JP3078029U - 片側にソケットを備えたハロゲンランプ - Google Patents

片側にソケットを備えたハロゲンランプ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冒頭で述べた形式の片側にソケットを備えた
ハロゲンランプを改良して、ナトリウム拡散を確実に阻
止でき、これにもかかわらず構造形式が極めてコンパク
トであるハロゲンランプを提供する。 【解決手段】 密封ガラス球15が不活性ガスを充填さ
れているかまたは排気されており、外側ガラス球1;3
0が排気にされているようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、密閉された3つの容器を備えた、ハロゲンランプであって、両側で 圧搾された石英ガラスから成る放電容器が、両側で閉鎖された光透過性の密封ガ ラス球によって取り囲まれており、さらにこの密封ガラス球が、片側で閉鎖され た光透過性の外側ガラス球によって取り囲まれている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
上記ハロゲンランプは特に、少なくとも150Wの出力を有するランプであり 、このランプにおいては、両側で圧搾された放電容器が使用される。全般照明の ために、このような形式のランプは種々異なった光色で使用される。オスラム( Osram)社の技術科学論文(Technisch-wissenschaftliche Abhandlungen)、第 12巻、1986年、第11頁〜第15頁に記載のように、光色WDL,NDL ,Dが知られており、これらの光色の光温度はそれぞれ約3000K,約430 0K,約5300Kに相応している。
【0003】 片側にソケットを備えた高出力のハロゲンランプはアメリカ合衆国特許第51 11104号明細書に基づきすでに公知であり、この公知のハロゲンランプには ヨウ化ナトリウムのようなナトリウムを含有する充填物及びスカンジウムが使用 されている。両側で圧搾された放電容器からのナトリウム拡散は、両側で圧搾さ れた内側の密封ガラス球を使用すると共に、片側にソケットを備えた膨出成形さ れた外側ガラス球を付加的に使用することとによって阻止されるので、ソケット から遠い方の給電手段は外側ガラス球内で大きな円弧で戻し案内される。これに よって、このランプの寸法は必然的に極めて大きくなってしまう。熱損失を可能 な限り小さく維持するために、密封ガラス管は排気されているのに対して、外側 ガラス管は不活性ガス(約400Torr(533mbar)の常温充填圧を有するN )で充填されている。外側ガラス球内に密封ガラス球を保持するために、圧搾部 を取り囲んで案内される、金属バンドから成るパッキンリングが使用される。
【0004】 完全に同一の構造が、アメリカ合衆国特許第5453654号明細書において は熱ピトー管として使用される。この場合保持形式は、内側の密封ガラス球が軸 方向で案内された給電手段によるだけで保持されるように、簡略化されている。 この場合給電手段は、放電容器の回動を防止するために、密封ガラス球の圧搾部 の領域において扁平部、湾曲部または横方向に延びるU字湾曲部を有していてよ い。
【0005】 片側にソケットを備えた、低出力のコンパクトなハロゲンランプはドイツ連邦 共和国特許出願公開第4342478号明細書に基づき公知であり、この公知の ハロゲンランプは、ナトリウムを含有する充填物を有している。この場合に、ナ トリウム含有量は0.2mg/cmまでであってよい。片側が圧搾された放電 容器からのナトリウム拡散は、UV・吸収特性を有する片側で圧搾された内側の 密封ガラス球を使用すると共に、片側にソケットを備えた密に隣接する外側ガラ ス球を付加的に使用することによって阻止される。付加的に、密封ガラス球が不 活性ガス(約600mbarの常温充填圧を有するN)で充填されているのに対し て、外側ガラス球は排気されている。密封ガラス球内の不活性ガスは、ナトリウ ム拡散を防止しかつ熱分配の均一性を改善する。密封ガラス球は石英ガラスから 成っており、この石英ガラスにはUV・吸収性の材料として酸化セリウムおよび 酸化チタンが混合されている。
【0006】 しかし、このランプの光束のメンテナンスは、セラミックスの放電容器を有す る別のタイプのランプと競合できるほど十分ではない。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
したがって本考案の課題は、冒頭で述べた形式の片側にソケットを備えたハロ ゲンランプを改良して、ナトリウム拡散を確実に阻止でき、これにもかかわらず 構造形式が極めてコンパクトであるハロゲンランプを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本考案の構成では、密封ガラス球が、不活性ガスを 充填されているかまたは排気されており、外側ガラス球が、排気されているよう にした。
【0009】 特に有利な構成が請求項2以下に記載してある。
