JP3078113B2 - 車載用機器 - Google Patents
車載用機器Info
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- JP3078113B2 JP3078113B2 JP04164310A JP16431092A JP3078113B2 JP 3078113 B2 JP3078113 B2 JP 3078113B2 JP 04164310 A JP04164310 A JP 04164310A JP 16431092 A JP16431092 A JP 16431092A JP 3078113 B2 JP3078113 B2 JP 3078113B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle setting
- case
- swing arm
- setting member
- device body
- Prior art date
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車などのコ
ンソールパネルに装着されたテレビモニタなどの機器本
体がコンソールパネル内外に移動できる構造の車載用機
器に関する。
ンソールパネルに装着されたテレビモニタなどの機器本
体がコンソールパネル内外に移動できる構造の車載用機
器に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、自動車内のコンソールパネル近
傍の様子を示す説明図である。図示コンソールパネル1
には、チューナー、テーププレーヤ等の複数の車載用機
器が装着されるようになっているが、近年この種の車載
用機器としてテレビモニタ3を備えた車載用機器2が普
及しつつある。
傍の様子を示す説明図である。図示コンソールパネル1
には、チューナー、テーププレーヤ等の複数の車載用機
器が装着されるようになっているが、近年この種の車載
用機器としてテレビモニタ3を備えた車載用機器2が普
及しつつある。
【0003】この車載用機器2は、コンソールパネル1
内に装着されたケース4内に、ガイドレール5を介して
テレビモニタ3が入出自在に支持されたものである。こ
のテレビモニタ3が使用されるときには、まずテレビモ
ニタ3が(ロ)で示す水平姿勢のままガイドレール5に
ガイドされて、図示しないモータの動力により矢印A1
方向へ突出移動させられる。このテレビモニタ3が図示
コンソールパネル1の前方に所定距離突出した状態で、
このテレビモニタ3を支持する支持部に設けられたモー
タの動力により図示(イ)で示す角度に回動させられ
る。また、テレビモニタ3を収納するときには、テレビ
モニタ3が(イ)で示す姿勢から(ロ)で示す水平姿勢
に回動させられた後に、A2方向に後退しケース4内に
格納される。
内に装着されたケース4内に、ガイドレール5を介して
テレビモニタ3が入出自在に支持されたものである。こ
のテレビモニタ3が使用されるときには、まずテレビモ
ニタ3が(ロ)で示す水平姿勢のままガイドレール5に
ガイドされて、図示しないモータの動力により矢印A1
方向へ突出移動させられる。このテレビモニタ3が図示
コンソールパネル1の前方に所定距離突出した状態で、
このテレビモニタ3を支持する支持部に設けられたモー
タの動力により図示(イ)で示す角度に回動させられ
る。また、テレビモニタ3を収納するときには、テレビ
モニタ3が(イ)で示す姿勢から(ロ)で示す水平姿勢
に回動させられた後に、A2方向に後退しケース4内に
格納される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記車載用機器2が搭
載されたコンソールパネル1の図示手前側には、ギヤチ
ェンジをするためのシフトレバー6などが配置されてい
る。また前記テレビモニタ3などの車載用機器2の取り
付け位置はこのシフトレバー6に対面する位置に取り付
けられる場合がある。この場合シフトレバー6と車載用
機器2との距離は車種によって相違する。
載されたコンソールパネル1の図示手前側には、ギヤチ
ェンジをするためのシフトレバー6などが配置されてい
る。また前記テレビモニタ3などの車載用機器2の取り
付け位置はこのシフトレバー6に対面する位置に取り付
けられる場合がある。この場合シフトレバー6と車載用
機器2との距離は車種によって相違する。
【0005】そこで、上述した車載用機器2においてテ
レビモニタ3がケース4の前方へ突出する移動距離が一
定値に設定されていると、(ロ)で示す水平姿勢のテレ
ビモニタが前方に突出する寸法が長すぎる場合、シフト
レバー6に当たり、またはシフトレバー6の操作の邪魔
になる場合が考えられる。逆に、コンソールパネル1に
おいて機器本体2の上方位置に音響機器7などが配置さ
