JP2004172042A - ロータリースイッチ - Google Patents

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【課題】ロータリースイツチに関するもので、特に、操作つまみの回転に伴う接点の切換操作時に、簡単な構成で、操作感、すなわち、クリック感が得られる具体的構成を提供する。
【解決手段】固定部11に回転可能に取り付けられた操作つまみ10の軸10aに、突起部15aが一体的に形成された弾性変形可能な金属材よりなる摺動接点板12を固定し、前記操作つまみ10の回転に伴う前記突起部15aの回転軌跡と同一の円上に間欠的にスルーホール18aを有する複数個の第1の接点18が形成されたプリント配線基板16を、前記突起部15aが前記第1の接点18に前記摺動接点板12の弾性力により当接し、前記操作つまみ10の回転に伴って前記突起部15aが前記第1の接点18のスルーホール18aと順次係合しながら摺動移動するように前記固定部11に固定した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータリースイツチに関するもので、特に、操作つまみの回転に伴う接点の切換操作時に、簡単な構成で、操作感、すなわち、クリック感が得られる具体的構成を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の操作感を持たせたロータリースイッチとしては図4および図5に示すものが考えられている。図4はその側断面図を、図5はその要部の一部切欠分解斜視図であり、これらの図において、1は上方が上面部1aにより閉成され、底面が開口された円筒状の一体成形により作成された樹脂材からなるスイツチボックスである。2は中央に一体成形された軸2aを有する操作つまみであり、その操作つまみ2は、前記スイツチボックス1の上面部1aに形成された透孔1bに前記軸2aを貫通せしめた状態で回転可能に支持されている。
【0003】
3は円盤状の摺動接点板であり、その中央に形成された係合孔3aに前記軸2aの先端が係合され、前記軸2aの軸方向には移動可能な状態で前記操作つまみ2と一体的に回転するように構成されている。その摺動接点板3の上面には、前記係合孔3aの中心を中心とする円上に、係合穴4aが複数個間欠的に形成された金属板4が貼着されている。また、その摺動接点板3の下面には所定の間隔Lを隔てて互いに電気的に接続された2つの摺動接点5a,5bが設けられている。
【0004】
6は金属材よりなる固定板であり、7は前記固定板6上に貼付されたポリエステルフィルムである。そのポリエステルフィルム7上には環状の第2のカーボン被膜8aとその第2のカーボン被膜8aと前記所定の距離Lだけ離れた同心円上に間欠的に複数個配置された第1のカーボン被膜8bとが形成されている。
【0005】
この固定板6は前記スイッチボックス1の下面に固定されている。この時、前記摺動接点板3の回転に伴って、その摺動接点板3に形成された前記摺動接点5bは前記複数の第1のカーボン被膜8bに順番に接するように、また、前記摺動接点5aは環状の前記第2のカーボン被膜8a上を摺動するように構成されている。すなわち、操作つまみ2の回転に伴って、摺動接点5aおよび5bを介して第2のカーボン被膜8bの一つが順次第1のカーボン被膜8aと電気的に導通することにより、電気的スイツチを構成している。
9は弾性変形可能な金属材よりなる前記係合孔穴4aの配列された円と略同径の環状のばね体であり、その直径方向に対向する2カ所には、円弧状に屈曲された係合突起部9aおよび9bが形成されている。このばね体9は、図4で明瞭に示されるように前記係合突起部9a,9bの部分が若干下方に突出するように曲げられた状態で、前記係合突起部9a,9bから十分離れた位置において、前記スイッチボックス1の上面部1aの下面に固定されている。この時、前記係合突起部9a,9bは、ばね体9の有する弾性変形力により前記摺動接点板3の上面に常時圧接されるよう構成され、この圧接力により前記摺動接点5a,5bと第1および第2のカーボン被膜8a、8bとの当接を良好にしている。そして、前記操作つまみ2の回転に伴って前記摺動接点板3が回転すると前記係合突起部9a,9bがそれぞれ前記係合穴4aの一つに順次係合することにより、操作つまみ2の回転にクリック感を与えるように構成されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−184967号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の構成においては、クリック感を発生させるために、ばね体9を必要とするとともに、摺動接点板3に係合穴4aを形成した金属板4を設ける必要性があり、また、ばね体9の弾性力に十分打ち勝つ必要性から、ある程度以上の厚みを必要とするため、ロータリースイッチ全体の高さが高くなるとともに、コスト的にも問題があった。
