JP2000173541A - 片側にソケットを備えたハロゲンランプ - Google Patents
片側にソケットを備えたハロゲンランプInfo
- Publication number
- JP2000173541A JP2000173541A JP11342508A JP34250899A JP2000173541A JP 2000173541 A JP2000173541 A JP 2000173541A JP 11342508 A JP11342508 A JP 11342508A JP 34250899 A JP34250899 A JP 34250899A JP 2000173541 A JP2000173541 A JP 2000173541A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- halogen lamp
- glass bulb
- discharge vessel
- sealed glass
- sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0011—Working of insulating substrates or insulating layers
- H05K3/0044—Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching
- H05K3/005—Punching of holes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/02—Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed
- B26F1/04—Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed with selectively-operable punches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B11/00—Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles
- B28B11/12—Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles for removing parts of the articles by cutting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F2210/00—Perforating, punching, cutting-out, stamping-out, severing by means other than cutting of specific products
- B26F2210/08—Perforating, punching, cutting-out, stamping-out, severing by means other than cutting of specific products of ceramic green sheets, printed circuit boards and the like
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0306—Inorganic insulating substrates, e.g. ceramic, glass
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8727—Plural tools selectively engageable with single drive
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8748—Tool displaceable to inactive position [e.g., for work loading]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/929—Tool or tool with support
- Y10T83/9411—Cutting couple type
- Y10T83/9423—Punching tool
- Y10T83/9428—Shear-type male tool
- Y10T83/943—Multiple punchings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冒頭で述べた形式の片側にソケットを備えた
ハロゲンランプを改良して、ナトリウム拡散を確実に阻
止でき、これにもかかわらず構造形式が極めてコンパク
トであるハロゲンランプを提供する。 【解決手段】 密封ガラス球15が不活性ガスを充填さ
れているかまたは排気されており、外側ガラス球1;3
0が排気にされているようにした。
ハロゲンランプを改良して、ナトリウム拡散を確実に阻
止でき、これにもかかわらず構造形式が極めてコンパク
トであるハロゲンランプを提供する。 【解決手段】 密封ガラス球15が不活性ガスを充填さ
れているかまたは排気されており、外側ガラス球1;3
0が排気にされているようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密閉された3つの
容器を備えた、ハロゲンランプであって、両側で圧搾さ
れた石英ガラスから成る放電容器が、両側で閉鎖された
光透過性の密封ガラス球によって取り囲まれており、さ
らにこの密封ガラス球が、片側で閉鎖された光透過性の
外側ガラス球によって取り囲まれている形式のものに関
する。
容器を備えた、ハロゲンランプであって、両側で圧搾さ
れた石英ガラスから成る放電容器が、両側で閉鎖された
光透過性の密封ガラス球によって取り囲まれており、さ
らにこの密封ガラス球が、片側で閉鎖された光透過性の
外側ガラス球によって取り囲まれている形式のものに関
する。
【0002】
【従来の技術】上記ハロゲンランプは特に、少なくとも
150Wの出力を有するランプであり、このランプにお
いては、両側で圧搾された放電容器が使用される。全般
照明のために、このような形式のランプは種々異なった
光色で使用される。オスラム(Osram)社の技術科学論
文(Technisch-wissenschaftliche Abhandlungen)、第
12巻、1986年、第11頁〜第15頁に記載のよう
に、光色WDL,NDL,Dが知られており、これらの
光色の光温度はそれぞれ約3000K,約4300K,
約5300Kに相応している。
150Wの出力を有するランプであり、このランプにお
