JP3078924U - キー式可変抵抗器 - Google Patents

キー式可変抵抗器

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JP3078924U JP2001000102U JP2001000102U JP3078924U JP 3078924 U JP3078924 U JP 3078924U JP 2001000102 U JP2001000102 U JP 2001000102U JP 2001000102 U JP2001000102 U JP 2001000102U JP 3078924 U JP3078924 U JP 3078924U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キー式可変抵抗器の提供。 【解決手段】 キー本体を具え、その底部に少なくとも
一つの弾性シートが結合されてキー本体の一つの基板へ
の固定とキー本体の弾性回復に用いられ、該弾性シート
の底部に少なくとも一つの導電樹脂ブロックが設けられ
て抵抗値を有し、底端に少なくとも一つの内に凹んだ円
弧形接触面が設けられている。及び、本考案のキー式可
変抵抗器は少なくとも一対の導体片を具え、それは基板
に結合され並びにオフ状態を呈し、キー本体が下圧され
て導電樹脂ブロックの底面が二つの導体片に同時に接触
して、導体片間に通路が形成されて、電気スイッチの作
用を形成し、並びにさらにキー本体が下圧されることに
より、導電樹脂ブロックの底端の円弧形接触面と導体片
間の二つの接触点間距離が施力の大きさと反比例をな
し、これにより導電樹脂ブロックが二つの導体片の抵抗
値の大きさと施力の大きさに対して反比例をなし、これ
により導体片間を通過する電子信号の増減の変化が押圧
の施力量に正比例することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のキー式可変抵抗器に係り、特に、電子ゲーム回路或いは工業制 御の電子信号調整に用いられ、電気スイッチ作用を有し、及び押圧力が抵抗値の 大きさの変化に反比例する可変抵抗値に関する。
【0002】
【従来の技術】
押圧式キーは広く各種の電子ゲーム機或いは工業制御において用いられ、ゲー ムの操作制御或いは自動化工業設備制御操作の主要な制御命令入力手段とされ、 例えば電子ゲーム機では、このような押圧式キーにより、射撃、ゲート打破、ジ ャンプ、レースでのアクセル、ブレーキなどの操作動作の第3軸(Z軸)アナロ グ制御を行い、また即ち、押圧の力の大きさにより、対応する大きさの動作目標 量、例えば射撃速度、ゲート打破力、或いはアクセル、ブレーキの程度のアナロ グ制御を行う。また工業制御においては、機械アームによる挟持力の制御或いは パンチ力の制御はいずれもこのアナログ押圧式キーの操作により制御される。最 も理想的な制御方式は、押圧力を直接電子信号の増減量と正比例させ、例えば音 声の音量の制御、射撃速度及び機械アームの挟持力の制御に対して、電子信号を 押圧力により最小から最大に変化するようにして、正比例の信号を漸増する機能 を発生させる方式である。
【0003】 しかし、周知のアナログ押圧式キーの構造は、図20から図26に示されるよ うに、キーAの下方に導電シートBが設けられ、その底端に連結された導電ブロ ックB1の形状が、図22及び図23のように半円球形状とされ、ゆえにキーA が軽く下圧される時、PCボードCの表面の1片のカーボンフィルムC1の表面 と導電ブロックB1の中央の小塊面積が接触し(図21)、この時、カーボンフ ィルムC1と導電ブロックB1の間の接触面積が最小となり、ゆえにカーボンフ ィルムC1の両端間の抵抗値が最大となる。反対に、キーA対して重圧をかける 時(図24及び図25)、導電ブロックB1とカーボンフィルムC1の表面接触 面積が最大となり、カーボンフィルムC1の両端間の抵抗値が最小となり(零オ ームではなく、抵抗値は並列接触面積と反比例をなす)、即ちキーAの押圧力の 大きさの変化はカーボンフィルムC1間の抵抗値の大きさの変化と反比例をなす 。しかし、このような接触面積で可変抵抗値を変化させる操作は、可変抵抗値と 押圧力の大きさの変化が線形反比例の関係でなく、相対的に、カーボンフィルム C1の両端間を通過する電子信号も、押圧力と線型正比例を呈さず、比較的精密 で複雑な修正或いは計算回路によりそれを線形となす必要があり、このため周知 のアナログ式キーは電子回路への応用のコストが高くなり、並びにその製品は応 用上、明らかに面倒で不便であった。