【0010】
【考案の効果】
本考案によるハロゲンランプ(ハロゲン化金属ランプ)には、石英ガラスから 成る両側で圧搾された放電容器が設けられており、この放電容器は特に、ナトリ ウムおよび/またはセシウムを含有した充填物を有している。放電容器は、特に 圧搾部により両側で閉鎖された光透過性の密封ガラス球によって取り囲まれてお り、さらにこの密封ガラス球は、片側で閉鎖された光透過性の外側ガラス球によ って取り囲まれている。密封ガラス球は不活性ガスを充填されているかもしくは 排気されているのに対して、外側ガラス球は排気されている。
【0011】 この構造においてはナトリウム拡散が特に問題である。なぜならば、外側ガラ ス球の内部において給電手段が、内側に位置するガラス球に沿って戻し案内され ねばならないからである。
【0012】 第1の構造形式では、外側ガラス球は排気されており、密封ガラス球は不活性 ガスで充填されている。要するに、アメリカ合衆国特許第5111104号明細 書に基づき公知の前述のランプとは全く正反対である。これによって、確かに製 造に手間はかかるが、この配置形式は極めて効果的である。なぜならば、熱せき 止め作用又は蓄熱作用が放電容器において生じ、ひいては充填物に直接に影響す るからである。
【0013】 この構造によって、熱光色(約3000〜3700Kの色温度)においては特 に、光束のメンテナンス及び他の測光上のデータに関する確かな結果が得られる ことが明らかとなった。なぜならば、対流式の熱損失が十分に減じられるからで ある。というのも、熱光色(特にWDL)に対応して充填物が、主としてナトリ ウム・スズ系またはナトリウム・スカンジウム系をベースとしているからである 。
【0014】 第2の構造形式では、密封ガラス球も排気されている。これによって、熱損失 がさらに減じられるので、光束のメンテナンスがさらに改善される。従来の技術 においては今まで、最初の100時間において、激しい減少が生じていたが、こ の減少は今や十分に阻止されてる。
【0015】 密封ガラス球がUV・吸収作用を有すると有利である。この密封ガラス球はた いてい、石英ガラスから製造されており、この石英ガラスにはこの場合、たとえ ばセリウムまたはチタンのようなUV・吸収性の材料がドーピングされている。 これによって、密封ガラス球の外側に沿って密に隣接して案内される戻り側の給 電手段からUV・放射によってナトリウム損失を増大させる光電子が放出される ことが、特に効果的に回避される。というのも、光電子が放電容器の表面上でマ イナスの電位を生ぜしめ、これによってナトリウムイオンが放電容積から導出さ れるからである。
【0016】 通常、ナトリウム損失に伴って生じるアーク電圧の上昇が今や回避されるとい う事実も特に重要である。この上昇によってランプが消弧されかつ耐用年数が短 くなることがある。
【0017】 別の問題は、放電アークの収縮がナトリウム損失に関係しているということで あった。これによって放電アークは、戻し案内された給電手段の磁界によって一 層容易に軸線から偏位される。しかし、偏位が増大することによって放電容器に おいて石英ガラスが局部的に過剰に加熱される。極端な場合、放電容器は破裂す ることさえもあり得る。したがって、排気された密封ガラス球または不活性ガス 、特に窒素で充填された密封ガラス球は最適な破裂防護手段として、排気された 外側ガラス球に関連して作用する。なぜならば、この組み合わせは原因(ナトリ ウム損失)だけでなく結果(破裂)も予め考慮しているからである。
【0018】 更に、密封ガラス球のみならず外側ガラス球もUVを吸収することによって、 ランプのUV・放射をさらに減じることができる。このため、外側ガラス球のた めに(ホウケイ酸ガラスタイプの)硬質ガラスを使用する場合には、付加的なド ーピングはもはや必要なくなる。この組み合わせにおいては、つまり強化された 破裂防護及びUV・防護手段によって、このランプを自由燃焼式に使用すること ができる。従って、このランプは特にコンパクトな光源を成し、この光源は、全 般照明のために理想的でありかつ特に屋内領域における使用のために適している 。
【0019】 密封ガラス球も排気されている構造形式は、高い色温度が所望される場合に特 に有利である。つまり、ナトリウムのハロゲン化物および/またはセシウムと希 土類元素との組み合わせをベースとした充填物においては、さらに改善された蓄 熱作用が生ずることが明らかとなった。この充填物は特に、約4000Kと65 00Kとの間の色温度を有する光色NDLおよび昼光のような中性の光色および 太陽光に類似の光色のために使用される。
【0020】 放電容器の両端部は、熱損失を減じるために反射ペーストでコーティングされ ていてよく、この反射ペーストは熱放射を放電容器内へ逆反射する。選択的にま たは補足的に、特に両圧搾部のような密封ガラス球の部分も、相応の反射ペース トでコーティングされていてよい。このことは、4000Kを越える高い色温度 においては特に重要である。