れている場合に、テレビモニタ3のA1方向への突出寸
法が小さすぎると、テレビモニタ3が(イ)の姿勢から
(ロ)の姿勢に回動したときに、テレビモニタ3の背面
が音響機器7などから突出しているノブなどに当ること
がある。この種の音響機器7のノブなどの突出量も車種
や音響機器7の機種によって相違する。
レビモニタ3がケース4の前方へ突出する移動距離が一
定値に設定されていると、(ロ)で示す水平姿勢のテレ
ビモニタが前方に突出する寸法が長すぎる場合、シフト
レバー6に当たり、またはシフトレバー6の操作の邪魔
になる場合が考えられる。逆に、コンソールパネル1に
おいて機器本体2の上方位置に音響機器7などが配置さ
れている場合に、テレビモニタ3のA1方向への突出寸
法が小さすぎると、テレビモニタ3が(イ)の姿勢から
(ロ)の姿勢に回動したときに、テレビモニタ3の背面
が音響機器7などから突出しているノブなどに当ること
がある。この種の音響機器7のノブなどの突出量も車種
や音響機器7の機種によって相違する。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、機器本体の突出位置を任意に調整できるようにし
た車載用機器を提供することを目的としている。
あり、機器本体の突出位置を任意に調整できるようにし
た車載用機器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記手段は、車体に固定
されるケースと、このケース内外に移動自在に支持され
た機器本体と、この機器本体を移動させるための駆動源
を有する駆動機構部と、位置調整可能なストッパーとか
らなり、前記機器本体が前記ケース外に所定距離だけ突
出した時点でストッパーによって機器本体の移動が阻止
され、駆動機構部の駆動が停止するものであり、このス
トッパーの位置を調整することで前記機器本体の突出距
離が調整可能なことを特徴とし、
されるケースと、このケース内外に移動自在に支持され
た機器本体と、この機器本体を移動させるための駆動源
を有する駆動機構部と、位置調整可能なストッパーとか
らなり、前記機器本体が前記ケース外に所定距離だけ突
出した時点でストッパーによって機器本体の移動が阻止
され、駆動機構部の駆動が停止するものであり、このス
トッパーの位置を調整することで前記機器本体の突出距
離が調整可能なことを特徴とし、
【0008】また、車体に固定されるケースと、このケ
ース内外に移動自在に支持された機器本体と、この機器
本体を移動させるための駆動源を有する駆動機構部と、
位置調整可能なセンサとからなり、前記機器本体が前記
ケース外に所定距離だけ突出したことをこのセンサが検
出することにより、駆動機構部の駆動が停止するもので
あり、このセンサの位置を調整することで前記機器本体
の突出距離が調整可能なことを特徴とするものである。
ース内外に移動自在に支持された機器本体と、この機器
本体を移動させるための駆動源を有する駆動機構部と、
位置調整可能なセンサとからなり、前記機器本体が前記
ケース外に所定距離だけ突出したことをこのセンサが検
出することにより、駆動機構部の駆動が停止するもので
あり、このセンサの位置を調整することで前記機器本体
の突出距離が調整可能なことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記手段では、機器本体の突出位置を規制する
ストッパーまたは機器本体の突出位置を検出するセンサ
の取り付け位置が調整できるようになっている。機器本
体が突出し、前記ストッパーにより規制されまたはセン
サにより検出された時点で、機器本体の突出駆動が停止
する。
ストッパーまたは機器本体の突出位置を検出するセンサ
の取り付け位置が調整できるようになっている。機器本
体が突出し、前記ストッパーにより規制されまたはセン
サにより検出された時点で、機器本体の突出駆動が停止
する。
【0010】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、一実施例としての車載用機器の概略構造を
示す分解斜視図、図2は、図1に示す固定用ケースの底
面に配置された部品の配置状態を示す平面図である。図
1に示す車載用機器12は、自動車のコンソールパネル
の一部などに固定される固定用ケース13と、この固定
用ケース13の両側部の起立内壁面に固定された一対の
ガイド部材14,14と、このガイド部材14,14に
よって矢印A1およびA2方向に摺動自在に支持された
機器本体としてのテレビモニタ3と、矢印A1,A2方
向へ摺動自在に上記固定用ケース13の底面13a上に
配置された移動部材15と、この移動部材15の先端部
にヒンジ15a,15aを介して回動自在に取り付けら
れた扉部材9と、この扉部材9の裏面に固定された連結
部材16と、一方の端部がこの連結部材16に取り付け