【0004】 しかし、上述の周知のアナログ式キー構造は、電子回路に応用する時、導電ブ ロックB1とカーボンフィルムC1間の接触面積によりカーボンフィルムC1両 端の総抵抗値を決定し、その回路の意義は二つの異なる抵抗器の並列に相当し、 並びに電気スイッチとしての使用には不適合であり、さらにこの周知のアナログ 式キー構造は、僅かに単純な可変抵抗器としての作用しか提供せず、回路のオン オフの電気制御を提供できない。もし導電ブロックB1に回路を取り付けて、カ ーボンフィルムC1と電気接点のオン或いはオフの制御を行うことを考慮するな ら、この導電ブロックB1が度重なる押圧を受けてその電気接点が損壊しやすく 、完全に実現不可能であり、周知のアナログ式キーはゲームの操作機能起動に組 み合わされた場合、制限を受け、このためその応用範疇は制限された。
【0005】 このほか、上述の周知のアナログ式キー構造は、導電ブロックB1とカーボン フィルムC1の間において、導電ブロックB1が逐一円の中心より外向きに漸次 カーボンフィルムC1との接触面積を拡大し、ゆえにキーAとカーボンフィルム C1の間の取付けの中心が僅かに偏ると(図26)、キーAを軽く押すと導電ブ ロックB1の中心がカーボンフィルムC1に接触して可変抵抗を形成する操作が 行えなくなり、さらに初期の押圧過程で、カーボンフィルムC1の両端がすぐに 可変抵抗器の操作を発生しやすく、このためその局部押圧の操作機能が正常とな らず、また強制的に比較的大きな押圧力で導電ブロックB1をカーボンフィルム C1と接触させても、該導電ブロックB1がもとのカーボンフィルムC1との正 常な可変抵抗変化変調機能を失墜し、このため押圧力とカーボンフィルムC1間 を通過する電子信号が線形の正比例の変化をなさなくなる。もしこの欠点を改善 するなら、非常に注意深くキーAの導電ブロックB1の中心点とカーボンフィル ムC1の対応する取付け位置の中心点を整合させなければならず、アナログ式キ ーの電子回路への応用及び産業上の利用における面倒と問題が増した。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、一種のキー式可変抵抗器を提供することにあり、この キーに対する押圧力の変化を抵抗値の大きさの変化と反比例をなすようにし、並 びに流通する電子信号の増減の変化を該キーの押圧力の大きさの変化に正比例す るようにし、電子回路への直接利用に有利とすることにある。
【0007】 本考案の第2の目的は、一種のキー式可変抵抗器を提供することにあり、該キ ーを最初に軽く押圧するか或いは開放する操作の時に電気のオン或いはオフのス イッチ作用を形成するようにし、可変抵抗器の電子回路操作機能の起動或いは切 断操作に有利とすることにある。
【0008】 本考案の第3の目的は、一種のキー式可変抵抗器を提供することにあり、該キ ーを取り付ける時に位置にわずかにずれがあっても、開始電気スイッチ及び可変 抵抗機能を正常に運転でき、電子回路への簡便な取付けと応用に有利とすること にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、キー式可変抵抗器において、キー本体を具え、その底部に 少なくとも一つの弾性シートが結合されてキー本体の一つの基板への固定とキー 本体の弾性回復に用いられ、該弾性シートの底部に少なくとも一つの導電樹脂ブ ロックが設けられて抵抗値を有し、底端に少なくとも一つの内に凹んだ円弧形接 触面が設けられ、及び、少なくとも一対の導体片を具え、それは基板のキー本体 下方の導電樹脂ブロックに対応する位置に結合され、相互に電気的にオフの関係 を呈し、キー本体がキー本体が下圧されて導電樹脂ブロックの底端の円弧形接触 面が二つの導体片間と接触を形成し、二つの導体片間に電気スイッチのオンの如 き接触が形成され、並びにその押圧施力の大きさの変化が二つの接触点間のギャ ップの長さの変化と反比例を呈し、該導体片間の対応する電気抵抗値が変化して 、キー本体の施力押圧力の大きさと正比例をなし、基板がこの抵抗値変化により 対応する線形電気制御信号を発生することを特徴とする、キー式可変抵抗器とし ている。 請求項2の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、弾性シート の上面に一つの連結部が設けられて、キー本体下端と連結されたことを特徴とす る、キー式可変抵抗器としている。 