JP3077543U - 自己調味食品用袋 - Google Patents

自己調味食品用袋

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JP3077543U
JP3077543U JP2000005230U JP2000005230U JP3077543U JP 3077543 U JP3077543 U JP 3077543U JP 2000005230 U JP2000005230 U JP 2000005230U JP 2000005230 U JP2000005230 U JP 2000005230U JP 3077543 U JP3077543 U JP 3077543U
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bag
food
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seasoned
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澤 弘 吉
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株式会社吉澤
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  • Grain Derivatives (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客が自己調味できるような加工食品を入れ
る袋、即ち自己調味食品用袋を提供するものである。 【解決手段】 紙材が袋状に成形され、その内面11に
耐水耐油性材Tが付着されていると共に、外面12にカ
ラー図柄Zが印刷されており、粒状の加工食品を収納す
ることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、食品を入れる袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポップコーンやさつま芋やポテトチップ等の焼き立て食品又は加工食品におい ては、販売業者が味付けを行っており、この調味済み食品を顧客に提供している 。このため、顧客が好んでいる味を提供できないと共に、様々な味の好みに応じ ることができなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は顧客が自己調味できるような加工食品を入れる袋、即ち自己調味食品 用袋を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の自己調味食品袋は、紙材が袋状に成形され、その内面に耐水耐油性材 が付着されていると共に、外面にカラー図柄が印刷されており、粒状の加工食品 を収納することを特徴とする。
【0005】 また、前記加工食品はポップコーン、さつま芋、ポテトチップ、あられ、栗、 米菓、もち等焼き立て食品又は揚げ立て食品であることを特徴とする。
【0006】 また、前記袋内に微量の調味料を封入したことを特徴とする。
【0007】 更に、前記調味料は下記何れかの味を有する調味料中の一種又は複数種からな るものであることを特徴とする。 カレー キャラメル バーベキュー プリン 豚キムチ 牛カルビ チーズ 梅 ココア チョコレート レモン メロン イチゴミルク バナナチョコ マ ヨネーズ わさびしょう油 バターしょう油 味噌 ミルク マロン タコ焼き ブルーハワイ お好み焼き コーヒー 生クリーム ブルーベリー オレンジ ワイン 塩バター あんこ ホワイトチョコレート 黒糖 味噌バター
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、図面に基いて本考案の実施形態を詳細に説明する。 図1は本考案の一実施形態を示す斜視図、図2は図1の袋を形成する紙型の平 面図、図3は図2の紙型の断面図、図4は図1の袋を形成する過程を示す図であ る。
【0009】 図1は、自己調味食品袋Aであり、この食品袋Aは、図2及び図3に示す紙型 1を用いて形成されたものである。
【0010】 図2及び図3に示すように、紙型1は紙材10の一方の片面11に耐水耐油性 材Tを付着させ(例えば、PP、PET、アルミ、グラシン等をラミネート加工 で付着させ、或いはラスを塗布する)、他方の片面12にカラー図柄Zを印刷し てなるものである。紙型1には縦折目21〜26、横折目31、32、斜折目4 1〜48が形成されて、接続部50、右側面部51、正面部52、左側面部53 、背面部54、右側面底部61、正面底部62、左側面底部63、背面底部64 に区分されている。
【0011】 図4は、紙型1を用いて袋Aを形成する段階を示している。 (1)先ず、縦折目21〜26を介して紙型1を折って、背面部54及び背面 底部64の端部(片面11側)と接続部50(片面12側)とを粘着剤で粘着さ せて、図4(A)に示すような筒状とする。これにより、正面部52及び正面底 部62と背面部54及び背面底部64とは重合し、右側面部51及び右側面底部 61と左側面部53及び左側面底部63とはそれぞれ縦折目22、24を以って 折り返されて、正面部52及び正面底部62と背面部54及び背面底部64との 間に挟まれる。 (2)次に、横折目31、斜折目41〜48を介して、右側面底部61、正面 底部62、左側面底部63、背面底部63を図4(B)に示すように折って、斜 線部に粘着剤を付ける。 (3)次に、図4(C)に示すように、折目31を介して正面底部62を折り 返す。 (4)図4(D)に示すのように、折目32を介して背面底部64を折り返す 。これにより、折畳んでいる袋が形成される。
【0012】 このように形成された折畳み袋を図1の状態にすると、内面11に耐水耐油性 材Tを付着させ、外面12にカラーの図柄Zを印刷してなる袋、即ち粒状の加工 食品を収納する袋Aが形成される。 袋Aは、内面に耐水耐油性剤を付着させているため、油脂分や水分を含む加工 食品を収納するのに好適である。
【0013】 このような袋Aを用いて加工食品を販売する際、商売者は調味してない焼き立 て、揚げ立て等の加工食品を袋Aに入れて顧客に販売すると共に、顧客の要求に 応じて適宜な調味料を顧客に提供する。そして、顧客は調味料を袋Aに入れてか ら袋Aを揺れてよく調味料を食品に混合する。これにより、顧客は自分が好む味 を有する加工食品を食することができる。
【0014】 又、販売する前、予め袋Aに微量つまり適当な量の調味料を入れてもよい。こ の場合、販売する際、調味料毎に袋を用意する。これによって、販売をスムーズ に行うことができる。
【0015】 なお、粒状の加工食品としては、ポップコーン、さつま芋、ポテトチップ、あ られ、栗、米菓、もち等が挙げられる。
【0016】 調味料は下記何れかの味を有する調味料中の一種又は複数種からなるものが好 ましい。 カレー キャラメル バーベキュー プリン 豚キムチ 牛カルビ チーズ 梅 ココア チョコレート レモン メロン イチゴミルク バナナチョコ マ ヨネーズ わさびしょう油 バターしょう油 味噌 ミルク マロン タコ焼き ブルーハワイ お好み焼き コーヒー 生クリーム ブルーベリー オレンジ ワイン 塩バター あんこ ホワイトチョコレート 黒糖 味噌バター
【0017】 耐水耐油性材としては食用な耐水耐油性材を用いることができる。 カラー図柄とは、印刷された文字や絵等を指す。ここで印刷顔料としては、食 用可能な材料を用いる。
【0018】
【考案の効果】
以上詳細に説明した本考案によれば、顧客が要求する様々な味の好みに応じる ことができ、顧客は自己調味することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施態様を示す斜視図である。
【図2】図1に示す袋を形成する紙型の平面図である。
【図3】図2に示す紙型の断面図である。
【図4】図1に示す袋を形成する過程を示す図である。
【符号の説明】
1 紙型 10 紙材 11 一方の片面 12 他方の片面 21〜26 縦折目 31、32 横折目 41〜48 斜折目 50 接続部 51 右側面部 52 正面部 53 左側面部 54 背面部 61 右側面底部 62 正面底部 63 左側面底部 64 背面底部 A 袋 T 耐水耐油性材 Z カラー図柄

