圧で供給して、この可撓性のホースを膨らま
せると、ホース挟着ローラによって押し潰されているホ
ース部分が順次拡径され、このホース部分の拡径に伴っ
てホース挟着ローラが転動することで、当該ローラを備
えているリフト部材が昇降ガイドに沿って持ち上げられ
る。
【0004】一方、加圧エアによるリフト部材の持ち上
げ力がリフト部材の自重にやゝ負ける程度の弱い力とな
るように、ホースに対する加圧エアの供給圧を低圧に切
り換えると、リフト部材は昇降ガイドに沿って自重によ
り下降するもので、単に加圧エアの供給圧を切り換える
ことで、前記リフト部材をワークの供給位置と取出位置
とにわたってスムーズに昇降させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成の
リフターにおいては、リフト部材昇降用のホースに孔が
あいたり破裂したりして、このホースに対する加圧エア
の供給が実質的に停止されたり、或いは、エア供給源の
故障などによって加圧エアの供給が停止した場合、かゝ
る異常事態を検知してリフト部材を緊急に停止させる安
全対策が講じられていないために、リフト部材がその自
重によって落下する非常に危険な事態が発生する問題が
あったのである。
【0006】本発明は、かゝる実情に鑑みて成されたも
のであって、加圧エアの供給が停止された際にホースが
縮径することを巧みに利用して、加圧エア供給停止の異
常事態発生時にリフト部材を緊急停止させるに至った安
全対策が万全のエアリフターを提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、加圧エアの供給制御によってリフト部材
を昇降させるようにした上記構成のエアリフターにおい
て、前記昇降ガイドに沿わせてストッパーロッドを設け
る一方、回動に伴って前記ストッパーロッドの外面に係
止するストッパー部材と、加圧エアの供給によるホース
の拡径に伴って被動され且つ前記ストッパー部材を非ス
トッパー状態に保持するストッパー作動部材と、前記ホ
ースの縮径に伴って前記ストッパー部材をストッパー状
態に切り換え付勢させる付勢手段とを、前記リフト部材
に設けた点に特徴がある。
【0008】
【作用】上記の特徴構成によれば、加圧エアが正常に供
給されてホースが拡径されている状態では、ストッパー
部材はストッパー作動部材によって非ストッパー状態に
保持される。一方、加圧エアの供給が停止されてホース
が縮径すると、それまではストッパー部材を非ストッパ
ー状態に保持させていたストッパー作動部材が非ストッ
パー状態の保持を解除し、かつ同時に、付勢手段による
ストッパー状態への切り換え付勢力がストッパー部材に
付与されることで、当該ストッパー部材はストッパーロ
ッドの外面に係止するストッパー状態に一挙に切り換え
られ、このストッパー部材を連設しているリフト部材は
その自重落下が緊急に停止される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は内部を透視したエアリフターの全体を示
し、図中の1はフロアに定置されるベースで、ねじ式の
レベル調整手段2…を四隅に備えている。3,3は所定
の間隔を隔ててベース1に立設された昇降ガイド、4は
下部側に加圧エアの供給手段5が接続され且つ上部側が
大気に開放された可撓性のホースで、前記昇降ガイド3
に沿わせて下部側(または上部側)のワーク供給位置A
と上部側(または下部側)のワーク取出位置Bとにわた
って設けられている。
【0010】7は昇降ガイド3,3に沿って昇降自在な
ワーク昇降用のリフト部材で、図3〜5に示すように、
ワークWの支持部材8を連設した面板9に、それぞれ昇
降ガイド3,3に相対峙させる状態で上下左右にブラケ
ット10…を設けると共に、左右で隣合うブラケット1
0,10の遊端側を互いにタイロッド11で連結し、か
つ、前記昇降ガイド3の三面に対する3個一組のガイド
ローラ12群を各ブラケット10に設けて成る。
【0011】13,13は可撓性のホース4を押し潰す
ようにして挟着する一対のホース挟着ローラで、前記面
板9に連設した左右の中間ブラケット14,14にわた
って転動可能に設けられている。15はホース挟着ロー
ラ13,13がその端部でホース4を噛み込むことを防