請求項3の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、弾性シート の下端に変形折り部が設けられて圧力を受けて該変形折り部が変形し回復の弾性 を発生することを特徴とする、キー式可変抵抗器としている。 請求項4の考案は、請求項3に記載のキー式可変抵抗器において、弾性シート の変形折り部内に空室が設けられ、その上部壁面が導電樹脂ブロックに連結され たことを特徴とする、キー式可変抵抗器としている。 請求項5の考案は、請求項3に記載のキー式可変抵抗器において、変形折り部 の周縁に少なくとも一対の固定柱が設けられて、基板に挿入固定されたことを特 徴とする、キー式可変抵抗器としている。 請求項6の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、弾性シート が絶縁ゴムで形成されたことを特徴とする、キー式可変抵抗器としている。 請求項7の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、導電樹脂ブ ロックの上面に弾性シートと連結される接合面が設けられたことを特徴とする、 キー式可変抵抗器としている。 請求項8の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、導電樹脂ブ ロックが円柱状とされたことを特徴とする、キー式可変抵抗器としている。 請求項9の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、導電樹脂ブ ロックの円弧形接触面の側面が円弧を有する曲線形状とされたことを特徴とする 、キー式可変抵抗器としている。 請求項10の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、導電樹脂 ブロックが矩形片状とされ、且つその上面に矩形面が設けられて弾性シートと結 合されたことを特徴とする、キー式可変抵抗器としている。 請求項11の考案は、請求項9又は請求項10に記載のキー式可変抵抗器にお いて、導電樹脂ブロックが導電ゴムで形成されたことを特徴とする、キー式可変 抵抗器としている。 請求項12の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、基板の導 体片が基板に印刷により結合されたことを特徴とする、キー式可変抵抗器として いる。 請求項13の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、基板の導 体片が基板に接着により結合されたことを特徴とする、キー式可変抵抗器として いる。 請求項14の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、導電樹脂 ブロックの底部の円弧形接触面と基板の導体片間の接触点が等比例線形変化の矩 形面塊とされたことを特徴とする、キー式可変抵抗器としている。 請求項15の考案は、請求項1に記載のキー式可変抵抗器において、基板の二 つの導体片間に隔離間隙があり、電気のオフの関係を形成することを特徴とする 、キー式可変抵抗器としている。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案は一種のキー式可変抵抗器を提供し、それは、電子回路中の電子信号調 整に用いられる。本考案のキー式可変抵抗器は、キー本体を具え、その底部に少 なくとも一つの弾性シートが結合されてキー本体の一つの基板への固定とキー本 体の弾性回復に用いられ、該弾性シートの底部に少なくとも一つの導電樹脂ブロ ックが設けられて抵抗値を有し、底端に少なくとも一つの内に凹んだ円弧形接触 面が設けられている。及び、本考案のキー式可変抵抗器は少なくとも一対の導体 片を具え、それは基板に結合され並びにオフ状態を呈し、キー本体が下圧されて 導電樹脂ブロックの底面が二つの導体片に同時に接触して、導体片間に通路が形 成されて、電気スイッチの作用を形成し、並びにさらにキー本体が下圧されるこ とにより、導電樹脂ブロックの底端の円弧形接触面と導体片間の二つの接触点間 距離が施力の大きさと反比例をなし、これにより導電樹脂ブロックが二つの導体 片の抵抗値の大きさと施力の大きさに対して反比例をなし、これにより導体片間 を通過する電子信号の増減の変化が押圧の施力量に正比例することを特徴として いる。
【0011】
【実施例】