られた開閉部材17とを有している。
る。図1は、一実施例としての車載用機器の概略構造を
示す分解斜視図、図2は、図1に示す固定用ケースの底
面に配置された部品の配置状態を示す平面図である。図
1に示す車載用機器12は、自動車のコンソールパネル
の一部などに固定される固定用ケース13と、この固定
用ケース13の両側部の起立内壁面に固定された一対の
ガイド部材14,14と、このガイド部材14,14に
よって矢印A1およびA2方向に摺動自在に支持された
機器本体としてのテレビモニタ3と、矢印A1,A2方
向へ摺動自在に上記固定用ケース13の底面13a上に
配置された移動部材15と、この移動部材15の先端部
にヒンジ15a,15aを介して回動自在に取り付けら
れた扉部材9と、この扉部材9の裏面に固定された連結
部材16と、一方の端部がこの連結部材16に取り付け
られた開閉部材17とを有している。
【0011】上記テレビモニタ3は、支持部材18を介
して上記一対のガイド部材14,14に支持されてお
り、このガイド部材14,14に沿って矢印A1又はA
2方向に移動されるようになっている。上記移動部材1
5は、上面から見た形状がほぼE字状からなる板状体で
あり、固定用ケース13の底面13a上に矢印A1又は
A2方向へ摺動自在に配置されている。この底面13a
上には、図2にも示すように移動部材15を矢印A1,
A2方向へ摺動自在に支持する複数のスタッド19が立
設されている。このスタッド19は、円柱状のピン部材
19aと、このピン部材19aの解放端部に取り付けら
れたストップリング19bとを備えたものである。ま
た、移動部材15には、上記底面13a上に立設された
各スタッド19をそれぞれ遊挿する長穴20乃至22が
適宜形成されている。
して上記一対のガイド部材14,14に支持されてお
り、このガイド部材14,14に沿って矢印A1又はA
2方向に移動されるようになっている。上記移動部材1
5は、上面から見た形状がほぼE字状からなる板状体で
あり、固定用ケース13の底面13a上に矢印A1又は
A2方向へ摺動自在に配置されている。この底面13a
上には、図2にも示すように移動部材15を矢印A1,
A2方向へ摺動自在に支持する複数のスタッド19が立
設されている。このスタッド19は、円柱状のピン部材
19aと、このピン部材19aの解放端部に取り付けら
れたストップリング19bとを備えたものである。ま
た、移動部材15には、上記底面13a上に立設された
各スタッド19をそれぞれ遊挿する長穴20乃至22が
適宜形成されている。
【0012】上記移動部材15の一方の側端部15b側
には、23で示す引張スプリングの一端部が係止され、
この他端部は上記固定用ケース13の起立内壁面に係止
されている。従って、この移動部材15は常時A1方向
に付勢された状態となっている。さらに、この摺動部材
15の図示上面にもスタッド19が突設され、ここに上
述した開閉部材17が摺動自在に遊挿されている。この
開閉部材17は、上記移動部材15との接触端面に上記
長穴21,21が形成され、この各長穴21,21に上
記移動部材15上に固定されたスタッド19、19が遊
挿される。この一方の端部には摺動方向と直交する向き
にピン状の突出部17bが設けられ、この突出部17b
が上記連結部材16に形成された溝16a内に挿入され
る。また、他方の端部には前述した支持部材18の後端
に当接する起立片17aが形成されている。さらに、こ
の開閉部材17と上記移動部材15との間には図1に示
す引張スプリング24が張設されており、これによりこ
の開閉部材17も常時A1方向に付勢された状態となっ
ている。
には、23で示す引張スプリングの一端部が係止され、
この他端部は上記固定用ケース13の起立内壁面に係止
されている。従って、この移動部材15は常時A1方向
に付勢された状態となっている。さらに、この摺動部材
15の図示上面にもスタッド19が突設され、ここに上
述した開閉部材17が摺動自在に遊挿されている。この
開閉部材17は、上記移動部材15との接触端面に上記
長穴21,21が形成され、この各長穴21,21に上
記移動部材15上に固定されたスタッド19、19が遊
挿される。この一方の端部には摺動方向と直交する向き
にピン状の突出部17bが設けられ、この突出部17b
が上記連結部材16に形成された溝16a内に挿入され
る。また、他方の端部には前述した支持部材18の後端
に当接する起立片17aが形成されている。さらに、こ
の開閉部材17と上記移動部材15との間には図1に示
す引張スプリング24が張設されており、これによりこ
の開閉部材17も常時A1方向に付勢された状態となっ
ている。
【0013】上記固定用ケース13の底面13a上に
は、図2に示すようにテレビモニタ3を支持した前記支
持部材18を矢印A1又はA2方向へ駆動するモータ2
5と、その駆動力を伝達する歯車列26と、この歯車列