【0008】
本発明は、より簡単な構成で、ロータリースイッチの高さをより低くすることが可能で、また、より安価に製造できるロータリースイッチの具体的構成を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明の請求項1に記載の発明は、操作つまみの軸に一体的に形成された突起部に弾性変形可能な金属材からなる摺動接点板を固定し、操作つまみの回転に伴う突起部の回転軌跡と同一の円上に、間欠的にスルーホールを有する複数個の接点をプリント基板上に設けて、摺動接点板が弾性力で基板上の接点に当接するようにしたものでロータリースイツチ自体の高さを低くできるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、操作つまみとともに回転する弾性変形可能な金属よりなる摺動接点板に、その回転に伴って夫々異なる回転軌跡を描くように複数の突起部を一体的に形成し、前記複数の回転軌跡の内の一つと同一径の円上に間欠的に位置する複数の係合凹部と前記回転軌跡の内の2つと同一径の円上の一方に間欠的に位置する第1の接点と他方の円上に位置する環状の第2の接点をそれぞれ形成したプリント配線板を、前記操作つまみの回転に伴い前記複数の突起部が前記係合凹部群、第1の接点および環状の第2の接点上を前記摺動接点板の弾性力により押圧されながら摺動移動するように固定部に固定し、前記操作つまみの回転に伴う前記突起部と前記係合凹部との係合離脱により前記操作つまみにクリック感を生じせしめたことを特徴とするロータリースイッチであり、摺動接点となる突起部とクリック感を生じせしめる突起部とを一体的に形成した摺動接点板を操作つまみに固定し、その摺動接点板自身の弾性力により、前記両突起をプリン配線基板に形成された接点および係合凹部に圧接したものであるため、前述の従来構成のように、その機能上比較的厚くなる摺動接点板を必要としないものであり、ロータリースイツチ自体の高さも低くできるものである。
【0011】
本発明の請求項2に記載の発明は、第1の接点はそれぞれスルーホールを有する接点であり、そのスルーホールが前記係合凹部を構成していることを特徴とする請求項1記載のロータリースイッチであり、摺動接点板に設けられた1つの突起部が摺動接点とクリック感を発生する突起と兼用しているため、その構成はより簡略化されるものであり、また、ロータリースイツチとして、その横方向の大きさも小さくできるものである。
【0012】
本発明の請求項3に記載の発明は、固定部に回転可能に取り付けられた操作つまみの軸に、突起部が一体的に形成された弾性変形可能な金属材よりなる摺動接点板を固定し、前記操作つまみの回転に伴う前記突起部の回転軌跡と同一の円上に間欠的にスルーホールを有する複数個の第1の接点が形成されたプリント配線基板を、前記突起部が前記第1の接点に前記摺動接点板の弾性力により当接し、前記操作つまみの回転に伴って前記突起部が前記第1の接点のスルーホールと順次係合しながら摺動移動するように前記固定部に固定したことを特徴とするロータリースイツチであり、摺動接点板に設けられた1つの突起部が摺動接点とクリック感を発生する突起と兼用しているため、その構成はより簡略化されるものであり、また、ロータリースイツチとして、その横方向の大きさも小さくできるものである。
【0013】
本発明の請求項4に記載の発明は、 一体化された軸により固定部に回転可能に支持された操作つまみと、複数の環状部が同心円状に位置し、その隣接する環状部同士が部分的に連結されており、かつ、前記環状部にそれぞれ同一方向に突出するように屈曲された突起部が形成された金属材よりなる弾性変形可能な摺動接点板と、環状の第2の接点とその第2の接点と同心円上に間欠的に位置するよう配置されたスルーホールを有する複数の第1の接点とが形成されたプリント配線基板とを有し、前記プリント配線板は、前記環状の第2の接点の中心が前記操作つまみの軸の中心軸線上に位置するように固定部に固定されており、前記摺動接点板は、前記環状部の中心が前記操作つまみの軸の中心と一致するように、かつ、その環状部の弾性力により前記突起部がそれぞれ前記第1の接点と第2の接点に圧接するように前記操作つまみの軸に固定されており、前記操作つまみの回転に伴う前記摺動接点板の回転により前記突起部がそれぞれ前記第1と第2の接点上を摺動移動するように構成したことを特徴とするロータリースイッチであり、摺動接点板を部分的に橋絡された同心円状の環状体で構成することにより、より安定した接点への当接が期待できるものである。
【0014】