図1から図2に示されるように、本考案のキー式可変抵抗器は、以下の各図面 においていずれも符号100を以て表示される。そのうち、該可変抵抗器100 は、キー本体10を具え、その形状に制限はなく、本実施例のゲーム機中の大型 キー形態を例とすると、キー本体10の下方に弾性シート20が結合される。該 弾性シート20の材質は不問であるが、絶縁体で組成され、変形回復の弾性を有 する。もし絶縁ゴムで組成されたならキー本体10はまた下圧に対する弾性回復 の機能を有する。
【0012】 さらに図3及び図4に示されるように、上述の弾性シート20の上部に一つの 連結部が設けられて、キー本体10と連結され、並びに下方に変形可能な変形折 り部22が設けられ、該変形折り部22の下方が中空とされ一つの空室23が形 成されている。該空室23の上縁に少なくとも一つの導電樹脂ブロック24が連 結され、それは弾性回復力を有する導体、例えば導電ゴムで組成され、その形状 は円柱状とされ、且つ一定の抵抗値を具え、その上部に一つの接合面241を有 して空室23の上縁壁面と結合され、底面は内向きに凹み一つの円弧形接触面2 42が形成され(図3及び図4参照)、ある一つの円急円弧形比例が内向きに凹 んで形成され、該円弧形接触面242の側面に示される形状は内に凹んだ円弧の 形状とされ、その中心と空室23の中心位置は相互に重なり、これにより全体の 変形折り部22の均一な被覆を受け、並びに該変形折り部22の周縁に少なくと も一対の固定柱25が設けられて、弾性シート20の一つの基板30への挿入固 定に供される(図1及び図4参照)。
【0013】 上述の基板30は、本考案の可変抵抗器100の電気信号を変換すある電気回 路とされ、その回路構造は周知の技術に属するため詳細な説明は省略する。その 表面には少なくとも一つの挿入孔30’が設けられて、前述の弾性シート20の 固定柱25が挿入固定されるが、その固定方式に制限はなく、接着剤或いは樹脂 封止方式で固定されうる。キー本体10の下方に対応する位置、即ち弾性シート 20の変形折り部22及び空室23の被覆を受ける範囲内に、少なくとも一対の 導体片31及び31’が設けられ、その形状に制限はないが、本実施例では矩形 とされる。且つ該導体片31及び31’は印刷或いは接着方式で基板30に結合 され、且つその間に隔離間隙G’があり、これによりそれの回路上の意義は、電 気スイッチの二つの常開(N.O. normal open)の制御接点と同 等とされる。導体片の上方は即ち弾性シート20の導電樹脂ブロック24に対応 し、並びに該弾性シート20が変形を発生しない開始状態下で、該導電樹脂ブロ ック24の底部の円弧形接触面242は常に導体片31及び31’の表面と不接 触で(図示せず)、即ち電気スイッチ中のオフ状態とされ、このとき該導体片3 1及び31’間の抵抗値は無限大とされる。
【0014】 さらに、軽くキー本体10を下向きに押すと、弾性シート20の下方の変形折 り部22が圧力を受けて変形し、導電樹脂ブロック24の円弧形接触面242の 最も外周の部分がそれぞれ導体片31及び31’と接触し、図2に示されるよう に、X0及びX0’の二つの符号はそれぞれその接触点を示す。また即ちこれら 二つの接触点X0、X0’間のギャップY1は最長であり、その導体片31及び 31’に対する回路意義は、導体片31及び31’を連通させて電気スイッチの オン状態を形成するほか、もう一つの回路上の意義は、即ち該導体片31及び3 1’間の抵抗値を導電樹脂ブロック24自身の有する抵抗値とすることにあり、 これは即ち接触点X0、X0’のギャップY1がほぼ導電樹脂ブロック24の長 さ即ち直径に接近することによる。抵抗値と導体長さの正比例の関係により、こ の時の導体片31及び31’は上述のオフ状況にあるほか、この時両者間の対応 する抵抗値は最大で、且つ導体片31及び31’間を流通する電気信号は、電流 信号が最小であれば、基板30がこの回路の起動制御により対応する電気制御信 号或いは制御動作を発生する。