26を介して正逆両方向へ所定角度駆動される駆動歯車
27と、この駆動歯車27の図示上面に係合されて、こ
の駆動歯車27と共に所定角度回動させられる揺動アー
ム28とが配置され、この揺動アーム28の解放端部に
形成された連結穴28aが前記支持部材18に連結され
ている。本実施例では、上記モータ25、歯車列26、
歯車27及び揺動アーム28によって、駆動機構部33
を構成している。
は、図2に示すようにテレビモニタ3を支持した前記支
持部材18を矢印A1又はA2方向へ駆動するモータ2
5と、その駆動力を伝達する歯車列26と、この歯車列
26を介して正逆両方向へ所定角度駆動される駆動歯車
27と、この駆動歯車27の図示上面に係合されて、こ
の駆動歯車27と共に所定角度回動させられる揺動アー
ム28とが配置され、この揺動アーム28の解放端部に
形成された連結穴28aが前記支持部材18に連結され
ている。本実施例では、上記モータ25、歯車列26、
歯車27及び揺動アーム28によって、駆動機構部33
を構成している。
【0014】上記揺動アーム28は、モータ25の正転
又は逆転駆動によって(ハ)で示す回転位置と、(ニ)
で示す回転位置との間で揺動される。このうち、(ハ)
で示す位置に揺動アーム28が移動されたとき、テレビ
モニタ3およびこれを支持する支持部材18が固定用ケ
ース13内に収納され、(ニ)で示す位置に移動された
ときには固定用ケース13の外部に突出された状態にな
る。上記揺動アーム28の停止位置である(ニ)には、
センサとしてのリミットスイッチ30が開放端部に固定
され、さらに支持部材18の突出位置を規制するストッ
パーとして機能する角度設定部材29が、固定用ケース
13の底面13aに取り付けられている。この詳細を図
3(A)に示す。図3(A)は、角度設定部材を中心と
する取付状態を示す分解斜視図である。なお、図3
(A)において上記図1,図2にて説明したものについ
ては、同一の符号を付してその説明を省略する。
又は逆転駆動によって(ハ)で示す回転位置と、(ニ)
で示す回転位置との間で揺動される。このうち、(ハ)
で示す位置に揺動アーム28が移動されたとき、テレビ
モニタ3およびこれを支持する支持部材18が固定用ケ
ース13内に収納され、(ニ)で示す位置に移動された
ときには固定用ケース13の外部に突出された状態にな
る。上記揺動アーム28の停止位置である(ニ)には、
センサとしてのリミットスイッチ30が開放端部に固定
され、さらに支持部材18の突出位置を規制するストッ
パーとして機能する角度設定部材29が、固定用ケース
13の底面13aに取り付けられている。この詳細を図
3(A)に示す。図3(A)は、角度設定部材を中心と
する取付状態を示す分解斜視図である。なお、図3
(A)において上記図1,図2にて説明したものについ
ては、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0015】図示角度設定部材29は図示上面から見た
形状がほぼL字状に形成された板材であり、一方の端部
29aには上記揺動アーム28が取り付けられる歯車2
7を支持しているのと同じ軸31に挿入される挿入孔2
9bが形成されている。この他方の端部29cには、上
記揺動アーム28に当接する当接片29dが図示上面に
起立形成されている。この当接片29dによって、この
角度設定部材29に、揺動アーム28の回動角度を規制
するストッパーとしての機能を具備させている。また、
図示下面には底面13aに形成された切欠部13cに遊
挿される突出片29eが突出して起立形成されている。
さらに、この他方の端部29c上には、上記センサとし
てのリミットスイッチ30が固定され、このリミットス
イッチ30のさらに解放端部側には、後述するねじ32
を螺合されるねじ穴29fが形成されている。
形状がほぼL字状に形成された板材であり、一方の端部
29aには上記揺動アーム28が取り付けられる歯車2
7を支持しているのと同じ軸31に挿入される挿入孔2
9bが形成されている。この他方の端部29cには、上
記揺動アーム28に当接する当接片29dが図示上面に
起立形成されている。この当接片29dによって、この
角度設定部材29に、揺動アーム28の回動角度を規制
するストッパーとしての機能を具備させている。また、
図示下面には底面13aに形成された切欠部13cに遊
挿される突出片29eが突出して起立形成されている。
さらに、この他方の端部29c上には、上記センサとし
てのリミットスイッチ30が固定され、このリミットス
イッチ30のさらに解放端部側には、後述するねじ32
を螺合されるねじ穴29fが形成されている。
【0016】上記切欠部13cは、上記軸31を中心と
する円弧形状に形成されたものであり、この切欠部13
cから下方に突出する前記突出片29eを指や工具で操