いては、両側で圧搾された放電容器が使用される。全般
照明のために、このような形式のランプは種々異なった
光色で使用される。オスラム(Osram)社の技術科学論
文(Technisch-wissenschaftliche Abhandlungen)、第
12巻、1986年、第11頁〜第15頁に記載のよう
に、光色WDL,NDL,Dが知られており、これらの
光色の光温度はそれぞれ約3000K,約4300K,
約5300Kに相応している。
【0003】片側にソケットを備えた高出力のハロゲン
ランプはアメリカ合衆国特許第5111104号明細書
に基づきすでに公知であり、この公知のハロゲンランプ
にはヨウ化ナトリウムのようなナトリウムを含有する充
填物及びスカンジウムが使用されている。両側で圧搾さ
れた放電容器からのナトリウム拡散は、両側で圧搾され
た内側の密封ガラス球を使用すると共に、片側にソケッ
トを備えた膨出成形された外側ガラス球を付加的に使用
することとによって阻止されるので、ソケットから遠い
方の給電手段は外側ガラス球内で大きな円弧で戻し案内
される。これによって、このランプの寸法は必然的に極
めて大きくなってしまう。熱損失を可能な限り小さく維
持するために、密封ガラス管は排気されているのに対し
て、外側ガラス管は不活性ガス(約400Torr(533
mbar)の常温充填圧を有するN2)で充填されている。
外側ガラス球内に密封ガラス球を保持するために、圧搾
部を取り囲んで案内される、金属バンドから成るパッキ
ンリングが使用される。
ランプはアメリカ合衆国特許第5111104号明細書
に基づきすでに公知であり、この公知のハロゲンランプ
にはヨウ化ナトリウムのようなナトリウムを含有する充
填物及びスカンジウムが使用されている。両側で圧搾さ
れた放電容器からのナトリウム拡散は、両側で圧搾され
た内側の密封ガラス球を使用すると共に、片側にソケッ
トを備えた膨出成形された外側ガラス球を付加的に使用
することとによって阻止されるので、ソケットから遠い
方の給電手段は外側ガラス球内で大きな円弧で戻し案内
される。これによって、このランプの寸法は必然的に極
めて大きくなってしまう。熱損失を可能な限り小さく維
持するために、密封ガラス管は排気されているのに対し
て、外側ガラス管は不活性ガス(約400Torr(533
mbar)の常温充填圧を有するN2)で充填されている。
外側ガラス球内に密封ガラス球を保持するために、圧搾
部を取り囲んで案内される、金属バンドから成るパッキ
ンリングが使用される。
【0004】完全に同一の構造が、アメリカ合衆国特許
第5453654号明細書においては熱ピトー管として
使用される。この場合保持形式は、内側の密封ガラス球
が軸方向で案内された給電手段によるだけで保持される
ように、簡略化されている。この場合給電手段は、放電
容器の回動を防止するために、密封ガラス球の圧搾部の
領域において扁平部、湾曲部または横方向に延びるU字
湾曲部を有していてよい。
第5453654号明細書においては熱ピトー管として
使用される。この場合保持形式は、内側の密封ガラス球
が軸方向で案内された給電手段によるだけで保持される
ように、簡略化されている。この場合給電手段は、放電
容器の回動を防止するために、密封ガラス球の圧搾部の
領域において扁平部、湾曲部または横方向に延びるU字
湾曲部を有していてよい。
【0005】片側にソケットを備えた、低出力のコンパ
クトなハロゲンランプはドイツ連邦共和国特許出願公開
第4342478号明細書に基づき公知であり、この公
知のハロゲンランプは、ナトリウムを含有する充填物を
有している。この場合に、ナトリウム含有量は0.2m
g/cm3までであってよい。片側が圧搾された放電容
器からのナトリウム拡散は、UV・吸収特性を有する片
側で圧搾された内側の密封ガラス球を使用すると共に、
片側にソケットを備えた密に隣接する外側ガラス球を付
加的に使用することによって阻止される。付加的に、密
封ガラス球が不活性ガス(約600mbarの常温充填圧を
有するN2)で充填されているのに対して、外側ガラス
球は排気されている。密封ガラス球内の不活性ガスは、
ナトリウム拡散を防止しかつ熱分配の均一性を改善す
る。密封ガラス球は石英ガラスから成っており、この石
英ガラスにはUV・吸収性の材料として酸化セリウムお
よび酸化チタンが混合されている。
クトなハロゲンランプはドイツ連邦共和国特許出願公開
第4342478号明細書に基づき公知であり、この公
知のハロゲンランプは、ナトリウムを含有する充填物を
有している。この場合に、ナトリウム含有量は0.2m
g/cm3までであってよい。片側が圧搾された放電容
器からのナトリウム拡散は、UV・吸収特性を有する片
側で圧搾された内側の密封ガラス球を使用すると共に、
片側にソケットを備えた密に隣接する外側ガラス球を付
加的に使用することによって阻止される。付加的に、密
封ガラス球が不活性ガス(約600mbarの常温充填圧を
有するN2)で充填されているのに対して、外側ガラス
球は排気されている。密封ガラス球内の不活性ガスは、
ナトリウム拡散を防止しかつ熱分配の均一性を改善す
る。密封ガラス球は石英ガラスから成っており、この石
英ガラスにはUV・吸収性の材料として酸化セリウムお
よび酸化チタンが混合されている。
【0006】しかし、このランプの光束のメンテナンス
は、セラミックスの放電容器を有する別のタイプのラン
プと競合できるほど十分ではない。
は、セラミックスの放電容器を有する別のタイプのラン
プと競合できるほど十分ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、冒頭で述べた形式の片側にソケットを備えたハロ
ゲンランプを改良して、ナトリウム拡散を確実に阻止で
き、これにもかかわらず構造形式が極めてコンパクトで
あるハロゲンランプを提供することである。
題は、冒頭で述べた形式の片側にソケットを備えたハロ
ゲンランプを改良して、ナトリウム拡散を確実に阻止で
き、これにもかかわらず構造形式が極めてコンパクトで
あるハロゲンランプを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、密封ガラス球が、不活性ガスを充
填されているかまたは排気されており、外側ガラス球
が、排気されているようにした。
に本発明の構成では、密封ガラス球が、不活性ガスを充
填されているかまたは排気されており、外側ガラス球
が、排気されているようにした。
【0009】特に有利な構成が請求項2以下に記載して
ある。
ある。
【0010】
【発明の効果】本発明によるハロゲンランプ(ハロゲン
化金属ランプ)には、石英ガラスから成る両側で圧搾さ
れた放電容器が設けられており、この放電容器は特に、
ナトリウムおよび/またはセシウムを含有した充填物を
有している。放電容器は、特に圧搾部により両側で閉鎖
された光透過性の密封ガラス球によって取り囲まれてお