止するホースガイドローラで、前記ホース挟着ローラ1
3,13の上下両側に配置されている。
【0012】図1に戻って、16はリフト部材7を含め
て昇降ガイド3の全体を囲うカバーで、前記ワーク供給
位置Aとワーク取出位置Bとに相対峙する部位に、それ
ぞれワーク供給口aとワーク取出口bとが形成されてい
る。
【0013】上記加圧エアの供給手段5を図2に示す。
この加圧エアの供給手段5は、加圧エアの供給源6に、
加圧エアの供給を断続させる切換弁V1と、加圧エアを
高圧に設定する第1調整弁V2とを直列に接続すると共
に、この第1調整弁V2に加圧エアを低圧に設定する第
2圧力調整弁V3を分岐接続し、かつ、第1及び第2調
整弁V2,V3の下流側に、高圧と低圧の加圧エアを切
り換え供給する切換弁V4を接続すると共に、更にこの
切換弁V4の下流側に加圧エアの供給を断続させる切換
弁V5を接続して成る。
【0014】尚、前記切換弁V4は、リフト部材持ち上
げ信号の入力に基づいて高圧の加圧エアを供給する状態
(図示の状態)に切り換えられる。そして、リフト部材
7がワーク取出位置Bに達してワークWが取り出され、
かつ、リフト部材7を下降させる信号が発せられたとき
に、低圧の加圧エアを供給する状態に切り換えられる。
【0015】一方、前記切換弁V5は、リフト部材7が
下降して下部側のワーク供給位置Aに達したことの検知
結果に基づいて流路を遮断し、かつ、リフト部材持ち上
げの信号を入力して流路連通状態(図示する状態)に切
り換えられる。
【0016】上記構成のエアリフターにおいて、前記ホ
ース4の下部側に高圧の加圧エアを供給して可撓性のホ
ース4を膨らませると、一部の加圧エアはローラ13,
13間を通してホース上部から大気に放出されるもの
の、当該ローラ13,13によって押し潰されているホ
ース部分は高圧の加圧エアの供給によって順次拡径され
ることになり、而して、このホース部分の拡径に伴って
ホース挟着ローラ13,13が転動することで、当該ロ
ーラ13,13を備えているリフト部材7が昇降ガイド
3,3に沿って持ち上げられることになる。
【0017】このとき、加圧エアによるリフト部材7の
持ち上げ力が、当該リフト部材7の重量と昇降対象であ
る最大重量のワークWとの総和に打ち勝つ強い力となる
ように、前記第1切換弁V2によって加圧エアの圧力を
高圧に設定している。一方、前記第2切換弁V3による
加圧エアの圧力設定は、加圧エアによるリフト部材7の
持ち上げ力がリフト部材7の自重にやゝ負ける程度の弱
い力となるように低圧に設定している。
【0018】従って、前記切換弁V4を操作して前記ホ
ース4に低圧の加圧エアを供給する状態に切り換える
と、リフト部材7はワークWの支持を問わずに、その自
重によって昇降ガイド3,3に沿って下降する。即ち、
前記ホース4に対する加圧エアの供給圧を単に切り換え
ることで、前記リフト部材7をワーク供給位置Aとワー
ク取出位置Bとにわたってスムーズに昇降させることが
できるのである。
【0019】ここで、前記昇降ガイド3の上下部には、
前記リフト部材7がワーク取出位置Bまたはワーク供給
位置Aに達した際に、このリフト部材7に相対的に当接
するストッパー部材が設けられていて、リフト部材7を
所定位置において機械的に停止させるようにしている。
【0020】而して、前記リフト部材7がワーク取出位
置Bに達した状態では、加圧エアの一部がローラ13,
13間を通してホース上部から大気に放出されるもの
の、前記ホース4には高圧の加圧エアが常時供給された
ままであるから、リフト部材7をワーク取出位置Bに位
置保持させることができる。
【0021】一方、リフト部材7がワーク供給位置Aに
達した際には、このリフト部材7の下降が機械的に停止
されることから、前記ホース4に対する加圧エアの供給
は無駄であり、このことから、加圧エアの供給手段5に
切換弁V5を設けて無駄な加圧エアの供給を停止させる
ようにしているのである。
【0022】上記構成のエアリフターにおいて、エア供
給源6の故障などによって加圧エアの供給が停止された
場合、或いは、リフト部材昇降用のホース4に孔があい
たり破裂したりして、このホース4に対する加圧エアの
供給が実質的に停止された場合、リフト部材7がその自
重によって落下する非常に危険な事態が発生する。