作することにより、角度設定部材29の軸31を中心と
する回動位置が調整できるようになっている。この切欠
部13cの近傍に上記角度設定部材29を固定する固定
穴13d乃至13fが形成されている。上記三つの固定
穴13d乃至13fは、図3に示すように角度設定部材
29の他方の端部29cに形成されているねじ穴29f
に螺合するねじ32を底面13aの裏面側から挿通させ
るものであり、軸31を中心とする同一円周上に等角度
間隔で形成されている。
する円弧形状に形成されたものであり、この切欠部13
cから下方に突出する前記突出片29eを指や工具で操
作することにより、角度設定部材29の軸31を中心と
する回動位置が調整できるようになっている。この切欠
部13cの近傍に上記角度設定部材29を固定する固定
穴13d乃至13fが形成されている。上記三つの固定
穴13d乃至13fは、図3に示すように角度設定部材
29の他方の端部29cに形成されているねじ穴29f
に螺合するねじ32を底面13aの裏面側から挿通させ
るものであり、軸31を中心とする同一円周上に等角度
間隔で形成されている。
【0017】以上の構造では、ねじ32を固定穴13d
乃至13fのいずれかに挿入した状態で角度設定部材2
9のねじ穴29fに螺合すれば、軸31を中心とする角
度設定部材29の取り付け角度を変更することができ、
従って、当接片29dに当接する揺動アーム28の停止
位置(ニ)も調整することができるようになる。上記リ
ミットスイッチ30の可動接片30aは、本実施例では
当接片29dが揺動アーム28への当接/離間と同時に
通電状態/非通電状態が切り換わるように取り付けられ
ている。従って、揺動アーム28が当接片29dに当接
したときに、このリミットスイッチ30の検出出力によ
り上記駆動機構部33のモータ25への通電が停止させ
られる。
乃至13fのいずれかに挿入した状態で角度設定部材2
9のねじ穴29fに螺合すれば、軸31を中心とする角
度設定部材29の取り付け角度を変更することができ、
従って、当接片29dに当接する揺動アーム28の停止
位置(ニ)も調整することができるようになる。上記リ
ミットスイッチ30の可動接片30aは、本実施例では
当接片29dが揺動アーム28への当接/離間と同時に
通電状態/非通電状態が切り換わるように取り付けられ
ている。従って、揺動アーム28が当接片29dに当接
したときに、このリミットスイッチ30の検出出力によ
り上記駆動機構部33のモータ25への通電が停止させ
られる。
【0018】以上の構成を備えた車載用機器の動作につ
いて、主に角度設定部材と揺動アームの動作状態を中心
として図3、図4をも参照して説明する。図4は、角度
設定部材の取付状態による揺動アームの停止位置の変化
を示す概略平面図である。図4において、角度設定部材
28を固定穴13dに固定した場合を(ト)で示す。図
示しない操作釦が操作されると、図示(ハ)で示す位置
にあった揺動アーム28が駆動されて図示(ホ)で示す
位置に移動する。この(ホ)で示す位置に揺動アーム2
8が移動すると、角度設定部材29の当接片29dに揺
動アーム28が当ってそれ以上の回転移動が阻止され
る。同時に角度設定部材29の解放端部に固定されたリ
ミットスイッチ30の可動接片30aが揺動アーム28
の縁部によって作動し、リミットスイッチ30が検出状
態となり、この検出出力によりモータ25が停止し、揺
動アーム28は図示(ホ)で示す位置に停止する。
いて、主に角度設定部材と揺動アームの動作状態を中心
として図3、図4をも参照して説明する。図4は、角度
設定部材の取付状態による揺動アームの停止位置の変化
を示す概略平面図である。図4において、角度設定部材
28を固定穴13dに固定した場合を(ト)で示す。図
示しない操作釦が操作されると、図示(ハ)で示す位置
にあった揺動アーム28が駆動されて図示(ホ)で示す
位置に移動する。この(ホ)で示す位置に揺動アーム2
8が移動すると、角度設定部材29の当接片29dに揺
動アーム28が当ってそれ以上の回転移動が阻止され
る。同時に角度設定部材29の解放端部に固定されたリ
ミットスイッチ30の可動接片30aが揺動アーム28
の縁部によって作動し、リミットスイッチ30が検出状
態となり、この検出出力によりモータ25が停止し、揺
動アーム28は図示(ホ)で示す位置に停止する。
【0019】次に、角度設定部材28を固定穴13fに
固定した場合を(チ)で示す。この場合には、図示
(ハ)で示す位置にあった揺動アーム28が駆動されて
図示(ヘ)で示す位置に移動されると、角度設定部材2
9の当接片29dに揺動アーム28が当接されてそれ以
上の回転移動が阻止され、同時にリミットスイッチ30
によりこれが検出されて、揺動アーム28は図示(ヘ)
で示す位置に停止する。揺動アーム28が角度設定部材
29の当接片29dに当るまでの間、この揺動アーム2