り、さらにこの密封ガラス球は、片側で閉鎖された光透
過性の外側ガラス球によって取り囲まれている。密封ガ
ラス球は不活性ガスを充填されているかもしくは排気さ
れているのに対して、外側ガラス球は排気されている。
化金属ランプ)には、石英ガラスから成る両側で圧搾さ
れた放電容器が設けられており、この放電容器は特に、
ナトリウムおよび/またはセシウムを含有した充填物を
有している。放電容器は、特に圧搾部により両側で閉鎖
された光透過性の密封ガラス球によって取り囲まれてお
り、さらにこの密封ガラス球は、片側で閉鎖された光透
過性の外側ガラス球によって取り囲まれている。密封ガ
ラス球は不活性ガスを充填されているかもしくは排気さ
れているのに対して、外側ガラス球は排気されている。
【0011】この構造においてはナトリウム拡散が特に
問題である。なぜならば、外側ガラス球の内部において
給電手段が、内側に位置するガラス球に沿って戻し案内
されねばならないからである。
問題である。なぜならば、外側ガラス球の内部において
給電手段が、内側に位置するガラス球に沿って戻し案内
されねばならないからである。
【0012】第1の構造形式では、外側ガラス球は排気
されており、密封ガラス球は不活性ガスで充填されてい
る。要するに、アメリカ合衆国特許第5111104号
明細書に基づき公知の前述のランプとは全く正反対であ
る。これによって、確かに製造に手間はかかるが、この
配置形式は極めて効果的である。なぜならば、熱せき止
め作用又は蓄熱作用が放電容器において生じ、ひいては
充填物に直接に影響するからである。
されており、密封ガラス球は不活性ガスで充填されてい
る。要するに、アメリカ合衆国特許第5111104号
明細書に基づき公知の前述のランプとは全く正反対であ
る。これによって、確かに製造に手間はかかるが、この
配置形式は極めて効果的である。なぜならば、熱せき止
め作用又は蓄熱作用が放電容器において生じ、ひいては
充填物に直接に影響するからである。
【0013】この構造によって、熱光色(約3000〜
3700Kの色温度)においては特に、光束のメンテナ
ンス及び他の測光上のデータに関する確かな結果が得ら
れることが明らかとなった。なぜならば、対流式の熱損
失が十分に減じられるからである。というのも、熱光色
(特にWDL)に対応して充填物が、主としてナトリウ
ム・スズ系またはナトリウム・スカンジウム系をベース
としているからである。
3700Kの色温度)においては特に、光束のメンテナ
ンス及び他の測光上のデータに関する確かな結果が得ら
れることが明らかとなった。なぜならば、対流式の熱損
失が十分に減じられるからである。というのも、熱光色
(特にWDL)に対応して充填物が、主としてナトリウ
ム・スズ系またはナトリウム・スカンジウム系をベース
としているからである。
【0014】第2の構造形式では、密封ガラス球も排気
されている。これによって、熱損失がさらに減じられる
ので、光束のメンテナンスがさらに改善される。従来の
技術においては今まで、最初の100時間において、激
しい減少が生じていたが、この減少は今や十分に阻止さ
れてる。
されている。これによって、熱損失がさらに減じられる
ので、光束のメンテナンスがさらに改善される。従来の
技術においては今まで、最初の100時間において、激
しい減少が生じていたが、この減少は今や十分に阻止さ
れてる。
【0015】密封ガラス球がUV・吸収作用を有すると
有利である。この密封ガラス球はたいてい、石英ガラス
から製造されており、この石英ガラスにはこの場合、た
とえばセリウムまたはチタンのようなUV・吸収性の材
料がドーピングされている。これによって、密封ガラス
球の外側に沿って密に隣接して案内される戻り側の給電
手段からUV・放射によってナトリウム損失を増大させ
る光電子が放出されることが、特に効果的に回避され
る。というのも、光電子が放電容器の表面上でマイナス
の電位を生ぜしめ、これによってナトリウムイオンが放
電容積から導出されるからである。
有利である。この密封ガラス球はたいてい、石英ガラス
から製造されており、この石英ガラスにはこの場合、た
とえばセリウムまたはチタンのようなUV・吸収性の材
料がドーピングされている。これによって、密封ガラス
球の外側に沿って密に隣接して案内される戻り側の給電
手段からUV・放射によってナトリウム損失を増大させ
る光電子が放出されることが、特に効果的に回避され
る。というのも、光電子が放電容器の表面上でマイナス
の電位を生ぜしめ、これによってナトリウムイオンが放
電容積から導出されるからである。
【0016】通常、ナトリウム損失に伴って生じるアー
ク電圧の上昇が今や回避されるという事実も特に重要で
ある。この上昇によってランプが消弧されかつ耐用年数
が短くなることがある。
ク電圧の上昇が今や回避されるという事実も特に重要で
ある。この上昇によってランプが消弧されかつ耐用年数
が短くなることがある。
【0017】別の問題は、放電アークの収縮がナトリウ
ム損失に関係しているということであった。これによっ
て放電アークは、戻し案内された給電手段の磁界によっ
て一層容易に軸線から偏位される。しかし、偏位が増大
することによって放電容器において石英ガラスが局部的
に過剰に加熱される。極端な場合、放電容器は破裂する
ことさえもあり得る。したがって、排気された密封ガラ
ス球または不活性ガス、特に窒素で充填された密封ガラ
ス球は最適な破裂防護手段として、排気された外側ガラ
ス球に関連して作用する。なぜならば、この組み合わせ
は原因(ナトリウム損失)だけでなく結果(破裂)も予
め考慮しているからである。
ム損失に関係しているということであった。これによっ
て放電アークは、戻し案内された給電手段の磁界によっ
て一層容易に軸線から偏位される。しかし、偏位が増大
することによって放電容器において石英ガラスが局部的
に過剰に加熱される。極端な場合、放電容器は破裂する
ことさえもあり得る。したがって、排気された密封ガラ
ス球または不活性ガス、特に窒素で充填された密封ガラ
ス球は最適な破裂防護手段として、排気された外側ガラ
ス球に関連して作用する。なぜならば、この組み合わせ
は原因(ナトリウム損失)だけでなく結果(破裂)も予
め考慮しているからである。
【0018】更に、密封ガラス球のみならず外側ガラス
球もUVを吸収することによって、ランプのUV・放射
をさらに減じることができる。このため、外側ガラス球
のために(ホウケイ酸ガラスタイプの)硬質ガラスを使
用する場合には、付加的なドーピングはもはや必要なく
なる。この組み合わせにおいては、つまり強化された破
裂防護及びUV・防護手段によって、このランプを自由
燃焼式に使用することができる。従って、このランプは
特にコンパクトな光源を成し、この光源は、全般照明の
ために理想的でありかつ特に屋内領域における使用のた
めに適している。