【0023】かゝる事態の発生を想定して、本発明で
は、加圧エアの供給停止時にリフト部材7を緊急停止さ
せるメカロック装置17をエアリフターに装備させてい
る。このメカロック装置17は、図3,4および図6,
7に示すように、昇降ガイド3に沿わせてストッパーロ
ッド18を設ける一方、回動に伴って前記ストッパーロ
ッド18の外面に係止するストッパー部材19と、加圧
エアの供給によるホース4の拡径に伴って被動され且つ
前記ストッパー部材19を非ストッパー状態に保持する
ストッパー作動部材20、及び、前記ホース4の縮径に
伴って前記ストッパー部材19をストッパー状態に切り
換え付勢させる付勢手段21を、前記リフト部材7に設
けて成る。
【0024】より具体的には、前記昇降ガイド3,3の
片方に、断面形状が四角形のストッパーロッド18を当
該昇降ガイド3に沿わせて設ける一方、前記面板9の左
右両側に下部ブラケット22,22を連設し、この内の
ストッパーロッド18に相対峙する側の下部ブラケット
22に、前記ローラ13と平行な支軸23まわりで回動
自在にアーム24を設けると共に、このアーム24に、
内幅がストッパーロッド18よりもやゝ幅広で且つ当該
ストッパーロッド18を挟み込むコの字状のストッパー
部材19を設けて、このストッパー部材19を、前記ス
トッパーロッド18をルーズに挟み込む非ストッパー状
態(図8を参照)Xと、前記アーム24の回動に伴って
ストッパーロッド18の外面に係止させるストッパー状
態(図9を参照)Yとに切り換えられるようにしてい
る。
【0025】そして、前記下部ブラケット22,22の
各遊端に、前記ストッパー部材19側のものを屈曲させ
たリンク25,26を、それぞれ前記支軸23と平行な
軸27まわりで揺動自在に枢着すると共に、この両リン
ク25,26の遊端にわたって転動ローラ28を軸支さ
せ、かつ、このローラ28とによって前記ホース4を挟
むように、前記面板9にも転動ローラ29を設け、更
に、前記屈曲リンク25に、前記支軸23の軸線に直交
する方向の溝cを形成した係止部材30を設ける一方、
前記アーム24の遊端側にローラピン31を連設して、
このピン31を前記係止部材30の溝cに係止させてい
る。
【0026】即ち、加圧エアの供給によるホース4の拡
径に伴ってリンク25,26を揺動させると共に、この
内の屈曲リンク25の揺動に伴って且つ前記係止部材3
0とローラピン31とを介して、前記ストッパー部材1
9を非ストッパー状態Xに保持させるようにしており、
これらの構成部材、つまりローラ28とリンク25,2
6及び係止部材30とローラピン31とによって、前記
ホース4に加圧エアが供給された際に前記ストッパー部
材19を非ストッパー状態Xに保持するストッパー作動
部材20を構成しているのである。
【0027】前記ストッパー部材19をストッパー状態
Yに切り換え付勢させる付勢手段21は、前記リフト部
材7の上部側ブラケット10と前記屈曲リンク25とに
わたってスプリングを設けて成るもので、かゝる構成に
よれば、前記ホース4に加圧エアを供給してリフト部材
7を昇降させている状態では、前記ホース挟着ローラ1
3,13の下部側においてホース4が常時拡径されてい
るので、前記ストッパー部材19は、上記の付勢手段2
1に抗して且つストッパー作動部材20によって非スト
ッパー状態Xに保持される。
【0028】しかし、エア供給源6の故障などによって
加圧エアの供給が停止されると、或いは、前記ホース4
に孔が明いたり破裂したりして、このホース4に対する
加圧エアの供給が実質的に停止されると、付勢手段21
の付勢力を受けてローラ28によって押圧されているホ
ース4が縮径し、それまではストッパー部材19を非ス
トッパー状態Xに保持させていたストッパー作動部材2
0が非ストッパー状態Xの保持を解除し、かつ同時に、
付勢手段21によるストッパー状態への切り換え付勢力
がストッパー部材19に付与されることで、当該ストッ
パー部材19はストッパーロッドの外面に食い込み係止
するストッパー状態Yに一挙に切り換えられることにな
る。
【0029】而して、このストッパー部材19を連設し
ているリフト部材7はその自重落下が緊急に停止される
もので、加圧エアの供給が停止された際にリフト部材昇
