JP3078836U - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JP3078836U
JP3078836U JP2001000044U JP2001000044U JP3078836U JP 3078836 U JP3078836 U JP 3078836U JP 2001000044 U JP2001000044 U JP 2001000044U JP 2001000044 U JP2001000044 U JP 2001000044U JP 3078836 U JP3078836 U JP 3078836U
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plate
solenoid valve
bottom plate
tube
valve according
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JP2001000044U
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English (en)
Inventor
田中 ▲黄▼
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泓記精密股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強度が高く、確実に作動できる電磁弁を提供
する。 【解決手段】 ヨーク部10は、第1底板11、セット
のために設置される側板12および上板13が連結され
ている。巻き線台20は管体21、管体24、第2底板
22および止板23を有する。コイル30は細いエナミ
ルワイヤ31であって、管体21の外周部に巻かれてい
る。ペッド板40は内孔41が管体24に嵌合され、側
面が止板23の外側面に貼付けられている。マグネット
50はペッド板40の上下両面に設置され、ペッド板4
0の上下両面は上板13および第1底板11の内面に貼
付けられている。締付けカバー60は管体24に嵌合さ
れている。作動桿80は長桿状に形成され、巻き線台2
0の収容孔25に直線移動可能に挿入されている。した
がって、強度が大きく、正確に作動できる電磁弁が形成
される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1および図2に示すように、従来より、電磁弁9は、巻き線台92の上方に ヨーク91が設置されている。コイル93が巻き線台92に巻かれている。コイ ル93の一端にはワイヤの接続端子94が接続されている。電磁弁9の底端部に はマグネット95が配置されている。作動桿96が巻き線台92の内孔に挿入さ れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電磁弁9は、マグネット95が底端部に設置され、磁気 作用力による大きな吸着力を有していないため、作動が確実でない。また、堅固 な構造でないため、変形し易く、作動桿の作動が困難であり、作動の精密性に影 響を与える。さらに、各種型式の設計は複雑であり、作動は確実でない。さらに 、多くのパーツを必要とするため、組み立てに多くの時間を必用とする。 そこで、本考案の目的は、強度が高く、確実に作動できる電磁弁を提供するこ とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項に記載の電磁弁は、ヨークと、巻き線台と、コイルと、1枚以 上のペッド板と、2個のマグネットと、締付けカバーと、作動桿とを備える。ヨ ーク部は第1底板、セットのために設置される側板および上板が連結されている 。巻き線台は長チューブ状の管体が設置され、管体は一端に第2底板が接続され 、所定の位置に止板が設置されている。コイルは細いエナミルワイヤであって、 第2底板と止板の間の管体の外周部に巻かれ、両端部が一方向から延伸されてい る。ペッド板は巻き線台の管体に嵌合される内孔が形成され、側面が止板の外側 面に貼付けられている。マグネットはペッド板の上下両面に設置され、ペッド板 の上下両面は上板および第1底板の内面に貼付けられている。締付けカバーは管 体に嵌合され、上板と第1底板の間に配置されている。作動桿は長桿状に形成さ れ、巻き線台に形成されている収容孔に直線移動可能に挿入されている。 したがって、容易に組み立てられ、強度が大きい電磁弁が形成される。電磁吸 着の磁気作用力の干渉は減少されるため、作動桿の作動は正確である。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図3および図4に示すように、本考案の一実施例による電磁弁によると、電磁 弁1は、連動ユニット3が往復で作動される。電磁弁1は、下記の構造を含む。 ヨーク10は、底板11、セットのために設置される側板12および上板13が 連結されている。底板11には取付孔14、取付孔15および2個の位置決め凸 点16が形成されている。側板12には貫通するリベット用孔17が形成されて いる。上板13および底板11の末端にはそれぞれ位置決め凹溝18が形成され ている。
【0006】 巻き線台20は管体21が細長いチューブ状に形成され、管体21の一端には ヨーク10の側板12に対応する底板22が形成されている。管体21の所定の 位置には止め板23が設置されている。管体24は前方に延伸されている。管体 21および管体24には貫通する収容孔25が形成されている。 コイル30は細いエナミルワイヤ31であり、巻き線台20の底板22と止め 板23との間の管体の外周部に巻かれている。エナミルワイヤ31の両端部から ワイヤの端子33が延伸されている。コイル30の外周部はフイルム35で被覆 されている。
【0007】 5枚のペッド板40は矩形に形成され、それぞれの内孔41が巻き線台20の 管体24の外周部に嵌合されている。ペッド板40の一側面は巻き線台20の止 め板23の外側面に貼付けられている。 2個のマグネット50は永久マグネットであり、ペッド板40の上下両面に設 置され、ペッド板40の上下両面はヨーク10の上板13および底板11の内面 に貼付けられている。
【0008】 締付けカバー60は方形に形成され、孔穴61が巻き線台20の管体24に嵌 合されている。2個の凸耳62はヨーク10の上板13および底板11の位置決 め凹溝18に係止され、両面がそれぞれヨーク10の上板13および底板11に 貼付けられている。 鋲接ユニット70は鋲接体71を有し、鋲接体71は巻き線台20の収容孔2 5を塞ぐよう配置されている。鋲接ヘッド73はヨーク10の側板12のリベッ ト用孔17に挿入され、ヨーク10に鋲接固定されている。