【0021】 排気されている唯一の外側ガラス球(要するに、全部で2つの容器)が使用さ れるか、または本考案のような、別個の密封ガラス球と外側ガラス球とから成る システム(要するに、密鎖された全部で3つの容器)が使用されるかでは著しい 差が生じる。なぜならばこの場合、小さい容積内において極めて容易に真空状態 を得ることができ、かつ特に、所望の長さの耐用年数を維持することができるか らである。特に、真空状態をそれ自体公知のゲッタを用いて改善することができ る。このことも分割された容積において容易かつ効果的に可能である。
【0022】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案の実施の形態を図面につき詳しく説明する。
【0023】 図1は、250Wの電力消費を有する、片側にソケットを備えたハロゲンラン プ(ハロゲン化金属ランプ)の第1実施例を示す図である。このハロゲンランプ は、一方の端部にねじ付きソケット2を備えたほぼ円筒状の外側ガラス球1を有 している。外側ガラス球1の内部には、軸方向で整合され両側で圧搾された、石 英ガラスから成る放電容器4が設けられており、この放電容器4内にはハロゲン 化金属から成る充填物と2つの電極とが気密に封入されている。円筒状に成形さ れた放電容器4の両圧搾部7には、両電極に接続されている2つのモリブデンフ ォイル6が設けられている。両圧搾部7からはそれぞれ1つの短い給電手段8が 軸方向で案内されており、この給電手段8も同様にモリブデンフォイル6に接続 されている。
【0024】 放電容器4は外側ガラス球1の内部で、両側で圧搾された円筒状の密封ガラス 球15によって同軸的に取り囲まれており、この密封ガラス球15も同様に軸方 向で整合されており、放電容器4を密に取り囲んでいる。放電容器4の短い両給 電手段8は、密封ガラス球15の両圧搾部17内の軸方向に配置されたモリブデ ンフォイル16に達している。密封ガラス球15は外側ガラス球1内でフレーム 18によって保持されており、このフレーム18は以下の構造を有している:す なわち、 ソケット近傍で終了している短いフレームロッド20は、ソケット2から軸線 Aに対して平行に出発し、軸線Aに対して横方向でクランク状に折り曲げられ、 軸線近傍で密封ガラス球15の、回動を防止する外側給電手段21に溶接されて いる。外側給電手段21は「U」字形である。U字形の自由脚部22はモリブデ ンフォイル16に達しているのに対して、U字形の底部23はソケット2の方向 に方向付けられている。短いフレームロッド20は、底部23のすぐ上側でU字 形の両脚部22に結合されている。これによって、中実の内部システムである密 封ガラス球・放電容器のための回動防止性及び規定されたオリエンテーションが 保証されるのみならず、短いフレームロッド20に対する、2つの溶接点を用い た堅固かつ特に確実な結合が提供されている。
【0025】 同様にして、密封ガラス球15の、ソケット2から離れた端部における結合が 実現される。この実現のために、密封ガラス球15の外側に沿って案内される1 つの長いフレームロッド25がソケット2から密封ガラス球15の、ソケット2 から離れた端部まで外側ガラス球1内で案内されている。この端部では、長いフ レームロッド25の、折り曲げられた端部部材26がランプ軸線Aの方向に方向 付けられており、そこで再びU字形の外側給電手段27と結合されている。
【0026】 放電容器4は、NaJおよび希土類元素Dy,Ho,Tmのハロゲン化物なら びに若干数の別のハロゲン化物、たとえばタリウムをベースとした中性白色の充 填物(特に、光色NDL、色温度約4300K)を有している。固有のナトリウ ム量は、放電容器4の容積に関連して約0.08mg/cmである。密封ガラ ス球15も外側ガラス球1も排気されている。放電容器4の両端部には、蓄熱作 用を高めるための反射コーティング部11が設けられている。密封ガラス球15 の圧搾部17も、蓄熱作用を改善するためのコーティング部12を有している。
【0027】 放電容器4の圧搾部7にはゲッタ13が座着しており、このゲッタ13は金属 バンドから成るパッキンリング14を用いて電位差なしに固定されており、かつ 密封ガラス球15内の真空状態を長時間にわたって維持している。金属バンド1 4を圧搾部7に確実に固定するために、この圧搾部7の狭幅側には突出したそれ ぞれ1つのノーズ29が設けられている。
【0028】 外側ガラス球1と同様に密封ガラス球15の真空度の値は10−5mbarである 。
【0029】 図2には、本考案によるハロゲンランプの測光上のデータと電気的なデータと が示してある。図2のa)には、1000運転時間にわたるアーク電圧U(V) の良好な安定度が示してある。図2のb)には色温度Tn(K)の、卓越した安 定度が示してあり、図2のc)には光束Φ(lm)の改善された安定度が示して ある。演色評価数Raは1000時間にわたって約89であった。