(実施の形態1)
以下に、本発明の実施形態1について、図1および図2を用いて説明する。図1は本発明の実施形態のロータリースイッチの側断面図、図2は同要部の一部切欠分解斜視図である。図1,2において、10は中央に一体成形された軸10aを有する操作つまみであり、11は固定部となるシャーシ基板である。
【0015】
12は3個の第1の環状部13a,第2の環状部13b,第3の環状部13cが同心円状に位置し、その隣接する環状部同士の第1の環状部13aと第2の環状部13b,第2の環状部13bと第3の環状部13cが橋絡部14a,14bによりそれぞれ部分的に連結されており、かつ、前記第1および第2の環状部13a,13bにそれぞれ同一方向に突出するように屈曲された2個づつの第1の接点摺動接点となる突起部15aと第2の摺動接点となる突起部15bが形成された金属材よりなる弾性変形可能な摺動接点板であり、これらは一体的にプレス加工にて作られている。
16は環状の第2の接点17とその第2の接点と同心円上に間欠的に位置するよう配置されたそれぞれスルーホール18aを有する複数の第2の接点18bとが形成されたプリント配線基板である。
【0016】
前記操作つまみ10は、前記シャーシ基板11に形成された透孔11aに前記軸10aを貫通せしめた状態で回転可能に支持されている。そして、その軸10aの先端には、前記摺動接点板12が、その最も中心に位置する前記第3の環状部13cの透孔の中心が軸10aの中心と一致するように当接された状態で、その上にスペーサ19を介してビス20にて固定されている。この時、前記第1および第2の摺動接点となる突起部15a,15bの突出方向が下方に向くように配置されている。
【0017】
前記プリント配線板16は、前記環状の第2の接点17の中心が前記操作つまみ10の軸10aの中心軸線上に位置するように前記シャーシ基板11の裏面にボス21を介して固定され、操作つまみ10の回転に伴う前記摺動接点板12の回転に伴って、前記第1の摺動接点となる突起部15aは、その摺動接点板12の弾性力により環状に配置された前記第1の接点18上を順次圧接されながら摺動移動し、前記第2の摺動接点となる突起部15bも前記第2の接点17上を圧接されながら摺動移動するように構成されている。
なお、前記ビス20は、プリント配線基板16に形成された透孔16aを貫通し、そのビス頭20aは、その透孔16aより径大に構成されており、この構成により操作つまみ10がシャーシ基板11より抜け落ちることの無いように構成されている。また、前記第2の接点17はスルーホールを介してプリント配線22により所定の電気回路に、前記第1の接点18もそれぞれプリント配線23により所定の電気回路に接続されている。
以上の構成において、前記操作つまみ10の回転に伴って前記摺動接点板12が回転すると前記第1の摺動接点となる突起部15aが前記第1の接点18のスルーホール18aの一つに順次係合することにより、操作つまみ10の回転にクリック感を与えるものであり、この第1の摺動接点となる突起部15aといずれか一つの第1の接点18との接触時に、その第1の接点18と第2の接点17とが、第1の摺動接点となる突起部15a、第1の環状部13a、橋絡部14a、第2の環状部13bおよび第2の摺動接点となる突起部15bを介して電気的に導通して電気スイツチを形成する。
【0018】
以上の構成によれば、摺動接点となる突起部とクリック感を生じせしめる突起部とを一体的に形成した摺動接点板を操作つまみに固定し、その摺動接点板自身の弾性力により、前記両突起をプリン配線基板に形成された接点および係合凹部に圧接したものであるため、前述の従来構成のように、その機能上比較的厚くなる摺動接点板を必要としないものであり、ロータリースイツチ自体の高さも低くできるものである。
また、摺動接点板に設けられた1つの突起部が摺動接点とクリック感を発生する突起と兼用しているため、その構成はより簡略化されるものであり、さらに、ロータリースイツチとして、その横方向の大きさも小さくできるものである。
さらに、プリント配線基板に形成された係合凹部(スルーホール)と突起部15aとの係合によりクリック感を得ているため、ロータリースイッチを組み込む装置によりクリツク感を変化させたい場合には、プリント配線基板に形成された前記係合凹部の大きさを変化させれば良いので、簡単に変化させることができるものである。
【0019】
(実施の形態2)
図3は本発明の他の実施の形態の要部を示す分解斜視図であり、前述の実施の形態と類似する機能部位には同一の符号を付している。前述の実施の形態と異なる点は、摺動接点板12が、同心円状の第1の環状部13a、第2の環状部13b、第3の環状部13cに加えて、さらに、外側に第4の環状部13dを有しており、この第4の環状部13dにも2個の突起部15cが形成されている。そして、前記第4の環状部13dと第1の環状部13aとは橋絡部14dにより連結されている点である。