【0015】 さらに図5及び図6を、図1乃至図4と共に参照されたい。これは本考案の可 変抵抗器100の力を入れて押圧する可変抵抗操作の第1操作例を示す。図5及 び図6は上述の導電樹脂ブロック24が導体片31及び31’間に対して形成す る開始の電気通路の状態と、その間に対応する最大の抵抗値が形成された後、さ らにキー本体10が比較的小さい押圧力で押圧された状態を示す。このとき、導 電樹脂ブロック24が圧迫を受けて比較的小さい変形量を発生し、導電樹脂ブロ ック24の底部の円弧形接触面242もまた局部が圧力を受けて平らに変化し導 体片31及び31’と局部面積の接触を発生し、その接触点X1及びX1’のギ ャップY2の長さは図2に示される開始接触点X0、X0’間のギャップY1の 長さより小さく、言い換えると、即ち、導電樹脂ブロック24の対応する有効導 体長さが短くなり、これは即ち部分長度がすでに導体片31及び31’の接触に より並列短絡することにより、この時、導体片31及び31’間に対応する抵抗 値は、図1に示される開始接触状態の抵抗値より小さくなり、相対的に、導体片 31及び31’間を流れる電気信号は大きくなり、さらに基板30上の回路がこ の抵抗値の減少、或いは電気信号の増大等の改変状況により、対応する制御電気 信号或いは制御動作を発生する。
【0016】 図7及び図8は、図1乃至図4の本考案の可変抵抗器100を力を入れて押圧 する可変抵操作の第2操作例を示す。そのうち、図7及び図8には、キー本体1 0が最大の下圧力を以て押圧された状態を示す。この時、導電樹脂ブロック24 は最大の変形量を発生し、これにより導電樹脂ブロック24の底部の円弧形接触 面242と導体片31及び31’間の接触長さが最大に増加し、その接触点X2 、X2’間のギャップY3が最小となり、即ち図2に示されるギャップY1及び 図6に示されるギャップY2より遙に小さくなり、且つほぼ導体片31及び31 ’間の隔離間隙G’と同じとなり、相対的に、導電樹脂ブロック24の導体片3 1及び31’における有効導体長さが最小となる。この時、その抵抗値は相対的 に最小(しかし零でない)となる。言い換えると、導体片31及び31’間を流 れる電気信号が最大となり、基板30は同様にこれによりさらに対応する電気制 御信号或いは制御動作を発生する。
【0017】 さらに図9及び図10を参照されたい。これはそれぞれ本考案の可変抵抗器1 00の押圧操作上の最大抵抗値、最小抵抗値の変化比較状況を示し、図9に示さ れるように、キー本体10の開始の軽微の導電樹脂ブロック24の円弧形接触面 242の外周部分と、導体片31及び31’の最大抵抗値の接触状況を示す。図 10は図8に示されるキー本体10が完全に加圧され、円弧形接触面242の内 縁と導体片31及び31’が最小抵抗値を発生する接触状況を示す。キー本体1 0下圧の力の大きさと抵抗値の大きさの変化は反比例し、言い換えると、施力が 小さくなると、導体片31及び31’間の帝王する抵抗値は大きくなる。反対に 施力が大きくなれば、導体片31及び31’間の対応する抵抗値は小さくなり、 導体片31及び31’間を流通する電気信号の大きさの変化は、キー本体10下 圧の施力の大きさと正比例をなし、完全に回路の線形変調制御の理想状態に符合 する。さらに基板30が精密で複雑な集積回路或いは計算回路を透過することな く、即ちこの電気信号の線形変化方式を運用することにより、キー本体10の受 力下圧の力の大きさに正確に反応し、並びに対応する制御信号の発生或いは制御 動作の実行が行える。
【0018】 本考案中、注意すべきは、図9に示されるキー本体10が軽く押圧されて電気 スイッチのオン機能を形成する操作状態において、該導体片31及び31’間の 対応する抵抗値は最大となり、導体片31及び31’間を流れる電気信号は最小 となり、キー本体10を瞬間的に下圧する時に発生する異常サージパルスを減ら し、反復してキー本体10を押圧、開放する操作において、大幅に基板30の関 係回路及び電子素子の破壊確率を減らすことができ、並びに電子回路と組み合わ せて応用される時、電子回路中の関係操作機能の起動或いは切断制御を行うこと ができ、これによりその産業上の応用範囲と実用機能を増進していることである 。
【0019】 さらに図11及び図12は本考案の可変抵抗器100において、キー本体10 と基板30間に組立上僅かな偏位がある場合を示す。図11は導電樹脂ブロック 24の円弧形接触面242が明らかに基板30の導体片31及び31’と上向き に偏って組付けられた状況を示し、図12は導電樹脂ブロック24の円弧形接触 面242が明らかに基板30の導体片31及び31’と下向きに偏って組付けら れた状況を示す。そのうち、どちらの偏位組立状況にあっても、キー本体10が 下圧される時、該導体片31及び31’間はなおも正常に電気スイッチのオンオ フ機能と線形変化の可変抵抗器の機能を保有しており、偏位組立の影響を受けず 、実際の生産ラインにおける組立上、過酷に組立の正確度を求められることがな く、現場人員による組立の困難度を発生することなく、生産効率への影響も発生 しない。