降用のホース4が縮径することを旨く利用した合理的な
技術によって、リフト部材7が自重落下する非常に危険
な事態を未然に防止できるに至ったのである。
【0030】ところで、加圧エアの無駄な供給を避ける
ために、リフト部材7がワーク供給位置Aに達した際に
切換弁V5によって流路を遮断させるようにしているの
で、リフト部材7がワーク供給位置Aに達した際には、
ローラ13,13間を通してのエア漏れによってホース
4が縮径し、これに伴ってストッパー作動部材20が非
ストッパー状態Xの保持を解除することから、ストッパ
ー部材19がストッパー状態Yに切り換えられることに
なる。
【0031】しかし、これは一時的なものであって、リ
フト部材持ち上げのために加圧エアをホース4に供給す
ると、この加圧エアの供給によってホース4が拡径され
ることで、前記ストッパー部材19は直ちに非ストッパ
ー状態Xに切り換えられることになり、所定通りにリフ
ト部材7を持ち上げさせることができるのである。
【0032】尚、上記の実施例では、メカロック装置1
7をリフト部材7の幅方向一側にのみ設けているが、安
全性を倍加させる上で、メカロック装置17をリフト部
材7の幅方向両側に設けるもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、加圧エア
の供給停止時にリフト部材昇降用のホースが縮径するこ
とを旨く利用して、ストッパー部材を非ストッパー状態
に保持するストッパー作動部材にホースの縮径を検知さ
せるセンサー機能を持たせ、このストッパー作動部材に
よるホース縮径の検知に基づいてストッパー部材をスト
ッパー状態に切り換え付勢させるように構成したもので
あって、全体として、リフト部材昇降用ホースの縮径現
象を巧みに利用した簡単かつ合理的な改良によって、加
圧エアの供給停止時にリフト部材の自重落下が緊急に停
止される安全対策が万全のエアリフターを提供できるに
至ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部を透視して図示したエアリフターの斜視図
である。
【図2】加圧エア供給手段の系統図である。
【図3】メカロック装置を装備させたリフト部材の縦断
側面図である。
【図4】メカロック装置を装備させたリフト部材の横断
平面図である。
【図5】リフト部材の平面図である。
【図6】非ストッパー状態にあるメカロック装置の平面
図である。
【図7】各種ローラならびにメカロック装置の主要部の
分解斜視図である。
【図8】非ストッパー状態にあるメカロック装置の詳細
図である。
【図9】メカロック装置のストッパー状態の切り換え説
明図である。
【符号の説明】
1…ベース、3…昇降ガイド、4…可撓性のホース、5
…加圧エア供給手段、7…リフト部材、13…ホース挟
着ローラ、18…ストッパーロッド、19…ストッパー
部材、20…ストッパー作動部材、21…付勢手段、A
…ワーク供給位置、B…ワーク取出位置、W…ワーク、
X…非ストッパー状態、Y…ストッパー状態。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースに立設の昇降ガイドに沿わせてワ
    ークの供給位置と取出位置とにわたって、下部側に加圧
    エアの供給手段が接続された可撓性のホースを配置する
    と共に、前記昇降ガイドに沿って昇降自在なワーク昇降
    用のリフト部材にホース挟着用のローラを転動可能に設
    けて、前記ホースに対する加圧エアの供給制御によって
    リフト部材を昇降させるように構成したエアリフターに
    おいて、前記昇降ガイドに沿わせてストッパーロッドを
    設ける一方、回動に伴って前記ストッパーロッドの外面
    に係止するストッパー部材と、加圧エアの供給によるホ
    ースの拡径に伴って被動され且つ前記ストッパー部材を
    非ストッパー状態に保持するストッパー作動部材と、前
    記ホースの縮径に伴って前記ストッパー部材をストッパ
    ー状態に切り換え付勢させる付勢手段とを、前記リフト
    部材に設けてあることを特徴とするエアリフター。
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