【0030】 幾何学的構造が同じ場合に類似の充填物が、昼光(D)である光色のためにも 使用される。この場合、この光色の色温度は約5300Kである。この光色はN DLバージョンと同じ成分である。しかし、NaJの代わりにほぼまたは完全に CsJが使用される。ナトリウム拡散が生じることはあり得ないので、密封ガラ ス球はここでは特に、蓄熱手段および破裂防護手段として働く。
【0031】 図3に示した150Wランプの別の実施例では、楕円形状に膨出成形された外 側ガラス球30と円筒状の密封ガラス球15とが使用されている。この実施例に おいては、密封ガラス球15が不活性ガス(N)で充填されているのに対して 、外側ガラス球30は排気されている。円筒状の放電容器4を備えた内部構造は 図1と同じであるが、放電容器4に反射コーティング部は設けられていない。な ぜならばこの場合、さほど重要ではない熱白色の充填物(特に、光色WDL、色 温度約3000K)が使用されるからである。この充填物はナトリウム、スズ、 タリウム、インジウム、場合によってはリチウムのハロゲン化物をベースとして いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハロゲンランプの側面図である。
【図2】図1に示したハロゲンランプの、1〜1000
運転時間にわたる光束と色温度とアーク電圧とのデータ
を示した図である。
【図3】別の実施例のハロゲンランプの側面図である。
【符号の説明】
1,30 外側ガラス球、 2 ねじ付きソケット、
4 放電容器、 6,16 モリブデンフォイル、
7,17 圧搾部、 8 給電手段、 11 反射コー
ティング部、 13 ゲッタ、 14 パッキンリン
グ、 15 密封ガラス球、 18 フレーム、 2
0,25 フレームロッド、 21,27 外側給電手
段、 22 脚部、 23 底部、 26 端部部材、
29 ノーズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)実用新案権者 393020339 Groz−BeckertKG (72)考案者 ジークフリート ベールハルター ドイツ連邦共和国 シュヴェービッシュ グミュント ヴァイラーシュトラーセ 75

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉された3つの容器を備えたハロゲン
    ランプであって、両側で圧搾された石英ガラスから成る
    放電容器(4)が、両側で閉鎖された光透過性の密封ガ
    ラス球(15)によって取り囲まれており、さらにこの
    密封ガラス球(15)が、片側で閉鎖された光透過性の
    外側ガラス球(1;30)によって取り囲まれている形
    式のものにおいて、 密封ガラス球(15)が、不活性ガスを充填されている
    かまたは排気されており、外側ガラス球(1;30)
    が、排気されていることを特徴とする、片側にソケット
    を備えたハロゲンランプ。
  2. 【請求項2】 密封ガラス球(15)が不活性ガスで充
    填されており、放電容器(4)が、3700K以下の低
    い色温度を生ぜしめるのに適したナトリウムを含有した
    充填物を有している、請求項1記載のハロゲンランプ。
  3. 【請求項3】 密封ガラス球(15)が排気されてお
    り、放電容器(4)が、4000K以上の高い色温度を
    生ぜしめるのに適したナトリウムおよび/またはセシウ
    ムを含有した充填物を有している、請求項1記載のハロ
    ゲンランプ。
  4. 【請求項4】 放電容器(4)の両端部に、熱を反射す
    るコーティング部(11)が設けられている、請求項1
    記載のハロゲンランプ。
  5. 【請求項5】 3つの容器(1;4;15)が全て円筒
    状に成形されており、同軸的であり、互いに密に隣接し
    ている、請求項1記載のハロゲンランプ。
  6. 【請求項6】 外側ガラス球(30)が膨出成形されて
    いる、請求項1記載のハロゲンランプ。
  7. 【請求項7】 密封ガラス球(15)内にゲッタ(1
    3)が収容されている、請求項1記載のハロゲンラン
    プ。
  8. 【請求項8】 密封ガラス球(15)の圧搾部(17)
    に、熱を反射するコーティング部(12)が設けられて
    いる、請求項1記載のハロゲンランプ。
  9. 【請求項9】 ゲッタ(13)が、金属バンド(14)
    を用いて放電容器(4)の圧搾部(7)に固定されてい
    る、請求項7記載のハロゲンランプ。
  10. 【請求項10】 密封ガラス球(15)が、該密封ガラ
    ス球の圧搾部(17)から外向きに案内されたU字形に
    湾曲した給電手段(21)を有している、請求項1記載
    のハロゲンランプ。
JP2000008502U 1998-12-02 2000-11-30 片側にソケットを備えたハロゲンランプ Expired - Lifetime JP3078029U (ja)

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