【0020】 さらに図13から図15に示されるのは、本考案の可変抵抗器100のもう一 つの好ましい実施例の構造形態である。図13から図19の関係図面中、100 ’を以てキーを表示している。そのうち、可変抵抗器100’中のキー本体10 、弾性シート20の構造は上述の図1から図12に示される可変抵抗器100の キー本体10及び弾性シート20の構造と一致する。その違いは、導電樹脂ブロ ック24’(図14、15)が矩形片状とされていることで、その上端が矩形面 241’とされ、該弾性シート20中の空室23上端壁面に結合され、その底面 に設けられた円弧形接触面242’(図13及び図15参照)もまた、内向きに 凹んだ円弧形構造とされ、同様に、キー本体10が下圧されていない時、該基板 30の導体片31及び31’間は電気のオフ状態を呈し、軽く接触開始する時、 該導電樹脂ブロック24’底部の円弧形接触面242’の最外周の両端が該導体 片31及び31’と接触し(図13及び図14)、接触点X3、X3’を発生す る。この時、接触点X3、X3’間のギャップY4は最大で、それに対応する抵 抗値も最大となる。
【0021】 図16及び図17に示されるのは、図13に示される可変抵抗器100’にお いて、キー本体10が軽く押圧されて電気スイッチのオン状態を形成させる制御 操作後に、さらに下向きに力を入れて押圧し、導電樹脂ブロック24’に弾性変 形を発生させて、その底部の円弧形接触面242’の局部長さと導体片31及び 31’間に接触を発生させた状態で、それにより発生する接触点X4、X4’間 のギャップY5の長さは図14に示されるギャップY4より小さく、並びに該円 弧形接触面242’と導体片31及び31’間の接触変化は、矩形面積変化に相 似で且つ等比例し、ゆえにそのギャップY5の長さの変化も良好な等比例の線形 変化関係を達成する。これにより、導体片31及び31’間の抵抗値の減少も、 良好な線形関係を呈する。さらに導体片31及び31’間を流れる電気信号につ いても、良好な等比例線形変化を呈して増大し、基板30の回路の制御に対して 相当大きなメリットを有する。
【0022】 さらに、図18及び図19に示されるのは、図13の可変抵抗器100’の実 施例において、キー本体10を下向きに最大まで下圧した状態を示し、この時該 導電樹脂ブロック24’が最大の変形量を発生し、円弧形接触面242’と導体 片31及び31’間の接触点X5及びX5’の間のギャップY6は最小となる。 このとき、二つの導体片31及び31’間の対応する抵抗値もまた最小となり、 当然、その変化関係は良好な線形変化関係をなし、これに対応し導体片31及び 31’を流れる電気信号変化は良好な等比例線形関係を以て最大に増加し、さら に回路制御設計の要求に符合し、キー本体10の関係回路の後続処理及びキー本 体10の施力の大きさの判断に対して、正確な結果と制御効果を獲得でき、誠に 産業上の利用性を有する優れた考案であるといえる。
【0023】
【考案の効果】
本考案は、最も簡便な方法のキー構造を以て、ゲーム機或いは工業制御中の施 力の大きさに比例するアナログ式可変抵抗器の変調制御及び操作動作を、正確な 電気スイッチ機能と押圧力と電気信号変化が正比例をなす制御の要求及び目的に 符合するものとなし、ゲーム機或いは工業制御の制御操作品質及び効果を向上す る。なお、図1から図19に示される本考案のキー式可変抵抗器及びその説明は 本考案の技術内容及び技術手段を説明するために提示したものであって本考案の 請求範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改 変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のキーの断面図であり、キーを軽く押圧
して基板の二つの導体片に電気スイッチオンの状態を形
成させた状態を示す。
【図2】図1中のD部分の局部平面拡大図であり、導電
樹脂ブロック底面と基板上の導電樹脂ブロックの開始接
触状態を示す。
【図3】本考案のキー中の弾性シートの外観構造図であ
る。
【図4】本考案のキー中の弾性シートと回路基板の組み
合わせ構造図である。
【図5】図1の断面図に類似であるが、キーを力を入れ
て押圧した時、該導電樹脂ブロック底面と基板上の導電
樹脂ブロックの接触状態を示す。
【図6】図5中のE部分の局部平面拡大図であり、導電