【0020】
また、プリント配線基板16には、前記スルーホール18aを有する環状に配置された第1の接点18の外側に、前記環状と同心円上で、かつ、前記環状の中心と第1の接点18とを結ぶ線上に位置するように、それぞれ係合凹部22が形成されている点である。すなわち、本実施の形態によれば、操作つまみ10の回転に伴う、前記摺動接点板12の回転により、第1の突起部15aと第1の接点18とが接し、第2の突起部15bと第2の接点17とが接した際に、実施の形態1と同様に、その第1の接点18と第2の接点17とが電気的に導通して電気スイツチを形成する。この時、前記突起部15cと係合凹部22とが係合することによりクリック感が生じるものである。なお、前記前記突起部15dと係合凹部22との係合により十分なクリック感が得られる場合には、前記第1の接点18のスルーホール18aは不要なものである。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、クリック感のあるロータリースイッチを、簡単な構成により実現できるものであり、また、小型化できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるロータリースイッチの側断面図
【図2】同ロータリースイッチの要部の一部切欠分解斜視図
【図3】本発明の実施の形態2におけるロータリースイッチの要部の分解斜視図
【図4】従来のロータリースイッチの側断面図
【図5】同ロータリースイッチの要部の一部切欠分解斜視図
【符号の説明】
10 操作つまみ
10a 軸
11 シャーシ
12 摺動接点板
13a,13b,13c,13d 環状部
14a,14b,14c 橋絡部
15a,15b,15c 突起部
16 プリント配線基板
17 第2の接点
18 第1の接点
18a スルーホール
19 スペーサ
20 ビス
22 係合凹部

Claims (4)

  1. 操作つまみとともに回転する弾性変形可能な金属よりなる摺動接点板に、その回転に伴って夫々異なる回転軌跡を描くように複数の突起部を一体的に形成し、前記複数の回転軌跡の内の一つと同一径の円上に間欠的に位置する複数の係合凹部と前記回転軌跡の内の2つと同一径の円上の一方に間欠的に位置する第1の接点と他方の円上に位置する環状の第2の接点をそれぞれ形成したプリント配線板を、前記操作つまみの回転に伴い前記複数の突起部が前記係合凹部群、第1の接点および環状の第2の接点上を前記摺動接点板の弾性力により押圧されながら摺動移動するように固定部に固定し、前記操作つまみの回転に伴う前記突起部と前記係合凹部との係合離脱により前記操作つまみにクリック感を生じせしめたことを特徴とするロータリースイッチ。
  2. 第1の接点はそれぞれスルーホールを有する接点であり、そのスルーホールが前記係合凹部を構成していることを特徴とする請求項1記載のロータリースイッチ。
  3. 固定部に回転可能に取り付けられた操作つまみの軸に、突起部が一体的に形成された弾性変形可能な金属材よりなる摺動接点板を固定し、前記操作つまみの回転に伴う前記突起部の回転軌跡と同一の円上に間欠的にスルーホールを有する複数個の第1の接点が形成されたプリント配線基板を、前記突起部が前記第1の接点に前記摺動接点板の弾性力により当接し、前記操作つまみの回転に伴って前記突起部が前記第1の接点のスルーホールと順次係合しながら摺動移動するように前記固定部に固定したことを特徴とするロータリースイツチ。
  4. 一体化された軸により固定部に回転可能に支持された操作つまみと、複数の環状部が同心円状に位置し、その隣接する環状部同士が部分的に連結されており、かつ、前記環状部にそれぞれ同一方向に突出するように屈曲された突起部が形成された金属材よりなる弾性変形可能な摺動接点板と、環状の第2の接点とその第2の接点と同心円上に間欠的に位置するよう配置されたスルーホールを有する複数の第1の接点とが形成されたプリント配線基板とを有し、前記プリント配線板は、前記環状の第2の接点の中心が前記操作つまみの軸の中心軸線状に位置するように固定部に固定されており、前記摺動接点板は、前記環状部の中心が前記操作つまみの軸の中心と一致するように、かつ、その環状部の弾性力により前記突起部がそれぞれ前記第1の接点と第2の接点に圧接するように前記操作つまみの軸に固定されており、前記操作つまみの回転に伴う前記摺動接点板の回転により前記突起部がそれぞれ前記第1と第2の接点上を摺動移動するように構成したことを特徴とするロータリースイッチ。
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