球もUVを吸収することによって、ランプのUV・放射
をさらに減じることができる。このため、外側ガラス球
のために(ホウケイ酸ガラスタイプの)硬質ガラスを使
用する場合には、付加的なドーピングはもはや必要なく
なる。この組み合わせにおいては、つまり強化された破
裂防護及びUV・防護手段によって、このランプを自由
燃焼式に使用することができる。従って、このランプは
特にコンパクトな光源を成し、この光源は、全般照明の
ために理想的でありかつ特に屋内領域における使用のた
めに適している。
【0019】密封ガラス球も排気されている構造形式
は、高い色温度が所望される場合に特に有利である。つ
まり、ナトリウムのハロゲン化物および/またはセシウ
ムと希土類元素との組み合わせをベースとした充填物に
おいては、さらに改善された蓄熱作用が生ずることが明
らかとなった。この充填物は特に、約4000Kと65
00Kとの間の色温度を有する光色NDLおよび昼光の
ような中性の光色および太陽光に類似の光色のために使
用される。
は、高い色温度が所望される場合に特に有利である。つ
まり、ナトリウムのハロゲン化物および/またはセシウ
ムと希土類元素との組み合わせをベースとした充填物に
おいては、さらに改善された蓄熱作用が生ずることが明
らかとなった。この充填物は特に、約4000Kと65
00Kとの間の色温度を有する光色NDLおよび昼光の
ような中性の光色および太陽光に類似の光色のために使
用される。
【0020】放電容器の両端部は、熱損失を減じるため
に反射ペーストでコーティングされていてよく、この反
射ペーストは熱放射を放電容器内へ逆反射する。選択的
にまたは補足的に、特に両圧搾部のような密封ガラス球
の部分も、相応の反射ペーストでコーティングされてい
てよい。このことは、4000Kを越える高い色温度に
おいては特に重要である。
に反射ペーストでコーティングされていてよく、この反
射ペーストは熱放射を放電容器内へ逆反射する。選択的
にまたは補足的に、特に両圧搾部のような密封ガラス球
の部分も、相応の反射ペーストでコーティングされてい
てよい。このことは、4000Kを越える高い色温度に
おいては特に重要である。
【0021】排気されている唯一の外側ガラス球(要す
るに、全部で2つの容器)が使用されるか、または本発
明のような、別個の密封ガラス球と外側ガラス球とから
成るシステム(要するに、密鎖された全部で3つの容
器)が使用されるかでは著しい差が生じる。なぜならば
この場合、小さい容積内において極めて容易に真空状態
を得ることができ、かつ特に、所望の長さの耐用年数を
維持することができるからである。特に、真空状態をそ
れ自体公知のゲッタを用いて改善することができる。こ
のことも分割された容積において容易かつ効果的に可能
である。
るに、全部で2つの容器)が使用されるか、または本発
明のような、別個の密封ガラス球と外側ガラス球とから
成るシステム(要するに、密鎖された全部で3つの容
器)が使用されるかでは著しい差が生じる。なぜならば
この場合、小さい容積内において極めて容易に真空状態
を得ることができ、かつ特に、所望の長さの耐用年数を
維持することができるからである。特に、真空状態をそ
れ自体公知のゲッタを用いて改善することができる。こ
のことも分割された容積において容易かつ効果的に可能
である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0023】図1は、250Wの電力消費を有する、片
側にソケットを備えたハロゲンランプ(ハロゲン化金属
ランプ)の第1実施例を示す図である。このハロゲンラ
ンプは、一方の端部にねじ付きソケット2を備えたほぼ
円筒状の外側ガラス球1を有している。外側ガラス球1
の内部には、軸方向で整合され両側で圧搾された、石英
ガラスから成る放電容器4が設けられており、この放電
容器4内にはハロゲン化金属から成る充填物と2つの電
極とが気密に封入されている。円筒状に成形された放電
容器4の両圧搾部7には、両電極に接続されている2つ
のモリブデンフォイル6が設けられている。両圧搾部7
からはそれぞれ1つの短い給電手段8が軸方向で案内さ
れており、この給電手段8も同様にモリブデンフォイル
6に接続されている。
側にソケットを備えたハロゲンランプ(ハロゲン化金属
ランプ)の第1実施例を示す図である。このハロゲンラ
ンプは、一方の端部にねじ付きソケット2を備えたほぼ
円筒状の外側ガラス球1を有している。外側ガラス球1
の内部には、軸方向で整合され両側で圧搾された、石英
ガラスから成る放電容器4が設けられており、この放電
容器4内にはハロゲン化金属から成る充填物と2つの電
極とが気密に封入されている。円筒状に成形された放電
容器4の両圧搾部7には、両電極に接続されている2つ
のモリブデンフォイル6が設けられている。両圧搾部7
からはそれぞれ1つの短い給電手段8が軸方向で案内さ
れており、この給電手段8も同様にモリブデンフォイル
6に接続されている。
【0024】放電容器4は外側ガラス球1の内部で、両
側で圧搾された円筒状の密封ガラス球15によって同軸
的に取り囲まれており、この密封ガラス球15も同様に
軸方向で整合されており、放電容器4を密に取り囲んで
いる。放電容器4の短い両給電手段8は、密封ガラス球
15の両圧搾部17内の軸方向に配置されたモリブデン
フォイル16に達している。密封ガラス球15は外側ガ
ラス球1内でフレーム18によって保持されており、こ
のフレーム18は以下の構造を有している:すなわち、
ソケット近傍で終了している短いフレームロッド20
は、ソケット2から軸線Aに対して平行に出発し、軸線
Aに対して横方向でクランク状に折り曲げられ、軸線近
傍で密封ガラス球15の、回動を防止する外側給電手段
21に溶接されている。外側給電手段21は「U」字形
である。U字形の自由脚部22はモリブデンフォイル1
6に達しているのに対して、U字形の底部23はソケッ
ト2の方向に方向付けられている。短いフレームロッド
20は、底部23のすぐ上側でU字形の両脚部22に結
合されている。これによって、中実の内部システムであ
る密封ガラス球・放電容器のための回動防止性及び規定
されたオリエンテーションが保証されるのみならず、短
いフレームロッド20に対する、2つの溶接点を用いた
堅固かつ特に確実な結合が提供されている。
側で圧搾された円筒状の密封ガラス球15によって同軸
的に取り囲まれており、この密封ガラス球15も同様に
軸方向で整合されており、放電容器4を密に取り囲んで
いる。放電容器4の短い両給電手段8は、密封ガラス球
15の両圧搾部17内の軸方向に配置されたモリブデン
フォイル16に達している。密封ガラス球15は外側ガ
ラス球1内でフレーム18によって保持されており、こ
のフレーム18は以下の構造を有している:すなわち、
ソケット近傍で終了している短いフレームロッド20