8により前記支持部材18がA1方向へ移動し、テレビ
モニタ3は図5において(ロ)で示す水平姿勢のまま固
定用ケース13内から前方に突出する。そして前記リミ
ットスイッチ30の検出出力により、前記モータ25が
停止するとともに、支持部材18に設けられた他のモー
タが始動し、テレビモニタ3が図5にて(イ)で示す姿
勢(図1に示す姿勢)に回動し、画面が前方が見ること
ができるように立ち上げられる。
固定した場合を(チ)で示す。この場合には、図示
(ハ)で示す位置にあった揺動アーム28が駆動されて
図示(ヘ)で示す位置に移動されると、角度設定部材2
9の当接片29dに揺動アーム28が当接されてそれ以
上の回転移動が阻止され、同時にリミットスイッチ30
によりこれが検出されて、揺動アーム28は図示(ヘ)
で示す位置に停止する。揺動アーム28が角度設定部材
29の当接片29dに当るまでの間、この揺動アーム2
8により前記支持部材18がA1方向へ移動し、テレビ
モニタ3は図5において(ロ)で示す水平姿勢のまま固
定用ケース13内から前方に突出する。そして前記リミ
ットスイッチ30の検出出力により、前記モータ25が
停止するとともに、支持部材18に設けられた他のモー
タが始動し、テレビモニタ3が図5にて(イ)で示す姿
勢(図1に示す姿勢)に回動し、画面が前方が見ること
ができるように立ち上げられる。
【0020】なお、揺動アーム28により支持部材18
がA1方向へ駆動されるときには、これに追従して図1
に示す移動部材15と開閉部材17がそれぞれスプリン
グ23と24の付勢力によりA1方向へ移動させられ、
扉部材9が開放される。逆に揺動アーム28により支持
部材18がA2方向へ駆動されるときには支持部材18
の後端が開閉部材17の起立片17aに係合して、開閉
部材17がA2方向へ引き込まれ、同時にスプリング2
4を介して移動部材15がA2方向へ引き込まれる。よ
ってテレビモニタ3が水平姿勢(ロ)に戻されてケース
13内に収納された後に、開閉部材17の引き込み力に
より扉部材9が回動しケース開口部が閉鎖される。
がA1方向へ駆動されるときには、これに追従して図1
に示す移動部材15と開閉部材17がそれぞれスプリン
グ23と24の付勢力によりA1方向へ移動させられ、
扉部材9が開放される。逆に揺動アーム28により支持
部材18がA2方向へ駆動されるときには支持部材18
の後端が開閉部材17の起立片17aに係合して、開閉
部材17がA2方向へ引き込まれ、同時にスプリング2
4を介して移動部材15がA2方向へ引き込まれる。よ
ってテレビモニタ3が水平姿勢(ロ)に戻されてケース
13内に収納された後に、開閉部材17の引き込み力に
より扉部材9が回動しケース開口部が閉鎖される。
【0021】上記のように、角度設定部材29を(ト)
で示す位置に固定した場合には、これに当接される揺動
アーム28は(ホ)で示す位置に停止し、同様にして角
度設定部材29を(チ)で示す位置に固定した場合に
は、揺動アーム28は(ヘ)で示す位置に停止する。図
4からも明らかなように、上記(ホ)で示す位置と
(ヘ)で示す位置との間には距離Cで示すA1−A2方
向における突出距離の差が生じるようになり、これによ
り揺動アーム28に連結された支持部材18の突出距離
を調整することができる。なお、角度設定部材29を1
3dと13fとの間に形成されている固定穴13eに固
定すれば、上記距離Cの半分の突出距離に設定できる。
従って、(ロ)で示す水平姿勢のまま突出するテレビモ
ニタ3の先端の突出位置を図5に示すシフトレバー6な
どに当らない最適なものに調整でき、またテレビモニタ
3が(イ)で示す位置に立ち上がったときに、その後方
に位置する音響機器7のノブなどに当ることのないよう
に調整できる。
で示す位置に固定した場合には、これに当接される揺動
アーム28は(ホ)で示す位置に停止し、同様にして角
度設定部材29を(チ)で示す位置に固定した場合に
は、揺動アーム28は(ヘ)で示す位置に停止する。図
4からも明らかなように、上記(ホ)で示す位置と
(ヘ)で示す位置との間には距離Cで示すA1−A2方
向における突出距離の差が生じるようになり、これによ
り揺動アーム28に連結された支持部材18の突出距離
を調整することができる。なお、角度設定部材29を1
3dと13fとの間に形成されている固定穴13eに固
定すれば、上記距離Cの半分の突出距離に設定できる。
従って、(ロ)で示す水平姿勢のまま突出するテレビモ
ニタ3の先端の突出位置を図5に示すシフトレバー6な
どに当らない最適なものに調整でき、またテレビモニタ
3が(イ)で示す位置に立ち上がったときに、その後方
に位置する音響機器7のノブなどに当ることのないよう
に調整できる。
【0022】なお角度設定部材29を各角度位置に停止
させるための機構としては、図3(B)に示すものが考
えられる。この実施例では前記と同様の構造の角度設定