樹脂ブロック底面と基板上の導体片の接触点間距離短縮
の状態を示す。
【図7】図1の断面図に類似であるが、キーが完全に下
圧された時の該導電樹脂ブロック底面と基板上の導電樹
脂ブロックの接触状態を示す。
【図8】図7中のG部分の局部平面拡大図であり、導電
樹脂ブロック底面と基板上の導体片の接触点間距離が最
短となった状態を示す。
【図9】本考案の一つの平面図であり、本考案のキーを
力を入れて下圧した時の導電樹脂ブロックと導体片間の
接触点間距離と抵抗値の変化状況を示す。
【図10】本考案の一つの平面図であり、本考案のキー
が完全に下圧された時の導電樹脂ブロックと導体片間の
接触点間距離と抵抗値の変化状況を示す。
【図11】本考案の一つの平面図であり、本考案のキー
と基板が上向きに偏って組み付けられた時の、導電樹脂
ブロックと導体片間の対応接触状態を示す。
【図12】本考案の一つの平面図であり、本考案のキー
と基板が下向きに偏って組み付けられた時の、導電樹脂
ブロックと導体片間の対応接触状態を示す。
【図13】本考案のもう一つの好ましい実施例図であ
り、キーが軽く押されて基板の二つの導体片が電気スイ
ッチオンの状態を発生した状態を示す。
【図14】図13中のG部分の局部平面拡大図であり、
導電樹脂ブロック底面と基板上の導体片の開始接触状態
を示す。
【図15】図13の実施例中のキーの弾性シートと基板
の組み合わせ構造図である。
【図16】図13の断面図であり、キーを力を入れて下
圧した時の、導電樹脂ブロック底面と基板上の導体片の
接触の状態を示す。
【図17】図16中のH部分の局部平面拡大図であり、
導電樹脂ブロックと基板上の導体片の接触点間距離の短
縮の状態を示す。
【図18】図13の断面図であり、キーが完全に下圧さ
れた時の導電樹脂ブロック底面と基板上の導体片の接触
の状態を示す。
【図19】図18中のI部分の局部平面拡大図であり、
導電樹脂ブロックと基板上の導体片の接触点間距離の最
短となった状態を示す。
【図20】周知のアナログ式キー構造表示図である。
【図21】図20のJ部分の局部平面拡大図であり、導
電ブロック底部と導体片表面の接触状態を示す。
【図22】周知のアナログ式キーの導電シートと導電ブ
ロックの外観構造表示図である。
【図23】周知のアナログ式キーの底面拡大図であり、
導電シートと導電ブロックの構造を示す。
【図24】周知のアナログ式キーを中度の押圧力で押圧
した時の操作表示図である。
【図25】図24のK部分の局部平面拡大図であり、導
電ブロック底部と導体片表面の接触状態を示す。
【図26】周知のアナログ式キーとPCボードの組立が
上向きに偏った状態を示す構造表示図である。
【符号の説明】
100 可変抵抗器 10 キー本体 20 弾性シート 21 連結部 22 変形折り部 23 空室 24 導電樹脂ブロック 241 接合面 242 円弧形接触面 25 固定柱 30 基板 31 導体片 100’ 可変抵抗器 24’ 導電樹脂ブロ
ック 241’ 矩形面 242’ 円弧形接触
面 31’ 導体片 X0 接触点 X1 接触点 X2 接触点 X3 接触点 X4 接触点 X5 接触点 X0’ 接触点 X1’ 接触点 X2’ 接触点 X3’ 接触点 X4’ 接触点 X5’ 接触点 Y1 ギャップ Y2 ギャップ Y3 ギャップ Y4 ギャップ Y5 ギャップ Y6 ギャップ G’ 隔離間隙 30’ 挿入孔 A キー B 導電シート B1 導電ブロック C PCボード C1 カーボンフィルム

Claims (15)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー式可変抵抗器において、キー本体を
    具え、その底部に少なくとも一つの弾性シートが結合さ
    れてキー本体の一つの基板への固定とキー本体の弾性回
    復に用いられ、該弾性シートの底部に少なくとも一つの
    導電樹脂ブロックが設けられて抵抗値を有し、底端に少
    なくとも一つの内に凹んだ円弧形接触面が設けられ、及
    び、少なくとも一対の導体片を具え、それは基板のキー
    本体下方の導電樹脂ブロックに対応する位置に結合さ
    れ、相互に電気的にオフの関係を呈し、キー本体がキー
    本体が下圧されて導電樹脂ブロックの底端の円弧形接触
    面が二つの導体片間と接触を形成し、二つの導体片間に
    電気スイッチのオンの如き接触が形成され、並びにその
    押圧施力の大きさの変化が二つの接触点間のギャップの