は、ソケット2から軸線Aに対して平行に出発し、軸線
Aに対して横方向でクランク状に折り曲げられ、軸線近
傍で密封ガラス球15の、回動を防止する外側給電手段
21に溶接されている。外側給電手段21は「U」字形
である。U字形の自由脚部22はモリブデンフォイル1
6に達しているのに対して、U字形の底部23はソケッ
ト2の方向に方向付けられている。短いフレームロッド
20は、底部23のすぐ上側でU字形の両脚部22に結
合されている。これによって、中実の内部システムであ
る密封ガラス球・放電容器のための回動防止性及び規定
されたオリエンテーションが保証されるのみならず、短
いフレームロッド20に対する、2つの溶接点を用いた
堅固かつ特に確実な結合が提供されている。
【0025】同様にして、密封ガラス球15の、ソケッ
ト2から離れた端部における結合が実現される。この実
現のために、密封ガラス球15の外側に沿って案内され
る1つの長いフレームロッド25がソケット2から密封
ガラス球15の、ソケット2から離れた端部まで外側ガ
ラス球1内で案内されている。この端部では、長いフレ
ームロッド25の、折り曲げられた端部部材26がラン
プ軸線Aの方向に方向付けられており、そこで再びU字
形の外側給電手段27と結合されている。
ト2から離れた端部における結合が実現される。この実
現のために、密封ガラス球15の外側に沿って案内され
る1つの長いフレームロッド25がソケット2から密封
ガラス球15の、ソケット2から離れた端部まで外側ガ
ラス球1内で案内されている。この端部では、長いフレ
ームロッド25の、折り曲げられた端部部材26がラン
プ軸線Aの方向に方向付けられており、そこで再びU字
形の外側給電手段27と結合されている。
【0026】放電容器4は、NaJおよび希土類元素D
y,Ho,Tmのハロゲン化物ならびに若干数の別のハ
ロゲン化物、たとえばタリウムをベースとした中性白色
の充填物(特に、光色NDL、色温度約4300K)を
有している。固有のナトリウム量は、放電容器4の容積
に関連して約0.08mg/cm3である。密封ガラス
球15も外側ガラス球1も排気されている。放電容器4
の両端部には、蓄熱作用を高めるための反射コーティン
グ部11が設けられている。密封ガラス球15の圧搾部
17も、蓄熱作用を改善するためのコーティング部12
を有している。
y,Ho,Tmのハロゲン化物ならびに若干数の別のハ
ロゲン化物、たとえばタリウムをベースとした中性白色
の充填物(特に、光色NDL、色温度約4300K)を
有している。固有のナトリウム量は、放電容器4の容積
に関連して約0.08mg/cm3である。密封ガラス
球15も外側ガラス球1も排気されている。放電容器4
の両端部には、蓄熱作用を高めるための反射コーティン
グ部11が設けられている。密封ガラス球15の圧搾部
17も、蓄熱作用を改善するためのコーティング部12
を有している。
【0027】放電容器4の圧搾部7にはゲッタ13が座
着しており、このゲッタ13は金属バンドから成るパッ
キンリング14を用いて電位差なしに固定されており、
かつ密封ガラス球15内の真空状態を長時間にわたって
維持している。金属バンド14を圧搾部7に確実に固定
するために、この圧搾部7の狭幅側には突出したそれぞ
れ1つのノーズ29が設けられている。
着しており、このゲッタ13は金属バンドから成るパッ
キンリング14を用いて電位差なしに固定されており、
かつ密封ガラス球15内の真空状態を長時間にわたって
維持している。金属バンド14を圧搾部7に確実に固定
するために、この圧搾部7の狭幅側には突出したそれぞ
れ1つのノーズ29が設けられている。
【0028】外側ガラス球1と同様に密封ガラス球15
の真空度の値は10−5mbarである。
の真空度の値は10−5mbarである。
【0029】図2には、本発明によるハロゲンランプの
測光上のデータと電気的なデータとが示してある。図2
のa)には、1000運転時間にわたるアーク電圧U
(V)の良好な安定度が示してある。図2のb)には色
温度Tn(K)の、卓越した安定度が示してあり、図2
のc)には光束Φ(lm)の改善された安定度が示して
ある。演色評価数Raは1000時間にわたって約89
であった。
測光上のデータと電気的なデータとが示してある。図2
のa)には、1000運転時間にわたるアーク電圧U
(V)の良好な安定度が示してある。図2のb)には色
温度Tn(K)の、卓越した安定度が示してあり、図2
のc)には光束Φ(lm)の改善された安定度が示して
ある。演色評価数Raは1000時間にわたって約89
であった。
【0030】幾何学的構造が同じ場合に類似の充填物
が、昼光(D)である光色のためにも使用される。この
場合、この光色の色温度は約5300Kである。この光
色はNDLバージョンと同じ成分である。しかし、Na
Jの代わりにほぼまたは完全にCsJが使用される。ナ
トリウム拡散が生じることはあり得ないので、密封ガラ
ス球はここでは特に、蓄熱手段および破裂防護手段とし
て働く。
が、昼光(D)である光色のためにも使用される。この
場合、この光色の色温度は約5300Kである。この光
色はNDLバージョンと同じ成分である。しかし、Na
Jの代わりにほぼまたは完全にCsJが使用される。ナ
トリウム拡散が生じることはあり得ないので、密封ガラ
ス球はここでは特に、蓄熱手段および破裂防護手段とし
て働く。
【0031】図3に示した150Wランプの別の実施例
では、楕円形状に膨出成形された外側ガラス球30と円
筒状の密封ガラス球15とが使用されている。この実施
例においては、密封ガラス球15が不活性ガス(N2)
で充填されているのに対して、外側ガラス球30は排気
されている。円筒状の放電容器4を備えた内部構造は図
1と同じであるが、放電容器4に反射コーティング部は
設けられていない。なぜならばこの場合、さほど重要で
はない熱白色の充填物(特に、光色WDL、色温度約3
000K)が使用されるからである。この充填物はナト
リウム、スズ、タリウム、インジウム、場合によっては
リチウムのハロゲン化物をベースとしている。
では、楕円形状に膨出成形された外側ガラス球30と円
筒状の密封ガラス球15とが使用されている。この実施
例においては、密封ガラス球15が不活性ガス(N2)
で充填されているのに対して、外側ガラス球30は排気
されている。円筒状の放電容器4を備えた内部構造は図
1と同じであるが、放電容器4に反射コーティング部は
設けられていない。なぜならばこの場合、さほど重要で
はない熱白色の充填物(特に、光色WDL、色温度約3
000K)が使用されるからである。この充填物はナト
リウム、スズ、タリウム、インジウム、場合によっては
リチウムのハロゲン化物をベースとしている。
【図1】ハロゲンランプの側面図である。
【図2】図1に示したハロゲンランプの、1〜1000
運転時間にわたる光束と色温度とアーク電圧とのデータ