部材29の上面にわずかな凸部29hが形成されてい
る。また角度設定部材29の上に重なる板ばね40がね
じ42などにより固定ケース13の底面13aに固定さ
れている。このとき板ばね40は湾曲できる程度の余裕
をもって取り付けられるのが好ましい。この板ばね40
には3つの位置決め穴41a,41b,41cが形成さ
れている。そして前記凸部29hがいずれかの位置決め
穴41a,41b,41cに嵌合することにより、角度
設定部材29の角度が決定される。
させるための機構としては、図3(B)に示すものが考
えられる。この実施例では前記と同様の構造の角度設定
部材29の上面にわずかな凸部29hが形成されてい
る。また角度設定部材29の上に重なる板ばね40がね
じ42などにより固定ケース13の底面13aに固定さ
れている。このとき板ばね40は湾曲できる程度の余裕
をもって取り付けられるのが好ましい。この板ばね40
には3つの位置決め穴41a,41b,41cが形成さ
れている。そして前記凸部29hがいずれかの位置決め
穴41a,41b,41cに嵌合することにより、角度
設定部材29の角度が決定される。
【0023】この実施例では、底面13aに形成された
切欠部13cから下方に突出する前記突出片29eを工
具などにより操作して角度設定部材29を強制的に回動
させると、凸部29hが板ばね40の例えば位置決め穴
41aとの嵌合位置から41bへの嵌合位置へクリック
動作により移動し、その位置にて角度設定部材29の角
度位置が安定させられる。よって図3(A)に示すよう
なねじ締め作業を行うことなく、角度設定部材29の位
置を設定調整できる。
切欠部13cから下方に突出する前記突出片29eを工
具などにより操作して角度設定部材29を強制的に回動
させると、凸部29hが板ばね40の例えば位置決め穴
41aとの嵌合位置から41bへの嵌合位置へクリック
動作により移動し、その位置にて角度設定部材29の角
度位置が安定させられる。よって図3(A)に示すよう
なねじ締め作業を行うことなく、角度設定部材29の位
置を設定調整できる。
【0024】また、図3(A)に示す実施例ではストッ
パーとしての機能を備えた角度設定部材29にリミット
スイッチ30が取り付けられたものについて説明した
が、リミットスイッチ30を設けず、ストッパーとして
機能する角度設定部材29のみが設けられていてもよ
い。この場合、揺動アーム28がこの角度設定部材29
に当ったときに、モータ25の負荷電流を検出すること
により、揺動アーム28が角度設定部材29に当ったこ
とを検出できる。あるいは図3(B)に示すように、角
度設定部材29にストッパーとして機能する当接片29
dを設けず、リミットスイッチ30による検出動作のみ
により、モータ25を停止させてもよい。
パーとしての機能を備えた角度設定部材29にリミット
スイッチ30が取り付けられたものについて説明した
が、リミットスイッチ30を設けず、ストッパーとして
機能する角度設定部材29のみが設けられていてもよ
い。この場合、揺動アーム28がこの角度設定部材29
に当ったときに、モータ25の負荷電流を検出すること
により、揺動アーム28が角度設定部材29に当ったこ
とを検出できる。あるいは図3(B)に示すように、角
度設定部材29にストッパーとして機能する当接片29
dを設けず、リミットスイッチ30による検出動作のみ
により、モータ25を停止させてもよい。
【0025】さらに、上記実施例では角度設定部材29
が複段の角度位置にて段階的に位置決めされるようにな
っているが、例えば、軸31を中心とする単一の円弧状
の切欠部を形成し、この切欠部内の任意位置に図3
(A)に示すねじ32を挿入して角度設定部材29を固
定し、これにより無段階に角度設定部材29の位置を調
整できるようにしてもよい。また上記実施例では角度設
定部材29により揺動アーム28の回動角度の規制なら
びに検出を行っているが、例えば角度設定部材29をA
1−A2方向に直線的に位置可変できるように設け、こ
の角度設定部材29ならびにこれに設けられたリミット
スイッチ30により、テレビモニタ3を支持する支持部
材18の移動位置の規制ならびに位置検出を行うように
することもできる。
が複段の角度位置にて段階的に位置決めされるようにな
っているが、例えば、軸31を中心とする単一の円弧状
の切欠部を形成し、この切欠部内の任意位置に図3
(A)に示すねじ32を挿入して角度設定部材29を固
定し、これにより無段階に角度設定部材29の位置を調
整できるようにしてもよい。また上記実施例では角度設
定部材29により揺動アーム28の回動角度の規制なら
びに検出を行っているが、例えば角度設定部材29をA
1−A2方向に直線的に位置可変できるように設け、こ
の角度設定部材29ならびにこれに設けられたリミット
スイッチ30により、テレビモニタ3を支持する支持部