    長さの変化と反比例を呈し、該導体片間の対応する電気
    抵抗値が変化して、キー本体の施力押圧力の大きさと正
    比例をなし、基板がこの抵抗値変化により対応する線形
    電気制御信号を発生することを特徴とする、キー式可変
    抵抗器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器にお
    いて、弾性シートの上面に一つの連結部が設けられて、
    キー本体下端と連結されたことを特徴とする、キー式可
    変抵抗器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器にお
    いて、弾性シートの下端に変形折り部が設けられて圧力
    を受けて該変形折り部が変形し回復の弾性を発生するこ
    とを特徴とする、キー式可変抵抗器。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のキー式可変抵抗器にお
    いて、弾性シートの変形折り部内に空室が設けられ、そ
    の上部壁面が導電樹脂ブロックに連結されたことを特徴
    とする、キー式可変抵抗器。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のキー式可変抵抗器にお
    いて、変形折り部の周縁に少なくとも一対の固定柱が設
    けられて、基板に挿入固定されたことを特徴とする、キ
    ー式可変抵抗器。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器にお
    いて、弾性シートが絶縁ゴムで形成されたことを特徴と
    する、キー式可変抵抗器。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器にお
    いて、導電樹脂ブロックの上面に弾性シートと連結され
    る接合面が設けられたことを特徴とする、キー式可変抵
    抗器。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器にお
    いて、導電樹脂ブロックが円柱状とされたことを特徴と
    する、キー式可変抵抗器。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器にお
    いて、導電樹脂ブロックの円弧形接触面の側面が円弧を
    有する曲線形状とされたことを特徴とする、キー式可変
    抵抗器。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器に
    おいて、導電樹脂ブロックが矩形片状とされ、且つその
    上面に矩形面が設けられて弾性シートと結合されたこと
    を特徴とする、キー式可変抵抗器。
  11. 【請求項11】 請求項9又は請求項10に記載のキー
    式可変抵抗器において、導電樹脂ブロックが導電ゴムで
    形成されたことを特徴とする、キー式可変抵抗器。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器に
    おいて、基板の導体片が基板に印刷により結合されたこ
    とを特徴とする、キー式可変抵抗器。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器に
    おいて、基板の導体片が基板に接着により結合されたこ
    とを特徴とする、キー式可変抵抗器。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器に
    おいて、導電樹脂ブロックの底部の円弧形接触面と基板
    の導体片間の接触点が等比例線形変化の矩形面塊とされ
    たことを特徴とする、キー式可変抵抗器。
  15. 【請求項15】 請求項1に記載のキー式可変抵抗器に
    おいて、基板の二つの導体片間に隔離間隙があり、電気
    のオフの関係を形成することを特徴とする、キー式可変
    抵抗器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108198719A (zh) * 2018-01-23 2018-06-22 张家港市佰瑞普电器科技有限公司 一种调光开关
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