を示した図である。
運転時間にわたる光束と色温度とアーク電圧とのデータ
を示した図である。
【図3】別の実施例のハロゲンランプの側面図である。
1,30 外側ガラス球、 2 ねじ付きソケット、
4 放電容器、 6,16 モリブデンフォイル、
7,17 圧搾部、 8 給電手段、 11 反射コー
ティング部、 13 ゲッタ、 14 パッキンリン
グ、 15 密封ガラス球、 18 フレーム、 2
0,25 フレームロッド、 21,27 外側給電手
段、 22 脚部、 23 底部、 26 端部部材、
29 ノーズ
4 放電容器、 6,16 モリブデンフォイル、
7,17 圧搾部、 8 給電手段、 11 反射コー
ティング部、 13 ゲッタ、 14 パッキンリン
グ、 15 密封ガラス球、 18 フレーム、 2
0,25 フレームロッド、 21,27 外側給電手
段、 22 脚部、 23 底部、 26 端部部材、
29 ノーズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 393020339 Groz−BeckertKG (72)発明者 ジークフリート ベールハルター ドイツ連邦共和国 シュヴェービッシュ グミュント ヴァイラーシュトラーセ 75
Claims (10)
- 【請求項1】 密閉された3つの容器を備えたハロゲン
ランプであって、両側で圧搾された石英ガラスから成る
放電容器(4)が、両側で閉鎖された光透過性の密封ガ
ラス球(15)によって取り囲まれており、さらにこの
密封ガラス球(15)が、片側で閉鎖された光透過性の
外側ガラス球(1;30)によって取り囲まれている形
式のものにおいて、 密封ガラス球(15)が、不活性ガスを充填されている
かまたは排気されており、外側ガラス球(1;30)
が、排気されていることを特徴とする、片側にソケット
を備えたハロゲンランプ。 - 【請求項2】 密封ガラス球(15)が不活性ガスで充
填されており、放電容器(4)が、3700K以下の低
い色温度を生ぜしめるのに適したナトリウムを含有した
充填物を有している、請求項1記載のハロゲンランプ。 - 【請求項3】 密封ガラス球(15)が排気されてお
り、放電容器(4)が、4000K以上の高い色温度を
生ぜしめるのに適したナトリウムおよび/またはセシウ
ムを含有した充填物を有している、請求項1記載のハロ
ゲンランプ。 - 【請求項4】 放電容器(4)の両端部に、熱を反射す
るコーティング部(11)が設けられている、請求項1
記載のハロゲンランプ。 - 【請求項5】 3つの容器(1;4;15)が全て円筒
状に成形されており、同軸的であり、互いに密に隣接し
ている、請求項1記載のハロゲンランプ。 - 【請求項6】 外側ガラス球(30)が膨出成形されて
いる、請求項1記載のハロゲンランプ。 - 【請求項7】 密封ガラス球(15)内にゲッタ(1
3)が収容されている、請求項1記載のハロゲンラン
プ。 - 【請求項8】 密封ガラス球(15)の圧搾部(17)
に、熱を反射するコーティング部(12)が設けられて
いる、請求項1記載のハロゲンランプ。 - 【請求項9】 ゲッタ(13)が、金属バンド(14)
を用いて放電容器(4)の圧搾部(7)に固定されてい
る、請求項7記載のハロゲンランプ。 - 【請求項10】 密封ガラス球(15)が、該密封ガラ
ス球の圧搾部(17)から外向きに案内されたU字形に
湾曲した給電手段(21)を有している、請求項1記載
のハロゲンランプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19855578.4 | 1998-12-02 | ||
DE19855578A DE19855578C1 (de) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | Stanzeinrichtung mit wechselbaren Stempeln |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000173541A true JP2000173541A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=7889728
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11342508A Pending JP2000173541A (ja) | 1998-12-02 | 1999-12-01 | 片側にソケットを備えたハロゲンランプ |
JP2000008502U Expired - Lifetime JP3078029U (ja) | 1998-12-02 | 2000-11-30 | 片側にソケットを備えたハロゲンランプ |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000008502U Expired - Lifetime JP3078029U (ja) | 1998-12-02 | 2000-11-30 | 片側にソケットを備えたハロゲンランプ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6481323B1 (ja) |
EP (1) | EP1005963B1 (ja) |
JP (2) | JP2000173541A (ja) |
AT (1) | ATE293032T1 (ja) |
DE (2) | DE19855578C1 (ja) |
ES (1) | ES2238792T3 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19855578C1 (de) * | 1998-12-02 | 2000-09-21 | Groz Beckert Kg | Stanzeinrichtung mit wechselbaren Stempeln |
US6779426B1 (en) * | 1999-12-21 | 2004-08-24 | Atlas Die Llc | Die rule retention device and retaining board incorporating same |
DE10246591A1 (de) * | 2002-10-05 | 2004-04-22 | Daimlerchrysler Ag | Stempelwerkzeug |
DE10300831B4 (de) * | 2003-01-10 | 2006-10-26 | Groz-Beckert Kg | Stanzeinrichtung für Green Sheets |