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙材が袋状に成形され、その内面に耐水
    耐油性材が付着されていると共に、外面にカラー図柄が
    印刷されており、粒状の加工食品を収納することを特徴
    とする自己調味食品用袋。
  2. 【請求項2】 前記加工食品はポップコーン、さつま
    芋、ポテトチップ、あられ、栗、米菓、もち等焼き立て
    食品又は揚げ立て食品であることを特徴とする請求項1
    に記載の自己調味食品用袋。
  3. 【請求項3】 前記袋内に微量の調味料を封入したこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の自己調味食品用
    袋。
  4. 【請求項4】 前記調味料は下記何れかの味を有する調
    味料中の一種又は複数種からなるものであることを特徴
    とする請求項3に記載の自己調味食品用袋。 カレー キャラメル バーベキュー プリン 豚キムチ
    牛カルビ チーズ 梅 ココア チョコレート レモン メロン イチゴミ
    ルク バナナチョコ マヨネーズ わさびしょう油 バ
    ターしょう油 味噌 ミルク マロン タコ焼き ブルーハワイ お好み焼き コーヒー 生クリーム ブ
    ルーベリー オレンジ ワイン 塩バター あんこ ホワイトチョコレート 黒
    糖 味噌バター
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015146796A (ja) * 2014-02-10 2015-08-20 天野実業株式会社 凍結乾燥食品に適した味噌含有調味料及びそれを用いた凍結乾燥食品

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