材18の移動位置の規制ならびに位置検出を行うように
することもできる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テレビモ
ニタなどの機器本体のケースからの突出位置を調整し
て、他の機器や部材に当らない最適な突出位置となるよ
うに調整することが可能である。よって、車体のシフト
レバーなどに機器本体が当たったり、シフトレバーの操
作の障害となるという問題を解消することができる。
ニタなどの機器本体のケースからの突出位置を調整し
て、他の機器や部材に当らない最適な突出位置となるよ
うに調整することが可能である。よって、車体のシフト
レバーなどに機器本体が当たったり、シフトレバーの操
作の障害となるという問題を解消することができる。
【図1】一実施例としての車載用機器の概略構造を示す
分解斜視図。
分解斜視図。
【図2】図1に示す固定用ケースの底面に配置された部
品の配置状態を示す平面図。
品の配置状態を示す平面図。
【図3】(A)と(B)は、それぞれ角度設定部材の調
整機構を実施例別に示す分解斜視図。
整機構を実施例別に示す分解斜視図。
【図4】角度設定部材の取付状態による揺動アームの停
止位置の変化を示す概略平面図。
止位置の変化を示す概略平面図。
【図5】自動車内のコンソールパネル近傍の様子を示す
説明図。
説明図。
【符号の説明】 3 機器本体としてのテレビモニタ 12 車載用機器 13 ケース 14 ガイド部材 18 支持部材 25 モータ 28 揺動アーム 29 角度設定部材 29d ストッパーとして機能する当接片 30 センサ(リミットスイッチ) 33 駆動機構部
Claims (2)
- 【請求項1】 車体に固定されるケースと、このケース
内外に移動自在に支持された機器本体と、この機器本体
を移動させるための駆動源を有する駆動機構部と、位置
調整可能なストッパーとからなり、前記機器本体が前記
ケース外に所定距離だけ突出した時点でストッパーによ
って機器本体の移動が阻止され、駆動機構部の駆動が停
止するものであり、このストッパーの位置を調整するこ
とで前記機器本体の突出距離が調整可能なことを特徴と
する車載用機器。 - 【請求項2】 車体に固定されるケースと、このケース
内外に移動自在に支持された機器本体と、この機器本体
を移動させるための駆動源を有する駆動機構部と、位置
調整可能なセンサとからなり、前記機器本体が前記ケー
ス外に所定距離だけ突出したことをこのセンサが検出す
ることにより、駆動機構部の駆動が停止するものであ
り、このセンサの位置を調整することで前記機器本体の
突出距離が調整可能なことを特徴とする車載用機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04164310A JP3078113B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 車載用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04164310A JP3078113B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 車載用機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05330388A JPH05330388A (ja) | 1993-12-14 |
JP3078113B2 true JP3078113B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=15790709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04164310A Expired - Fee Related JP3078113B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 車載用機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3078113B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP04164310A patent/JP3078113B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05330388A (ja) | 1993-12-14 |
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Date | Code | Title | Description |
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