DE10311911B4 (de) * | 2003-03-17 | 2006-04-20 | Gs-Konstruktion Gmbh | Schnellwechselvorrichtung für Stanz,- Schneid- oder Lochstempel |
DE202004009138U1 (de) | 2004-06-09 | 2004-08-12 | Groz-Beckert Kg | Stanzeinrichtung und Stanzstempel für diese |
DE102005060026B4 (de) * | 2005-12-14 | 2013-08-29 | Ms Spaichingen Gmbh | Vorrichtung zur Durchführung von Stanz- und/oder Schweiß- und/oder Klebearbeiten |
EP1993335B1 (de) * | 2007-05-14 | 2012-03-14 | Groz-Beckert KG | Stanzeinrichtung mit Wechselstempel und variablem Stanzmuster |
KR101071775B1 (ko) * | 2007-12-13 | 2011-10-11 | 기아자동차주식회사 | 판넬 가변트림라인 가공장치 |
GB2459877A (en) * | 2008-05-08 | 2009-11-11 | Corridoor Ltd | Die for paperboard blanks, including selectively operable pins |
DE202009010128U1 (de) | 2009-07-24 | 2009-10-08 | Josef Weischer Gmbh | Stanzvorrichtung |
IT1400285B1 (it) * | 2010-06-04 | 2013-05-24 | Euromac Spa | Gruppo multi-utensile per presse punzonatrici |
JP5552936B2 (ja) * | 2010-07-21 | 2014-07-16 | 岩崎電気株式会社 | 外球保護構造を備えたセラミックメタルハライドランプ |
CN106363697B (zh) * | 2016-11-14 | 2018-01-12 | 杭州临安恒生科技股份有限公司 | Led灯罩自动冲料下料装置 |
CN108312232A (zh) * | 2018-04-16 | 2018-07-24 | 厦门盈趣科技股份有限公司 | 一种冲切装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US629862A (en) * | 1899-05-20 | 1899-08-01 | William A Langjahr | Punching-machine. |
US732279A (en) * | 1901-10-14 | 1903-06-30 | George Howlett Davis | Electrically-controlled perforating-machine. |
US1257836A (en) * | 1917-01-25 | 1918-02-26 | Elizabeth F Boyle | Music-roll perforator. |
US3051377A (en) * | 1958-07-11 | 1962-08-28 | Smith Corona Marchant Inc | Perforator |
GB929412A (en) * | 1958-09-09 | 1963-06-19 | Svenska Dataregister Ab | Thrust transmitting device |
US3452925A (en) * | 1967-05-31 | 1969-07-01 | Mosler Safe Co | Card punching and notching method and apparatus |
US4235089A (en) * | 1979-05-29 | 1980-11-25 | Vecchi John C | Progressive stamping press |
FR2519509A1 (fr) | 1981-12-31 | 1983-07-08 | Europ Composants Electron | Procede et dispositif pour la mise en boitier de composants electroniques |
US4480782A (en) * | 1982-12-30 | 1984-11-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Punch press die assembly with punch selecting mechanism |
US4685613A (en) * | 1986-09-16 | 1987-08-11 | Frank Schambre | Reciprocable tool mounting module |
JPH02124295A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-11 | Ushio Kk | 多軸穿孔装置 |
DE3915489C1 (ja) * | 1989-05-12 | 1990-05-23 | C. Behrens Ag, 3220 Alfeld, De | |
US5024127A (en) * | 1989-10-10 | 1991-06-18 | International Business Machines Corporation | Punching mechanism |
US5090284A (en) * | 1989-12-19 | 1992-02-25 | Hitachi Seiko, Ltd | Mechanisms for driving punch pins in punching apparatus |
US5214991A (en) * | 1990-08-30 | 1993-06-01 | Hitachi, Ltd. | Punching apparatus |
US5211095A (en) * | 1992-08-20 | 1993-05-18 | Murata Machinery, Limited | Arrangement enabling variably oriented punching with each tool in a multiple tool holder |
US5233895A (en) * | 1992-11-12 | 1993-08-10 | International Business Machines Corp. | Magnetic plate punch actuator |