【0009】 作動桿80は長桿状であり、桿部81、ネック部82およびヘッド部83を有 し、巻き線台20の収容孔25に直線移動可能に挿入されている。 止め環90は締付けカバー60の外側面に粘着され、連動ユニット3を固定す るよう配置され、作動桿80が貫通する内孔91が形成されている。 図3および図4に示すように、鋲接ユニット70がヨーク10の側板12の外 部から露出され、平らに鋲接され、巻き線台20がヨーク10に接合され、組み 立てられる。
【0010】 ヨーク10は一端に締付けカバー60が設置され、ヨーク10の上板13およ び底板11のエッジが押され固定される。ヨークに形成されている圧凹部19が 締付けカバー60の凸耳62に接続され、固定される。 図5および図6に示すように、電磁弁1は作動される。図5に示すように、電 磁弁1のコイル30が非導通であるとき、電磁弁1の作動桿80はマグネット5 0に吸着され、磁気フラスクにより作動桿80は巻き線台20の収容孔25に吸 着され、ノーマリークローズド(normally closed)状態が形成されている。
【0011】 図6に示すように、電流が電磁弁1のコイル30に流れると、コイル30には 磁力線が発生し、作動桿80は外部方向に押され、作動桿80の桿体81は巻き 線台20の収容孔25の外側に突出する。つまり、連動ユニット3またはほかの パーツやタッチスイッチが作動され、突出の作動が行われる。 本実施例の電磁弁は容易に組み立てられ、強度も大きい。また、電磁吸着の磁 気作用力の干渉は減少されているため、作動桿の作動は正確である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電磁弁を示す模式図である。
【図2】従来の電磁弁を示す模式図である。
【図3】本考案の一実施例による電磁弁のヨークを示す
分解斜視図である。
【図4】本考案の一実施例による電磁弁を示す分解斜視
図である。
【図5】本考案の一実施例による電磁弁を示す模式図で
ある。
【図6】本考案の一実施例による電磁弁を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1 電磁弁 3 連動ユニット 10 ヨーク 11 底板 12 側板 13 上板 14 取付孔 15 取付孔 16 位置決め凸点 17 リベット用孔 18 位置決め凹溝 19 圧凹部 20 巻き線台 21 管体 22 底板 23 止め板 24 第2管体 25 収容孔 30 コイル 31 エナミルワイヤ 33 ワイヤの端子 35 フイルム 40 ペッド板 41 内孔 50 マグネット 60 締付けカバー 61 孔穴 62 凸耳 70 鋲接ユニット 71 鋲接体 73 鋲接ヘッド 80 作動桿 81 桿部 82 ネック 83 ヘッド 90 止め環 91 内孔

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヨークと、巻き線台と、コイルと、1枚
    以上のペッド板と、2個のマグネットと、締付けカバー
    と、作動桿とを備え、 前記ヨークは、第1底板、セットのために設置される側
    板および上板が連結され、 前記巻き線台は、長チューブ状の管体を有し、前記管体
    は一端に第2底板が接続され所定の位置に止板が設置さ
    れ、 前記コイルは、細いエナミルワイヤであって前記第2底
    板と前記止板との間の前記管体の外周部に巻かれ両端部
    が一方向から延伸され、 前記ペッド板は、前記管体に嵌合される内孔が形成さ
    れ、側面が前記止板の外側面に貼付けられ、 前記マグネットは、前記ペッド板の上下両面に設置さ
    れ、前記ペッド板の上下両面は前記上板および前記第1
    底板の内面に貼付けられ、 前記締付けカバーは、前記管体に嵌合され前記上板と前
    記第1底板の間に配置され、 前記作動桿は、長桿状に形成され前記巻き線台に形成さ
    れている収容孔に直線移動可能に挿入されていることを
    特徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記第1底板には、1個以上の位置決め
    凸点が形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    電磁弁。
  3. 【請求項3】 前記締付けカバーの外側には、止め環が
    設置され、前記止め環により前記作動桿は固定されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
  4. 【請求項4】 前記ヨークは、コの字形に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
  5. 【請求項5】 前記側板には、貫通するリベット用孔が
    形成され、鋲接ユニットが前記収容孔に挿入され設置さ
    れ、前記リベット用孔に鋲接されていることを特徴とす
    る請求項1記載の電磁弁。
  6. 【請求項6】 前記ペッド板の数は、2枚から5枚であ
    ることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
  7. 【請求項7】 前記上板および前記第1底板は、末端部
    に位置決め凹溝が形成され、前記締付けカバーには2個
    の凸耳が形成され、前記位置決め凹溝に前記凸耳が係止
    されていることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
  8. 【請求項8】 前記作動桿には、桿部およびネック部が
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の電磁
    弁。
  9. 【請求項9】 前記第1底板には、1個以上の取付孔が
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の電磁
    弁。
  10. 【請求項10】 前記コイルの外周部はフイルムで被覆
    されていることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
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