US6223636B1 (en) * | 1998-08-03 | 2001-05-01 | International Business Machines Corporation | Low-cost high-density gang punch |
DE19855578C1 (de) * | 1998-12-02 | 2000-09-21 | Groz Beckert Kg | Stanzeinrichtung mit wechselbaren Stempeln |
-
1998
- 1998-12-02 DE DE19855578A patent/DE19855578C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-06-25 EP EP99112221A patent/EP1005963B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-25 ES ES99112221T patent/ES2238792T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-25 AT AT99112221T patent/ATE293032T1/de active
- 1999-06-25 DE DE59911899T patent/DE59911899D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-30 US US09/450,700 patent/US6481323B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-01 JP JP11342508A patent/JP2000173541A/ja active Pending
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000008502U patent/JP3078029U/ja not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-11-04 US US10/286,795 patent/US6619542B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1005963A3 (de) | 2002-08-14 |
US20030061927A1 (en) | 2003-04-03 |
EP1005963B1 (de) | 2005-04-13 |
ATE293032T1 (de) | 2005-04-15 |
US6481323B1 (en) | 2002-11-19 |
DE19855578C1 (de) | 2000-09-21 |
JP3078029U (ja) | 2001-06-22 |
US6619542B2 (en) | 2003-09-16 |
ES2238792T3 (es) | 2005-09-01 |
EP1005963A2 (de) | 2000-06-07 |
DE59911899D1 (de) | 2005-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3078029U (ja) | 片側にソケットを備えたハロゲンランプ | |
US4709184A (en) | Low wattage metal halide lamp | |
US4594529A (en) | Metal halide discharge lamp | |
US5057743A (en) | Metal halide discharge lamp with improved color rendering properties | |
KR100232590B1 (ko) | 저전력 고압 방전램프 | |
US4734612A (en) | High pressure metal vapor discharge lamp | |
JP3095416B2 (ja) | 光吸収被覆を備える口金付き高圧放電ランプ | |
GB2126415A (en) | Discharge lamp | |
JP3457355B2 (ja) | 点灯姿勢自在型メタルハライド・ランプ用アーク室 | |
JPH0565977B2 (ja) | ||
US5550421A (en) | Discharge lamp with enhanced performance and improved containment | |
CA2294667A1 (en) | Arc tube, mounting member and electric lamp assembly | |
US4757236A (en) | High pressure metal halide arc lamp with xenon buffer gas | |
JPH11126580A (ja) | 小型投射ランプ | |
JPH04294048A (ja) | メタルハライドランプ | |
US4636687A (en) | Electrode alignment and capsule design for single-ended low wattage metal halide lamps | |
EP0183247A2 (en) | High pressure metal halide lamp with xenon buffer gas | |
JPH07240184A (ja) | セラミック放電灯およびこれを用いた投光装置ならびにセラミック放電灯の製造方法 | |
CA1324633C (en) | Metal halide discharge lamp with improved color rendering properties | |
US5521458A (en) | Electric discharge lamp assembly | |
EP0173235B1 (en) | Low wattage metal halide lamp | |
US5528106A (en) | Electric lamp with H-shaped pinched seal | |
US5192891A (en) | Metal halide lamp | |
US5136208A (en) | Metal halide lamp maintaining a high lumen maintenance factor over an extended operation period | |
US8368306B2 (en) | Short arc dimmable HID lamp with constant colour during dimming |